□「主人公カード」ゆえの人気か? はたして実力は?! ボルシャック・NEXデッキ公開!
うっす。いけっち店長だ。毎日デュエルしとるかね?!
突然だが、32弾でもっとも人気のあるスーパーレアは何だと思う?!
うむ。そりゃもちろんぶっちぎりで、《ボルシャック・NEX(ネックス)》だな。
ボルシャック・NEX
6コスト アーマード・ドラゴン 6000+
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
■このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。
■W・ブレイカー
だがしかし! このカードの人気は・・・ そう。カードゲーマーなら誰でも分かっている通り・・・・
「強いカードだから」という理由での人気なのではない!!
ぶっちゃけると、漫画・アニメの主人公、切札勝舞君が使っている、“主人公カード”だから人気がある、のだ!!
さあ、過去を思い出そう。勝舞君の作っていた“主人公カード”達、それは本当に全部強かったのか・・・?(意地悪いけっち店長)
一番最初の《ボルシャック・ドラゴン》・・・映画での切り札《龍炎鳳エターナル・フェニックス》・・・《ボルメテウス・武者ドラゴン》・・・・どれもこれも、ぶっちゃけ、「大多数が認めるトーナメント・レベルのカード」には、ならなかった!
今回、鳴り物入りで登場してきた“切り札”、《ボルシャック・NEX》! その実力は果たして「ホンモノ」なのか?!
それともやはり、言い方は悪いが「子供だまし」なのか?!
我々カードキングダムが、真面目にぶったぎってみようじゃないかっっ!!
■ボルシャック・NEXデッキ |
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クリーチャー
24枚 |
4x コッコ・ルピア |
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2x 青銅の鎧 |
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2x ダーク・ルピア |
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4x ルピア・ラピア | |
4x 闘龍鬼ジャック・ライドウ | |
2x 威牙忍ヤミノザンジ(ニンジャ) |
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4x ボルシャック・NEX | |
2x 口寄せの化身 |
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進化5枚 |
2x 超竜バシュミカズチ |
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1x 超竜バジュラ(殿堂) | |
2x 九龍騎神ドラン・ギレオス | |
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呪文11枚 |
4x フェアリー・ライフ(Sトリガー) |
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4x デーモン・ハンド(Sトリガー) |
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2x 破壊と誕生の神殿 | |
1x 地獄スクラッパー(Sトリガー) |
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(このデッキは2009年8月時点のルールと、32弾までのカードで作られています)
○結論! 意外と強いうえに、これからより強くなる可能性が!
結論から言おう。
《ボルシャック・NEX》は、
今現在の人気に相応しいほど、強いカードでは無い。
同じ弾のスーパーレアとの強さでいえば、《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》や《エンペラー・キリコ》の方が、「今のところは」強いと言えるレベルだ。
が!
「弱いカード」では決してない! 今回紹介したデッキでも、かなりの強さを実感する事が出来る!
《コッコ・ルピア》や《ルピア・ラピア》、《ダーク・ルピア》がタダで出せて、ドラゴンのコストが軽くなったあとに《ジャック・ライドウ》を出したときの爆発力は・・・・一度経験すると思わず叫びたくなるほどだ。
「《NEX》強えええぇ!!」と。
一応、「主人公カード」としての面目を、保てる程度には強いようだ。(いや、今までの事を考えると、「主人公カードのわりに、意外と強い」と言うべきか・・・)
かてて加えてこのカードには、「未来」がある。
場に出た時、“ルピア”と名のついたカードを、デッキから場に出す事ができる能力・・・これはつまり、今後、“ルピア”と名のついた新しいカードが発売されるたび、注目される効果である、ということだ!
