■CLANNAD参戦！ 作品単デッキ「古河パン」
ついにあの超人気ゲーム＆アニメ、「ＣＬＡＮＮＡＤ」がヴァイスシュヴァルツに参戦しました！
お気に入りのキャラを使って早速デッキ構築！
…といいたいところですが、さすがに種類の少ないエクストラパックでの参戦であるため、現時点ではカードの種類数不足。（他のエクストラパックに比べると種類は多いですが、まだまだ十分な数ではありません）
他の作品に比べると、組めるデッキの種類数不足、カードを選べない格差から来るパワー不足感など、まだまだ十分な状態とはいえないでしょう。
が、それでも組みようによっては他のデッキともきちんと戦える！ということを証明するため、今回はＣＬＡＮＮＡＤ単でデッキを構築することにしました！
では、まずはレシピをご紹介いたしましょう。
| ■CLANNAD単デッキ「古河パン」 |
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| Ｌｖ０キャラ ２０枚 |
４x 古河 渚 |
| 「演劇＆だんご」 絆=「岡崎 朋也」＆「岡崎 朋也」を+1000 |
なし |
４x 世話焼き渚 |
| 「演劇＆だんご」 自ターン中３５００ | なし |
４x 古河 秋生 |
| 「パン」or「だんご」に＋５００＆「古河 早苗」回収 | なし |
４x 一ノ瀬 ことみ |
| 場に出た時、１ドロー＋１枚捨てる＆「本」 | なし |
４x 杏＆椋 |
| 能力なし（パワー３０００） | なし |
| Ｌｖ１キャラ １２枚 |
４x 佇む少女 渚 |
| 「演劇＆だんご」 「古河」が場に４枚以上あれば、全員にソウル＋２ | ＋１ |
４x 暴走娘 杏 |
| 場に出た時、「本」を控え室送りにすると前列Ｌｖ１を倒す | なし |
４x 古河 早苗 |
| 「演劇」がいれば6500に | ＋１ |
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| Ｌｖ２キャラ １０枚 |
４x 演劇部部長 渚 |
| 「演劇＆だんご」 「岡崎 朋也」がいれば+1000＆専用CXでサーチ | ＋１ |
４x 岡崎 朋也 |
| 相手アタックフェイズ開始時に別キャラと入れ替わり | ＋１ |
２x 妹思い 杏 |
| 助太刀+3000＆「椋」に+500 | ＋１ |
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クライマックス
８枚 |
４x この学園は、好きですか……？ |
| ソウル＋２ | ＋２ |
４x 娘への贈り物 |
| ソウル＋１＆パワー+1000 |
ドロー |
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（このデッキは、2008年12月27日時点のカードとルールにより作られています）
■デッキの作成手順＆Ｌｖ１までの戦術指南
まず、現在（09/1/20現在）ではCLANNADのクライマックスカードは赤が存在しません。
ですが、この赤以外の組み合わせだけでは基本的に戦闘力があまりにも低くく、特にＬｖ１が赤以外まともに戦えるような代物ではありません。
Ｌｖ０は優秀な青ですが、青はそれ以外のＬｖがとても貧弱。
（【旋律の破壊神ことみ】や【名誉図書委員ことみ】は、現在のＣＬＡＮＮＡＤ単では力をうまく発揮できません。他の作品と組み合わせれば…）
そこで、Ｌｖ１でもっとも優秀な戦闘力を持つ赤に頼るしかありません。
加えてＬｖ２が一番使いやすい黄色を使うのは自然な流れとなり、Ｌｖ０の補強に青を頼ります。
というわけで、黄赤タッチ青でデッキを作成、という流れになりました。
…ここまではかなりネガティブなことばかり書いてしまいましたが、実はこのＬｖ１の赤いカードがかなり強力！
悪い印象をこのあたりで一気に吹き飛ばしてしまいましょう！
古河 秋生（CLANNAD vol.01）
キャラクター Ｌｖ０／コスト０／トリガーなし
パワー１０００ ソウル１ 特徴：パン・演劇
【永】他のあなたの、《パン》か《だんご》のキャラすべてに、パワーを＋５００。
【起】［１ このカードを控え室に置く］あなたは自分の控え室の「古河 早苗」を１枚選び、手札に戻す。
古河 早苗（CLANNAD vol.01）
キャラクター Ｌｖ１／コスト１／トリガー１
パワー４５００ ソウル１ 特徴：パン・先生
【永】他のあなたの《演劇》のキャラがいるなら、このカードのパワーを＋２０００。
【古河 秋生】は「演劇」です。
よって【古河 秋生】がいると、【古河 早苗】のパワーは６５００に。
さらに！【古河 早苗】は「パン」なので、【古河 秋生】の効果でパワー＋５００。
つまり、この２枚が揃えば【古河 早苗】がなんとＬｖ１状態でパワー７０００！
