トップデュエルマスターズ 研究所第162回(2009.03.16)

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□《超銀河剣 THE FINAL》でギャラクシーブレイク!


 もうすぐ31弾が発売だ。
 公開されているいくつかのカードの中からさっそく、《超銀河剣 THE FINAL》を使って、最新弾のぶっ飛んだ楽しさを体験してみようじゃねーか!


超銀河剣 THE FINAL(ギャラクシーブレード ザ・ファイナル)
 10コスト クロスギア:サムライ
■これをクロスしたクリーチャーのパワーは+12000される。
■これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、その攻撃の終わりまで、そのクリーチャーに「G・ブレイカー」を与えてもよい。(「G・ブレイカー」を得たクリーチャーは、相手のシールドを全てブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドを全てブレイクする。)



■ちゃぶ台返しデッキ“ザ・ファイナル”
クリーチャー
28枚
 4x 腐敗電脳メルニア
10弾など
 4x 封魔ハリセンモン
 1x エメラル(殿堂)
3弾など
 4x フルスロット・サージェント
 4x 斬隠テンサイ・ジャニット(ニンジャ4)
 4x アクア・ツバメガエシ
 4x 威牙忍ヤミノザンジ(ニンジャ4)
 3x アクア・サーファー(Sトリガー)
DMC48など
呪文4枚
 1x サイバー・ブレイン(Sトリガー・殿堂)
1弾など
 3x デーモン・ハンド(S・トリガー)
DMC48など
クロスギア4枚
 4x 超銀河剣 THE FINAL
31弾
城4枚
 4x 海底鬼面城
(このデッキは2009年3月時点のルールと、29弾までのカード&《超銀河剣 THE FINAL》で作られています)



 ■ニコニコ動画版



 わかりやすくするため、理想的な動きを説明しよう。

1ターン目
 《海底鬼面城》を出す。これでコンボパーツが揃いやすくなる。

2ターン目
《メルニア》または《ハリセンモン》を出す。
 これらは両方とも、ブロックされないクリーチャーだ。「2ターン目に出てくる、ブロックされないアタッカーであること」ここ重要。

3ターン目
 《フルスロットル・サージェント》を出す。

4ターン目
 コンボ超動。《アクア・ツバメガエシ》を出して、サムライ流ジェネレートの能力を使い、主役カード、《超銀河剣 THE FINAL》を出す。
 即座に、《フルスロットル・サージェント》のタップトリガー能力を使い、《超銀河剣THE FINAL》を《メルニア》にクロス!
 《メルニア》が、「パワー13000、ブロックされない、相手と自分、すべてのシールドをブレイクする!」という、史上まれに見るスーパークレイジークリーチャーとして、爆・誕!!
 ようしゃなくアタックし、シールド全ブレイク。
 次のターン、ゲームが終わる。



○ブレイクの順番は、まるで後出しジャンケン!

 自分のシールドも0枚になった状況で相手にターンを渡すのは、普通に考えると非常にリスキー。

 だが実は、ギャラクシー・ブレイクは発動すると、「まず、相手のシールドを全部ブレイクしてから、次に自分のシールドをブレイクする」ので、たとえば相手からトリガー獣などが出てきても、続く自分のトリガー発動で対応することができたりする。
 なのでこのデッキでは、そこを「何とか」できるよう、シールドトリガーとニンジャストライクを多めに積んでいる。

 コンボを早めに発動させればさせるほど、相手のマナは少ないので、返しのターン、相手の取れる行動は少なく、逆転される危険性は少ないだろう。



○各カード解説

海底鬼面城
 《海底鬼面城》は、とても強力なカードだが、水文明が入るからと言って、どんなデッキにも入るカードじゃない。
 相手もドローできるので、「増えまくる手札を、相手より有効に使えるデッキ」じゃないと、自爆も同じだ。

 例えばこっちが、マナコストの重いカードが多く、1ターンに1枚ずつぐらいしかカードをプレイできないのに、1ターンに2枚の手札がドローできるようになる《海底鬼面城》を使っても、有利になることはほとんどない。
 むしろ相手が速攻だったりしたら、相手の方がどんどんカードをプレイして、得する事になるだろう。

 つまり《海底鬼面城》は、軽いカードをどんどん出していけるデッキか、1ターンでも早くコンポパーツを揃え、相手がどれだけカードを出しても関係なく、一撃でゲームを終わらせる必殺技を持った、コンポデッキに入る、という事になる。
 もちろん、このデッキは後者のタイプだ。



アクア・サーファー
 このデッキにおいて最強のトリガー。ギャラクシーブレイク時に出てくると、次のターンの相手のアタッカーを追い返し、続く自分ターン、止めを刺すアタッカーとして活躍してくれる。
 コストが重く、《テンサイ・ジャニット》で追い返されないのも長所。



斬隠テンサイ・ジャニット 威牙忍ヤミノザンジ
 ギャラクシーブレイク後の返しのターン、「相手からのとどめの一撃」を凌いでくれるニンジャ・ストライク。このデッキの生命線。
 早いターンにコンボが決まったなら、相手の場に出ているクリーチャーも、コストやパワーが低いクリーチャーのみのはず。これら2種類のニンジャ・ストライクで、十分対応できるはずだ。
(《ヤミノザンジ》は5マナクリーチャーだが、ニンジャストライクそのものは4マナで使用可能! つまり、最速4ターンでコンポを使った時にも使用できるのだ!)

 怖いのはトリガーで出てきた《サーファー》だが、こちらもトリガーの《サーファー》や《デーモンハンド》で処理しておきたい。

 ちなみに、公式ホームページで紹介されていたデッキではニンジャ枠に《光牙忍ハヤブサマル(29弾)》が使われていたが、この記事のデッキではレインボーカードである《メルニア》《ハリセンモン》を使う分、マナに置いて役に立たない(色が合わない)カードを使うのはデメリットが大きすぎるので、不採用とした。



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 今回紹介した、《超銀河剣 THE FINA》の「アホかっっ!」と思うような能力にも驚いたけど、31弾は他にも、目を疑うようなド派手なカードがてんこもりだ!

 たった5マナのくせにパワーが15000もあり、トリプルブレイカーで2回攻撃(ブロックされてももう一回攻撃できる分、ワールドブレイクより強い!!)、ついでにそのターン破壊されない《超聖龍シデン・ギャラクシー》!

 光以外の召喚コストを、なんと4重くして(ほとんど動けねぇ)、自分は“城”の数だけ軽くする《精霊王エルレヴァイン》!

 《ロマノフ》でその強さが実証された、「墓地の呪文をタダで使う能力」をさらに強化した、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》!

 どうやって使うか、考えるのが楽しい10マナ呪文、《超銀河弾HELL》!

 その他、地味だけど、今後の大会でもよく見かけることになるであろうカード、《ヤミノカムスター》!!(3マナで、相手手札を見て、クリーチャー以外を引き抜く。《解体人形ジェニー》の強さを知ってれば・・・!)


 新殿堂ルールも発表され、環境の激変は間違いないデュエル・マスターズ。どうやら、「古きは淘汰され、新しきが台頭する」のは間違いないらしい。
 31弾は、その、切り込み役となるセットになりそうだ。


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