□【ヴィーナス・ラ・セイントマザー】デッキ“黄金のフェニックス”
19弾で一番人気、【超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー】を活躍させるテーマで組まれた、シンプル・イズ・ベスト、常にフェニックスの強さを体感できるデッキです。
超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー(スーパーレア)
6コスト フェニックス 12500
■進化GV−自分のガーディアン、グレートメカオー、アーク・セラフィムのいずれか3体を重ねた上に置く。
■メテオバーン - このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにこのクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■黄金のフェニックス |
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クリーチャー |
4x 蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ |
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4x 日輪の守護者ソル・ガーラ |
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4x 時空の守護者ジル・ワーカ |
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3x 曙の守護者パラー・オーレシス |
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2x ビコラキス | |
1x アクアン(殿堂) | |
2x 雷鳴の守護者ミスト・リエス |
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進化 |
3x 守護聖天ラルバ・ギア |
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進化GV |
4x 超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー |
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呪文 |
4x エナジー・ライト |
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2x 魂と記憶の盾 |
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1x サイバー・ブレイン(Sトリガー・殿堂) |
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3x アポカリプス・デイ(Sトリガー) |
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2x ホーリー・スパーク(Sトリガー) |
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1x ハイドロ・ハリケーン |
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【超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー】を使うデッキは、どういったものが最も効率的なのか? 実は簡単に答えの出ない、難しい命題でした。
まず進化元。
“ガーディアン”以外にも“グレートメカオー”と“アークセラフィム”があります。
しかし“グレートメカオー”を使う構成にすると、それらはほとんどが新ルール、“ダイナモ”を持つものばかり。
【ヴィーナス】に進化させるにしても、せっかく3体以上並べたのだから、“ダイナモ”を生かして闘った方が良いのでは・・・という事になり、“ヴィーナス”に進化する意義が薄められてしまいます。
“アークセラフィム”にはもっと解かりやすい欠点が。
そう、1体1体のコストが全体的に高いため、3体も使って進化させるのがもったいなさ過ぎる上に、重いカードをたくさん場に出して進化、というのことに現実味がありません。
結局、DM始まって以来、最も種類の多い恵まれた種族である“ガーディアン”中心と言う事になるのですが、またここからも、様々な選択肢があります。
1・ガーディアンを強化するパターン
“ガーディアン”に種族を絞り、そしてそれが光文明であるならば・・・【光器ペトローバ(9弾)】の使用、という事も考えてはみました。
これによりサイズアップした“ガーディアン”は鉄壁の防御力を誇り、ときどき【ホーリー・スパーク】を使って相手をフルタップ、相手クリーチャーを殴り倒して相手の場を全滅させる・・・という『昔ながらの光の闘い方』が楽しむ事はできます。
しかし、
【ペトローパ】を出して“ガーディアン”を強化させてしまうと、それはつまり【ヴィーナス】を出さなくても勝ててしまうのでは?という事に・・・。
【ヴィーナス】を使う理由を最大限に作らなければ、“ヴィーナスデッキ”とは言えません。
2・闇を入れて持久力・対応力を上げる
『種族デッキの友』と言えば、光の【光器ペトローパ】と共に、闇の【凶星王ダーク・ヒドラ(プロモ)】があります。
破壊されたクリーチャーを無限に回収し、何度も何度も使い倒す【凶星王ダーク・ヒドラ】に加え、破壊しても破壊しても戻って来る【時空の守護者ジル・ワーカ(9弾)】のシナジーなどは、相手にとっては悪夢以外の何者でもありません。
その上、ドローを安定させる【アクア・ハルカス(1弾)】とタップカードと相性の良い【腐敗電脳メルニア(10弾)】が8枚の“リキッドピープル”として入り、【凶星王ダーク・ヒドラ】で回り始めると、それはもう、磐石の構えです。
そして最終的に【ヴィーナス】・・・・
確かにこれはこれで強い、光・水・闇の理想的な構成ではありますが・・・。
これにしても、【デーモン・ハンド(18弾)】などの標準的パワーカードを入れていくと、ガーディアンのスロット(デッキに入れる隙間)を潰してしまう事になり、【ヴィーナス】を最速で場に出す事が難しくなります。
そもそも、この構成なら、【ヴィーナス】にこだわる必要がなくなってしまいます。トドメを刺すカードは、別に【ヴィーナス】でなくてもいくらでも見つかるでしょう。
3・シンプル・イズ・ベスト。最速の進化を目指す
そういった理由で、今回のデッキは、最もシンプルに【超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー】のパワーを生かした、【ヴィーナス】らしいデッキを目指しました。
いろいろとコンボやシナジーを考えるより、素直に【ヴィーナス】を最も早く出しやすいデッキ構成にした、という事です。
また、現実問題として、それが一番強いとも思うからです。なぜならば・・・。
「一旦場に出た【超神聖ヴィーナス・ラ・セイントマザー】は、本当にどうしようもないほど強い!」
止まりません。破壊できません。手札に戻らず、マナゾーンにも行きません。
何とかブロックを続け、破壊カードを3回叩きつけて万一生き残る事ができても、やっと落ち着いた時には、次の【ヴィーナス】か、他のアタッカーで止めを刺されています!
