デュエルマスターズ研究所(デッキ集) 第175回(2009.10.23) |
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□コロコロレジェンド7でデッキを組もう! “突然進化ナイトデッキ”
前回に引き続き、レジェンド7を使ったデッキをご紹介。
今回は、《黒騎士ザールフェルド》や《アマテラス》の入ったパック、“アダム残虐進化パック”のカードを中心にしたデッキ。
作戦が成功すれば、1ターンに呪文を4つ・5つと連打して、相手を一気に追い込むことができる!!
■「アダム残虐進化パック」が当たったら作ってみよう!
“突然進化ナイトデッキ” |
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クリーチャー
15枚 |
4x ブラッディ・シャドウ(G0) |
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4x 氷牙フランツT世 | |
4x 魔光蟲ヴィルジニア卿 | アダム残虐進化 |
3x 蒼狼の始祖アマテラス | アダム残虐進化 |
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進化3枚 |
3x 黒騎士ザールフェルドII世 |
アダム残虐進化 |
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進化V2枚 |
2x 暗黒皇グレイテスト・シーザー |
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呪文20枚 |
4x エマージェンシー・タイフーン(Sトリガー) |
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2x エナジー・ライト | アダム残虐進化 |
2x 炎獄スマッシュ | |
1x 魔弾デュアル・ザンジバル | |
2x カラフル・ダンス |
アダム残虐進化 |
1x サイバー・ブレイン(Sトリガー・殿堂) |
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2x 魔弾オープン・ブレイン(Sトリガー) | |
3x デーモン・ハンド(Sトリガー) | |
1x ソウル・アドバンテージ(殿堂) | |
1x ゴッドジェノ・サイダー | |
1x 英知と追撃の宝剣(殿堂) |
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(このデッキは2009年10月時点のルールと、33弾まで+コロコロレジェンド7再録のカードで作られています)
《エマージェンシー・タイフーン》などで墓地に進化カードを落として、《ヴィルジニア卿》を召喚、一気に進化するという、コンボ・デッキだ。
もともと、「墓地にカードを落とすシステム」を積んでいるおかげで、進化獣以外にもいらない呪文を墓地に落としたりして、「《暗黒皇グレイテスト・シーザー》がアタックするときに、墓地の呪文を使える能力」も使いやすくなっている。
ついでに《エマージェンシー・タイフーン》や《エナジー・ライト》を使いまくるおかげで、デッキを早く掘り進み、どんどん《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を出していく事もできる。
カンタンに言うと、ドローカードを使っているだけで、場のカードを増やしていったり、コンポの準備がととのっていくデッキって事だ。
《黒騎士ザールフェルド》を出して、呪文を次々に連鎖させたり、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》を出して一気に勝負を決めたりして、ダイナミックなデュエルを楽しもう!!
■各カード解説
黒騎士ザールフェルドII世
5コスト デーモン・コマンド/パラサイトワーム/ナイト パワー7000
■進化−自分のナイト・クリーチャー1体の上に置く。
■自分のターンに呪文を唱えた時、その呪文よりコストが小さい呪文を自分の手札から1枚選び、コストを支払わずに唱えてもよい。
■W・ブレイカー
呪文を使うと、それより軽い呪文を次々に使う事が出来る。
理想は、出した次のターンに《デーモン・ハンド》、そして《オープン・ブレイン》、引いたカードから《炎獄スマッシュ》→《エナジー・ライト》→《エマージェンシー・タイフーン》と使いまくることだ。
軽い進化なので、例えば、相手のドラゴンが殴ってきてタップしているのを、殴り返したりする奇襲カードとしても使える。
魔光蟲ヴィルジニア卿
5コスト パラサイトワーム/ナイト パワー3000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。そのクリーチャーが進化クリーチャーで、このクリーチャーと同じ種族をひとつでも持っていれば、そのクリーチャーをコストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。
地味だけど主役カード。コレ1枚が、様々な進化カードに化ける。一度使えばわかる、ものすごい強さ。
氷牙フランツT世
3コスト サイバーロード/ナイト 2000
■自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。
呪文を軽く使えるようになる・・・と言うより、アタックできるクリーチャーが少ないので、最後にアタックしてくれるアタッカーとして必要なカード。
進化元として使うのはもったいないが、場合によっては仕方がない。
蒼狼の始祖アマテラス
6コスト ナイト/サムライ/オリジン 5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文を唱えるか、自分の山札からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをジェネレートしてもよい。
デッキから4マナ以下の好きな呪文を持ってきて、タダで使える。
《サイバー・ブレイン》を使うのがおすすめだが、《炎獄スマッシュ》や《デュアル・ザンジバル》も、場合によっては使っていこう。
余裕があれば、《カラフル・ダンス》を使いたい。墓地が一気に増えるので、《グレイテスト・シーザー》の進化を狙いやすくなるぞ!
