□緊急特集! 殿堂ルール発表!
コロコロコミック3月号はご覧になられましたか?
以前から噂ではあったDM殿堂カード(1枚制限)が発表されました。
3月15日からは、タカラ公式の大きな大会では、以下のカードがデッキに1枚しか入れられなくなってしまいます。
○サイバー・ブレイン(1弾)
○ディープ・オペレーション(2弾)
○ストリーミング・シェイパー(3弾)
○エメラル(3弾)
○アストラル・リーフ(4弾)
まあ色々と意見もあるでしょうが、発表された以上はこれで頑張りましょう。
で、問題は我々のような専門店で大会を開催する場合、どうするべきか?
また、当研究所でこれから紹介するデッキは、どちらのルールに対応させるべきか?
大会については、同じ徳島市内のホビーショップ、『ネオ』さんとも協議の上、タカラ公式と同じく3月15日から殿堂ルールを取り入れることにしました。
少なくともこれで徳島市内の子供たちは「どっちのルールでデッキを作ればいいの?」と悩むことはないでしょう。
他県の大会主催者も、どちらで大会を行うか、早めに告知することをおすすめします。
そして研究所ですが、
今後発表するすべてのデッキを殿堂ルール対応にいたします。
反対の方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしくお願いします。
さて、【サイバー・ブレイン】などの代表的なドローカードがほぼ制限カードになってしまいましたが、逆に言うと手札アドバンテージはそれほど強いと言うことです。
そこで、殿堂ルールでのおすすめドローカードをまとめて紹介しましょう。
水 殿堂入りが多いが、残ったカードも充分強力!
アクアン(4弾)
なぜかこのスーパードローカードが殿堂入りになってないんですよね。
つまり、【アクアン】4枚・【サイバー・ブレイン】1枚・【エナジー・ライト(6弾)】or【アクア・ハルカス(1弾)】4枚などの、水カードが12〜13枚入ったデッキは、まったく今までどおりの強さです。
つまり、【ハイドロ・ハリケーン(4弾)】を使った『ハイドロデストラクション』や、【魔獣虫カオス・ワーム(2弾)】を使った『ワーム地獄』などは、今までどおりの強さです。
エナジー・ライト(6弾)
ミニ【サイバー・ブレイン】として今までも使われていましたが、単純に考えてより使われることになるでしょう。
アクア・ハルカス(1弾)
これからの水&自然デッキは、【アストラル・リーフ】を代表とするサイバー・ウイルス中心のデッキから、先祖がえりを起こしてリキッド・ピープル中心のデッキになるでしょう。
しかし、新カードで他のデッキも強化されていますので、昔ほどの猛威を振るうことはないと思います。
ピコラギス(8弾)
ターボラッシュで好きなカードをデッキから持ってこれます。バウンス(クリーチャーを手札に戻すカード)多めの水デッキで使うと強力!
アストラル・メデューサ(7弾)
今までのサイバー・ウイルスデッキにあまり手を加えずに使えるドロー強化です。
ですが、やはり【アストラル・リーフ】の下位互換でしかないですね。
クローン・ファクトリー(4弾)
あまり有名ではないですが、水3コストで自分のマナゾーンのカードを2枚手札に戻せるカードです。
考えなしに使えるカードではありませんが、【大勇者「ふたつ牙」(2弾)】などのマナ加速と相性がよいです。
他にもドロー効果があるクリーチャーは多いですが、【キング・ポセイドン】のようにコストが重いのが多いのでちょっと使いにくそうです。
まあ、これだけあれば充分でしょう。
自然 マナ加速が注目されやすいが、意外と手札を増やすカードが多いぞ
シェル・ファクトリーγ(6弾)
使った人は知っていると思いますが、ものすごいドロー能力です。
ライバルの水デッキが弱体化したので、今後はやりたい放題でしょう。
鳴動するギガ・ホーン(2弾)
場に出たとき好きなクリーチャーをデッキから持ってこれます。特に【護りの角フィオナ】を持ってきて進化させるのが良いでしょう。
護りの角フィオナ(4弾)
こちらは場に出たときに自然のクリーチャーを持ってこれます。自身がパワー9000のWブレイカーと大きいのもよい点です。
魅了妖精チャミリア(6弾)
近頃のいけっち店長のお気に入りです。
パワー3000なので火力では除去しにくく、Tトリガーなのでブロッカーで守ってやれば毎ターン好きなクリーチャーを持ってきます。
つまり他のドローと違い狙ったカードを確実に持ってこれるので、特定の戦術にしか効かない特殊能力クリーチャーをデッキに1枚だけ忍ばせていたり、進化セットを揃えたりと、状況に合わせてカッコよく使いましょう。
光 相手のクリーチャーをタップさせる能力でもアドバンテージが取れるが、それ以外のカードも意外と充実
雷鳴の守護者ミスト・リエス(4弾)
場にクリーチャーが出たら1ドロー。自分が出さなくとも、相手が出せばドローできます。
以前からよく使われるカードですが、やはり除去されやすいのがネック。【アクアン】のような場に出た時のドローではないので、生き残る工夫が必要でしょう。
磁力の使徒マグニス(2弾)
光版【アクア・ハルカス】です。イニシエートなので進化のタネとしても便利です。
光翼の精霊サイフォス(5弾)
マナゾーンのカードを1枚手札に入れれます。
サイズもでかく、エンゼルコマンドで進化でき、さらに実はブロッカーと、なかなか高性能です。
暁の守護者ファル・イーガ(2弾)
呪文を墓地から手札に回収できるクリーチャーです。
強力な呪文を満載したデッキでおすすめ。
闇 ドローは少ないが、手札破壊カードは充実
屑男(4弾)
クリーチャーが場から墓地に送られた時に1ドローできます。自分のクリーチャーだけでなく、相手のクリーチャーが死んでもドローできるのをお忘れなく。
これも場に出た時のドローではないので、生き残る工夫が必要です。
出す前に手札破壊を撃ったり、【呪いの影シャドー・ムーン(4弾)】で強化しましょう(【シャドウ・ムーン】は【地獄万力(7弾)】対策としても優秀です)。
闇は自分のドロー強化カードは少ないですが、【絶望の魔黒ジャックバイパー(3弾)】や、死んだクリーチャーを復活させるカードで相手のカードを破壊するクリーチャーを再利用したり、ちょっと危険ですが自分のシールドを手札に変えるカードがあったりとコンボが強力です。
また、強力手札破壊【スケルトン・バイス(8弾)】は殿堂入りしてもおかしくない強さです。
炎 ドローカードは少ないが、豊富な除去で補おう
バルキリー・ドラゴン(プロモ)
アーマード・ドラゴン限定ですが、場に出たときにドラゴンを手札に持ってこれます。ドラゴンデッキではほぼ必須と言っていいパワーですね。
ドローは少ないですが、【エグゼス・ワイバーン(6弾)】や、場に出たときに相手を除去するクリーチャー、大量破壊の【地獄万力】などで充分対抗できます。
また、シールドを手札に加えさせない【ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン(6弾)】や【インビンシブル・フォートレス(6弾)】も強力です。
また、各文明に存在するチャージャーカード(7・8弾)もドローカードと同じように働きます。デッキを組むときは頭に入れておきましょう。
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