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2002年6月22日(土)
今回の登場人物
ちゅーじょー君
ポケモン常連。当店のポケモンシングル値段は彼が決める。
重労働だが、給料はジュース1本。
カビゴン君
同じくポケモン常連。
ポケモンのカビゴンに似ている。すごく、似ている。
同じく常連の瀬戸君にも似ている。
ここで
カビゴン君=瀬戸君=カビゴンの公式が成り立つ。
いけっち店長
いつものエロ仙人。
ポケ少年たち
ケガレれなき、ポケモンプレイヤーの少年たち。
今日はポケモン大会、14人の子供達が集まり、仲良く和気あいあいとプレイしましたの事よ。
そこへやって来たエロ中年店長、あぶない!! ケガレき子供たちが!!
店長「ねぇねぇ君達、エロエロポケモンエロイラーって、どこ行ったら捕まえられるの?」
ちゅーじょー「わぁ! 店長、なに言い出すンスか!?」
店長「(全く無視して)どこかのジムの裏辺りにいるって話なんだけど。ミニスカート≠フそばに出現するとも」
そんなのいねーよと笑う少年達。そりゃそうだ。
店長「何を言うんだ少年。ポケモンは夢の数だけいるんだぞ。エロイラーも必ずいる!」
カビゴン「誰の夢だよ!」
店長「オレだ!! どんな夢か具体的に言うとだな!」
ちゅーじょー「わぁぁ、言わんでいい!!」
だが何故かウケる少年達。さらにエロイラーの設定が増える始末。
ポケ少年達「エロイラーの技は?」
店長「『行っけー!エロイラー!! スカートめくり≠チだー!!』
相手ポケモンに無理やりスカートを履かせてから、めくりまくる技だ!!
『効果はバツグンだー!!』」
ポケ少年達「エロエロポケモンって何に強くて、何に弱いの?」
店長「エスパーポケモンあたりに強いかも。何に弱いかなぁ」
ポケ少年達「もっとエロいポケモンに弱いんだ!」
店長「何だよそのもっとエロいポケモンって!」
○子供達には言えないエロイラーの設定○
エロエロポケモン(セクハラポケモンとも言う) エロイラー
エロッコ→エロイラー→エロスギー→ゲキエローと進化する。
ゲキエローはもはやポケモンではなく、淫獣。
2002年10月9日(水) 基本が解ってないと、夢も追えない
当店の遊戯王大会で、最下位になった少年のデッキを見た。
【ヂェミナイエルフ】や【ブラッドヴォルス】(強い)は入っておらず、【メカハンター】(まあまあ)すら無い。最強が【ラジーン】(弱い)で、あとは【アックスレイダー】。
正直、最下位も仕方ないといったところか。
が、少年の目は死んでいなかった。彼は野心と自信に満ちた目でオレを見上げ、こう言った。
「弱いモンスターでも、強化カードを使えば【ヂェミナイ】や強いモンスターを倒せるんだ!
【デーモンの斧】や【黒いペンダント】をコンボにして、今度こそ勝つよ!」
「【ヂェミナイ】やら【ヴォルス】とかの、最初から強いモンスターを強化したら、もっと強いよ」
少年の目は死んだ。
ここであなたが思ったのは、次のどれ?
1、「ひどいわ! 店長、あんた鬼よ! 子供の夢を何だと思ってんの! PTAに訴えるザーマス!」
2、「【ヂェミナイエルフ】って、何?」
3、「事実を知る事は大切じゃ。たとえそれがつらい事でも・・・」
4、「何だよ、今回、下品ネタじゃないのかよ。淫獣店長が気取ってんじゃねーよ」
5、「はきゅーん」
まぁ話を戻して。
確かに少年に対してあまりにもトドメを差した意見。
お店的には「そうか!頑張れ!」とでも言うべきかもしれませんが、相手が子供だろうが何だろうが、本当の事しかオレは言えません。
世の中には、「努力してもムダな物、価値の無い物がある」という事実を、はっきり言うのも大人でしょう。
・・・いや、大人うんぬんはウソです。子供と完全に同化して遊んでいるので、手加減出来ないんすよオレ。まぁ、そこを気に入って来てくれている子供も多いようなので、まぁ、いいのかなぁ・・・
そんなでもオレやはりオトナ、6時を過ぎるとオトナの下品トークが炸裂、子供の前でも。やっぱり困った淫獣店長。
この前は中学1年生に、遊戯王のヤオイ同人誌「表遊戯×【ルイーズ】(モンスター)」を詳細に説明。
新しい世界の扉を開いてあげました。
もう、彼はルイーズを以前のような清らかな心で見れません。んふんふ。
2002年11月13日(水)ほこりをかけて!池田大戦
常連中学生に池田君という少年がいます。僕の名前も池田。
オレ「この店に池田は二人もいらぬ!池田の名をかけて、デュエル!」
少年池田「よかろう! かかって来なさい! ゲームはデュエルマスターズだっ!」
オレ「良い度胸だ。フフフ。負けた方は今日から井上と名乗る事になる!(全国の井上さんすいません)」
井上になりました。
風船君「こんにちわ。井上店長」
オレ「うん、僕、井上」
ハリー「おや、井上さんじゃないですか」
オレ「うん、僕、井上」
次の日
井上店長「池田の名を返してもらう! 再び勝負だ! ゲームは遊戯ウォー!!」
少年池田「ぬはは良かろう! 誇り高き池田の名はキサマごときにはやれぬわ!」
彼は山田になりました。
池田店長「ぐははは、思い知ったか! このトンチキが!!キサマは今日から山田だ! 家に帰ったらまずママに『ママ、僕、山田になっちゃった』と言え! 必ず言え!!」
次の日
少年山田「今度は僕の番だ! 池田の名を取り戻す!」
池田店長「良かろう。しかし、もし今回も負けたらキサマの名はもっとムズかしい名にしてやる。覚悟は良いな!?」
少年山田「(ごくり・・・)僕にはもう、失うものなど無い!!」
彼はトンダバヤシ君≠ノなりました。
池田店長「ぎゃははは! (中略) 家に帰ったらまずママ (中略) 『僕、トンダバヤシになっちゃった』 (中略) かならず言え!! 屈辱を噛み締めるのだ!!!」
少年トンダバヤシ「くそう! 明日こそ・・・明日こそ!!」
池田店長「明日も負けたらキサマはもはや日本人名でいられぬ! 明日負けたらゴンザレス=Bどんどん人間外の名へと進化し、究極完全体はうんこ食い太郎≠セ!!」
我らの闘いは続く・・・