カードファイト!!ヴァンガード研究所 (2014.3.12)

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かげろうデッキ紹介! 《ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth”》デッキ
 


 3月21日(金)発売、エクストラブースター「歌姫の二重奏(デュエット)」!

 これを記念し、カードキングダム全店にて、1ボックスご購入いただけたお客さまへ「歌姫の二重奏」のカードを使ったテーマデッキ記事をお渡します!

・店頭にて「歌姫の二重奏」をご予約、またはお買い上げの方に、デッキレシピ記事を差し上げます。

・記事は3月21日から3月30日までの配布となります。

・後日、内容の一部または全部が一般公開される場合があります。



 また、人気投票イベントも開催!

 

3月21日(金)、歌姫の二重奏発売記念! BMD△38 総選挙開催!!


 みなさまよろしくお願いします。




 
「立場が逆転する事が“Я”ならば、生まれ変わる事もまた“Яe-birth”!」

  

 アニメ「リンクジョーカー」編、最終局面で大復活を遂げた《ドラゴニック・オーバーロード》!

 ブレイクライドや呪縛(ロック)といったアニメ3期からのシステムをも取り入れながら、第1期の「オーバーロード」サポートカードも使えてしまう、まさにヴァンガードの歴史を体感できるカードにリメイクされているぞ!



 


■かげろう「ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth”」デッキ

  
 
G3
G2
BT05
BT11
BT11
EB09など (FC01)
G1
BT11
MBD2など (BT01など)
MBD2など (EB09など)
G0
BT11
BT11
EB09など (BT02)
BT11
 2x 【☆】パワー5000クリティカルトリガー (テキストなし)
FV
MBD2など (EB09など)
このデッキは2014年3月時点までのルールとカードで組まれています。



■互換カード早見表
クリティカル
MBD2など (EB09など)
EB09など (BT01など)
この早見表は2014年3月時点のカードで作られています。




 

ドラゴニック・オーバーロード“The Яe-birth(リバース)”
 グレード3 フレイムドラゴン ツインドライブ!!
 トリガー:なし シールド:なし パワー:11000
■【起】【(V)】【リミットブレイク】(4)(あなたのダメージが4枚以上で有効):[【カウンターブラスト】(1),あなたの《かげろう》のリアガードを1枚以上選び、呪縛する]
 あなたの呪縛カードが5枚以上なら、そのターン中、このユニットのパワー+10000し、
 『【自】【(V)】:[あなたの手札から《かげろう》を2枚選び、捨てる]
 このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、コストを払ってよい。
 払ったら、このユニットを【スタンド】する。
 そのターン中、この能力は使えなくなる。
 (コストを払わなくても、この能力は使えなくなる)』

 を得る。
 (呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。
 持ち主のターンの終わりに表に戻る)
■【永】【(V)】:あなたのソウルに「ドラゴニック・オーバーロード」があるなら、このユニットのパワー+2000。
■【永】【(V)/(R)】:盟主(共通するクランがないあなたのユニットがいるとアタックできない)

 
 
 能力は見たまんま。
 とにかく5体並べて呪縛(ロック)してパンチ! スタンドしてエターナル・フレイム・リバース!


 ちなみに、最終的に呪縛が5枚であれば、自分から呪縛するのは1枚のみでも構わない。
 つまり、「自分で最低1枚以上、そこに相手から呪縛されたのを加え、計5枚」で能力発動だ。

 「自分で5枚呪縛」ではないので、対リンクジョーカー戦でも問題なく能力起動できるぞ。

 ただし、前回書いたように《星輝兵 “Ω”グレンディオス》戦ではちょっと注意しよう。

 

→リンクジョーカーデッキ紹介! 《星輝兵“Ω” グレンディオス》デッキ






 さて、《The Яe-birth》の特徴として、「名称縛りが薄い」ってのがある。
 つまり「解放者(リベレイター)」や「宝石騎士(ジュエルナイト)」みたいにある程度の統一しなければうまく動かない、ということはない。


 なので今回のデッキでは、除去能力を見込んで「封竜」と「オーバーロード」がメイトを組んだデッキになっているぞ。


 

封竜 コーデュロイ
 グレード2 フレイムドラゴン インターセプト
 トリガー:なし シールド:5000 パワー:9000
■【自】:[【カウンターブラスト】(1) - カード名に「封竜」を含むカード]
 このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《かげろう》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
 払ったら、相手のリアガードを1枚選び、退却させ、
 相手は自分の山札の上から4枚まで見て、グレード2のユニットを1枚まで探し、(R)にコールし、相手はその山札をシャッフルする。





 だが、もちろん無理に「封竜」を使う必要はない。
 自分の好きなかげろうカテゴリーで、自分だけの《The Яe-birth》デッキを育てよう!




 そこで注意点。
 《The Яe-birth》はクロスライド能力を持ち、「ドラゴニック・オーバーロード」をソウルにすれば+2000。

 だがこれは、あくまで「ドラゴニック・オーバーロード」をソウルにした時のみ!

  <This is THE 櫂トシキ


 《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》や《“The Яe-birth”》をソウルにした場合、カード名が違うので+2000にはならないぞ!

  


「俺は《The Яe-birth》と《ジ・エンド》が共存したかげろう最終決戦仕様を組むぜ!」という人は注意しとこう。


 
 これは《エターナルブリンガー・グリフォン》でも同様。


 

エターナルブリンガー・グリフォン
 グレード1 キメラ ブースト
 トリガー:なし シールド:5000 パワー:7000
■【自】:[あなたの手札からグレード3の《かげろう》を1枚選び、捨てる]
 このユニットが(R)に登場した時、あなたの《かげろう》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
 払ったら、あなたの山札から「ドラゴニック・オーバーロード」を1枚まで探し、
 相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。



 今回のレシピの場合、《“The Яe-birth”》を捨てて《ドラゴニック・オーバーロード》を探したり、《オーバーロード》を捨てて《オーバーロード》でデッキ圧縮したりしよう。




 逆に、今回のテキストがもし『カード名に「オーバーロード」を含む』みたいな書き方ならば、《ジ・エンド》等のクロスライドでも+2000されていた。

 つまり《バーニングホーン・ドラゴン》の書き方なら、《ジ・エンド》でも《“The Яe-birth”》でも、問題なく能力が使えるのだ。


 

バーニングホーン・ドラゴン
 グレード2 フレイムドラゴン インターセプト
 トリガー:なし シールド:5000 パワー:9000
■【自】【(R)】:このユニットがアタックした時、あなたのカード名に「オーバーロード」を含むヴァンガードがいるなら、
 そのバトル中、このユニットのパワー+3000。






 さて、今回の無限転生で、ブレイクライド持ちの《ドラゴニック・オーバーロード》が登場。

 ここで注意点なのが、昔の《ドラゴニック・オーバーロード》と混ぜる場合。

  


 ヴァンガードは「同名カード4枚まで」なので、新旧合わせて4枚までしかデッキに入れることができない。
 能力は違うのだが、カード名は同じなので、合わせて4枚までしか入れられないのだ。

 全「ドラゴニック・オーバーロード」勢ぞろいデッキを組みたい人は注意しよう。





これまでのかげろうデッキ解説記事

封竜解放カード紹介 かげろう「封竜」デッキ

クロスライドからペルソナブラスト!《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》型かげろうデッキ




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