例えばの話、
「追加ターンを得ることができる能力を持つ、ドラゴン/ファイアー・バード、《ボルバルザーク・ルピア・ドラゴン》!!」などというカードが発売したら、そりゃ必然的に《ボルシャック・NEX》の強さも跳ね上がるって事だろ?!(笑)
まあ、そんなカードが出るわけゃないが、
「強いルピア」が出ると相対的に《ボルシャック・NEX》が強くなる、という仕組みは、分かってもらえると思う。
歴史的事実でいえば・・・・14弾発売直後の《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》はそれほど強くなかったが・・・《バジュラズ・ソウル》が登場したおかげで、一気にトーナメント・カードへと進化した、あの時と同じ事が起こりうる。
ま、あくまでも、新しくて強い“ルピア”が出ればの話だけど、ね。
○デッキの動き
さて本題。デッキの動きを解説しよう。
普通のドラゴンデッキの動きでは、《コッコ・ルピア》を場に出して、続いてコストが軽くなったドラゴンを召喚していく。
乱暴ない言い方をすると、ドラゴンを場に出してしまえば、《コッコ・ルピア》の仕事は、ほとんど終わりと言っていい。
が、《ボルシャック・NEX》のデッキでは、そこが逆転している。
先に《コッコ・ルピア》が出ていても別に良いが、「《ボルシャック・NEX》が出たあと、さらに“ルピア”が場に出る」(ドラゴンのコストがさらに軽くなる)のだから、そこを何とか、デッキの戦術として「意味のある順番」にしなければならない。
本当なら、「ドラゴンが出た“あとから”役に立つルピア」がいると最高だ。
例えば、ドラゴンが場に出た時に1枚ドローできる効果を持つ、《リップ・ウォッピー(22弾)》を出す事ができれば、このあと、ドラゴンを出しつつ手札補充を繰り返すことができるようになる。
が、残念ながら《リップ・ウォッピー》は“ルピア”ではない。
“ルピア”と名の付くカードは意外と多いが、「後から役に立つルピア」は今のところ存在しない。(《ダーク・ルピア》でさえ、先に出しておきたいクリーチャー。《ムシャ・ルピア(23弾)》? はて・・・)
そこで、逆転の発想!
《コッコ・ルピア》や《ルピア・ラピア》でコストを軽くした後、下がったコストを利用して、一気にドラゴンを展開できるように作戦を組むのはどうだ?!
そう! 《ジャック・ライドウ》だ!
(《バルキリー・ドラゴン》でも爆発展開できるが、今回は《ライドウ》で)
闘龍鬼ジャック・ライドウ
5コスト アーマード・ドラゴン/ティラノ・ドレイク/サムライ パワー5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持つ進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
例えば、《コッコ・ルピア》 → 《ボルシャック・NEX》 → 《コッコ・ルピア》とつなぐことで、ドラゴンの召喚コストは4下がる。
次のターン、マナは5マナ以上あるはず。2マナで《ジャック・ライドウ》を場に出せば、残り3マナで、《超竜バジュラ》に一気進化できるのだ!!
5ターン目に、《超竜バジュラ》が、「進化元ごと」出てくる(つまり相手は、前のターンに進化元を破壊するという対応ができない)。
こ れ は ひ ど い。
かてて加えて、《ボルシャック・NEX》の「場に出す」と言う能力は、そりゃよく考えると「アタックできるクリーチャーの数を増やしている」事に他ならない。
《ジャック・ライドウ》の一気進化後に全員で攻撃すると・・・
5ターン目にして、WブレイカーとTブレイカーと、《ルピア》2体でアタック!
・・・という、よく考えたら相手死んでるじゃん!という状況になっているのだ。
もちろん、ここでトリガーを踏んだりして、止めを刺し損ねても問題ない。
ドラゴンの召喚コストは軽くなっているばかりか、続くドラゴンはやはり《ボルシャック・NEX》か《ジャック・ライドウ》。さらにクリーチャーの数を増やしてくれるか、進化速攻で攻め立てるクリーチャーだ。
この地獄のような連続突撃に、耐えきれるデッキはほとんどいないっ!
○各カード解説
超竜バシュミカズチ
5コスト アーマード・ドラゴン/オリジン パワー8000
■進化−自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。
■相手のクリーチャーが攻撃する時、相手は自分自身のパワー7000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。
■W・ブレイカー
相手が速攻デッキだった? よし! 迷わずこれを持ってこよう。面白いほど相手が苦しんでくれるっ!
超竜バジュラ
7コスト アーマード・ドラゴン パワー13000
■進化−自分のドラゴン1体の上に置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選んでもよい。相手はそれを持ち主の墓地に置く。
■T・ブレイカー
5ターン目にコイツに殴られると、「ひょっとしてDMって、クソゲーなんじゃないだろうか?」と心から疑いを持ち始める事になる。
地獄スクラッパー
7コスト 呪文
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。
1枚積みでも、「入れててよかった!」と思えるシールトリガー。
特に今は水単速攻がかなり強いので、サスガにコイツがないとやってられない。
普通にマナ加速も入っているデッキなので、手札からも使える。
引いてしまっても、相手が速攻だったら、マナにしないで手札に持っておこう。
ダーク・ルピア
3コスト ファイアー・バード 1000
■自分のドラゴンが破壊された時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。
“ルピア”と名につくカードなので、《ボルシャック・NEX》で持ってこれる!
