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番外編 とっておき! 遊戯王の最高に面白い遊び方“ワンデッキデュエル”!(対戦動画付き)
今回はとっておき!
遊戯王の、一番のお勧めデッキを紹介するぞ!
いつでも、どこでも、誰とでも、最高のデュエルを楽しめる事間違いなし!
とくに、「あの頃」子供だった君達には・・・!
遊戯王ってのは、言うまでもないけど最高にご機嫌なゲームだ。
特に、メタゲームが云々とか、最新カードのギミックがどうだとか言わずに遊んでいた、子供の頃の、むちゃくちゃなカード資産でのデュエルが、ある意味においては「最高!」だったと俺は思う。
遊戯王が出て10年。あの頃の小中学生はもう大人。大学生や社会人1年生が飲み屋で、「昔、遊戯王やったなぁ!」「俺もやった、やった!」「【ブラッド・ヴォルス】を持ってる奴がうらやましくてなぁ!」とか、笑いあう時代になった。
「ひとつ、ひさしぶりにやってみるか!」とホコリのかぶったデッキを押入れから取り出し、仲間と軽く遊ぶ人たちも出てきた。
こんな時代だからこそ、今日は、とっておき中のとっておき・・・俺の最高傑作デッキを紹介したい!
「なにぃ? 最高傑作デッキ?」「どういうことだ? 最高って言い切るのは並大抵じゃないぞ?!」・・と思われる事でしょうが! コイツはマジです。
多分、いや、間違いなく、「遊戯王を、もっとも手軽に、もっとも熱く、いつでも、どこででも、誰とでも楽しめる、最高のデッキ!」だと断言できる!(正確には、オリジナルルールで遊ぶために作られた“特別なデッキ”ね)
実はこれ、5年前に開発してから、ず〜っと「ここぞ!!」って言う時には使い続けてたデッキなのです。
「遊戯王」という「遊び」の本質を煮詰めた、本当に、これひとつ持っているだけでいつでも「あの頃」に戻れる、魔法のアイテム!
遊戯王OCG、スタンドアローン・ゲーム、“ワンデッキデュエル用デッキ”だッッッ!!
『ワンデッキデュエル用デッキ』 |
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上級通常(1枚) |
1x デーモンの召喚 |
下級通常(12枚) |
1x ヂェミナイ・エルフ
1x ブラッド・ヴォルス
1x E・HEROスパークマン
1x ランドスターの戦士
1x ルイーズ
1x フレンドシップ
1x 砦を守る翼竜
1x ガーゴイル・パワード
1x アックス・レイダー
1x ランプの魔精 ラ・ジーン
1x ホーリー・エルフ
1x エクゾディア・パーツをどれか
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下級効果(15枚) |
2x ダーク・ヒーロー ゾンバイア
2x 怒れる類人猿
2x ゴブリン突撃隊
1x E・HEROアナザー・ネオス
1x 翻弄するエルフの剣士
1x 魔導戦士プレイカー
1x ブレイドナイト
1x 地雷蜘蛛
1x スピア・ドラゴン
1x 時の魔術師
1x 人食い虫
1x ビッグ・シールド・ガードナー |
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通常魔法(7枚) |
1x 光の護封剣
1x サンダーボルト
1x ブラック・ホール
1x 死者蘇生
1x 天使の施し
1x 心変わり
1x 地割れ
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速攻魔法(3枚) |
2x 突進
1x エネミーミントローラー
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装備魔法(2枚) |
1x 強奪
1x デーモンの斧
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通常罠(8枚) |
2x 万能地雷グレイモヤ
2x 落とし穴
1x 魔法の筒
1x 破壊輪
1x 聖なるバリアーミラーフォース
1x 激流葬
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カウンター罠(2枚) |
2x 神の宣告
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永続罠(1枚) |
1x リビングデッドの呼び声
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合計51枚
「はあ?! なんだこりゃ?!」だって? うむ。そう思うのが正常だ。使い方を説明しよう。
○ステップ・ワン → 遊戯王のルールを「少しでも」知っているノリの良い(ここ重要!)友人を見つける。
○ステップ・ツー → その友人の向かいに立ち、中央にデッキを置く。
○ステップ・スリー → 突然、「俺のターン!」と叫んでカードを“1枚”ドローする。
○ステップ・フォー → あわてる友人に、「貴様もデュエリストなら潔く云々」とか意味不明なことを言いながら、とにかく1枚ドローさせる。
○ステップ・ファイブ → ライフポイント8000点、墓地&デッキ共に共有のままゲームを開始する!
おわかりか?!
そう!
コイツは“ウノ”や“トランプ”と同じく、ひとつのセットで遊ぶ事が出来る・・・“スタンド・アローン型カードゲーム”(ひとつのカードセットで、ゲームとして完結している物)として遊戯王OCGを楽しむための、デッキなのだ!!
