□ド派手なバトルゾーンが楽しめる！ やり過ぎ進化デッキ“イナズマキングサンダー！！”
よう！ いけっち店長だ！
まず最初に約束だ！ この記事を読んでいる間は、《貴星虫ヤタイズナ》の事を、仮に「イナズマ」と呼んでほしい！ 語感が似てるだろ？ な？ たのむぞ！
というワケで行くぜ！ 今回のデッキはド派手、かつ、アホだぞ！
★ステップワン
《エマージェンシー・タイフーン》や《幻槍のジルコン》を使って、墓地に《キング・アルカディアス》や《クイーン・アルカディアス》、《バイオレンス・サンダー》などの凶獣を落としまくる！
★ステップツー
呪文を使うたびに、《ブラッディ・シャドウ》をＧ・ゼロで出しておく！
★ステップスリー
《貴星虫ヤタイズナ》(イナズマ)を出す！ 《インフェルノ・サイン》ならより早いな！
貴星虫ヤタイズナ
６コスト パラサイトワーム／ダークロード／オリジン ５０００
■自分のターンのはじめに、進化クリーチャーを１体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
★ステップフォー
墓地から《キング》やら《クイーン》やら《サンダー》やら、出したいクリーチャーをタダで出す！！
進化元は《ブラッディ・シャドウ》、《幻槍のジルコン》、やりたい放題だ！！
これがッ！ イナズマ！ キング！ サンダーだッッッ！！！
| ■やり過ぎ超進化デッキ“イナズマキングサンダー！！” |
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クリーチャー
１６枚 |
４x ブラッディ・シャドウ（Ｇゼロ） |
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３x ヤミノカムスター |
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４x 幻槍のジルコン | |
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１x アクアン（殿堂） |
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４x 貴星獣ヤタイズナ |
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| 進化７枚 |
２x 聖鎧亜クイーン・アルカディアス |
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３x 聖鎧亜キング・アルカディアス | |
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２x 極仙龍バイオレンス・サンダー | |
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| 呪文１７枚 |
４x エマージェンシー・タイフーン（Ｓトリガー） |
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４x エナジー・ライト |
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２x ブレイン・チャージャー |
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３x インフェルノ・サイン（Ｓトリガー） |
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３x デーモン・ハンド（Ｓトリガー） |
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１x ソウル・アドバンテージ（殿堂） |
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（このデッキは２００９年８月時点のルールと、３０弾までのカードで作られています）
○進化獣のオールスターでウヒウヒアヘハー！
なにが楽しいって、《ヤタイズナ》さえ生き残れば、本当にやりたい放題だって事。
１体出すだけで楽しいスーパーヒーロー進化獣が、次から次へと場に出てくる！
《キング》＆《クイーン》を出すと、相手はほとんど動けない・・・というのは、誰でも一度は考える戦術だけど、その上さらに《バイオレンス・サンダー》は、明らかにやり過ぎ（笑）
しかしこのデッキでなら、そうした夢のようなバトルゾーンも楽勝で実現可能！！
さあ、たまにはハメをはずして叫ぼうじゃないか！
「イナズマッ！ キングッ！ サンダァーーーッッッ！！！」
○最高の動き
２ターン目、《エマージェンシータイフーン》。《ヤタイズナ》や進化獣を捨てよう。
３ターン目、《ヤミノカムスター》。相手の除去カードを引っこ抜いて安全確認。
４ターン目、《幻槍のジルコン》。《ヤタイズナ》や進化獣を捨てよう。
５ターン目、《インフェルノ・サイン》。捨てておいた《ヤタイズナ》を場に出す。できればついでに《ブラッディシャドウ》をＧゼロで。
６ターン目、墓地から《キング》か《クイーン》を場に出す！ その後《エナジーライト》→《エマージェンシータイフーン》。
７ターン目さらに《クイーン》か《キング》・・・いやもう、相手にブロッカーがいないなら《バイオレンス・サンダー》で、もうイイからやっちまえ！！
まあ、こんな風に上手くはいかなくても、狙うのはこういう事だ！
そしてほとんどは実際に、これに近い動きができる！
○各カード解説
ブレイン・チャージャー
４コスト 呪文
■カードを1枚引く。
■チャージャー
次のターン、《ソウル・アドバンテージ》か《ヤタイズナ》。
ヤミノカムスター
３コスト ダーク・モンスター １０００
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てクリーチャー以外のカードを１枚選び、捨てさせる。
《ヤタイズナ》がやられるとちょいと困る（やられても《サイン》で戻せるけど）。
なので、あらかじめ相手手札から除去呪文を抜いておいて、安全確認だ。
ならば《解体人形ジェニー》の方が安心じゃないか？と思うかもしれないが、４ターン目は《ジルコン》や《ブレイン・チャージャー》が優先されるデッキなので、３ターン目に使える《ヤミノカムスター》が入る。
デッキによって、入るカードが変わってくるという好例だね。
ブラッディ・シャドウ
２コスト（光＆闇） イニシエート／ゴースト／ナイト ４５００
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■Ｇ・ゼロ−このターンに呪文を唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。
Ｇゼロで軽ーく出しておけるブロッカー・・・というより、このデッキでは進化元として大活躍！
余裕があるなら、１枚はマナゾーンに置いておきたい。
《キング》や《クイーン》を、普通に手札からプレイする事もあるので、光マナが必要なのだ。ここ、重要。
○遊戯王ネタだが・・・・
《バイオレンス・サンダー》を抜いて、《ジャック・バルディ》を投入し・・・・「キング！ クイーン！ ジャック！ 絵札の三剣士！！」と叫び、「オシリスの天空龍召喚ごっこ」もやってみたかったが・・・・
どう探しても《オシリスの天空龍》が見当たらネェ（笑）
まあ、似たカードがあっても意味ないしね。
そんなわけで、ものすごいヒーロー性が味わえる、楽しいデッキだ。ぜひ作ってみてほしい！ 気持ちいいぞ！！
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