□全国大会大阪ブロック直前!秘密兵器デッキレシピ紹介&マナ武闘会レポート
てんちょー池田です。
岡山のマナ武闘会に出場しました。んで、レポートおば。
前日。 |
8月に行なわれる最強トーナメントの試験石となる今大会。
どんなデッキで出場するか、数多いデッキを作り続けてきただけに、悩みます。
そこで、当店を代表するDMプレイヤー、風船君、池田少年、アケノボーイを集めて相談会。 |
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店 長 |
「毎回、大会を仕切ってはいるが、出るのは久しぶりでドキドキなの。どのデッキで出よう?」 |
池田少年 |
「ここんとこ勝ってるのは、青単を倒すための青赤、青緑にタッチでデーモンハンドや
ホーリースパークを仕込んだものですねぇ。」 |
風 船 |
「青単はもう古いですよ。」 |
店 長 |
「しかし、オレの代表作で、使い慣れてるのは青単だしなぁ・・・」 |
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とりあえずやってみる我々。結果、オレの青単は彼らの青赤(アストラルリーフ・ヴァルボーグ)や
青緑(アストラルリーフ・ガイアスマッシャー)に全敗。6敗。
さすがに話にならないので、色々修正するも、青単に未来は無さそう。安定性は高いものの・・・ |
へこみながら当日。大会はかなりの盛況。試合までに時間があったので、行きの新幹線内で作ったナゾのデッキ
アストラルリーフ・ヘルスラッシュデッキを回してみる事にする。
「やあ、そこな少年、対戦してくれんかね?」
相手シールドには絶対に一度も攻撃せず、ヘルスラッシュで敵デッキを削り、使用したヘルスラッシュを恵みの精霊でマナゾーンへ送り、ミスティッククリエイションで再利用するコンボデッキ。
どうやら初めて見た人が多かったらしく、黒山の人だかり。
「ミスティッククリエイション使ってるよ。どうなのあれ?」
「おおっ!そういう使い方か!?」
「ぎゃあ!毎ターン、ヘルスラッシュとデーモンハンドが使用されてる!?」
四戦四勝。
ビビる子供達。
このデッキで出場した方が良いような気がしたが、やはり使い慣れた青単(タッチボーグスパーク)で、
どこまでいけるか試す事に。
第一試合 |
相手は小学生。大人として恐がれないよう、優しく挨拶する。
「よろしく。ぎゃぶるるる。」
光、炎のブロッカーで守ってパワーアタッカーで殴る。実に素直な好感の持てるデッキ。
本来DMとはこうあるべきかも。
しかし、青単の数の暴力に抗う術無く、2-0でオレの勝ち。
エラそうにならないよう、デッキアドバイスしてあげる。素直に聞いてくれる。
良いすべり出し。 |
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第二試合 |
昼食をはさみ、遅刻して会場へ行ってみると、何ともともと不戦勝だった。
何てラッキーな。 |
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第三試合 |
元気な少年の緑単ジャイアントインセクトデッキ。最新カード、ガイアマンティス入り。
前の試合で、大人の人のシールドトリガーデッキを倒していた。勝因はオプシディアンビースト。駆除しきれなかったらしい。
このシールドトリガーデッキの方が何と、当HPをお読みだったそうで、
「あなたが池田店長ですか!?」
「ええ。美男子でしょ。んふんふ。」
「いやあ、このデッキ、そちらのHPのレシピが元なんですよ。」
「青・・・抜いてますね。」
「ダメでしょうか?」
「凄く難しくなると思うんですが・・・」
「近所の子供達には勝つんですけどね。」
まぁ何にしろ、試していただくのはありがたい。
6弾によって、シールドトリガーデッキの内容も大きく変化しましたし、また最新バージョンをご紹介しましょう。
話がデッキにそれましたが、いよいよ第三試合、ガイアマンティスのデッキと勝負。
思ったよりスピードがあり、正直ビビる。ガイアマンティスは実際でかいクリスタルランサー。 が、エメラルでアクアサーファーを仕込み、数を並べて殴り合いで勝利する。2-0。 |
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第四試合 |
ついに同じ青単と勝負。
「どっちが勝ってもおかしくない、回った者勝ちかな?」
と声をかける。実際そうだと思っていたのだが、試合内容は実に濃い読み合い!
結局、相手が序盤に仕込んだホーリースパークをワザと踏み、早めにシールドを減らす戦術に出て、
相手の自由度を奪い、ブロッカーを展開させておいて、クリスタルパラディンでトドメ。
2回とも同じような内容で、2-0。 |
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次が決勝戦。何とここまで無敗!! |
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決勝戦 |
対するはまた青単。中学三年生。青赤や青緑で青単に対抗出来るハズだが、
この大会にはいなかったようで、微妙な気分になる。が、ここまで来たら優勝したい。
敵は、クリスタルランサーやコーライルの入った、スロータイプの青単。
スピード型の青単と闘い慣れているのか、丁寧に相討ち、バウンスを繰り返し、長期戦に持ち込む。
このタイプと闘い慣れていなかったオレは、クリスタルパラディンをコーライルで戻されるという マイナスアドバンテージを繰り返し、デッキ切れ寸前に焦ってアタッカーを数並べた所を、 やはりコーライルでクリスタルパラディンのタネを戻され、ランサーでトドメられる。
アタッカーを並べず、相手をバウンスすればどうなるか微妙なところだったが、明らかに判断ミスで負けた。
2回目も同じようにいなされ、完全に敗北した。
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結果、準優勝。良いデュエルをさせていただきました。
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