デュエルマスターズ研究所(デッキ集) 2012.11.19.

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□「大決戦オールスター12」大紹介! サイバーロード編 『水単速攻-エンペラー・ベーシックーン』デッキ



 新発売「大決戦オールスター12」
 前回に引き続き、今回もこのパックの新カードを紹介するぞ!
 
 動画はこちら↓
 
 デュエルマスターズ・大決戦オールスター12エルキュール・ゲートデッキ

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 今回は「才場のカラクリサイバーロード」パックを紹介。
 
 動画はこちら↓
 
 デュエルマスターズ・大決戦オールスター12第四世代水単速攻デッキ


 主役の新カードがこの《トロン》です!

  

トロン
 1コスト サイバーロード/エイリアン 2000
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃することができない。



 う〜ん、地味。
 しかもこんな能力のカードは歴代にまだまだあります。

     


 なぜ《トロン》が主役なのか?
 それは、《トロン》が実は、デュエルマスターズ歴史上初の1コストサイバーロードだからです!

 さっそく進化させましょう!


  

エンペラー・ベーシックーン
 2コスト サイバーロード/エイリアン 5000
■進化−自分のサイバーロード1体の上に置く。
■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて手札に加え、
 その後、自分の山札の上から1枚をすべてのプレイヤーに見せる。
 それがクリーチャーであれば、このクリーチャーの下に置いてもよい。



 殴りつつ手札が増える、強力進化獣です!

 この能力を最大限生かすには、毎ターン攻撃するのがベスト。
 毎ターン攻撃するカードにぴったりのデッキといえば、速攻デッキ。

 ということで今回紹介するのは、最速ならば4ターンで相手を倒す、水単速攻デッキです。

 ではデッキレシピを。


◆新世代水単速攻-エンペラー・ベーシックーン-
クリーチャー
 4x トロン
 4x チェレンコ
30弾など (DMX10
 4x 電磁封魔ロッキオ
32弾など (DMX10
 4x 封魔ゴーゴンシャック
22弾など (DMX07
 2x 斬隠テンサイ・ジャニット 【ニンジャS】
29弾など (DMX07など)
 2x 時空工兵タイムチェンジャー
34弾など (DMX10など)
 3x アクア・ジェスタールーペ 【連鎖】
進化
 4x エンペラー・ティナ
 4x エンペラー・ベーシックーン
 4x エンペラー・マリベル
34弾など (DMX10
呪文
 1x スパイラル・ゲート 【Sトリガー・殿堂】
10弾など (DMX10など)
 4x 海底鬼面城
30弾など (DMX11など)
このデッキは2012年11月までのカードにより作られています


 速攻デッキですので、とにかく速く相手を倒すことを考えましょう。

 そのためのコツは、

・常にあと何回殴ると相手を倒せるか?を計算する

・そのための最短召喚手順を計算する

・基本的にはクリーチャーを数多く並べる

・次に進化獣でスピードアタッカーを作り出してトドメを目指す


あたりになります。



 さてここでポイントなのは、《トロン》&《エンペラー・ベーシックーン》コンボの場合。


   →進化!→  →アタック→  →手札に戻る→ 


 つまり、再び1コストのサイバーロードが手に入るってことです。

 これにより、再び1コストで進化元を用意できることになる(=《トロン》再召喚)ので、次の進化獣も出しやすくなるわけです。

 なので、《トロン》を最大限活用できる手札ならば、「数多く並べる」よりも「《ベーシックーン》へ進化&アタック」の方が最短手順となる場合もあります。
 その可能性も含めて計算してみてください。



 ということで、最強の進化元《トロン》を最大限生かすため、このデッキの進化獣は《トロン》から進化できるものしか入っていません。


    

エンペラー・ティナ
 1コスト サイバーロード/オリジン 4000
■ブロッカー
■進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。



エンペラー・マリベル
 3コスト サイバーロード/オリジン 4000
■進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。
■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。
 そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。



 サイバーロードは常に計算し続ける種族。
 シンプルながらも活には計算が必要な水単速攻デッキで、最短手順を目指して戦ってください。






コンボ紹介《時空工兵タイムチェンジャー》編 

 速攻デッキと言ってもただ殴るだけではありません! コンボも搭載しています!

 《エンペラー・ベーシックーン》と相性の良いコンボとして、《タイムチェンジャー》コンボを仕込んでいます。

  

時空工兵タイムチェンジャー
 3コスト グレートメカオー 2000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選ぶ。
 そうした場合、自分の山札を見てその中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置いてもよい。
 その後、山札をシャッフルする。



 つまり、《ベーシックーン》の下にカードを埋め込み、効果で回収してやろうというコンボです。
 狙ったクリーチャーが2枚も手札に入れる事ができる、強力なコンボです!



