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■「D.C.III〜ダ・カーポ３〜」ブースターのみでデッキを組もう！ サラ《スポーツ》デッキ
ヴァイスシュヴァルツ中でも最も古参、そして種類も多い「D.C.〜ダ・カーポ〜」の最新作「D.C.III〜ダ・カーポ３〜」がついにブースターパックで登場！
今回ご紹介するのは、「サラ」を中心とした青のデッキです。
このデッキに入っているカードは、全てサラ関連カード！
このキャラが好きな方に特にオススメですね。
なお、投票企画も行っていますので、サラ好きな方はこちらも↓
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公式！D.C.III 〜ダ・カーポIII〜・瑠川さら、水着デザインコンテスト開始ぃいっ！
また、このデッキはレアリティがＲＲのカードが１種類しか入っていないため、割と組みやすいデッキです。
この機会にＷＳをぜひやってみましょう！
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カードキングダムカップ2012夏、発表！ 今回はヴァイスシュヴァルツ！
| ■「D.C.III」サラデッキ |
|
| Ｌｖ０キャラ １９枚 |
３x 息抜きデート サラ |
|
「スポーツ」「集中[1]」４枚控え室に送り、ＣＸ１枚毎にクロック回収 |
なし |
４x 練習中のサラ |
|
「スポーツ」他の《スポーツ》が出るたびに＋１０００ |
なし |
４x 柔らかな休日 さら |
|
「スポーツ」相手のアタックフェイズ始めに山札上をめくり、
それが《スポーツ》なら＋１５００＆手札アンコール |
なし |
４x 重なる鼓動 サラ |
|
「スポーツ」他の《スポーツ》に＋５００＆他の《スポーツ》をスタンド |
なし |
４x ちょっぴり甘えん坊 さら |
|
「スポーツ」能力なし（パワー３０００） |
なし |
|
| Ｌｖ１キャラ １１枚 |
３x とびっきりの笑顔 サラ |
|
「スポーツ」●助太刀＋２５００＆バトル相手のソウル＋１ |
＋１ |
４x 体操着のさら |
|
「スポーツ」「チェンジ」【大ピンチ！さら】
対応ＣＸのあるアタック時、山札上が《スポーツ》なら手札に |
なし |
４x 年下のクラスメイト さら |
|
「スポーツ」相手のキャラが手札から舞台に出たら＋５００＆手札アンコール |
なし |
|
| Ｌｖ２キャラ ８枚 |
３x ふたりの記念 サラ |
|
「スポーツ」「レベル応援」対応ＣＸが置かれた時、自分のキャラ全てに＋１０００ |
＋１ |
１x ずっとそばに サラ |
|
「スポーツ」バトルでリバースした時、スタントのキャラ２枚をレストすることで、
レスト状態に戻り、次のスタンドフェイズでスタンドしない |
＋１ |
４x 大ピンチ！ さら |
|
「スポーツ」手札から舞台に出た時、山札上がクライマックスならレスト |
＋１ |
|
| Ｌｖ３キャラ ４枚 |
４x 永遠の約束 サラ |
|
「スポーツ」クロック回復＆相手の手札が５枚以下なら＋１０００ |
＋１ |
|
| ＣＸ ８枚 |
４x “大好き”の証拠 |
|
対応キャラ「ふたりの記念 サラ」
１ドロー＆ソウル＋１＆パワー＋２０００ |
＋２ |
４x ふぁ〜すとれっすん |
|
対応キャラ「体操着のさら」
ソウル＋２ |
＋２ |
|
（このデッキは「D.C.III〜ダ・カーポ３〜」のみのカードと、２０１２年７月時点のルールにより作られています）
■デッキの中心カード《体操着のさら》
それではデッキの回し方の解説です。
デッキの中心となるカードがコチラ。
体操着のさら
キャラ Ｌｖ１／コスト０／トリガーなし
パワー４０００ ソウル１ 特徴：新聞・スポーツ
■【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「ふぁ〜すとれっすん」があるなら、あなたは自分の山札の上から１枚を公開する。
そのカードが《スポーツ》のキャラなら手札に加える。 (そうでないなら元に戻す)
■【自】 チェンジ ［１ 手札を１枚控え室に置き、このカードを思い出にする］
あなたのアンコールステップの始めに、このカードがレストしているなら、あなたはコストを払ってよい。
そうしたら、あなたは自分の控え室の「大ピンチ！ さら」を１枚選び、このカードがいた枠に置く。
《ふぁ〜すとれっすん》のあるアタック時、山札上のカードを公開し、それが「スポーツ」持ちなら手札に加えます。
デッキレシピをご覧になれば分かりますように、このデッキに入っているカードは、クライマックス以外、全て「スポーツ」持ち！
なので、クライマックスがめくれない限り「スポーツ」が出ますので、高確率で手札に加えることができます。
重要なのは、回収できるかどうかは不確定なためか、回収自体にコストがかからない点。
このデッキなら「スポーツ」が大量に入っているので成功率は高いですし、むしろコストがかからないメリットが非常にデカい！
２枚以上並べ、対応クライマックス１枚からたくさんの「スポーツ」を回収できるようにしたいところです。
