□《超銀河剣 THE FINAL》でギャラクシーブレイク!
もうすぐ31弾が発売だ。
公開されているいくつかのカードの中からさっそく、《超銀河剣 THE FINAL》を使って、最新弾のぶっ飛んだ楽しさを体験してみようじゃねーか!
超銀河剣 THE FINAL(ギャラクシーブレード ザ・ファイナル)
10コスト クロスギア:サムライ
■これをクロスしたクリーチャーのパワーは+12000される。
■これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、そのクリーチャーに「G・ブレイカー」を与えてもよい。(「G・ブレイカー」を得たクリーチャーは、相手のシールドを全てブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドを全てブレイクする。)
■ちゃぶ台返しデッキ“ザ・ファイナル” |
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クリーチャー 28枚 |
4x 腐敗電脳メルニア |
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4x 封魔ハリセンモン | |
1x エメラル(殿堂) |
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4x フルスロット・サージェント |
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4x 斬隠テンサイ・ジャニット(ニンジャ4) |
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4x アクア・ツバメガエシ |
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4x 威牙忍ヤミノザンジ(ニンジャ4) |
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3x アクア・サーファー(Sトリガー) |
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呪文4枚 |
1x サイバー・ブレイン(Sトリガー・殿堂) |
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3x デーモン・ハンド(S・トリガー) |
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クロスギア4枚 |
4x 超銀河剣 THE FINAL |
31弾 |
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城4枚 |
4x 海底鬼面城 |
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(このデッキは2009年3月時点のルールと、29弾までのカード&《超銀河剣 THE FINAL》で作られています)
■ニコニコ動画版
わかりやすくするため、理想的な動きを説明しよう。
1ターン目
《海底鬼面城》を出す。これでコンボパーツが揃いやすくなる。
2ターン目
《メルニア》または《ハリセンモン》を出す。
これらは両方とも、ブロックされないクリーチャーだ。「2ターン目に出てくる、ブロックされないアタッカーであること」ここ重要。
3ターン目
《フルスロットル・サージェント》を出す。
4ターン目
コンボ超動。《アクア・ツバメガエシ》を出して、サムライ流ジェネレートの能力を使い、主役カード、《超銀河剣 THE FINAL》を出す。
即座に、《フルスロットル・サージェント》のタップトリガー能力を使い、《超銀河剣THE FINAL》を《メルニア》にクロス!
《メルニア》が、「パワー13000、ブロックされない、相手と自分、すべてのシールドをブレイクする!」という、史上まれに見るスーパークレイジークリーチャーとして、爆・誕!!
ようしゃなくアタックし、シールド全ブレイク。
次のターン、ゲームが終わる。
○ブレイクの順番は、まるで後出しジャンケン!
自分のシールドも0枚になった状況で相手にターンを渡すのは、普通に考えると非常にリスキー。
だが実は、ギャラクシー・ブレイクは発動すると、「まず、相手のシールドを全部ブレイクしてから、次に自分のシールドをブレイクする」ので、たとえば相手からトリガー獣などが出てきても、続く自分のトリガー発動で対応することができたりする。
なのでこのデッキでは、そこを「何とか」できるよう、シールドトリガーとニンジャストライクを多めに積んでいる。
コンボを早めに発動させればさせるほど、相手のマナは少ないので、返しのターン、相手の取れる行動は少なく、逆転される危険性は少ないだろう。
○各カード解説
海底鬼面城
《海底鬼面城》は、とても強力なカードだが、水文明が入るからと言って、どんなデッキにも入るカードじゃない。
相手もドローできるので、「増えまくる手札を、相手より有効に使えるデッキ」じゃないと、自爆も同じだ。
例えばこっちが、マナコストの重いカードが多く、1ターンに1枚ずつぐらいしかカードをプレイできないのに、1ターンに2枚の手札がドローできるようになる《海底鬼面城》を使っても、有利になることはほとんどない。
むしろ相手が速攻だったりしたら、相手の方がどんどんカードをプレイして、得する事になるだろう。
つまり《海底鬼面城》は、軽いカードをどんどん出していけるデッキか、1ターンでも早くコンポパーツを揃え、相手がどれだけカードを出しても関係なく、一撃でゲームを終わらせる必殺技を持った、コンポデッキに入る、という事になる。
もちろん、このデッキは後者のタイプだ。
アクア・サーファー
このデッキにおいて最強のトリガー。ギャラクシーブレイク時に出てくると、次のターンの相手のアタッカーを追い返し、続く自分ターン、止めを刺すアタッカーとして活躍してくれる。
コストが重く、《テンサイ・ジャニット》で追い返されないのも長所。
斬隠テンサイ・ジャニット 威牙忍ヤミノザンジ
ギャラクシーブレイク後の返しのターン、「相手からのとどめの一撃」を凌いでくれるニンジャ・ストライク。このデッキの生命線。
早いターンにコンボが決まったなら、相手の場に出ているクリーチャーも、コストやパワーが低いクリーチャーのみのはず。これら2種類のニンジャ・ストライクで、十分対応できるはずだ。
(《ヤミノザンジ》は5マナクリーチャーだが、ニンジャストライクそのものは4マナで使用可能! つまり、最速4ターンでコンポを使った時にも使用できるのだ!)
怖いのはトリガーで出てきた《サーファー》だが、こちらもトリガーの《サーファー》や《デーモンハンド》で処理しておきたい。
ちなみに、公式ホームページで紹介されていたデッキではニンジャ枠に《光牙忍ハヤブサマル(29弾)》が使われていたが、この記事のデッキではレインボーカードである《メルニア》《ハリセンモン》を使う分、マナに置いて役に立たない(色が合わない)カードを使うのはデメリットが大きすぎるので、不採用とした。
■ド派手な能力ばかり!「秘密デッキ・エックス」の記事が付いてくる、31弾、予約受付中!
今回紹介した、《超銀河剣 THE FINA》の「アホかっっ!」と思うような能力にも驚いたけど、31弾は他にも、目を疑うようなド派手なカードがてんこもりだ!
たった5マナのくせにパワーが15000もあり、トリプルブレイカーで2回攻撃(ブロックされてももう一回攻撃できる分、ワールドブレイクより強い!!)、ついでにそのターン破壊されない《超聖龍シデン・ギャラクシー》!
光以外の召喚コストを、なんと4重くして(ほとんど動けねぇ)、自分は“城”の数だけ軽くする《精霊王エルレヴァイン》!
《ロマノフ》でその強さが実証された、「墓地の呪文をタダで使う能力」をさらに強化した、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》!
どうやって使うか、考えるのが楽しい10マナ呪文、《超銀河弾HELL》!
その他、地味だけど、今後の大会でもよく見かけることになるであろうカード、《ヤミノカムスター》!!(3マナで、相手手札を見て、クリーチャー以外を引き抜く。《解体人形ジェニー》の強さを知ってれば・・・!)
新殿堂ルールも発表され、環境の激変は間違いないデュエル・マスターズ。どうやら、「古きは淘汰され、新しきが台頭する」のは間違いないらしい。
31弾は、その、切り込み役となるセットになりそうだ。
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