FB徳島デュエルマスターズ研究所第65回(2004.09.18)

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□無限軍団の飛翔・カード紹介その1 (レインボーカード編)

店長 「11弾のカード紹介は、いきなりだがレインボーカードからだッ!!」

ハリー「何でまた? 普通、光からでしょう?」

店長 「呪文カード大好きのオレとしては、もうこのレインボー呪文がカッコ良すぎて、後回しになんかできんのじゃよ!!」


 今回のレインボーカードは、なんとすべて呪文!
 レインボークリーチャーと同じように、
・マナゾーンに置く時はタップする
・両方の色の文明カードとして扱う

という特徴があるので注意!

 例えば光&水のレインボーカードである【魂と記憶の盾(11弾)】は、水カードだからマナに置いていても【アングラー・クラスター(3弾)】は強化されるし、光カードなので【アクアン(4弾)】で手札に入れられるし【精霊王アルカディアス(4弾)】がいても使えるぞ。



英知と追撃の宝剣(エターナル・ソード)
 7コスト(水/闇) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体選ぶ。相手はその中から1体選んで自分自身の手札に戻し、もう1体を破壊する。その後、自分は相手のマナゾーンからカードを2枚選ぶ。相手はその中から1枚選んで自分自身の手札に戻し、もう1枚を持ち主の墓地に置く。


 平たく言うと、1体破壊して1体手札に戻し、マナを1枚破壊して1枚手札にもどす。計4枚のカードを場から消し去る呪文な訳だ。
 充分場を変動させるパワーを持つ強力なカードと言えるだろう。

 ただ、アクアンブラックはデッキの内容が高速化しているから7マナなんて重い呪文は入らないだろうし(【ハイドロ・ハリケーン(4弾)】で充分)、水と闇が入って終盤戦にクリーチャー戦の刺し合いが始まるデッキと言うと、本当にごく一部だ。
 そういう意味では、あまり使われる事の無いカードになるんじゃないかな。

 なので、このカードはマナ帯から考えて【ロスト・ソウル(2弾)】とかが入っていたところに使うのが一番フィットしそう。つまり重呪文デッキだ。
 マナを破壊できるので、【母なる大地(10弾)】にある程度抵抗できるのが良い(戻すカードの判断を間違えないように!)。
 名前も含めて必殺技としてカッコ良さそうなので、ぜひ良いデッキを作りたいところだ。



憎悪と怒りの獄門(エターナル・ゲート)
 6コスト(炎/闇) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■相手のシールドが自分のシールドより多ければ、この呪文を唱える事ができる。
■自分のシールドと同じ枚数のシールドを、相手は自分自身のシールドゾーンから選ぶ。相手は残りのシールドを持ち主の手札に加える。(その「Sトリガー」を使ってもよい)


 コロコロの“デュエル・ジャック”で、【逆転のオーロラ(3弾)】とのコンボで使われていたカード。このコンボを使いたい!って人も多いんじゃないかな?

 実戦での使い方としては、【ホーリースパーク(1弾)】を仕込み、土俵際で相手攻撃を食い止め、次のターン【憎悪と〜】を撃って相手シールドを0〜1に。1〜2体攻撃で終わり。かな?
 対抗色の光をどう入れて、どうシールドに仕込むかが面白そうだ。

 【逆転のオーロラ】の代わりに、【母なる大地(10弾)】で【黒神龍ブライゼナーガ(10弾)】を引っ張り出してからの【憎悪と〜】とかも良いだろう。
 相手のSトリガーが怖いので、【呪紋の化身(7弾)】を使うかどうかだ。

 しかし、特にすごいコンボと組み合さなくても、普通に使ってもイキナリ大逆転を生むカードだ。
 “殴り合い”でリードしている時に突然シールドがぶっ飛び、1〜2体の殴り返しを受けて負けてしまうので、まったく気が抜けないカードといえるだろう。

 また、闇文明や火文明の「自分のシールドを手札に加える」「自分のシールドを1枚破壊する」能力を持つカードと相性が良い。
 【デビル・ドレーン(3弾)】とか【暴発秘宝ベンゾ(10弾)】。【灼熱波(3弾)】【ボルカニック・アロー(3弾)】とかね。


逆転のオーロラ
 5コスト 呪文
■自分のシールドから好きな枚数を裏向きのまま選び、表向きにして自分のマナゾーンに置く。



黒神龍ブライゼナーガ
 6コスト ドラゴン・ゾンビ 9000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをすべて自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)   
■W・ブレイカー




破壊と誕生の神殿(エターナル・サンクチュアリ)
 6コスト(炎/自然) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■パワー5000以下の相手のクリーチャーを1体破壊する。相手がそのクリーチャーを墓地に置いた時、自分の山札を見る。その中から、墓地に置かれた相手のクリーチャーとコストが同じクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してよい。その後、山札をシャッフルする。


 そのまま見ると、ちょっと使いづらい除去カード。
 同コストにSトリガー付きの【ナチュラル・トラップ(1弾)】があるし、1コスト増やせば【地獄万力(7弾)】になる。

 クリーチャーをもってくる能力も、なかなか制限が難しい。
 ターゲットとなるのは、だいたい2〜5マナ。
 さて、自分のデッキのクリーチャーのマナが、2〜5マナとまんべんなく入ってそうなデッキといえば?

