FB徳島デュエルマスターズ研究所第66回(2004.09.20)

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□無限軍団の飛翔・カード紹介その2 (光・水編)

 今回11弾では、光に2体
『相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことができない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてよい)』
という能力を持つクリーチャーが追加。
 そう、【光器ペトローバ(9弾)】と同じ能力だ。

 けっこう質問が多い能力だったので、ここで特徴をまとめてみよう。

1・『選ぶことができない』ので、呪文は撃たれない。
 よって、【デーモン・ハンド(1弾)】などなども喰らわない。

2・『選ぶことができない』ので、能力も使われない。
 【守護聖天アークバイン(6弾)】や【機怪人形ガチャック(8弾)】などの、『相手のクリーチャーを1体選び、〜』みたいな能力も使われない。

3・選んでいないカードは喰らう。
 つまり、【悪魔神バロム(4弾)】や【インビンシブル・アビス(6弾)】などの、『すべて』と書かれているような、『選んでいない』カードの効果は喰らう。

4・攻撃は受ける。
 タップしていれば普通に殴られるし、タップしていなくとも、【バザガジール・ドラゴン(6弾)】などの『タップされていないクリーチャーを攻撃できる』クリーチャーにはやっぱり殴られる。
 相手がこちら以上のパワーだったり、『スレイヤー』を持っていれば、当然死亡。

 ルールを間違えないように使いこなそう!



聖皇エール・ソニアス
 5コスト グラディエイター 8000
■進化
■W・ブレイカー
■相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)


 5マナでパワー8000。早めに出てくれば大暴れ。
 しかも、「選ぶことはできない」ので破壊されにくく、サイズが大きいので【ストームジャベリン・ワイバーン(5弾)】でも倒されない!
 普通の除去デッキ相手には【バザガジール・ドラゴン(6弾)】が出るまで大暴れ。そして大概コイツだけで殴りきれる。

 とは言え、返しで【守護聖天グレナ・ビューレ(9弾)】【聖天使カイザル・バジキューラ(7弾)】に殴り殺されるサイズなので、光同士の戦いでは大した戦力にならないだろう。
 よく使われている【腐敗電脳メルニア(10弾)】にも刺し殺される。
 つまり、相手を選びすぎるカードだ。

 進化モトも今一つ。
 普通に使えるのは【宣凶師キンゼラ(6弾)】ぐらい。あとはどれも4コスト以上と重い。
 今後のグラディエイターに期待しよう


宣凶師キンゼラ
 3コスト グラディエイター 4000
■ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。




光器ユリアーナ
 3コスト メカ・デル・ソル 3000
■ブロッカー
■相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。


 3コスト3000ブロッカーなので、【襲撃者エグゼドライブ(6弾)】を止められる合格点スペック。
 おまけにこのカードも「選ぶことはできない」なので、【クリティカル・ブレード(2弾)】や【ピーカブのドライバー(6弾)】などのブロッカー対策カードで破壊できない!
 速攻対策が欲しい人は使おう。



宣凶師ベリックス
 2コスト グラディエイター 3000
■ブロッカー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから 呪文カードを1枚、自分の手札に戻す。
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。


 最もコストの低いグラディエーターという事で、当然のように【エール・ソニアス】の進化種。
 しかしその能力は、呪文があれば絶対に戻さねばならないので、良し悪しといったところ。(呪文がない場合は、何も戻さなくて良いだけで、場に出せないということはない)

 呪文系のデッキで、「軽量ブロッカーが欲しいな」と思ったら投入を検討すべきカードでもある。【神秘の宝箱(6弾)】とコンボだ!



粛清者イングベルト
 4コスト ソルトルーパー 5500
■ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。


 パワー5500の、500というのが絶妙。
 この500の差で、【大勇者「大地の猛攻」(2弾)】や【機神装甲ヴァルボーグ(プロモ)】を一方的に殺せるし、【聖天使グライス・メジキューラ(10弾)】とも相打てる。

 ところで、10弾から出現した“ソルトルーパー”は、今までの良く似た能力のカードと比べてオーバースペック。
 これも【月光の守護者ディア・ノーク(1弾)】(4コスト・5000ブロッカー)と比べて、500もパワーが高い。
 と、いう事はソルトルーパーは「進化しない代わりに強い」種族なのかもしれない。どうなんだろう?



ルナ・フォートレス
 7コスト サイバー・ムーン 6000
■バトルゾーンにあるクリーチャーは、ターンのはじめにアンタップされない。
■各プレイヤーは、自分のターンのはじめにカードをアンタップした時、自分自身のマナゾーンのカードを好きな枚数タップしてもよい。このようにしてタップしたカード2枚につき、バトルゾーンになる自分自身のクリーチャーを1体アンタップする。
■W・ブレイカー


  ややこしい能力だが、こういう事だ。
「クリーチャーをアンタップするのに、1体につき2コストかかるぜ」
 【アクア・アナライザー(10弾)】から【転生プログラム(10弾)】などで序盤いきなり出てくると、速攻デッキにかなりの嫌がらせになる。
 マナ破壊と組み合わせたデッキを組みたくなってくるが・・・・

 それにしても凄い絵だな。お城ですよ、お城。
 サイバームーンの絵はどうやら、「鳥の頭が付いている建造物」らしい。



フォーチュン・ボール
 4コスト サイバー・ウイルス 2000
■このクリーチャーをバトルゾーンに 出した時、相手のシールドが3枚以下で あれば、カードを2枚まで引く。


 これは強いぞ。いや、本当に強い。
 ポカスカ殴るデッキで、【アクアン(4弾)】と合わない(水&自然とか水&炎)なら、全力4枚入れるべきなんじゃないか。
 とにかく2枚シールドを壊しておけば良いのだし、それぐらいなら楽勝だ。
 【サイバー・ブレイン(1弾)】と同じ4マナで、1枚ドローが少ない代わりに自身パワー3000のアタッカーとして残ってくれる。
 これからよく見るカードになるだろう。

 「サイバー・ウイルス」なので、【アストラル・リーフ(4弾)】にも進化できる。
 非殿堂ルールでも、【リーフ】を使った「殴るぜ!」というデッキになら、【サイバー・ブレイン】よりもこちらを使おう。



エマージェンシー・タイフーン
 2コスト 呪文
■S・トリガー
■カードを2枚まで引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。


 むう! これは良いカードなんじゃないか? 今は他のドローカードが多いので使わないだろうけど、【凶星王ダーク・ヒドラ(プロモ)】のようなカードがもっと増えたら使うかもしれない。

 なお、相手のターンにSトリガーで発動すれば【無頼聖者サンフィスト(10弾)】【飛雲の求道者ダバトーレ(6弾)】を出せる。ひゃっほーう。
 イニシエートで仕込んでみる?





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