と、これだけでも十分に強力なのですが、それだけなら「スポーツ」→「生徒会」の違いはありますが、《恥ずかしがり屋 まゆき》がすでに存在します。
違いは、このカードが０コストでありつつ、戦闘力がやや低めであること。
そして、「チェンジ」を持っていることです。
コストを温存、さらに手札増強しながら戦い、必要とあらばチェンジによって戦闘力をアップさせることができるため、幅広い戦い方ができる強力なカードと言えます。
なお、このカードのチェンジ先は《大ピンチ！ さら》です。
大ピンチ！ さら
キャラ Ｌｖ２／コスト１／トリガー１
パワー９０００ ソウル１ 特徴：新聞・スポーツ
■【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から１枚を公開する。
そのカードがクライマックスなら、このカードをレストする。 (公開したカードは元に戻す)
レベル２コスト１ですが、基本数値よりも高いパワー９０００を誇ります。
その代わり、手札から舞台に出た時、山札上がクライマックスならレストされます。
発動確率は低めですが、もしこのデメリットが発動してしまうと、出たターンにすぐアタックすることができなくなってしまいます…。
しかし、「チェンジ」なら「控え室から舞台に出る」ため、このデメリットは発動しません！
レベル１段階で、デメリット持ち高パワーカードを「デメリット無視で出せる」のは魅力です。
また、「１コストを払い、手札１枚を捨ててチェンジ」なので、控え室に《大ピンチ！ さら》が無くとも手札から《大ピンチ！ さら》を捨てることで「チェンジ」が可能です。
《体操服のさら》効果で手札に入れやすいため、どんどんチェンジを狙っていきましょう！
これらのカードを中心パーツとして戦っていくことになります。
手札増強、早出しの「チェンジ」で早い段階から相手の戦力を削っていきましょう。
ですが、中心《体操着のさら》を引けないと少々厳しい戦いを強いられるかもしれません。
そのため、最初の手札引き直し（マリガン）で手札にあったら確実にキープを心がけましょう。
対応クライマックスである《ふぁ〜すとれっすん》もあれば一緒に持っておきましょう。
逆に、初手になかった場合、何が何でも《体操着のさら》を探し出さなければなりません。手札を多めに引き直して、手札に加えられる確率を上げましょう。
…が、そうやって最初にレベル１以上のカードとクライマックスを抱え過ぎるとレベル０カードが初手に来づらくなり、別の手札事故を起こす確率が上がってしまうことに…。
そのため、このデッキはレベル０カードをかなり多めに投入しています。
初手にレベル０キープを持つことができなくとも、その後のドローで手札に来る確率は高いわけです。
でもそれはそれで、終盤にレベル０カードが多めに来てしまう可能性も高まってしまいます。
「レベル０をもっと削っても、《体操服のさら》を手札に入れられる！」と感じたならば、ちょっと削って高レベルカードを入れるといいでしょう。
■その他カード解説
《体操服のさら》関連カード以外のカードを解説していきましょう。
ずっとそばに サラ
キャラ Ｌｖ２／コスト２／トリガー１
パワー８５００ ソウル２ 特徴：魔法・スポーツ
■【自】［あなたのスタンドしているキャラを２枚レストする］
バトル中のこのカードがリバースした時、あなたはコストを払ってよい。
そうしたら、このカードをレストし、このカードは次のあなたのスタンドフェイズにスタンドしない。
バトルでリバースしてしまった（負けか相討ちになってしまった）時、スタンドしている自分キャラ２枚をレストすれば疑似アンコールすることができます。
自分の後列キャラ２枚をレストしても問題ありません。コストのかからないアンコールは強力ですね。
が、そんなに美味しい話があるわけもなく。
代わりのデメリットとして、次の自分ターンスタンドフェイズで起こせなくなってしまいます。
後列に退避しておいて、さらに次のターンにアタックへ… となるとかなり使い勝手が悪い能力といわざるを得ません。
そこでこのカードの出番です。
重なる鼓動 サラ
キャラ Ｌｖ０／コスト０／トリガーなし
パワー５００ ソウル１ 特徴：魔法・スポーツ
■【永】他のあなたの《スポーツ》のキャラすべてに、パワーを＋５００。
■【起】［１ このカードをレストする］
あなたは他の自分の《スポーツ》のキャラを１枚選び、スタンドする。
自身をレストして１コスト支払うことで、自分の「スポーツ」を起こすことができます。
これでスタンドできなかった《ずっとそばに サラ》を起こしてやりましょう。
またこの他に、デメリット能力が発動してレストしてしまった《大ピンチ！ さら》を起こす方法としても使うことができます。
メインフェイズにしか使えない（アタックキャラを起こすためには使えない）ので、これ以外の用途はあまりないのですが、もう一つの能力として「自身の「スポーツ」キャラ全てに＋５００」能力を持ちます。
「応援」と違って離れた場所のキャラも強化できますので、むしろこちらの能力をメインとして使うことになるかもしれませんね。
ふたりの記念 サラ
キャラ Ｌｖ２／コスト１／トリガー１
パワー５０００ ソウル１ 特徴：魔法・スポーツ