それほどまでに強力な【ヴィーナス】ですから、【ペトローパ】で強化とか、【ヒドラ】で回収とか、余計なフォローカードを入れても、それは進化速度を落としてしまうだけの事なのかもしれません。
そういったわけで、このデッキ構成は、最も早く、安定して【ヴィーナス】への進化が完成する構成にして完成させてあります。
○各カード投入理由
■エナジー・ライト
DMというゲームに一家言持つプレイヤーさんが、最も不審に思うのが、この「【エナジー・ライト】4枚積み」かもしれません。
「ガーディアンなら、まず【ミスト・リエス】を優先すべきでは?」
「そもそもそんなにドローカードの枚数は必要ないのでは?」
等、様々な意見がある事と思います。
しかし、ここは【エナジー・ライト】4枚、が正しいと判断しました。
【ミスト・リエス】による爆発的なドローはわかります。しかし、このデッキの闘い方は、従来の、「【ミスト・リエス】が出てから闘う光のデッキ」とは根本的に違います。
1ターン、2ターン目からの“ガーディアン”の展開から、ドローカードのプレイを挟み、最速6ターンで【ヴィーナス】を出して、そのまま殴りきります!
そのためには、間に挟むドローカードは、軽く、安定した2枚ドローの【エナジー・ライト】以外考えられません。
【アポカリプス・ディ】を撃つための数増やしに使える【アクア・ハルカス】の投入も考えられましたが、【アクア・ハルカス】を出して場のクリーチャーの数を増やすよりも、【エナジー・ライト】で引いた2枚の中に“ガーディアン”が入っている事の方が重要です。
【アポカリプス・ディ】を撃つ事より、【ヴィーナス】を出す事の方が本来の趣旨なのですから。
【ハイドロ・ハリケーン】や【ビコラキス】などの、ある意味「遊び」の部分を【ハルカス】にして、さらにデッキの安定度を増す、というのはアリでしょうが、そこまではやりすぎと判断しました。
■守護聖天ラルバ・ギア
守護聖天ラルバ・ギア(アンコモン)
3コスト ガーディアン 5000
■進化
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてタップする。
数あるガーディアン進化の中から、なぜこれが選ばれたかと言うと、もちろん理由があります。
【ヴィーナス】で殴り始めると、相手はシールドブレイクによる、大量の手札を手に入れます。
【デーモンハンド】【アクア・サーファー(18弾)】などの破壊・バウンスカードは【ヴィーナス】のメテオバーンでかき消せますが、意外とうっとうしいのがブロッカー。
シールドブレイクで増えた手札から毎ターン出てくるブロッカーは、思いのほか面倒なもので、確実に時間を稼がれてしまいます。
そうこうしているうちに、相手の攻撃がこっちのシールドをブレイク(相手が【ボルメテウス・サファイア・ドラゴン】だったりすると、こちらの手札も増えません)し、こちらの攻撃回数と相手の攻撃回数の差で、負けてしまう事も多々あります。
【ラルバ・ギア】は、ガーディアン最速の進化獣であり、擬似スピードアタッカーとして、相手の計算外の攻撃を加えてくれます。
【ラルバ・ギア】を1枚握っていれば、【ヴィーナス】を出した次のターンの7マナで、3マナ【エナジー・ライト】、残り4マナで【ラ・ウラ・ギガ】進化【ラルバ・ギア】もよく決まる動きです。(トリガーが無ければこれで勝ち)
そして出現時の、「相手のブロッカーを全てタップする能力」がトドメを加えるために大いに役立つ事でしょう。
もう一つ。
現在、僕が最強クラスのデッキの1つと考えているもので、“水単色速攻デッキ”があります。
これと闘っていれば、【パシフィック・チャンピオン(13弾)】を何とかするための、軽い進化獣がどうしても光デッキには必要だと気付きます。
■アポカリプス・デイ
アポカリプス・ディ(レア)
6コスト 呪文
■S・トリガー
■バトルゾーンにクリーチャーが6体以上あれば、それをすべて破壊する。
大逆転カード。
ある意味、自分のカードを3枚も失わせてしまう【ヴィーナス・ラ・セイントマザー】ですが、相手が破壊してくれなければ、その能力も宝の持ち腐れ。
そこで無理矢理メテオバーンを使ってみよう、という事です。
相手と自分のカードが6枚以上になるようにコントロールして、一気に吹き飛ばしたいものですね。
このカードが入っているだけで、“牙サファイアデッキ”や“ウェーブストライカー”とは、ずいぶんと闘いやすくなっています。
いかがでしたか?
【超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー】はおそらく、5体のフェニックスの中でも1・2を争う強力なフェニックス。
「光文明使い」であるならば、ぜひ一つは持っておきたいデッキであると思います。