さらに【古河 秋生】がもう１枚いたりすると、パワー７５００にまで達します。
また【古河 秋生】は自身を控え室送りにする必要がありますが、【古河 早苗】を控え室から回収可能です。
【古河 秋生】が２枚揃うことでも、このセットを作り出すことができるわけですね。
よって最初のマリガン判断は「【古河 秋生】があるかどうか」で判断してもいいほど、といえます。
（もちろん、Ｌｖ０のアタッカーもある程度確保しておきましょう）
とまぁ、こんなカンジでパワー７０００〜７５００を用意できれば、Ｌｖ１状態ではなかなかパワー負けしないことでしょう。
このパワーを生かして戦線を作り出し、Ｌｖ２へ繋ぎます。
また、もし【古河 早苗】２枚と【古河 秋生】２枚が場に用意できた時に、さらに【佇む少女 渚】まで手札に揃ってしまった場合、この５枚を並べてみましょう。
すると【佇む少女 渚】の効果で、このターン中全員がソウル＋２されます。
佇む少女 渚（CLANNAD vol.01）
キャラクター Ｌｖ１／コスト１／トリガー１
パワー４０００ ソウル１ 特徴：演劇・だんご
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたのカード名に「古河」を含むキャラが４枚以上なら、あなたのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを＋２。
可能ならば、一気にこのあたりで超打点をブチ込んでおきます。
運良く大打点を相手に直撃させることができれば、一気に勝利へ近づくことでしょう。
（なお、条件の４枚は「古河」なら何でもいいので、「絆」を使い終わった【古河 渚】とかでも代用は可能です）
■最後は「渚」と「朋也」で！
ではＬｖ２になったときの戦い方を解説しましょう。
演劇部部長 渚（CLANNAD vol.01）
キャラクター Ｌｖ２／コスト２／トリガー１
パワー８０００ ソウル２ 特徴：演劇・だんご
【永】他のあなたの「岡崎 朋也」がいるなら、このカードのパワーを＋１０００。
【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「この学園は、好きですか……？」があるなら、あなたは自分の山札を見て《双子》か《本》のキャラを１枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その山札をシャッフルする。
岡崎 朋也（CLANNAD vol.01）
キャラクター Ｌｖ２／コスト１／トリガー１
パワー５５００ ソウル１ 特徴：スポーツ・不良
【自】相手のアタックフェイズの初めに、あなたは自分のキャラを１枚とこのカードを選び、それぞれをスタンドして入れ替えてよい。
この２枚をそろえれば、【演劇部部長 渚】のパワーが９０００になります。
完全な後衛用カードなしでこの数値なら、なかなかのものです。
また、専用クライマックスである【この学園は、好きですか……？】があれば、アタック時にノーコストで「双子」か「本」を山札からサーチできます。
「助太刀＋３０００」である【妹思い 杏】が「双子」なので、これをサーチすれば相手がイヤな顔をしてくれることでしょう。
ただ【岡崎 朋也】のパワーが低いのが難点。
そこはこの「アタックフェイズ開始時に入れ替わる」という能力を生かしてカバーしましょう。
相手が【岡崎 朋也】の前にパワー７０００あたりを用意してアタックするつもりのなら、【演劇部部長 渚】と入れ替わると「あれ？パワーが足りなくなったぞ？」となり、相手が非常に困ることになります。
目に見えたトリックではありますが、相手からするとこれが意外と計算の面倒な能力です。
前列３人をパワー９５００以上で固めるなどをすれば突破されますが、まぁそこまで都合よく揃えられるのなら仕方ありません。
どれか１つのアタックを、【岡崎 朋也】と入れ替わって場所を調整し、サーチ可能な「助太刀」で返り討ちにしてやりましょう。
さすがに全部にパワー１２０００以上を用意するのは難しすぎるので、「助太刀があってもどうにもならないよ！」というのはなかなかないシチュエーションです。
また、【岡崎 朋也】をバトルで負けるのを避けたい場合、戦闘力の低い後列と入れ替わり、そのキャラを身代わりとする動きも取れますね。
■ＣＬＡＮＮＡＤ vol.02の発売に期待！！
前述のとおり、現時点ではカードプール不足のため、ＣＬＡＮＮＡＤ単では組めるデッキの種類がとても少ない状態です。
しかし、すでに
３月に「エクストラパック ＣＬＡＮＮＡＤ vol.02」の発売が決定しています！
これで種類がまた大幅に増えるため、さらにデッキ構築の幅が広がることでしょう。
vol.02の発売が待ち遠しいですね。
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