デュエルマスターズ研究所(デッキ集) 2010.12.10. |
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□38弾フライング記事 コンボデッキ“ザ・超次元自然災害”
さあ! またまたこの季節がやってきたぞ!
デュエルマスターズ38弾『超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)』が発売間近!
クリスマスプレゼントのこの時期。頑張った自分自身へのプレゼントとしても、お子様へのプレゼントとしても、まとめてパックを開けまくるのが景気が良くて良いですよ!
というわけで、今回もよりがんばりました!
もちろん予約&購入して下さった方にだけお送りする、限定秘密デッキ“エックスデッキ”は、通販、及び店頭で3BOX以上ご購入のお客さまへとお送りいたしますが・・・
今回は、今! ここで! 38弾のカードを使った、面白デッキをご紹介しましょう!
36弾で衝撃的にデビューした、“超次元”というシステムが・・・今回もまた、「そんなのあり?!」的な使われ方をしてますよ!?
ぶっちやけ、めちゃくちゃ面白そうなんですが!
◯超次元、自由すぎ
まずは、雑誌コロコロGにて判明した38弾の新カード、《次元院のディメンション・ホーン》をご覧下され。
次元院のディメンション・ホーン
6コスト ホーン・ビースト 5000
■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のT能力を使ってもよい。
■T:このクリーチャーを破壊し、自分のマナゾーンの数以下のコストの自然のサイキック・クリーチャーを2体まで、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
「えっ、何これ?」うん。僕も思った。
そもそも、“タップトリガー”なんて懐かしくて5秒ぐらい考えましたよ。
アタックの代わりに、クリーチャーをタップして使える特殊能力ですね。
ようするにこのカード、タップすると、超次元ゾーンからクリーチャーを場に出せるわけです。
マナゾーンに7枚あれば、7コストのサイキッククリーチャーを出せる。
つまり、最初から覚醒している状態のサイキックも出せるわけですね。
さすがに自然クリーチャーしか出せないという縛りがあるのですが、これは強い。
しかも、合計マナ数が足りていれば、2体までクリーチャーを出せると書いております。
って事は・・・・
漫画でもやってたけど、《クリスタル・フュージョン》や《ババン・バン・バン》などでマナが爆発的に増えていれば、かなりデカイのが2体同時に出せる!って事だ!
恵みの大地ババン・バン・バン
8コスト ガイア・コマンド 9000 ワイルド・ソウル
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数を数える。その数だけ、自分の山札の上から、タップしてマナゾーンに置いてもよい。
■Wブレイカー
■マナ爆誕9
よし。もっととんでもない事を考えてみよう。
デッキ構成を、マナ加速と手札補充だらけにして、《ババン・バン・バン》を5・6ターン目あたりに出せるようにする。
前にも書いたけど、《ババン・バン・バン》はマナ爆誕があるので、マナゾーンに置いておけるから、手札にキープする必要がなくて実に便利だ。
で、16マナ以上になっている次のターン、《カブラ・カターブラ》を召喚して、マナゾーンから《マイキーのペンチ》か《次元院のディメンジョン・ホーン》を手札に戻す。
カブラ・カターブラ
3コスト ワイルド・ベジーズ 1000
■S・トリガー
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
戻したのをプレイし、手札に持っておいたもう片方を召喚。これらのプレイは13マナあればできるから、余裕ぶっちのハズだ。
場には、《マイキーのペンチ》《カブラ・カターブラ》《次元院のディメンシージョン・ホーン》、そして生き残っていれば、《ババン・バン・バン》がいる。
《マイキーのペンチ》で自然クリーチャーはすべてスピードアタッカーになる。
マイキーのペンチ
4コスト ゼノパーツ 2000
■バトルゾーンにある自分の闇と自然のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
出したばかりで申し訳ないが、《次元院のディメンジョン・ホーン》をタップして破壊しよう。
超次元から自然クリーチャー・・・《巨人の覚醒者セツダン》を2体同時召喚!
