トップカードゲーム戦記マナー向上委員会


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マナー向上委員会


 カードキングダム練馬春日店ができて、2ヶ月が経ちました。連日大賑わいで、100席のデュエルスペースが平日でもほぼ満席になることも。
 そんな中で、お客様にお伝えしていかなければならないことが多く出てきました。
 徳島店の方でも以前からよく言われていたのですが、デュエルスペース使用上のマナーについてです。

 最初は、こういう場所が始めての子供たちゆえに、やっていい事と悪い事が解らないだけだ、と思いました。
 いわく、「走らないでね」とか「荷物は持って歩いてね」など。

 ですが、そういった事はすぐ改められ、むしろ今までによそのデュエルスペースを使った事のある、高校生ぐらいのプレイヤーの方に問題が多い、という事に気付きました。


 当店デュエルスペースは、常識的なマナーについてはわりと厳しい所があります。お店だというのに、けっこう平気でお客を叱ります。
 いわく、「ゴミを机の上に置きっぱなしにするなー」
 とか、「カバンを机の上に置くなー。デュエルできる場所が減るだろ?」
 とか、「マンガを読んだ後は、元通りの場所に戻せ!」
 など。

 これで「ウザイ!!」と逆ギレする人もいますが、そういう人には、残念ながら来てもらわなくて結構。むしろ来てもらっては困ります。
 なぜならデュエルスペースは、公園や図書館などと同じく、“公共の場”。
 子供が安心して遊びに来る事ができる場所でないと、保護者の方々に申し訳ございません。

 デュエルスペースが有料で、お金を払って入ってもらっているお店でも、他人の迷惑になる人には注意するでしょう。
 しかも当店はデュエルスペース無料。無料であるゆえに(いえ、例え有料でも)言っても聞かない人は、追い出す事にしております。
 「客に向かって、ナンだよ!」という人もいますが、「いえ、他のお客様の迷惑になる人は、お客様ではございません」
 こう書くと、なにか唯我独尊的、厳しいお店のように聞こえるかも知れませんが、注意する事は全て“常識”です。
 普通は、注意されても「なるほどね」と簡単に改められる事ばかりのはずです。




○ゴミを机の上に散乱させる
 デュエルスペースの見た目が汚くなり、他の方に不快感を与えます。お子さま連れの方が見て、「不衛生だ」と感じられると、お子さまを来店させようとは思わないでしょう。
 そもそも、ゴミをちらかさないのはやはり常識です。



○カバンを机の上に置かない
 ちょっと気付きにくい事ですが、自分が対戦していて、隣の席の机の上に荷物を置いていると、1人で2人分の席を占領している事になります。
 他の人がそこで対戦しようと思っても、カバンのせいで使えません。

 「ちょっと荷物どけて」と話しかける事ができれば問題ありませんが、子供の場合(子供でなくとも)、なかなか自分からは話しかけづらい子もいます。無用のトラブルも発生しかねません。

 以上の理由から、当店では荷物を自分の足元、イスの下に置いてもらっています。
 なにしろ当店は土足厳禁ですから、床に荷物を置いても汚れません。



○他人の荷物やカードを勝手にさわらない
 これもまた、常識の問題ですが、「カードと見ると、飛びつく」お子さまがいるので、よく起こるトラブルです。
 「僕の【ボルバルザーク】がどこなにいった〜!!」などという事態が発生したとき、真っ先に疑われるのが勝手に人のカードを触る人。
 また、「見て良いですか?」と聞いてきた人に見せる場合でも、目を離さないのが基本です。

 問題が起こったとき、あとでその人を“疑わなくて、すむように”必要な事。相手のためでもあるのです。



○暴れる、走り回る
 危険です。そりゃそうだ。



○叫ぶ。わめく。
 当店では、話し声の大きさ、笑い声などには寛大です。と、いうか、賑やかで明るい店として作っている以上、よほど常識ハズレの大声でない限り、むしろ推奨しています。

 「デュエルスペースでは静かにゲームを楽しむ」というイメージもありますが、当店は、「もっと賑やかに、フランクに遊びたい」という需要に対して作りました。
 もちろん、静かに落ち着いてカードを楽しむ、という店も良いと思いますが、これは単にどっちが良いかの問題ではなく、単なる楽しみ方の違い。日本野球の観客席では鳴り物を使いますが、大リーグで使ったら怒られる。そういった違いだと思います。

 とはいえ、やはり度が過ぎると他の人への迷惑です。



○商品を必要以上にいじる。
 パックを必要以上にこねくり回し、選んで買われると、見ていた人は残りの商品を買う時、いい気がしません。
 また、パックの中でカードが歪んだり、傷ついたりする事もあります。
 とがめると、「曲がったりするほど強く扱っていない」と弁解する人もいますが、「パックの中身は見えないのだから、傷がついたり歪んだりしているか、解かりません」。原因となりうる行為をわざわざ見逃すのは、お店としては無責任な事でしょう。
 他のお客さまに、痛んでいるかもしれないカードが入っているパックをお売りするわけにはいきません。

 先日、わざわざ“つまようじ”を持参して、パック表面をこすっている子供がいました。むろん、帰ってもらいました。



 いかがでしょうか。
 ご覧になって頂けばお解かりの事と思いますが、簡単に気をつける事ができる、すべて常識の問題ばかりです。
 別に「デュエルスペースだから守らなければならない」的なルールでなく、「普通に生活していく上で必要なマナー」程度のことばかりです。
 つまり、普通にしていれば注意される事もなく、注意されてもすぐ改めればよい事ばかり。

 ですがどうも、高校生あたりになって来ると、明らかに自分が悪くても「店員がウザイ!」と受け入れられない人もいるようです。
 高校生って、叱られ慣れていないんでしょうか? 小、中学生は素直に聞いてくれるんですけどね。


 デュエルマスターズのイベントでも、ドクター・ハギーさんが、“マナー向上委員会”を立ち上げて、啓蒙に力を入れていらっしゃいます。別に堅苦しくない、これまた“常識”のお話。


 耳障りかもしれませんが、実はとっても大切で、皆で意識するべき事だと思います。
 なぜなら、カードゲームがいつまでも安心して楽しむ事のできる、素晴らしい遊びになるかどうかは、このマナーの問題が大きいのです。
 マナーをおざなりにして、店員が客に指導できず、風紀が乱れてPTAから非難されたお店はいっぱいあります。
 当然です。オレだってそんな店に子供を行かせたくない。
 そして、そんな店がカードゲームのイメージアップに貢献できる事はないでしょう。
 「カードがなくなった」で騒ぎが起こったり、マナー知らずでトラブル→ケンカが起こるような幼稚な遊びが、ホビーとして人々に認知される事など、永遠にありません。
 普通に生活していれば大丈夫なマナーを守れないだけで、自分たちが楽しんでいる遊びを悪い目で見られるのは損というものです。


 当ホームページをお読み下さっている皆さんになら、この重要性をお解かりいただける事と思います。どうか皆さんの周りでも、安心して遊べる場ができるよう、意識してみてください。お願いいたします。


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