光には珍しい、超・強力なゴリ押し殺法が楽しめ、ストレス発散に最高です!
では、ここからは19弾の光と水のカード紹介です。
護法の精霊アムシオン(スーパーレア)
6コスト エンジェル・コマンド 5500+
■バトルゾーンにある自分の、タップされているクリーチャーのパワーは、攻撃していない時、+7000される。
■自分のクリーチャーがブロックされた時、その攻撃を中止してもよい。そうした場合、バトルは行われない。ただし、両クリーチャーはタップしたままである。
タップしている自分のクリーチャーは+7000・・・実は、とんでもない能力です。
ブロックしたクリーチャーは、ブロックしたとたんタップするため、すなわち自分のブロッカーは全部、「ブロックする時パワー+7000になる」という事です。
もしブロッカーがパワー6000以上ならば、【ヴィーナス・ラ・セイントマザー】を受け止めて生き残るブロッカーになります。
ついでに言うと、アタックしたクリーチャーもアタックが終わった後、+7000になりますから、相手のターンに反撃で破壊されにくくなります。
攻撃、防御、どちらにも強力なカードと言えるでしょう。
「自分のクリーチャーがブロックされた時、バトルは行われない」というのも、地味に安心して攻撃する事のできる能力です。
また、新しいルール、“ダイナモ”を、とんでもなく強くしてくれる点も見逃せません。
ダイナモは、自分のパワーと能力を、ほかのダイナモに付け足す能力ですが、【アムシオン】がいると、ダイナモ能力でタップしたとたん、なんと+7000してダイナモする事になります。
霊騎アラク・カイ・バデス(ベリーレア)
5コスト アーク・セラフィム 3500
■ブロッカー
■バトルゾーンにある自分の他のアーク・セラフィムすべてのパワーは+2000される。
■自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分の他のアーク・セラフィムをすべてアンタップしてもよい。
【霊騎マルディス】と組み合わせれば、
「全員強化されたブロッカー、そして攻撃してもターンエンドに起き上がる」
という、鉄壁のアークセラフィム軍団が出来上がります。
【マルディス】に【ペトリアル・フレーム(15弾)】を付けて守り、【光器ペトローパ(9弾)】や【アムシオン】でどんどん強化していけば・・・絶望的な防御ラインが完成しますね。
霊騎ラファーム(レア)
7コスト アーク・セラフィム 4000
■相手は、火または自然のクリーチャーを
バトルゾーンに出す時、そのクリーチャーをタップして置く。
【ボルメテウス・サファイア・ドラゴン(ドリーム)】がタップ状態で出てくる事になります。
“アークセラフィムデッキ”で自然のマナ加速が入るならば、対抗策として入れておいて良いでしょうが、問題はタップした【サファイア】を攻撃する、パワー11000以上のクリーチャーをどう用意するか、ですね。
光粒の守護者バル・パース(アンコモン)
4コスト ガーディアン 5000
■ブロッカー
■相手の闇または火のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーをアンタップしてもよい。
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
強力な“火単色速攻”に対する素晴らしい対抗策。
5000のパワーは【エル・ジージョ(14弾)】に勝利し、何度も起き上がってはブロックを繰り返してくれます。
問題は【火炎流星弾(6弾)】【ピーカブのドライバー(ドリーム)】などのブロッカー破壊。先に他のブロッカーをオトリとして使わせておくのがベストです。
どちらにしろ、相手にとっては「絶対に破壊しなければならないカード」があるだけで、相当こたえるものです。
渓谷の守護者クレスタ(アンコモン)
2コスト ガーディアン 1000+
■ブロッカー
■このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある相手のクリーチャー1体につき+1000される。
■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。
意外といつのまにか大きくなる、頼れるブロッカー。
コストも軽いので、進化のタネとしても優秀です。
鋼鉄大使ジャンボ・アタッカー(コモン)
2コスト グレートメカオー/ダイナモ 2000
■ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)
使いやすいダイナモクリーチャー。グレートメカオーで進化元としても活躍。