■【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを＋Ｘ。
Ｘはそのキャラのレベル×５００に等しい。
■【自】あなたのクライマックス置場に「“大好き”の証拠」が置かれた時、あなたのキャラすべてに、そのターン中、パワーを＋１０００。
いわゆる「レベル応援」キャラです。
この能力はほぼ例外なく強力なので、頼りになるパワーサポートをしてくれることでしょう。
この「レベル応援」に加え、《“大好き”の証拠》が置かれた時に自分のキャラ全てに＋１０００することもできます！
レベル２キャラだと「レベル応援」で＋１０００、この効果でさらに＋１０００で、合計＋２０００。
さらに、《“大好き”の証拠》自体が「出た時に１枚に＋２０００＆ソウル＋１＆１ドロー」クライマックスであるため、
自分キャラ１枚へさらに＋２０００、「合計＋４０００」というかなりのパワー強化となります！
永遠の約束 サラ
キャラ Ｌｖ３／コスト２／トリガー１
パワー１００００ ソウル２ 特徴：魔法・時間
■【永】相手の手札が５枚以下なら、このカードのパワーを＋１０００。
■【自】このカードが手札から舞台に置かれたとき、あなたは自分のクロックの上から１枚を、控え室においてよい。
このデッキのフィニッシャーです。
１つ目の能力は、定番の「クロック回復」能力。
クロック回復の有無は勝負にかなり影響が出ますので、確実に回復したいところです。
もう一つの能力は、「相手の手札が５枚以下ならパワー１１０００になる」というもの。
「５枚以下なら」なので、発動させたくなければ「手札６枚」必要。
終盤に手札６枚というのはかなり困難ですので、実質ほぼパワー１１０００と考えて問題ないでしょう。
１１０００はかなり高めのパワーですので、「レベル応援」と合わせてかなりの攻撃力＆防御力となります。
「クロック回復」と合わせて、これでゲームエンドを狙いましょう！
■改造するなら？
前述の通り、レベル０がかなり多く入っていますので、「もっと少なくても問題ない！」と感じたらレベル０を減らしましょう。
また、《ずっとそばに サラ》や《大ピンチ！ さら》のようなレスト能力カードへの補助カードを増やしたいのなら、《愛する恋人のために》を入れるといいかもしれません。
愛する恋人のために
イベント Ｌｖ１／コスト０／トリガーなし
あなたは自分のキャラを１枚選び、スタンドする。あなたは自分の《スポーツ》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを＋３０００。
スタンドさせるだけでなく、カウンターではないものの＋３０００効果もあるので、戦闘面でも有利にしてくれることでしょう。
ただし、これはイベントなので「スポーツ」の枚数が減ってしまいます。
《体操服のさら》などの「スポーツ」参照効果の成功率を下げてしまうため、そのあたりは注意しましょう。
■「D.C.III」以外も加えるなら？
また、「D.C.III」限定ではなくなりますが、他のダ・カーポのカードも加えるならば、「スポーツ」サポートの《明日の目覚まし予報》や、強力な回復カードである《木琴占い》を投入するのもいいでしょう。
明日の目覚まし予報
イベント Ｌｖ１／コスト０／トリガーなし
あなたは自分の山札の上から１枚をクロック置場に置く。そのカードが《スポーツ》のキャラなら、あなたは３枚まで引き、自分の手札を１枚選び、控え室に置く。このカードを思い出にする。
クロックが増える（ダメージが増える）代わりに、クロックに置かれたカードが「スポーツ」なら「３枚引く→１枚捨てる」カードです。
うまく「スポーツ」が置かれれば手札が１枚増え、いらない手札を１枚捨てることができるため、場と手札を整えやすくしてくれることでしょう。
しかしこのイベント自体が「スポーツ」ではないため、入れすぎると成功率が下がる上、その他「スポーツ」参照カードの成功率も下がってしまう点は特に注意が必要です。
木琴占い
イベント Ｌｖ２／コスト２／トリガーなし
あなたは自分のクロックを2枚まで選び、控え室に置く。このカードを思い出にする。
こちらは《明日の目覚まし予報》とは真逆のクロック回復カードです。
終盤の２点回復はとても頼りになり、勝敗を決めるほどの威力になることも珍しくありません。
が、やはりこれもイベントなので、「スポーツ」参照カードへの影響を忘れないようにしましょう。
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公式！D.C.III 〜ダ・カーポIII〜・瑠川さら、水着デザインコンテスト開始ぃいっ！
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カードキングダムカップ2012夏、発表！ 今回はヴァイスシュヴァルツ！
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「D.C.III 〜ダ・カーポIII〜」トライアルの収録カードだけで作ったデッキ
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