 そう、このカードはウエーブストライカー専用カード!
 新し物好きはぜひコレを使ってウエーブストライカーを並べまくろう!



魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
 3コスト(光/水) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■バトルゾーンにある、進化クリーチャーでないクリーチャーを1体選び、裏向きにして持ち主のシールドに加える。


 強い! おすすめカードだ。と言うか、とんでもない。光・水でピンポイントにクリーチャー除去ができるようになるとは! しかもたった3マナ。大きさも関係なし。

 アクアンホワイトにそのまま突っ込んで良いだろう。
 もう対抗カードである【ストームジャベリン・ワイバーン(5弾)】や【荒廃の巨王ジェノサイド(4弾)】が怖くない。
 同色のめんどくさい【予言者マリエル(8弾)】、【電脳聖者グラリス(プロモ)】も倒せるぞ。【時空の守護者ジルワーカ(9弾)】の能力も発動しない。

 さて、【ストームジャベリン・ワイバーン】&【ジェノサイド】以外の光対策を考えるかな・・・



調和と繁栄の罠(エターナル・トラップ)
 5コスト(光/自然) 呪文
■S・トリガー
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■文明をひとつ選ぶ。次の自分のターンの はじめまで、その文明のクリーチャーは 自分を攻撃することができない。 (この呪文を唱えた後にバトルゾーンに 出たクリーチャーも含まれる)


 一応確認いたしましたが、この場合の“自分”とは、普通にシールドの事。つまり、クリーチャーは含まれません。

 という事で、そんなに使い勝手が良いわけでないこのカード。
 一応【無双竜機ボルバルザーク(10弾)】避けになるし、光には呪文回収クリーチャーが多いのでそれなりのテーマデッキは組めそう。
 だけど、クリーチャーは殴られてしまう以上、大会で活躍できるレベルではなさそうだ。



神秘と想像の石碑
 3コスト(光/自然) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■このターン、自分のクリーチャーを召喚した時、自分の山札を見る。その中から、召喚したクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。


 オフィシャルページの用語辞典によると、『召喚』とは
『クリーチャーカードを手札から選んでコストを支払い、バトルゾーンに置くことを「召喚する」といいます。』
とのことなので、【母なる大地】や【幻想妖精カチュア(8弾)】とはコンボしないようだ。残念。
 しかし、S・トリガー獣には『召喚』と書かれているので、【ブライゼナーガ】とはコンボする、のかな? これは近日中に発表されるであろうQ&Aに注目しよう!

 さて、そんじゃ、本来の効果で考えてみよう。
 3マナとカード1枚を余分に使って、このターン出したカードをもう1枚デッキから出せる。
 本来、ウエーブストライカーを揃えやすくするための呪文として作られたのだと思うが、普通に使っても結構よさげだ。
 “場に出たとき何らかの効果”があるクリーチャーをさらに出したり、【パラ・オーレシス】のように2体以上場に出て真価を発揮するクリーチャーを並べたり。またはバカでかいクリーチャーを2体出すドリームに使ったり。

 オレのおすすめデッキ“マナソース”に入れてみると、すごい事になった。
 なんせこの呪文を撃ってから、まだ3体ほどクリーチャーを出せるデッキなもんで、それらがぜ〜んぶもう1体ずつ出る。超・大軍団完成。オーバーキル気味だけど。

 すごく使われるカード、というほどではないが、上手く使うと面白なカード、というところに落ち着くだろう。



崩壊と灼熱の牙
 4コスト(闇/炎) 呪文
■マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。
■このターン、相手のクリーチャーが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、相手は自分自身のシールドを1枚選び、持ち主の墓地に置く。(その「S・トリガー」能力は使えない)


 コイツを使ったターンに相手クリーチャーが死ぬたび、シールドとマナが吹き飛んでいく。
 序盤戦に使ってマナとシールドを2枚ほど吹っ飛ばせばそのまま決着になりかねないし、持久戦になって【ガトリングワイバーン(1弾)】+【無限掌(9弾)】コンボの前に使っておけば、敵戦線とマナ、シールド、全部が粉々。

 今回のベリーレア、【ダブルソード・レッド・ドラゴン(10弾)】の能力起動前に使っても良い。
 【根絶のデクロワゾー(10弾)】も楽しそうじゃないか。
 軽くいくなら【肉弾兵ウルティモ(8弾)】や【機怪人形ガチャック(8弾)】などのターボラッシュ勢が良さそうだ。
 これは面白いデッキが組めそうだぞ。


ダブルソード・レッド・ドラゴン
 7コスト アーマード・ドラゴン 9000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のT能力を使ってもよい。
T:バトルゾーンにある相手のタップされて いるクリーチャーを2体まで選ぶ。選んだ クリーチャーの合計パワーの方が、この クリーチャーのパワーより小さければ、 選んだクリーチャーを破壊する。






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