 たとえば、詰めの段階で最後のひと押しが欲しい場合は《トロン》と《エンペラー・ティナ》を埋め込ましょう。
 次のターンたった2コストでスピードアタッカー(のようなもの)を用意できるわけです。

   


 また、相手のクリーチャーが邪魔な場合は《トロン》&《エンペラー・マリベル》や、《テンサイ・ジャニット》2枚を用意しましょう。

   


  

斬隠テンサイ・ジャニット
 3コスト サイバーロード/シノビ 1000
■ニンジャ・ストライク4
(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、
 自分のマナゾーンにカードが4枚以上あり、
 その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなかった場合、
 このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。
 そのターンの終わりに、このシノビを自分の山札の一番下に置く)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるコスト3以下の他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。







コンボ紹介《アクア・ジェスタールーペ》編 

 ブロッカーやSトリガーで速攻をしのがれることもあります。
 そんな時のためにこのクリーチャー。

  

アクア・ジェスタールーペ
 4コスト リキッド・ピープル 2000 Mソウル
■連鎖
(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を見る。
 そのカードが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい)
■自分のターン中に、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、
 それがそのターンに出した2体目のクリーチャーであれば、カードを1枚引いてもよい。



 連鎖で数を並べて立て直しましょう。



 また、2番目のドロー能力も強力です。
 このデッキは速攻デッキなのでコストは全体的に低め&水デッキなので速攻デッキにしては手札をキープしやすいので、1ターンで2体召喚するのはそれほど難しくありません。


 さらに、この2体目のカウントは、ニンジャストライクでも問題ありません。
 つまり《テンサイ・ジャニット》です。
 《エンペラー・ベーシックーン》&《タイムチェンジャー》コンボで《テンサイ・ジャニット》を調達すれば、相手への妨害を行いつつドローを行えます。


 また、どうしても手札が足らずに2体召喚が狙えない場合は、
「《テンサイ・ジャニット》を普通に召喚、効果で自分の《トロン》を戻して再召喚。計2体召喚で1ドロー」
みたいな手段がなくもないです。






カード紹介 


  

海底鬼面城
 1コスト 城
■自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。
 その後、自分がカードを1枚引いてもよい。
 さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードがあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。



 手札がドンドン増える城です。

 対戦相手も似たようなデッキでもない限り、相手はせっかくドローした手札もマナが足らずに使い切れず、けっきょく無駄ドローになるはず。
 対してこちらは低コストデッキなので、大量にクリーチャーを戦線に出していけるハズです。

 対戦相手の手札が増えることは恐れず、ドンドン貼っていきましょう。



 なお、対戦相手が追加ドローをしないことを選んだ場合でも、自分はドローできます。





  

エンペラー・マリベル
 3コスト サイバーロード/オリジン 4000
■進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。
■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。
 そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。



 めったりそういった機会はないですが、一応自分のクリーチャーを戻すことも可能です。

 つまり、1回普通に召喚して能力を使った《タイムチェンジャー》や《テンサイ・ジャニット》を、再び手札に戻して能力を再利用したり。
 いったん攻撃してタップしている《エンペラー・ティナ》を、進化元(《トロン》がベスト)と共に手札に戻して、対戦相手のターンでの除去を回避し、次のターン2コストスピードアタッカーとして利用したり。
 《タイムチェンジャー》で自身に《テンサイ・ジャニット》2枚を埋め込んで、自身の効果で自身を戻したり。





改造するなら?


    

エメラル
 2コスト サイバーロード 1000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札を1枚、裏向きにしてシールドに加えてもよい。
 そうした場合、自分のシールドを1枚、手札に加える。
 ただし、その「S・トリガー」は使えない。


パラダイス・アロマ
 2コスト サイバー・ウイルス 2000
■G(グラビティ)・ゼロ−バトルゾーンにサイバーロードが1体でもあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。



 水単速攻でよく使われる二大殿堂入りクリーチャー。
 いらない手札を変換できる《エメラル》と、超低コストアタッカーの《パラダイス・アロマ》です。

 《エメラル》は《サイバー・ベーシックーン》へ進化できますし、《アロマ》は《トロン》の登場により1ターン目からの召喚も可能になりました!

 ちょっと古いので、パック等では手に入れづらいのですが、トレードなどで手に入るのならば試してみましょう。





  

ムゥリャン
 2コスト サイバーロード 2000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。
 そうした場合、カードを1枚引く。



 能力はあまり重要ではありません。(一応《アクア・ジェスタールーペ》とコンボしなくもないですが)

 大切なのは2コスト2000という点。

 このデッキに入っている2コストクリーチャーはすべてパワー1000。
 なので速攻の天敵《ローズ・キャッスル》を貼られると全滅です。
 また、《希望の親衛隊ファンク》や《スーパー炎獄スクラッパー》などのことを考えても、パワーはあって損しません。

 ということで、まわりに《ローズ・キャッスル》などの速攻対策が多いならば、このカードに入れ替えましょう。




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