主役カード《ボルシャック・NEX》を破壊してくる空気読んでない相手には、《ダーク・ルピア》でかたき討ちだ。
威牙忍ヤミノザンジ
5コスト ダーク・モンスター/シノビ 2000
■ニンジャ・ストライク4
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは−2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)
速攻対策として超優秀なニンジャ・ストライク。さすがに《威牙の幻ハンゾウ(29弾)》だと遅すぎるので、こちらで。
普通にマナを払って召喚しても、良い仕事をしてくれる。
九龍騎神ドラン・ギレオス
7コスト ドラゴン・ゾンビ/ティラノ・ドレイク 7000
■進化−自分のドラゴン・ゾンビまたはティラノ・ドレイク1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ティラノ・ドレイクの上に置いた場合、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて見せてもよい。その中にドラゴンがあれば、相手のアンタップされているクリーチャーを1体破壊する。
■W・ブレイカー
《ジャック・ライドウ》からの進化カード。相手手札を見て、1枚捨てさせ、アンタップ状態のクリーチャーを1枚破壊する。すごい制圧力。
ルピア・ラピア
4コスト(火&自然) ファイアー・バード 3000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■自分のドラゴンを召喚するコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、ドラゴンを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
強い。何といっても、死んでも、より強くなって帰ってくる(実際のところ、「死ぬとドラゴンになります」って書いてるのと同じことだ!)のがウソくさい。
破壊と誕生の神殿
6コスト(火&自然) 呪文
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■パワー5000以下の相手のクリーチャーを1体破壊する。相手がそのクリーチャーを墓地に置いた時、自分の山札を見る。その中から、墓地に置かれた相手のクリーチャーとコストが同じクリーチャーを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
持っててうれしい、強力なスーパーレア呪文。
どんな火&自然デッキにでも入るカードではないところがいぶし銀。
入るデッキでは、信じられないほど強力なボード・アドバンテージカードと化す。
このデッキでは、クリーチャーコストが3・4・5・6・・とバラけているうえ、3や5でクリーチャーを選べるので、特に効率的に使用する事ができる。
ズバリ、このデッキは、このような、
「カードの効果でデッキから1枚場に出す、ドローする、手札に加える、ついでに相手を破壊する、死んでもマナからカードを回収する・・・」
といった、枚数的に、何らかの得をするカードがめちゃくちゃ多いため、水文明が無くても手札が持つし、ボード・アドバンテージ(手札ではなく“場”のカードの枚数)に至っては圧倒的!なところが、強力な持ち味だ。
○今回、なぜNEXデッキを作ったか?
正直言うと今回のデッキ、僕たちが「作ってみたい!」と思って作ったデッキではない。
「主人公カード」のデッキとは、本来、漫画やアニメが作り出し、子供たちに広めてくれれば良いものだ。
しかし、漫画やアニメのままに作ると・・・・どうにも「強いデッキ」としては仕上がらない。(“NEXデッキ”には入らないようなカードも「コマーシャルのために使わなければならない」のだから仕方がない)
昔は、それでも良かった。
漫画やアニメを見て「ごっこ遊び」としてDMを楽しんでいる子供達は、みんな同じように「弱いデッキ」で遊んでいたのだから、それなりに動きさえすれば、勝舞君の使っているカードをまとめただけのデッキでも、「勝ったり負けたりして遊ぶ」事はできたのだ。
が、今は違う。始めたばかりの子でも、最初から強力な構築済みデッキ・・・・スーパーデッキクロスやエントリーデッキゼロを持っているのだ!!
