TOPガンダムウォー研究所第63回(07.08.06)

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■デッキ紹介「緑単ゲルググ」

 それでは前回に引き続き、金沢CSでの使用デッキの候補にあったデッキをご紹介いたしましょう。

 今回ご紹介するのはまたもや緑のデッキ、「緑単ゲルググ」です。




 ■デッキ紹介 「緑単ゲルググ」

 エクステンションブースターにて収録されたカード、【高機動型ザク(ゲルググ先行試作型)】によって「名称:ゲルググ」を大量展開、加えて【ブリッツクリーク】により再度のユニット大量展開を狙いつつ、【制圧作戦】でのG破壊、【ギレン・ザビ】によるコマンド国力アップ&序盤からのGアタック、これらでとても早いターンから相手を追い詰めていくという変則型速攻デッキです。


高機動型ザク(ゲルググ先行試作型)(EB)
ユニット 2/4/1
【1枚制限/自軍】 宙間戦闘(2)
【代替コスト>〔合計国力−X〕:手札にある「名称:ゲルググ」であるユニットX枚を、自軍配備エリアにロール状態で出す】
(自動A):手札にある「名称:ゲルググ」である全てのユニットは、合計国力−1を得る。
 宇宙・地球 3/1/3




■「緑単ゲルググ」
ユニット
 3x 高機動型ザク(ゲルググ先行試作型)
キーカード 代替コストで「ゲルググ」を展開
 3x ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)
「名称:ゲルググ」 5/4/3+破壊無効&強襲
 3x 陸戦型ゲルググ(ケン・ビーダーシュタット機)
「名称:ゲルググ」 強襲+除去テキスト
 3x ゲルググ・キャノン(ブレニフ・オグス機)
「名称:ゲルググ」 射撃3+サイズアップ
 3x ケンプファー(試作機)
火力内蔵ユニット
 3x サイド3
エンドドロー拠点・宇宙
 3x ニューヤーク
エンドドロー拠点・地球
キャラクター
 2x ギレン・ザビ
基本Gをユニット化&コマンド対策
 2x シーマ・ガラハウ
汚染コインを得てドロー&カウンター
コマンド
 3x 制圧作戦
G破壊
 3x ブリッツクリーク
ユニットを大量展開
 1x 戦いの駆け引き
追加リロール&戦闘フェイズ
オペ
 1x 凌駕
敵軍カードを3回ロール
 1x 戦技の習熟
国力
 16x 緑基本G



 最速2ターン目に【高機動型ザク(ゲルググ先行試作型)】の代替コストで「ゲルググ」を大量展開してやりましょう。




 ■各種ゲルググ解説

 とにかくたくさんの「名称:ゲルググ」が入っています。
 このデッキくらいにしか入らないのでは?と思うようなマイナーな「ゲルググ」も投入されているほどです。

 まず、ふつーに使う分で、数ある「ゲルググ」の中でも最も強力なのが【ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)(16弾)】である、というのは間違いのないところ。
 実質5/4/3の強襲(+破壊無効)というのは非常に強力です。

ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)(16弾)
ユニット 2/4/2
プリベント(4) 強襲
(自動A):このカードは、攻撃に出撃している場合、+2/+2/±0を得る。
(戦闘フェイズ):《1》このカード以外の自軍ユニット1枚をゲームから取り除く。その場合、このカードの破壊を無効にする。
 宇宙・地球 3/2/3


 その【ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)】がなぜ強力なのか?というと、そのとんでもないサイズを持った上での強襲が非常にやっかい、しかも破壊無効してくる!というもの。
 かなりそのまんまですが、全てのシナジーがかみ合った強力カード、ということですね。

 続いて、前線のフォトグラフで追加された新たな「ゲルググ」、【陸戦型ゲルググ(ケン・ビーダーシュタット機)】の解説を。


陸戦型ゲルググ(ケン・ビーダーシュタット機)(前線のフォトグラフ)
ユニット 2/4/2
プリベント(3) 強襲
(自軍ダメージ判定ステップ):《[2・2]0》このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えている場合、X以下の合計国力を持つカード1枚を破壊する。Xの値は、自軍ジャンクヤードにある、G以外のカードの枚数と同じとする。
 宇宙・地球 3/2/3



 まず前提条件として、【ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)】という強力な強襲ユニットと一緒に並んでアタックする場合、「強襲を持ったユニット」でないと強襲が消えてしまいます。
 なので、できれば強襲を持ったユニットが望ましいところ。でないと【ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)】のパワーを半減させてしまう結果となります。

 しかし、この【陸戦型ゲルググ(ケン・ビーダーシュタット機)】は「強襲」を持っています。
 ついでに射撃も2と、なかなかの数値。
 この時点で合格です。

 しかも破壊テキストのほうも十分に強力。
 「敵軍本国に戦闘ダメージを与えている場合」に起動するテキストなので自身の強襲と非常に相性がよく、すばらしい自己完結っぷり。

 まぁ、このカードだけで殴りにいく分だと所詮は3/2/3という「ドロー拠点」で止まる微妙なユニットに過ぎないのですが、【ゲルググM(シーマ・ガラハウ機)】と一緒に殴りにいけば、ものすごい打点が出てくる上に1点でもダメージを通せば除去テキストが発動するというやっかいさ。

 これはとてもよい「ゲルググ」です。
 このデッキにおいて使わない手はないでしょう。

 なお、破壊するカードは「X以下の合計国力を持つカード」であるため、Gのような国力を持たないカードでなければ何でも破壊することができます。
 そう、オペレーションも破壊できるのです。
 意外と忘れやすいため、覚えておきましょう。


 続いて、投入されているマイナーな「ゲルググ」の解説です。


ゲルググ・キャノン(ブレニフ・オグス機)
ユニット 2/4/2
プリベント(3)
(常時):《1》このカードは、ターン終了時まで+X/+X/+Xを得る。Xの値は、敵軍ジャンクヤードにあるユニットの枚数と同じとする。
 宇宙・地球 3/3/3


 基本的に短期決戦デッキなのですが、時々長期戦にもつれ込む事があります。
 そういうときに役立つのがこのカード。
 意外に使う機会が多く、そこそこ大きくなるため、頼りになってくれます。タイミングも(常時)ですしね。

 が、強襲がありません。これは痛い。
 「黒い三連星」のキャラクターを採用し、さらに回ったときの打点を上げるのであれば、別の強襲持ち「ゲルググ」に変えてしまったほうがいいでしょう。



 以上のように、回ったときには3ターン目に相手のGを破壊しつつ、10点オーバーの打点をたたき出すようなデッキではあります。

 が、やはり安定性に欠けるため最低でも10戦以上の戦いを勝ち抜く、というのが難しいと判断。
 さらに、コンボ起動のためにデッキスロットの多くを圧迫しているため、緑の優秀なサイドボードカードをあまり多く入れ替えることができません。

 以上のような問題点があったため、今回使用することはありませんでした。

 今回ご紹介したカードは全て最寄のカードキングダムにてシングル販売しております。
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