ダイナモは、新ルールなだけに、頭で考えているだけでは理解できません。一度適当にでもデッキを組んでみて、使い方を練習してみるべきカードです。
自分が攻撃する時、どう“ダイナモ”を生かすのか?
相手の攻撃時にどう“ダイナモ”を生かすのか?
理屈ではなく、実際に使ってみないとこれはわかりません。
勝敗関係なしに、とりあえず“ダイナモ”を15枚以上入れたデッキを組んでみて、実際に使ってみてください。様々な発見があります。
ソーラー・コミューン(レア)
2コスト 呪文
■S・トリガー
■種族をひとつ選ぶ。バトルゾーンにある、選んだ種族の自分のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
地味に見えますが、実はすごく強いカード。
種族をそろえたデッキに入れると、たった2マナの【ホーリー・スパーク(1弾)】になります。
リバース・サイクロン(アンコモン)
2コスト 呪文
■サイクロン(このターン、この呪文を唱える直前にクリーチャーを召喚していれば、この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す)
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。
相手クリーチャーをタップして、パワーのあるアタッカーで攻撃して破壊する・・・と言う、「タップ&デストロイ」のデッキに入れると、とんでもない破壊力・制圧力を持ちます。
毎ターン、コレを使う前にクリーチャーを出す必要がありますが、【雷鳴の守護者ミスト・リエス(ドリーム)】は当然の事、第9弾の自然クリーチャー【誕生の祈】もオススメ。
コイツで次のターン2マナ残して召喚可能なクリーチャーを、次々に持ってきましょう。
大型クリーチャーも破壊できるように、【盗賊の盾(6弾)】を入れるか、黒を足して【クエイク・スタッフ(14弾)】を投入するのも面白いでしょう。
超神星マーキュリー・ギガブリザード(スーパーレア)
5コスト フェニックス 15000
■進化GV−自分のグレートメカオー、グランド・デビル、リキッド・ピープルのいずれか3体を重ねた上に置く。
■メテオバーンー呪文の効果が実行される時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、その呪文は効
果を失い、持ち主の墓地に置かれる。
■T・ブレイカー
相手が使った呪文を打ち消す事ができる・・・遊戯王で言えば、【マジック・ジャマー】みたいな能力です。
【マーキュリー】が【デーモン・ハンド】などで破壊されそうになっても、それを打ち消してしまう事ができるだけでなく、相手がこっちに使った【ロスト・ソウル(18弾)】を消したり、【ボルメテウス・サファイア・ドラゴン】を出そうとして使った【母なる大地(10弾)】を消したりと、やりたい放題です。
そうした制圧力を持っているうちに、さっさと攻撃して勝負を決めてしまいたいものですね。
進化もリキッド・ピープルからできるため、【アクア・ガード】や【アクア・ハルカス】を並べていけば簡単でしょう。
水&闇にしてグランドデビルを混ぜる(その場合【凶星王ダークヒドラ】を忘れずに!)のも、光&水にしてグレートメカオー&リキッドピープルにするのも(【電脳聖者タージマル(10弾)】【アクア・リバイバー(10弾)】投入も考えてみましょう。リキッドピープルですから)、どちらでも良さそうですね。
ファンタジー・ハート(スーパーレア)
7コスト スプラッシュ・クイーン 2000
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のT能力を使ってもよい。
□T−バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体選び、その2体をバトルさせる。
むりやり対戦させる面白い能力を持ったスーレアカード。
うまくいけば相手クリーチャーを2体破壊できますが、さすがにコストが重いですし、パワーも小さいですね。
電脳鉄人センジュオー(ベリーレア)
5コスト グレートメカオー/ダイナモ 3000
■ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このターンに「ダイナモ」能力を使うためにタップした自分のダイナモ1体につき1枚、シールドを余分にブレイクする。
ややこしい“ダイナモ”ですが、誰も使ってないうちからデッキを作り、一足早く使いこなしてライバルに差をつけたいところです。
その場合、必殺のカードになるのが【センジュオー】。
【電脳ロボ・ダイ・クラッシャー】からダイナモスタートして、最終的に【センジュオー】で攻撃!