「適当に勝舞君のカードを集めただけの紙の束」では、逆立ちしても勝てない。勝負にならない。
《ボルシャック・NEX》を手に入れた子供達が、誇らしげにデッキを作っても、まったく勝てない。
(ドラゴンの構築デッキに投入しても、ほとんど役に立たない)
せっかく手に入れても、その強さを実感する事が、ほとんどかなわないわけだ。
そんな中、カードキングダムのデュエルスペースで遊んでいる子供たちから、「《NEX》のデッキを作って!」という要望が、僕たちに集まり始めた。
なんとかして勝舞君のように《ボルシャック・NEX》で勝ちたい! 《NEX》のデッキが欲しい! しかしそれは、勝舞君のデッキではダメなんだ!(何という逆説的結論)
・・・そんな子供たちの要望に応えて作ったデッキが、今回のデッキだ。
○最後に。「主人公カード」の功罪について
「主人公カード」というものは、たとえそれが本当は弱くても、漫画のストーリーによって「強く見える」ように演出されている。
(もちろん、全部が全部弱いわけではない。強くても、弱くても、同じように「強く見える」ように演出しているだけ)
これは僕たちも、動画を作る時に大なり小なりそうしているから、「当たり前のこと」なんだけど、アニメやマンガを見ている小さな子供たちは、そんなことを知る由もない。
(僕たちの動画では、たいして強くないカードの場合は「ファンデッキ」「テーマデッキ」などの断りを入れている。しかしアニメや漫画では、それは言えないからね)
だから、主人公のカードが活躍する限り、それは「強いカード」だと信じてしまうし、「僕も主人公のカードを手に入れれば、勝てるんだ!」と思ってしまう。
分かりやすい「手に入れる目的」として、“主人公カード”を作る事自体は、悪いことではないと思う。
ビジネスとしても「分かりやすさ」は常に求められるものであるから、当然だろう。
しかし、その“主人公カード”が、本当にどうしようもなく「弱いカード」だったら、どうなるだろう。
手に入れた子供達は、がっかりするのではないだろうか。
一生懸命カードを集め、やっと主人公カードを手に入れたと思ったら・・・それが、「デッキに入れても活躍しないカード」だった場合、「裏切られた」気分になるのではないだろうか。
手に入れた者が、「無駄な投資をした負け組」という事になれば、その商品に対する信用度は、失われる。
「買うのが馬鹿だ」と言う事になってしまう。
そのカードが、「努力すれば、本当の力を発揮する」というカードであれば、知恵を振り絞る意味があるかも知れない。しかし、そうでなかったら・・・?
《ボルシャック・ドラゴン》も《メテオ・ドラゴン》も、本当に弱いカードだった。
映画で大活躍した(させた)《エターナル・フェニックス》は、「そんなもの出すぐらいなら、ドラゴンで殴った方が早い」というカードだったし、その後の《チッタ・ペロル》の出現で、存在価値がほとんど無くなってしまった。
ここまで失敗が続けば、さすがに力を入れるだろう・・・と《武者ドラゴン》には期待したが、さんざん後追いで強化カードを作ったにも関わらず、最後までトーナメント・レベルにはなり得なかった。(弱いというほどでは無いが、より強いドラゴンがいくらでもいた)
強すぎた《ボルバルザーク》に至っては、最初、子供たちは絶対に使おうとしなかった。
「ゲームに敗北する」というテキストが、小さな子供たちには、過剰なマイナス能力に思えたらしいのだ。(いや、本当に! 「誰もが使う」ようになったのは、発売してから何ヶ月もたってから!)
DMには実は、そうした、「漫画やアニメで活躍したカードを使いたい!」と思った子供たちを、裏切り続けてきた歴史があるのだ。(もちろん《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》などの本当に強いカードもあったが、比率で言うと弱いカードが多かった)
漫画やアニメで活躍したカードが、最強レベルである必要はないと思う。
しかし、もしそうであったなら、より多くの子供たちが、「強いカード」を実際に使い、「なぜ強いのか」を、自分の体験から理解する、そのきっかけになったのではないだろうか。
(弱い漫画カードだけを使っているプレイヤーが、何年たっても弱いままで、ゲーム性を全く理解していないという現象を見た事はないだろうか?)
正しい自転車に乗らないと、自転車の乗り方は覚えられない。正しいデッキを使わないと、正しいデッキを理解できない。
主人公カードとは、憧れられる対象であると同時に、ゲーム初心者にとって、「強いカードを理解する指針」であるべきだと思うのだ。
これは、子供用TCGにとって、積み上げるべきノウハウであると僕は思う。なので、この業界に生きるものとして、苦言を呈させて頂いた。
《ボルシャック・NEX》が今後、良き主人公カードとして成長する事に期待したい。
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