ユーチューブ版
ニコニコ動画版
(動画内容の一部に、デッキ内容とは異なるカードが入っている場合がございます)
コイツの便利な点は、相手がデッキを持って無くても、すぐに遊べるって事。
旅行などにも持っていって、いつでも手軽にデュエルを楽しむ事ができる。
ルール上ややこしいカードも少ないので、初心者に遊戯王ルールを教えるにも最適だ。
と、いうか、僕は人に遊戯王のルールを教えるとき、いつもこれで教える事にしているぐらいだ。
(通常ルールの初手手札5枚だと、選択肢が多すぎて何をやって良いのか初心者にはわからない)
また、まともなデッキには入らないような、「原作漫画では活躍したが、実際には使わないようなカード」が満載されているため、ゲームそのものよりアニメや漫画に興味があって、「ちょっと“遊戯王ごっこ”をやってみたい」という人にうってつけだ。
プレイングより、運の要素がより大きくなっているので、初心者でもいきなり勝ちやすい。イコール、ライトゲームとして言う事なし、って事だ。
■遊戯王・ワンデッキデュエルルール
○デッキはひとつ。その山札を両プレイヤーで共用して使う。
○原作漫画と同じく、「俺のターン!」と先に言ったほうが先行を取る。嫌ならじゃんけんで決める。
○初期手札0枚。
○墓地も共用。すなわち【リビングデッドの呼び声】も、双方のプレイヤーが使ったモンスターを使用できる。
○それ以外は全て、遊戯王OCGの通常のルールでプレイする。
■内容について解説
なにしろ、相手も自分も同じカードプールを使うのだから、禁止カードも卑怯もへったくれも無い(笑)
普通の対戦では「バランスが壊れる」と禁止になった数々の強力カードも、このデッキでの対戦では、「引くと楽しい馬鹿カード」に早代わり!
「ぐぅっ! このままでは次のターンの一斉攻撃で負ける! デッキよ答えてくれ! ドロー! よおっしゃ来たサンダーボルトオぉぉぉおお!!」と大いに盛り上がれる。
こう見えて、「適当に、懐かしいカードを詰め込んでる」訳ではなく、ゲームとして盛り上がるように調節した内容。
特に、昔々の、遊戯王が発売したばかりの頃に遊んでいた人にとって、懐かしくも楽しめるカードを重視して投入しているので、10代後半から20代前半の方には特に楽しんでもらえるだろう。
(もう少し最近の人にはGXのカードを増量)
■ワンデッキデュエル・エキスパートルール
さらにこのデッキの遊び方には、更なるハイレベルな“エキスパート・ルール”が存在する。
ちなみに俺はいつも、エキスパート版で遊んでいる。(動画の試合もそう)
追加ルールはタダひとつ、「攻撃するときには、モンスターの技名を叫ぶ」というものだ。
この場合の技名には、いくつかの規定がある。
1・原作の技名は無視してかまわない。完全にオリジナルで良い。
2・可能な限り「面白い技名」か、「遊戯王的技名」にこだわる。
「噛み付き」や「しっぽで撃つ」等、ポケモン的技名はできれば避ける。
例:スピリット・バーン ゴッド・ブレイズ・キャノン 城の内ファイヤー ウエスタン・ラリアート(?)
けっきょくのところ、その場でウケれば何でも良い。
3・同じ技名は二度使ってはならない。同じカードの攻撃でも、技名はそのつど変える。
しかし昔、【ブラッド・ヴォルス】の攻撃を「ビッグ・アックス!」と宣言し、二度目に「でかいオノ!」と叫んだツワモノがいたが、面白かったからOKだった。
4・攻撃時、技名を考えるのに10秒以上かかった場合、攻撃が出来なかったものとする。
これをやると、一気に「真面目に考えるゲーム」から、「ノリで楽しむハチャメチャなゲーム」へと変貌する。技名を考えるのに必死である。
しかし、デュエリストたるもの、自らのしもべの技ぐらい、すぐ言えて当然である。基本的にはエキスパート・ルールでこそ遊びたい。
ちなみに、デッキに入っているモンスターの種類が多岐に及んでいるのは、「色々なカードを使って楽しむ」だけでなく、技名を散らすためでもあるのだ。
■各カード解説
○ヂェミナイ・エルフ
試合の中核、1900アタッカー。最初期の頃は、カードダスのみに入ってた最強の4☆モンスター。懐かしいね。
○ブラッド・ヴォルス
昔は高かったねー。五千円以上で売られていた事も。
○E・HEROアナザー・ネオス
これも1900。GXカードで十代になりきれ!(正確には違うが)
○E・HEROスパークマン
アニメでは大活躍だけど、普通は【融合】以外にはめったに使わない。こういう時こそ使ってあげよう(笑)
○ランドスターの戦士
城之内に、なぜ使っていたのか問い詰めたいカード。この機会に使って弱さを確かめよう!
