デュエルマスターズ研究所(デッキ集) 2014.6.10

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□「DMR13 龍解ガイギンガ」デッキ紹介 自然単デッキ 『恐竜惑星』

 
 
 アッケラカーン、カードキングダムスタッフのJacK.です!(ツイッター→https://twitter.com/JacK_cardkingdo
 
 2014年5月24日(土)、新たなるシリーズであるドラゴン・サーガが遂に始動したぞ!
 収録されているカードから推測するに、今回はズバリ『文明単』をfeatureしていくようだ。


 そこで今回は、これにあやかって自然単文明のデッキを組んでみたぞ。
 「龍解ガイギンガ」「超王道戦略ファンタジスタ12」のカードだけで組んでいるので、これからはじめる人にもオススメだ。


  この2種類のパックのカードで組んだデッキだぞ


 
◆自然単デッキ 『恐竜惑星』

  
 
自然
DMX16など (DMD13など)
DMX16など (DMX14など)
R13など (DMD13など)
超次元
このデッキは2014年6月時点でのカードとルールで組まれています



◆今回のテーマは恐竜!!!
 
 新たに追加された自然のドラゴン【ジュラシック・コマンド・ドラゴン】。
 ジュラシックの名前からも分かるように恐竜のような姿をしているぞ。


 

帝王類増殖目 トリプレックス
 9コスト ジュラック・コマンド・ドラゴン 12000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンから進化ではない自然のクリーチャーを、
 コストの合計が7以下になるように2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。
■T・ブレイカー

 
 
 彼らの得意技は、『マナゾーンから、指定コスト以下のクリーチャーを場に呼び出す』事だ!

 マナゾーンにカードがそろっているなら、1枚のカードから大量に展開することもできるぞ!!


 

連鎖類覇王目 ティラノヴェノム
 8コスト ジュラック・コマンド・ドラゴン 7000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、またはこのクリーチャーが攻撃する時、
 コスト6以下の、進化でも多色でもない自然のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが、このクリーチャーよりパワーの大きいクリーチャーとのバトルに負けた時、
 相手クリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。



 

連鎖類大翼目 プテラトックス
 6コスト ジュラック・コマンド・ドラゴン 5000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト4以下の進化でない自然のクリーチャーを1体、
 自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。
■このクリーチャーが、このクリーチャーよりパワーの大きいクリーチャーとのバトルに負けた時、
 バトル相手のクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。

 




◆もう一つのキーワード、『ドラグハート』!!!
 
 上で紹介した他にも新たに登場したシステムがあるぞ。
 それが、【ドラグハート・ウエポン】だ!


 

始原塊(ジュラシック・ハンマー) ジュダイナ
 4コスト ドラグハート・ウェポン
■自分のターン中、ドラゴンを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■龍解:自分のターンの終わりに、バトルゾーンに自分のドラゴンが3体以上あれば、
 このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。

 
 
 ゲーム開始時はサイキック・クリーチャーと同じように超次元ゾーンに置いておく。

 そして「種族:ドラグナー」が持つドラグハートを呼ぶ力によって超次元ゾーンから呼び出す事ができるぞ。
 その場合、そのドラグナーに装備して使うんだ。
 
 さらに、条件を満たす事で裏返してのクリーチャー化―『龍解』するぞ!!!


 

古代王 ザウルピオ
 7コスト ドラグハート・クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000
■T・ブレイカー
■自分のシールドが1枚もなければ、自分は相手のクリーチャーの攻撃を受けない。



 ドラグハートウェポンは『龍解』することでクリーチャーになる!

 この場合、『龍解』前の《ジュダイナ》の能力でドラゴンを並べて『龍解』を達成し、そしてTブレイカー含めた総攻撃!
 とどめを刺しきれなくとも、《ザウルピオ》がいれば相手の反撃でやられることもないぞ!!




 手札を増やすことが得意ではない自然にとって、マナからドラゴンを召喚できる《始原塊 ジュダイナ》は積極的に狙いたい。
 さらにブロッカー能力が弱い自然にとって、『龍解』後の《古代王 ザウルピオ》も嬉しい能力だ!

 新システムの「ドラグハート・ウェポン」を、ぜひ体感してみよう!





◆呼び出せ、ドラグハート!!

 ドラグハート・ウェポンを出すのに必要なカード、それが種族:ドラグナーだ。

 
 このデッキには《龍覇 ケロスケ》と《龍覇 サソリス》という2種類のドラグナーが入っている。
 
 《ケロスケ》はコストが4と軽い。  なので、今回紹介したどの【ジュラシック・コマンド・ドラゴン】からでも場に出すことができるぞ。


 

龍覇 ケロスケ
 4コスト ビーストフォーク號/ドラグナー 2000+
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
 (それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■バトルゾーンに自分の自然のドラグハートがあれば、このクリーチャーのパワーは+2000される。

 

 
 
 《龍覇 サソリス》は6マナと出すのに少し苦労する分、大型の【ドラグハート・ウエポン】を出すことができるんだ。


 

龍覇 サソリス
 6コスト ビーストフォーク號/ドラグナー 4000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト2以下のドラグハート1枚、
 または、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。
 (それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。

 
 
 また、破壊されるとマナゾーンへ行くので、《トリプレックス》や《ティラノヴェノム》で再び場に出すことができるぞ!

    
 
 




◆動かし方

 ベストな動きは2ターン目に《フェアリー・ライフ》か《霞み妖精ジャスミン》を使う。

    



 3ターン目に《エコ・アイニー》もしくは《龍鳥の面 ピーア》を立てる。

    



 4ターン目に《プテラトックス》か《サソリス》を呼びだす動きだ。

    



 このデッキでは、マナゾーンが手札のような役割を果たすので、マナ増強カードは後半でもガンガン使っていこう。
 あっという間にフィールドを恐竜が埋め尽くすはずだ!


 

龍鳥の面(コッコ・スタイル) ピーア
 4コスト ビーストフォーク號 2000
■自分のコマンド・ドラゴンの召喚コストを1少なくしてもよい。
 ただし、コストは1より少なくならない。
■自分のコマンド・ドラゴンをバトルゾーンに出した時、
 自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。



 なお、このカードにはメーカーからテキスト修正が発表されている。
 使う際には注意!

→《龍鳥の面 ピーア》のテキストの誤植と訂正のお詫びに関して
 




 
  
◆改造するなら?

 【ジュラシック・コマンド・ドラゴン】のマナから呼び出す効果は、コストと文明の指定はしているものの、種族は特に指定していない。
 
 なので《霊騎ラグマール》や《次元流の豪力》等の『クリーチャーをバトルゾーンに出した時に効果を発揮する』カードに差し替えてみても面白そうだぞ!




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