| カードファイト！！ヴァンガード研究所 （２０１２．９．２０．） |
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獣王爆進カード紹介 オラクルシンクタンク《スカーレットウィッチ ココ》デッキ
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さて今回は、トライアルデッキ「桜花の姫巫女」が再版されて組みやすくなった、オラクルシンクタンクを紹介だ。
| ■オラクルシンクタンク 《スカーレットウィッチ ココ》デッキ |
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| Ｇ３ | ４x スカーレットウィッチ ココ | |
３x 花占いの女神 サクヤ | |
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| Ｇ２ | ４x サイレント・トム | |
４x プロミス・ドーター | |
３x バトルシスター もか | |
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| Ｇ１ | ４x バトルシスター しょこら （ヒットされない） | |
４x オラクルガーディアン ジェミニ （テキストなし） | |
３x ダーク・キャット | |
２x ラック・バード | |
２x エメラルドウィッチ ララ | |
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| Ｇ０ | ４x 【治】ロゼンジ・メイガス | |
４x 【☆】オラクルガーディアン ニケ （テキストなし） | |
４x 【☆】サイキック・バード | |
４x 【☆】バトルシスター じんじゃー （テキストなし） | |
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| ＦＶ | １x リトルウィッチ ルル | |
（このデッキは２０１２年９月上旬時点のカードとルールで作成されております。
《ロゼンジ・メイガス》は《スフィア・メイガス》でも問題ありません）
このデッキのメインは、この２種類でのコンボ！
 
スカーレットウィッチ ココ
グレード３ ヒューマン ツインドライブ！！
トリガー：なし シールド：なし パワー：１００００
■【永】【(V)】：あなたのターン中、あなたのソウルにカードがないなら、このユニットのパワー＋3000。
■【自】：[【カウンターブラスト】(２)]
このユニットが(V)に登場した時、あなたのソウルが１枚以下なら、コストを払ってよい。
払ったら、２枚まで引く。
リトルウィッチ ルル
グレード０ ヒューマン ブースト
トリガー：なし シールド：１００００ パワー：５０００
■【自】【ソウル】：他のあなたのグレード３以上の《オラクルシンクタンク》が(V)に登場した時、このカードを(R)にコールしてよい。
■【自】：[あなたのソウルから《オラクルシンクタンク》を２枚選び、ドロップゾーンに置く]
このユニットがソウルから(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
払ったら、１枚引く。
つまり、
・ファーストヴァンガードを《ルル》でスタート。Ｇ１、Ｇ２とライドしていき、Ｇ３である《ココ》へライド
・《ココ》（Ｇ３）のライドにより、《ココ》の能力と《ルル》の能力、両方が発動する。ここでまずは《ルル》のを解決することにする
・《ルル》のソウル時効果を発動、《ルル》自身がソウルからリアガードにずれる
・《ルル》がソウルからリアに出たので、今度は《ルル》の２つ目の能力を起動。
ソウルのＧ１＆Ｇ２をコストに１枚ドロー
・《ルル》の効果処理が終わったので《ココ》の能力を解決。
《ルル》によりソウルが０枚になっているので、２枚ドロー
となる。
最終的に、３枚ドローしつつ、リアガードが１枚増え（《ルル》）、さらに自ターン中１３０００のヴァンガードが用意できるという強力なコンボだ！
また、《ココ》の上に《ココ》を再ライドでもドローを狙えることを覚えておこう。
さらに、上記コンボで増えた手札は、以下のユニットで攻撃力に変換できるぞ。
 
バトルシスター もか
グレード２ ヒューマン インターセプト
トリガー：なし シールド：なし パワー：８０００
■【自】【(V)/(R)】：このユニットがアタックした時、あなたの手札が４枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー＋3000。
プロミス・ドーター
グレード２ ヒューマン インターセプト
トリガー：なし シールド：なし パワー：９０００
■【自】【(V)/(R)】：[あなたの手札から《オラクルシンクタンク》を１枚選び、捨てる]
このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。
払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー＋5000。
これらを主軸にどんどん攻めていこう。
さて、オラクルシンクタンクと言えば気を付けたいのがこのカード。
ダーク・キャット
グレード１ ハイビースト ブースト
トリガー：なし シールド：５０００ パワー：７０００
■【自】：このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、すべてのプレイヤーは１枚引いてよい。
パッと見、相手も得をするのでぜんぜん嬉しくないカードに見える。
だがこのカードはそもそも７０００でブースト可能。
その点ですでに価値がある。
さらに、出すタイミングを自分で選べる。
つまりグレード２を引けて無い時は１ターン目から出せばいいし、グレード３が引けてない時は２ターン目に出せばいい。
逆に必要無い時には出さずに、完全ガードや《プロミス・ドーター》の手札コストにしてもいい。
選択権は常に自分だ。
また当然の話だが、こちらのデッキは「《ダーク・キャット》でのドローも含めてのデッキ調整」になっているが、対戦相手は「相手の《ダーク・キャット》無しでも回るデッキ調整」になっているハズ。当然だが。
つまり、相手にはドロートリガーなどのデッキを回すカードが入っているはずであり、《ダーク・キャット》はそれらの価値を下げる働きをする。
具体的に言うと、《ダーク・キャット》を出された対戦相手は「ドローさせてもらえるとわかっていれば、このドロートリガー、クリティカルトリガーにしとけば良かったわ！」みたいな気持ちになるハズだ。
その点、こちらは《ダーク・キャット》が前提なので、ドロー０でクリティカル１２枚体制。
対戦相手にドローを与える程度のデメリットは、クリティカル付き《サイレント・トム》なら簡単にひっくり返してくれるぞ。
サイレント・トム
グレード２ ゴースト インターセプト
トリガー：なし シールド：なし パワー：８０００
■【永】【(V)/(R)】：このユニットがアタックしたバトル中、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、相手はグレード０のユニットを(G)にノーマルコールできない。
◆改造するなら？
《ココ》の能力からわかるとおり、このデッキはソウルが０枚で戦うのがベスト。
だが、《サイキック・バード》や、《ココ》の上に《ココ》を再ライドなどもあり、うまく０枚にできないこともある。
サイキック・バード
グレード０ ハイビースト ブースト
トリガー：☆＋１ シールド：１００００ パワー：４０００
■【起】【(R)】：[このユニットをソウルに置く]
あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、１枚まで引く。
もちろん《ラック・バード》で調整可能なのだが、その場合は「２枚」なので、ソウルが１枚残っている状況にはうまく対応できない。
ラック・バード
グレード１ ハイビースト ブースト
トリガー：なし シールド：５０００ パワー：５０００
■【自】：[【ソウルブラスト】(2)]
このユニットが(R)に登場した時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
払ったら、１枚引く。
そんな時はこのカードを使ってソウルを調整しよう。
真実を見つめる者
グレード１ ヒューマン ブースト
トリガー：なし シールド：５０００ パワー：６０００
■【自】【(V)/(R)】：[【ソウルブラスト】(1)]
このユニットがアタックした時、あなたの《オラクルシンクタンク》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー＋3000。
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