■ネオスタン用「禁書目録」限定「黄青当麻&インデックス」デッキ!
今回は大人気ブースター、「禁書目録&超電磁砲」のネオスタンダード用デッキをご紹介です!
「禁書目録(ID)」と「超電磁砲(RG)」は混ぜてもネオスタンダードで使用は可能ですが、今回ご紹介するデッキは偶然にも全て「禁書目録(ID)」のカードとなりました。
特に禁書目録のほうが好き!という方にもオススメです。
■禁書目録限定「黄青当麻&インデックス」 |
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Lv0キャラ 20枚 |
4x “無能力者”当麻 |
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チェンジ「“幻想殺し”当麻」(クライマックスP始めに、手札1枚をクロックに置いて思い出送り) |
なし |
4x 御坂妹 |
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自ターン中3000&リバース時に1コストで思い出送り |
なし |
2x 美琴のルームメイト 黒子 |
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舞台に出た時、他のレベル0に+1000&「超能力」サーチ |
なし |
4x “吸血殺し”姫神 |
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「応援」+500&レベル0以下の身代りに |
なし |
4x 修道女 インデックス |
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リバース時に1コストで思い出送り |
なし |
2x 神裂 火織 |
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能力なし(0コスト3000) |
なし |
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Lv1キャラ 14枚 |
4x “幻想殺し”当麻
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「記憶」(2枚)でレベル−1と+1500&専用CXで相手の「起」を封印 |
なし |
4x 検体番号二〇〇〇一号 打ち止め |
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レベル0以下に自ターン中+1000&応援+500 |
+1 |
2x 完全幼女な成人教師 小萌 |
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助太刀1500&記憶(2枚)でさらに+1000 |
+1 |
4x シェリー・クロムウェル |
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舞台に置かれた時、3コストで山札からレベル1以下の「魔法」を配置 |
なし |
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Lv2キャラ 8枚 |
4x 上条 当麻 |
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舞台にいるとレベル−2(コスト1ソウル2パワー9000) |
+1 |
4x 禁書目録を司るインデックス |
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相手カウンターステップ始めに専用CXを捨てて4コストを払い、バトル中のレベル1以上を山札下に |
+1 |
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CX 8枚 |
4x すべてを打ち消す力 |
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対応キャラ「“幻想殺し”当麻」
ソウル+2 |
+2 |
4x 聖ジョージの聖域 |
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対応キャラ「禁書目録を司るインデックス」
1ドロー&+2000&ソウル+1 |
+2 |
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(このデッキは、2010年6月22日時点のカードとルールにより作られています)
「記憶」と、各種「当麻」が持つレベルが下がるという(基本的には)デメリット能力を有効活用するデッキです。
【上条 当麻】と【“幻想殺し”当麻】が「記憶」を発動させた状態なら、これら2種のカードは舞台ではレベル0として扱われます。
基本的にマイナステキストである「レベル0化能力」を持つため、その代わりに本来のレベル&コスト域のカードにしては非常に高性能!バトルを非常に有利に戦うことができます。
ただ、そのデメリットとして、舞台でレベル0になると、
・よく見かける【μ(ミュー)】や【戦闘教官ヴィータ】のような「同レベル以下のキャラと相討ち」能力を持ったカードと簡単に相討ちを取られる
(低いレベルのカードにしか効かない効果を受けてしまう)
・サイドアタックされても、相手のソウルが下がらない
などなど、デメリットであるということに間違いありません…。
しかし!このデッキはそれを逆手にとり、
「レベル0にしか恩恵がないけど、優秀な効果」を持つカードを投入し、
デメリットをメリットとして昇華させることとしました!
具体的には
・【“吸血殺し”姫神】(応援+500&レベル0以下の身代りになれる0レベルキャラ)
・【検体番号二〇〇〇一号 打ち止め】(応援500&レベル0以下に自ターン中+1000)
・【美琴のルームメイト 黒子】(舞台に出た時、他のレベル0にそのターン中+1000
この3枚。
レベル0にしか効果が無い代わりに、かなり高性能な能力といえるでしょう。
(【美琴のルームメイト 黒子】はもう1つの能力で【打ち止め】をサーチ可能です)
なお、【“幻想殺し”当麻】をレベル0化させるためには「記憶」を発動させる必要があります。
それは【“無能力者”当麻】のチェンジを起動しつつ【修道女 インデックス】や【御坂妹】の「自」を合計2回以上発動させる事ができれば、「記憶」条件である「思い出2枚」を確保可能です。ドンドン狙っていきましょう。
「記憶」を発動させると【“幻想殺し”当麻】が、場に出た後は
実質「レベル0コスト0パワー6000&CX効果持ち」というかなりのスペックとなります。
なお、「記憶」を持つカードがもう1種。
「レベル1コスト1+1500助太刀」の【完全幼女な成人教師 小萌】が
「レベル1コスト1+2500助太刀!」という非常に高性能なカードへと変貌を遂げるのです!
レベル2助太刀クラスのカウンターが使用可能になるため、これも駆使すればバトルで負けることはなかなかないでしょう。
最後に、使いどころが難しいカード、【禁書目録を司るインデックス】に触れておきましょう。
「相手のカウンターステップ始めに、対応したCXを捨てつつコストを払えば、このカードとバトル中のレベル1以上の相手キャラを山札下に送る」という強力な能力を持ちます。
が、「相手ターンのカウンターステップの始めに、このカードがバトル中な時」なので完全に相手まかせなタイミングとなる上、4コストという非常に高いコストを要求されるため、乱発は不可能。
しかし、たとえ格上相手であろうと確実に葬り去ってくれるであろうプレッシャーがありますので、相手からすると非常にいやらしい能力です。
常にこの能力をちらつかせて威圧感を漂わせて相手を警戒させ、相手にバトルをためらわせる動きを心がけましょう。
(実際に能力を使うことなく、無事に自ターンを迎えられたなら、その時点でこのカードは十分な仕事を果たしたといえます)
ちなみに、有効な相手が「レベル1以上」なのでどんな強力な相手キャラでも葬り去れますが、レベル0になった各種「当麻」にこの能力は通用しません(笑)
レベルが下がるというのも悪いことばかりでない、ということなのでしょう。
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