そしてターンエンドに【ダイ・クラッシャー】の能力で全員起き上がり、守りも万全。
この動きはなかなかメカニカルで、面白いですよ。
封魔ニューロ・マルヴァス(ベリーレア)
5コスト グランド・デビル 1000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のグレートメカオー1体につき1枚、カードを引いてもよい。
■バトルゾーンにある自分のグレートメカオーすべてのパワーは+1000される。
光&水でグレートメカオーデッキを組むならば、ぜひとも入れておきたいカードです。
ただし、グレートメカオーと、グランド・デビル両方が入る意味がある・・例えば【マーキュリーギガブリザード】に進化させたい、という目的があるならば、ですが。
そうでないならやはり、【エナジー・ライト(ドリーム)】や【ブレイン・チャージャー(8弾)】等を優先させるべきでしょう。
魔皇バルパス(レア)
5コスト グランド・デビル 7000
■進化
■メテオバーン - クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるコスト3以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。
■W・ブレイカー
バトルゾーンのカード・・なので、実はクロスギアも手札に戻せます。
相手にとっては、また出すだけならともかく、またまたクロスしなおさなければならないので大変です。
進化クロスギアなど戻されたら、相手にとっては相当の痛手でしょう。
魔皇バーガンティス(レア)
6コスト グランド・デビル 4000
■自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。
■相手のクリーチャーが自分を攻撃してブロックされなかった時、自分の手札をすべて捨てる。
進化獣だった【アストラル・メデューサ(7弾)】の能力がコレ1体で!
ペナルティーがありますが、手札を使い切るほど軽めに作るか、ブロッカーを展開しておけばそれほど問題ではありません。
爆腕ロボ・リターンエース(コモン)
2コスト グレートメカオー/ダイナモ 2000
■ブロッカー
■ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある自分の他のダイナモ1体に加える)
■このクリーチャーは攻撃することができない。
気をつけましょう!
ダイナモ能力はパワーだけでなく能力まで加えるので、【リターンエース】にダイナモされたクリーチャーは、そのターン、「アタックできなく」なります!!
ハイドロ・コミューン(アンコモン)
3コスト 呪文
■S・トリガー
■種族をひとつ選ぶ。選んだ種族の自分のクリーチャーを好きな数、バトルゾーンから自分の手札に戻す。その後、その数以下の相手のクリーチャーをバトルゾーンから選び、持ち主の手札に戻す。
コストが軽いユニットがたくさん出ていれば、自分のクリーチャーを戻すペナルティーを最小限に抑えられます。
種族としては、やはり“ガーディアン”がおすすめ。
1コスト【蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ(1弾)】【聖珠の守護者パラ・プロキオン(17弾)】
2コスト【渓谷の守護者クレスタ】【日輪の守護者ソル・ガーラ(8弾)】
これらを投入し、【ハイドロ・コミューン】を使った直後に【ロスト・ソウル】を撃てれば完璧です。
再展開の時にドローできるので、【ミスト・リエス】も当然入りますね。
〒770-0813
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