ファイナルファンタジーTCG研究所 (2011.5.7) |
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□4月徳島、光の戦士杯優勝デッキ紹介「風雷エアリス」
4月に近所のお店で行われた光の戦士杯にて優勝したデッキレシピをプレイヤーの方からいただきました。
第2回はそのデッキレシピをご紹介いたします。
■優勝:pontaさん
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フォワード(21枚) |
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風 1コスト(3枚) |
3x ユフィ ※1コスト |
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風 2コスト(2枚) |
2x ジタン |
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風 3コスト(4枚) |
2x ホープ |
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2x チョコボ |
プロモ |
風 4コスト(4枚) |
3x オニオンナイト ※風 |
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1x リュック ※4コストフォワード |
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風 5コスト(3枚) |
3x バッツ |
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雷 6コスト(3枚) |
3x ライトニング ※6コスト |
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闇 7コスト(2枚) |
2x セフィロス ※闇 |
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バックアップ(20枚) |
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風 1コスト(3枚) |
3x 幻術師 ※風 |
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風 2コスト(7枚) |
2x エアリス ※2コスト |
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2x シーフ ※バックアップ |
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3x 弓使い ※バックアップ |
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風 3コスト(3枚) |
3x エアリス ※3コスト |
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風 4コスト(2枚) |
2x マリア |
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雷 2コスト(1枚) |
1x 赤魔導師 ※雷 |
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雷 4コスト(4枚) |
2x シーモア |
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2x 賢者 |
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召喚獣(9枚) |
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風 3コスト(3枚) |
3x アレキサンダー【EXバースト】 |
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風 5コスト(1枚) |
1x ヴァルファーレ |
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雷 3コスト(3枚) |
3x オーディン ※3コスト |
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雷 7コスト(2枚) |
2x オーディン ※7コスト【EXバースト】 |
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| (このデッキは開催日時点でのルールとカードで作成されております)
強力なフォワードと【アレキサンダー】を誇る「風」に、「雷」の効率のいい高パワーフォワード【ライトニング】と除去を合わせた、【エアリス】中心のデッキです。
・【ホープ】プレイ
→バックアップ1枚を起こして【ユフィ】or【幻術師】プレイ
・【オニオンナイト】プレイ
→バックアップを2枚起こして【ジタン】or「2コストバックアップ」プレイ
・【オニオンナイト】プレイ
→バックアップ2枚起こし、手札を1枚切って【マリア】プレイ
・風のバックアップを多めに使ってCPを発生させ、カードをプレイ
→【バッツ】プレイで、風のカードを全て起こす
などなど、とにかく風は「アクティブ状態にする」カードが強力。
それらを駆使し、手札効率良く、多くのカードのプレイします。
そうこうして早めにバックアップを3枚並べて、【エアリス ※3コスト】をプレイ。
エアリス
3コスト バックアップ 古代種
エアリスがフィールドに出たとき、エアリス以外のバックアップを最大3体まで選ぶ。それらをアクティブにする。
星の守護 (S)(D):あなたのコントロールするすべてのフォワードをアクティブにする。それらはこのターン、アビリティや召喚獣によっては選ばれない。
【エアリス】の効果で最大3体までのバックアップをアクティブにすることができるので、実質タダ。このプレイを狙いましょう。
(【エアリス ※2コスト】を出すと【エアリス ※3コスト】が出せないようになるため、極力場には出さないように心がけます。2コストのほうは序盤、優先してコストにしてしまってもいいでしょう)
その後は風の手数に【バッツ】、雷の除去と【ライトニング】を加えて攻め込みましょう。
場に【エアリス ※3コスト】がある状態で手札にも【エアリス(どっちでもOK)】があれば、【エアリス ※3コスト】のスペシャルアビリティ(以下SA)が発動可能になります。
その効果は、
「味方フォワードを全てアクティブにする」
「ターン中、それらはアビリティや召喚獣に選ばれない」
という非常に強力なモノ。
相手が何らかの対象を取った能力の使用にスタックしてこのSAを使用すれば、解決時には「選ばれない」状態となり、効果を無効化できます。
さらに、こちらのフォワードがダル状態だから安心して相手がアタックしてきたのを見た後、このSAでこちらのフォワードをアクティブにして帰り討ちを狙うことも可能です。
このSAの起動には、「ダル状態にする」以外のコストが(SAコスト以外)不要なので手札1枚から起動できます。よって相手は常にこの能力を警戒せざるを得ません。
相手からすると厄介なこのカード、それをバックアップ除去で【エアリス ※3コスト】ブレイクされても、上記のとおり実質タダでプレイできるので、さすがにテンポアドバンテージは失うものの、ハンド&ボードアドバンテージの損失はほとんどなく、「3コストバックアップがブレイクされたにしては被害が軽微」であることも特徴です。
欠点としては、SA起動のために【エアリス ※2コスト】を2〜3枚ほど入れる必要がでてくるものの、それを場に出すと後々非常にジャマとなること、バックアップが3枚ない状態で出すとあまりお得じゃないなどなど、「序盤に手札に来られると困るカードが多い」ことと、それに伴って「デッキ内訳にバックアップが多くなってしまう(フォワードが減る)」ことなどがあります。
(※プレイヤー曰く、その辺のバランスはまだまだ調整中とのこと)
また、【エアリス】では【ゴーレム】や【ケフカ】のような「自分のカードを強化する」能力に対しては無力なのと、メインアタッカーの【ジタン】の攻撃が通りづらいため、土は苦手といえます。
(【ケフカ】は対処できないと話にならないため、対策として【セフィロス ※闇】がやや多めに2枚投入されています。【ゴーレム】等が厄介なら、ここを【セシル】にするといいでしょう)
その他の注意点としては、非常に強力なカードである【バッツ】の能力を最大限に生かすため、雷属性のバックアップは極力少なめに出すように心掛けることが挙げられます。
【バッツ】プレイ後にアクティブにできる枚数が1枚変わると、次のカードプレイの効率がかなり違いますので、ここは注意しておきましょう。
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