もちろんコイツもスピードアタッカー! 全員でパンチ!
うまくいけば、この一撃で相手は即死だ!!
どこから出てくんねん的アンブッシュ突撃デッキ“ザ・超次元自然災害”! |
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クリーチャー 15枚 |
3x カブラ・カターブラ(Sトリガー) |
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3x マイキーのペンチ |
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3x 次元院のディメンジョン・ホーン |
38弾 |
1x アクア・サーファー(Sトリガー) |
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2x 光牙王機ゼロカゲ(ニンジャ) |
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3x 恵みの大地ババン・バン・バン |
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呪文25枚 |
1x スパイラル・ゲート(Sトリガー・殿堂) |
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4x フェアリー・ライフ(Sトリガー) |
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2x 鼓動する石版 |
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4x エナジー・ライト |
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2x 再誕の社 |
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1x サイバー・ブレイン(Sトリガー・殿堂) |
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3x ミスティック・クリエイション(Sトリガー) |
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2x トリプル・ブレイン |
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3x 地獄スクラッパー(Sトリガー) |
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2x 地獄万力 |
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1x 超銀河弾(ギャラクシーショット) HELL |
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超次元 |
1x 時空の喧嘩屋キル → 巨人の覚醒者セツダン | |
2x 時空の探検家ジョン → 冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン |
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1x 時空の花カイマン → 華獣の覚醒者アリゲーター |
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2x 時空の豪腕ジャパン → 乱打の覚醒者ジャパニカ |
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(このデッキは37弾までのカードと雑誌情報で作られています)
むぅ。一気に説明しきってしまった。
これより説明すること、ないんじゃないかな。レシピを見ればわかるよね。
《光牙王機ゼロカゲ》は、面白いから入れてみた的なカードだ。
光牙王機ゼロカゲ
7コスト イニシエート/シノビ 7000
■ブロッカー
■ニンジャ・ストライク7(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが7枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、このシノビをコストを支払わずに召喚しても良い。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
これは《光牙忍ハヤブサマル》でも一向にかまわない。
しかし、ここまでマナ加速するデッキなんだから、「ニンジャ・ストライク7」も楽勝だ。
《ハヤブサマル》と違って、普通に召喚したあと、ブロッカーとして残ってくれるしね。(光が2枚しかないのでそうそう召喚できないが)
なんとか、普通の超次元呪文を入れて、ごく普通に超次元クリーチャーを出す、というのも試したかったが、コンボに集中した結果、入らなかった。
丸めれる人は、丸めてみても良いかもしれない。
とにかくこのコンボデッキ、《ババン・バン・バン》を出すのは簡単だし、実質、コンボパーツも手札に欲しいのは《次元院のディメンジョン・ホーン》と《マイキーのペンチ》だけ。
《カブラ・カターブラ》のおかげで、「どっちか持ってれば良い」ので、コンボ発動が非常に楽だ。
もっとも、コンボにこだわる必要もない。《ババン・バン・バン》のあとで、《ミスティック・クリエイション》を使い、《超銀河弾HELL》などの超弩級カードを回収し、使いまくるのも楽しい!
《マイキーのペンチ》にこだわらないで、《次元院のディメンジョン・ホーン》を何枚か回収し、ワラワラと《セツダン》を4体出していくのも壮観だろう。
友達がブロッカーデッキで面倒なら、《クリムゾン・ワイバーン》を1・2枚仕込んでおくとひどい事になる。マナから回収してぶっぱなせ。
コロコロコミックや、コロコロGの情報を見ると、その他にも面白げなカードがいっぱいだ。
テーマは悪魔と天使の共演!という事らしいが、とにかく、超次元がさらなる進化をとげているのは間違いない。
36弾と37弾のカードを集め、超次元を使いこなしてきたプレイヤーにとって、まさにクリスマスプレゼントのようなセットになるだろう!
僕も年末の仕事の締めくくりとして、エックスデッキの開発を頑張ろうと思う! 期待してくれよな!
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