□覇道帝国の絆・カード紹介その4 (炎編)
ちょっと遅くなりましたが、第4回は炎編です。
紅神龍オグリストヴァル
7コスト ボルケーノ・ドラゴン 0000+
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、このクリーチャーのパワーは自分の手札1枚につき+3000される。
■このクリーチャーは、パワー6000以上のとき、「W・ブレイカー」を得る。
■このクリーチャーは、パワー15000以上のとき、「T・ブレイカー」を得る。
自分の手札の枚数によって際限なく巨大化するドラゴン。もちろん手札を増やすカード、つまり水のカードと組み合わせて使おう。
水の強力なドローカードは、殿堂ルールでことごとく制限されてしまっているけど、逆に殿堂ルールでさえなければ【アストラルリーフ】や【サイバーブレイン】と組み合わせて、超巨大なTブレイカードラゴンに育て上げるハズ!
それから、パワーが0、つまり手札が0枚になってしまうと、このクリーチャーは墓地送りになってしまう。十分注意しよう。
聖剣炎獣バーレスク
9コスト アーマード・ワイバーン 8000
■進化
■このクリーチャーが相手のプレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
■W・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。
コストがちょっとどころではなく重たいけれど、一発大逆転の瞬殺コンボを狙えるパワーカード。何かのついでには使えないので、割り切って専用のデッキを組むのがいいのでは。
ということで組んだデッキが
『聖剣ばかナ』。
くわしいことはリンク先を読んでね。
特攻隊長マイキー
6コスト ヒューマノイド 1000
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、バトルゾーンにあるパワー3000以下の相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置いても良い。
このカード。イラストをよーく見てください。それからフレーバーテキストも。
わかりましたか? そう、桃太郎ですね。
ちなみに能力も結構強いけれど、光器ペトローバを倒せないのがネック。とはいえ、一度場を制圧しちゃうと手をつけられない能力には変わりないぞ。
猿神兵アッシュ
4コスト アーマロイド 3000
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分のアーマロイドがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
このキーカードを得たことで、アーマロイドデッキが作れるようになりました。こいつが場にとどまりつづければ、あとはどんどん相討ちしていけばいいのです。相手のマナゾーンはどんどん侵食されて身動き取れなくなるでしょう。
ちなみに、特攻隊長マイキーのお供をしている猿役ですね。
サウザンド・スピア
6コスト 呪文
■バトルゾーンにあるパワー4000以下のクリーチャーをすべて持ち主の墓地に置く。
7弾の【地獄万力】に引き続き、強力な全体除去が登場。呪文や能力の対象にならない【光器ペトローバ】も倒せる数少ないカードです。
【バーストショット(2弾)】と同じく自分のクリーチャーも巻き込んでしまうけれど、無闇にクリーチャーを展開しないとかプレイングで対応しよう。
無限掌
1コスト 呪文
■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーがバトルに勝ったとき、バトルの後でアンタップする。
ハマるととんでもない強さを見せる一枚。一瞬で場を制圧できることもあるほど。
同じ9弾のコモン【フル・コマンド】とのコンボが有名ですが、そもそも最初っからタップしていないクリーチャーに攻撃できるクリーチャーに使えばコンボ発動もやりやすいというもの。
たとえば【ガトリングワイバーン(1弾)】とか【勇神兵エグゾリウス(6弾)】とか【バザガジール・ドラゴン(6弾)】とか。
どれに使っても相手のクリーチャーはまあ壊滅するでしょう。
また攻撃したときに効果を発動するクリーチャーと組み合わせても面白い。例えば、【ボルザード・ドラゴン(2弾)】を使うと・・・。