逆に、コイツで負けると切腹モノでござる。
○ルイーズ
キング・オブ・デュエリスト、武藤遊戯のメインアタッカー! なぜだ!(笑)
しかし確かに、このデッキで遊んでいると活躍する事も・・・
○フレンドシップ
なんと遊戯のメインアタッカーである【ルイーズ】を超える強力カード!
それはともかく、フレーバーテキストが「能力」に見えて非常に愉快。
○砦を守る翼竜
遊戯のアタッカーその2。確か技名は火球のツブテだったかな?
昔のスターターに入っていたから、とても懐かしくプレイできる。
○ガーゴイル・パワード
海馬のメインアタッカーその1。地味に攻撃力が高いぞ!
○アックス・レイダー
昔、このカードをエースモンスターにしていた人は多いのでは?! 幼かったあの日を思い出そう。
○ランプの魔精・ラ・ジーン
【魔法のランプ】で最強コンボ、と信じていたあの頃。実はなにも知らなかった頃が一番楽しめていたのか?!
そんなあの日の気持ちに戻れる緑筋肉髭達磨。
○デーモンの召喚
このデッキでもっとも使いにくいカード! それだけに出すと盛り上がるぞ!
叫べ!「魔降雷!!」
○翻弄するエルフの剣士
遊戯の中期メインカード、というキャラクター性のみならず、攻撃力の高いモンスターに破壊されない中途半端な強さがゲームを面白くしてくれる。
○ダーク・ヒーロー ゾンバイア
モンスターは破壊するがプレイヤーには攻撃できない、という場もちの良さと、ゲームの盛り上げ要因として優秀。
○魔導戦士プレイカー
そりゃもう、コイツを出してるときは「ドロー! モンスターカード!」って言いたければ言えば。
○怒れる類人猿
当りカード。激しくぶん殴り続け、ゲームをスリリングに!
○ブレイドナイト
当りカード。ほぼ間違いなくパワー2000に。気分は海馬社長。
○地雷蜘蛛
コイン投げに負けるとライフが半分になるが、パワー2200!
モンスターの殴り合いになるこのデッキでは、とんでもなく盛り上がる。
ちなみに俺は、昔からこのカードが好きでなぁ。「要するに、1900以上のカード突っ込んで殴り続ければ良いんじゃああ!」って乱暴な理屈で。
○ゴブリン突撃隊
2300で殴った後は、守備力0になる。こういうカードが多いほうが、場が覆りまくってスリリング。
○スピア・ドラゴン
これも同じような理由。
○時の魔術師
一発逆転! 君も凡骨に!!
○人食い虫
懐かしいだろう。うん。
○ホーリー・エルフ
たまには固いのも。
○ビッグ・シールド・ガードナー
踏むとびっくり。2体で攻撃すれば破壊できる所もスリリング。
○エクゾディア・パーツどこか一箇所。
特別ルール。これを引いたときには、
「手札にあるのは・・意味不明なカード!」
と言わなければならない。
○サンダーボルト
禁止制限関係なし、相手も自分も使えるんだから、バランス云々関係なしだ。引いたら思いっきり気兼ねなく使おう。ようしゃなく3枚デッキに投入していた、懐かしいあの頃を思い出しながら!!
○ブラック・ホール
直球なリセット・カード。場が変わりまくるからこそ面白い。
○死者蘇生
これも使って楽しい強烈カード。
○天使の施し
スーパーカードだね。今使うとそのとんでもなさは格別だ。
○心変わり
使いどころの面白いカードになるぞ。
○強奪
こいつぁひでえ。
○デーモンの斧
役に立つときと、役に立たないときの差が激しくて楽しい。【ランドスターの剣士】に付けざるを得ないときなんか、情けなくて涙が出てくる。が、だからこそ良い。
○エネミーミントローラー
君も海馬社長や凡骨になってコマンドダンスを楽しもう!
○突進
原作離れしたカードだけど、ゲームを実にスリリングにしてくれる!
本当は【収縮】の方が海馬社長ごっこができて楽しいけど、慣れてない人にはダメージ計算に「50」のケタが出来るのは面倒くさい。長年このデッキを使ってて、【突進】の方が良いと確信。
○地割れ
お手軽除去カード。
ハンマーシュートよりはなじみがあるし使い安いし、懐かしさでこれ。
○落とし穴
伏せておいてドボン!という、遊戯王のトラップカード本来の楽しさ。
○魔法の筒
最強の逆転カード。ニヤニヤ笑いを抑えてポーカーフェイスで!
○破壊輪
相打ちカード。「引き分け! もう一試合だ!」
○聖なるバリアーミラーフォース
元祖最強トラップカード。思えば羽賀はコイツで負けたんだなぁ。
○万能地雷グレイモヤ
わかりやすく殴り合いを演出するトラップ。昔はