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□ついにアンジュ・ヴィエルジュ発売!発売記念動画・使用デッキレシピ公開
ついに新作TCG「アンジュ・ヴィエルジュ」発売!
その発売を記念して、対戦動画を撮ってみました!
まだ始まったばかりのゲームなので、ルール解説を交えつつプレイしています。
是非動画をご覧ください!
新作TCGアンジュ・ヴィエルジュで対戦!詳細版・前編
新作TCGアンジュ・ヴィエルジュで対戦!詳細版・後編
新作TCGアンジュ・ヴィエルジュで対戦!ダイジェスト版
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では、デッキレシピはこちら!
■238店長使用・赤単色デッキ
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レベル0 プログレス |
∀∀ |
4x はじまりの少女(赤) |
∀∀ |
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レベル0 アクション |
2x インジェイン・プロテクト |
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レベル1 プログレス |
Ω |
4x 記憶喪失 アウロラ(ストライク1) |
Ω |
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4x 森の聖女 フォーレンティーナ |
Ω |
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Σ |
4x 琥珀の妖精 アンバー |
Σ |
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レベル2 プログレス |
4x 慈愛の乙女 アウロラ |
5−2Σ |
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4x 少女天使 アンジェラ |
5−ΩΩΩ |
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4x 戦乙女 ヴァレリア |
5−2Ω |
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4x 幸せの運び手 フローリア |
5−2Σ |
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4x 森の狩人 ディアンナ |
6−1ΩΩ |
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レベル4 プログレス |
4x 暁の乙女 アウロラ |
7−1ΣΩΩ |
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4x 花の妖精 フローリア |
8−1ΩΩΩΩ |
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4x 秩序の守護者 ヴァレリア |
8−3ΣΣ |
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このデッキは2013年10月時点のルールとカードで作成されております
■サンダーSV使用・黒単色デッキ |

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レベル0 プログレス |
∀∀ |
4x はじまりの少女(黒) |
∀∀ |
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レベル1 プログレス |
Ω |
4x 薔薇色の日々 リゼリッタ |
Ω |
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4x 目醒めた淑女 アイリーン(ストライク1)
Ω |
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Σ |
4x 魔石を詠む者 オリヴィア |
Σ |
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4x 安らぎの時 ソフィーナ |
Σ |
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レベル1 アクション |
3x 誘う口笛 |
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レベル2 プログレス |
4x 甘美な棘 リゼリッタ |
5−ΣΣΣ |
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4x 失敗続きの錬金師 ケイ |
6−1ΣΩ |
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3x 魔法少女 アビー |
5−2Ω |
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3x 知識の探求者 ソフィーナ(ストライク2) |
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レベル2 アクション |
3x 炎狼ブレイズ |
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レベル3 プログレス |
2x 天才魔女 ソフィーナ |
5−ΣΣΣ |
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2x 眠りの死人喚 サーシャ |
6−4 |
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レベル4 プログレス |
4x 理深き黒魔女 ソフィーナ |
7−1ΣΣΣ |
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2x 毒夜の闇薔薇 リゼリッタ |
7−2ΩΩ |
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2x 痺針の瞬雷 フランボワーズ |
8−1ΣΣΩ |
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レベル5 プログレス |
2x 覚醒 ソフィーナ |
8−4 |
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このデッキは2013年10月時点のルールとカードで作成されております
今回は見た目わかりやすく「単色」のデッキを使用していますが、実はこのゲーム、今のところそこまで「色」は重要ではありません。
なぜならこのゲーム、コストの支払いに「色」は一切関係ないからです。
エナジー(土地やマナに相当)をフォール(寝かせる、横にする)ことでコストを支払いますが、そこに色は関わりません。
例えば、赤中心のデッキに青のカードを数枚だけ入れる、というのでも問題なく使用できるわけですね。
しかし「色」を参照するカード効果はちゃんと存在しますので、「種族」や「特徴」の一種、くらいの認識でかまわないでしょう。
もちろん、もし今後「色」を参照するカードがどんどん出てきたら、「色」の重要性は高まる事でしょう。
ゲームを始めたばかりの頃は、「色」を気にするのは後にしましょう、ということで。
むしろ重要なのは、リンクフレームの種類です。
このゲームの主戦力は「リンク」です。
「リンク」の成功回数は勝敗に大きく影響します。
「リンク」を成功させるためには、指定された合計数と、指定された数のリンクフレームのアイコン数を山札上からめくらなければなりません。
つまり、「Σ」と「Ω」の、どちらか1種のみをデッキに入れれば、「リンク」の成功率は大きく高まるわけですね。
(ダメージを裏返せば「∀」的な支払いが1つできますので、デッキに入れていない方のアイコンの指定が1つだけのカードを入れるのはアリでしょう)
というわけで、最初は「色」よりも「リンクフレームのアイコン」を意識してデッキを組むと良いでしょう。
逆にリンクフレームを2種とも入れれば、リンク成功率を犠牲に「やれることが増える」デッキになります。
今回は単色デッキということもあり、リンクフレームは2種入っているので、どちらかといえば後者のデッキですね。
◆レベル4と主力カード
それでは簡単にカードの解説に移りましょう。
暁の乙女 アウロラ
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 女神・音楽
■【自】:リンク‐リンクステップ開始時[リンク7‐1ΣΩΩ]
あなたの捨札のレベル2以下のプログレスを1枚選び、手札に戻し、そのターン中、このカードのパワーを+4000。
赤Ωは「捨札のプログレス回収」が得意です。
その効果を持ったレベル4カードがこちら。
+4000しつつプログレスを回収=手札を増やせるため、早いターンから決めていきたいところです。
ただし、低レベルのプログレスが持つ回収効果と違い、手札を捨てる必要がないためか、回収できるのはレベル2以下まで。
つまり、これ単品だとフィニッシャー級カードが回収できません。
なので、手札枚数の増強やガード値アップがメインのお仕事です。
秩序の守護者 ヴァレリア
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 妖精・魔法
■リンク‐リンクステップ開始時[リンク8‐3ΣΣ]
あなたの捨札のレベル4以下のプログレスを1枚選び、プログレスゾーンにフォールして置き、そのターン中、このカードのパワーを+8000。
こちらは赤Σのリンクカード。
フレームアイコンの指定はやや緩めですが、それでも「8−3ΣΣ」は結構難しめの条件です。
効果は、捨札からのプログレス蘇生。
早いターンでリンク成功→レベル4プログレスの蘇生ができれば、レベル0→レベル4への大きなシフトを行うことができるかもしれません。
ただし、捨札から出てくるのはフォール状態、つまり寝て出てくるので、打点アップにはすぐ貢献しません。
終盤に発動してもうまみが薄れるので、早めのターンでリンク成功させるよう心掛けると良いでしょう。
とはいっても「リンク」成功によるパワー強化値が+8000とかなり高いので、終盤のダメージ合戦でも活躍してくれることでしょう。
花の妖精 フローリア
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 妖精・魔法
■【自】:リンク‐リンクステップ開始時[リンク8‐1ΩΩΩΩ]
相手に1ダメージ与え、そのターン中、このカードのパワーを+6000。
赤Ωのフィニッシャーです。
「8−1ΩΩΩΩ」という厳しい条件が必要ですが、相手に直接1点与える効果は強力の一言。
「リンク」成功でストライク+1され、直接ダメージで1点。つまり合計3点。
通れば、それだけで総ダメージの3分の1以上を叩き出すという恐ろしいダメージ効率です。
赤Ωはこれを中心に組むことになるでしょう。
理深き黒魔女 ソフィーナ
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 悪魔・魔法
■【自】:リンク‐リンクステップ開始時[リンク7‐1ΣΣΣ]
相手は自分の手札を1枚選び、捨札に置き、そのターン中、このカードのパワーを+4000。
痺針の瞬雷 フランボワーズ
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 悪魔・魔法
■:リンク‐リンクステップ開始時[リンク8‐1ΣΣΩ]
相手は自分の手札を1枚選び、捨札に置き、そのターン中、このカードのパワーを+3000。
黒Σは「プログレスサーチ」と「手札破壊」が得意です。
手札破壊効果を持つのはこの2種。
《理深き黒魔女 ソフィーナ》は「7−1ΣΣΣ」というちょっとアイコン指定がきつめのリンク条件。
成功すれば、+4000&相手の手札を1枚捨てさせます。
もし早いターンから手札破壊を決めることができれば、かなりの威力を発揮することでしょう。
《痺針の瞬雷 フランボワーズ》は簡易版《理深き黒魔女 ソフィーナ》とでも言うべきカード。
手札破壊効果はそのままに「8−1ΣΣΩ」となったため、リンクの成功率が上がりました。
その代わりパワー強化が+3000になり、パワー10000相手に2枚ガードが要求できなくなっています。
とはいえ、終盤は大きな差となるでしょうが、早めのターンでの起動なら、リンクが成功しやすいというメリットが目立ちます。
《理深き黒魔女》とちがってアンコモンで手に入りやすいのもうれしいですね。
レベル4が出せるようになったら、これらを主軸に戦いましょう。
そして「プログレスサーチ」でも特に強力なのがこちらのカード。
魔石を詠む者 オリヴィア
レベル1 プログレス
パワー6000 ガードポイント4000 ストライク0 魔女・魔法
■【起】:[フォール,他のあなたのプログレスを1枚フォールする]
あなたの山札を見てプログレスを1枚まで選んで公開し、手札に加え、その山札をシャッフルし、あなたの手札を1枚選び、捨札に置く。
本人と他1枚のフォールで、山札からプログレスをサーチ→1枚捨てることができます。
欲しいカードをピンポイントで持ってこられるのは強力です。
また、他のプログレスサーチ効果を持ったカードにも言えますが、重要なのは「山札の中身を確認できる」という点。
このオカゲで、山札内のフレーム持ちカードの残り枚数が把握できるわけです。
黒Σはこういったプログレスサーチ持ちカードが多いため、必要なカードを適切なタイミングで手札に加え、山札内のフレームカードの枚数をカウントするといったゲームメイクができます。
ぜひとも使いこなし、ゲームを支配しましょう。
そして黒Ωのフィニッシャー級カードがこちら。
毒夜の闇薔薇 リゼリッタ
レベル4 プログレス
パワー10000 ガードポイント4000 ストライク1 悪魔・魔法
■【自】:リンク‐リンクステップ開始時[リンク7‐2ΩΩ]
そのターン中、このカードのパワーを+3000し、ストライクを+1。
直接ダメージ効果を持つ《花の妖精 フローリア》に近いカードです。
リンク条件のフレーム数が緩くなった代わりに、捨札送りにする枚数が減り、直接ダメージではなくストライク+1になりました。
このアタックが通れば相手に3点となるため、通りさえすれば《花の妖精 フローリア》と同じダメージ効率。
一発決めることができればほぼ勝ち、とまで言えます。
しかしパワーアップが+3000となったため、ガード要求数値が下がっています。
できるだけ終盤まで握っておき、パワー8000以下の正面に出してやりたいところです。
◆強化するなら?
同じことを繰り返してしまいますが、今のところ、単色よりもフレームアイコンを揃えたほうがデッキを動かしやすくなります。
フレームアイコンを1種に絞るほうがデッキも組みやすいですので、最初に自分でデッキを組む時は単アイコンを目指すといいでしょう。
また、同じ色のカードでも、それぞれアイコンごとに持っている能力が違います。
■青Ω ドロー効果(手札の増えるドロー効果は、リンクのパワー強化値が低い)
■青Σ 山札上の確認し、そのカードをそのまま上に置くか、捨札に置く
■黒Ω 手札と、ダメージゾーンの表のカードを交換
■黒Σ 山札プログレスサーチ→手札捨て(アイコン指定がきつく、リンクのパワー強化値は低くない)
■赤Ω 捨札からプログレス回収→手札捨て(アイコン指定がきつく、リンクのパワー強化値は低くない)
■赤Σ 山札上のカードを捨札に置く
■白Ω ダメージゾーンの裏のカードを、表にする
■白Σ 相手ターンの終わりまで、リンクのパワー強化が続く
レベル1はちょっと風変わりな能力がいることがあります。
そしてレベル4はさらに変わった強力な効果持ちがいますが、基本的に「色+アイコン」の特徴はこんなカンジです。
(注:2014年10月の1弾環境現在)
それ以外のカードは、だいたいパワー強化のみの互換カード。
特殊な能力を持たない、純粋なパワー強化のアイコン違いはどのアイコンにもありますので、特殊な能力以外で有利不利は、基本ありません。
で、何度もいいますがこのゲームは色の要素が(今のところ)薄いので、最初はアイコン重視で考えるとデッキを組みやすいハズ。
これらを意識して、自分だけのデッキを組んでみましょう。
…逆に考えると、色とアイコン要素が薄い、アクションカードの強いカードは、ほとんどのデッキに入る、ということ。
その代表格がこちら!
猫の恩返し
レベル1 アクション
ガードポイント4000
■【自】:このカードがアクションゾーンに置かれた時、相手のレベル4以下のプログレスを1枚選び、手札に戻す。
レベル4以下の相手プログレスを手札戻し(バウンス)するカードです。
1弾環境現在ではレベル5カードは「ブースト」持ちしかいないので、(相手から見て)こちらのメインフェイズに残るレベル5カードは存在しません。
「選ばれない」系統の、アンタッチャブル効果持ちも今のところいません。
つまり、1弾環境ではどんなプログレスでもバウンスできる、強力なカードなのです!
しかも(レベル指定以外の)使用条件は一切なく、どんな色でも問題なく使えます。
このオカゲで1弾環境の現時点、すべてのデッキに入るといっても過言ではない、超強力カードといえます。
相手が必死になって出したレベル4カードを、たった1コストで手札に戻してやれば超お得。
レベルの低いカードを手札に戻したとしても、コストの差額分テンポアドバンテージを得られます。
また、手札に戻せばそのプログレスゾーンは当然ガラ空きになりますので、そこはガード不能。
ダメージリジェクトが起こった場合は仕方ありませんが、確実にアタックを通すこともできます。
序盤はテンポ稼ぎ、終盤はダメージソース。
無駄になることがとても少ない、強力な軽量カードです。
アンジュ・ヴィエルジュはまだ発売したばかり。
まだまだ分からない事も多い時期なので、自分達でどんどん研究し、強いデッキを組むもよし。
自分の好きなキャラを集めてデッキを組むもよし。
好きなペースでゲームを楽しみましょう!
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