FB徳島→デュエルマスターズ研究所→第8回(2003.03.23) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第5弾が発売された今日この頃、皆さんデッキは組んでみましたか? 僕はまだです。 ・・・。 なので今回は、最近の大会で活躍しているデッキを紹介してみましょう。 第4弾時代の特徴といえば、まず『ドローが強化された』ことでしょう。 【アクアン】、【アストラル・リーフ】、ちょっと落ちて【雷鳴の守護者ミスト・リエス】に【屑男】。 いまや手札が二桁でターンエンドも珍しくない光景です。 そこで逆に脚光を浴びたのが2弾の【ロスト・ソウル】。今やどちらが早くこのカードに行きつくかが勝負の争点となっています。 ここでまず紹介するのが、3月21日に当店で行なわれた38人参加のバトル・アリーナ優勝デッキ。
速攻の代名詞、青赤ですら黒を足して【ロスト・ソウル】。このカードのパワーがよくわかります。 ところで、第4弾時代の特徴その2として『シールドトリガーを埋めやすくなった』のがあります。 つまりドローが増えたので、埋めるものと埋められるものが手札に揃いやすくなった。 その結果、青単なのになぜかシールドは【ホーリー・スパーク】というデッキも誕生しました。 その手のデッキを相手にした場合、勝負の終盤には残りシールドは全部トリガー、どんなに大群を並べてもアッサリ無効化、返しのパンチで死亡! という展開に持ち込まれてしまいます。 なので、『クリーチャー除去がより重要になった』のも特徴でしょう。 どんなに【ホーリー・スパーク】を埋められても、相手にクリーチャーがいなければまったく怖くありません。 ということで、次に紹介するのは近所の桃屋という店で22日に行なわれたバトル・アリーナ(16人参加)優勝デッキ。
どうでしょう、この除去っぷり。 デッキの重さも、その大量に投入されたシールドトリガーでカバーしています。 最後に、第4弾環境での自分のデッキを紹介してみましょう。
先ほど書いたように、第4弾環境の重要要素は『先に【ロスト・ソウル】を撃つ』『トリガーに対抗するため除去を強化』。 この要素を1枚で可能にするのが【ハイドロ・ハリケーン】。6ターン目にマナを戻すことで相手の【ロスト・ソウル】を封じ、同時にクリーチャーも戻すことで緩いロックを掛ける、強力なカードです。 しかし、効果が強力な代わりに効果的に撃つのは難しいので、これ専用にデッキ、クリーチャーが多く並ぶデッキを組む必要があります。そのため、まず除去されにくいクリーチャーを選び、さらに毎ターンクリーチャーが並ぶようにマナ帯を調整する必要があります。 そのため、デッキからはテンポが悪い【サイバー・ブレイン】が抜け、その分ドローが出来るクリーチャーを大量投入。代わりにクリーチャー数が増えるわけではない進化獣が減り、さらに【エメラル】&【ホーリーメール】と【ホーリー・スパーク】&【デーモンハンド】のコンボがやっている暇がないので抜けていきました。 結果、黒青黄デッキとしては一風変わった動きをするデッキが完成しました。 以上、駆け足でしたが第4弾の総まとめ、どうだったでしょうか。 これからはここに第5弾の新カード達が加わります。 【シェル・ブリゲートγ】のためにコロコロ4冊買い必須とまで言われている新能力サバイバー。 すでに赤史上最強のクリーチャーと呼ばれている【ストームジャベリン・ワイバーン】。 除去に耐性を持つスピードアタッカーや、除去を物ともしない巨大クリーチャー【オブシディアン・ビートル】。 新しいデッキが生まれそうなカードがゴロゴロ。実際にデッキを組んでガンガン試していきましょう。 ホームページTOPに戻る 徳島県徳島市中常三島1丁目3番地1号2F Future Bee 徳島 Tel(Fax):088-656-3823 e-mail:fb-toku@stannet.ne.jp |