そうそう。《黒騎士ザールフェルド》がいるなら、《アマテラス》の効果で呪文を使った時にも、続けて呪文が使える事を忘れないように。また、《ブラッディ・シャドウ》も出せるのもお忘れなく。
エマージェンシー・タイフーン
2コスト 呪文
■S・トリガー
■カードを2枚まで引いてもよい。その後、自分の手札を1枚捨てる。
落とすカードは、まずは《黒騎士ザールフェルド》。
続いて《グレイテスト・シーザー》。
あとは状況に合わせて、必要ないカードを落としていこう。
エナジー・ライト
3コスト 呪文
■カードを2枚引く。
全部《オープン・ブレイン》にしたいところだけど、さすがに事故りやすくなる。このぐらいでちょうどいい。
魔弾ゴッド・ジェノサイダー
6コスト 呪文/ナイト
■相手のクリーチャーを1体破壊する。そのクリーチャーがゴッドであれば、相手のクリーチャーをもう1体破壊してもよい。
いたずらカード。普通、使わないが、やっぱり効くときは効く。
同じコロコロレジェンドパックの5神デッキや、近いうちに発売する《ゼン》&《アク》のスーパーデッキ、流行りの《ヘヴィ》&《メタル》のデッキなどにぶちかましてやりたい。
カラフル・ダンス
4コスト
■自分の山札の上から5枚を、自分のマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。
4マナ呪文なので、《アマテラス》で使える。墓地を一気に増やすことができるので、《グレイテスト・シーザー》と相性がいい。
でもこのコンボ、正直言って、もともとのコロコロレジェンドパックに入っていたから使っている、というのが本当のところ。
《エマージェンシー・タイフーン》4枚だけでも、それなりに動くので、場合によっては、《デーモン・ハンド》や《アクア・サーファー》といったトリガーを増やして防御を高めたり、他の面白い4マナ以下呪文を増やしてもいいかも知れない。
魔光騎聖ブラッディ・シャドウ
2コスト(光&闇) イニシエート/ゴースト/ナイト パワー4500
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ブロッカー
■G・ゼロ−このターンに呪文を唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。
ナイトデッキで呪文を使いまくるなら、このカードの出番だ。
G・ゼロでかってに出まくるわ、守ってくれるわ、進化元になるわで大活躍だ。
暗黒皇(ダークカイザー)グレイテスト・シーザー
6コスト(闇&火) アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ/ナイト パワー13000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V−自分のナイト・クリーチャーまたはドラゴンのいずれか2体を重ねた上に置く。
■このクリーチャーか攻撃する時、自分の墓地にある闇または火の呪文を、コストの合計が7以下になるように好きな枚数選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
■T・ブレイカー
1度使えば強さが分かる、超突進進化獣。殴れ!!
英知と追撃の宝剣(エターナル・ソード)
7コスト(水&闇) 呪文
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体選ぶ。相手はその中から1体選んで自分自身の手札に戻し、もう1体を破壊する。その後、自分は相手のマナゾーンからカードを2枚選ぶ。相手はその中から1枚選んで自分自身の手札に戻し、もう1枚を持ち主の墓地に置く。
1回《エターナル・ソード》を撃って、《シーザー》がアタックしてもう一度《ソード》・・・・クリーチャー4体さようなら、マナゾーン4枚さようなら。これはひどい。
そうはならなくても、普通に使っても強いし、これが墓地に落ちているだけで、相手は《暗黒皇グレイテスト・シーザー》への進化をものすごく警戒しなければならなくなる。場合によっては、《ブラッディ・シャドウ》1体に《デーモン・ハンド》を使わなければならなくなるほどに。
さすがに重いので、最初にあったらマナに埋めよう。
《カラフル・ダンス》で落とすとおいしい。
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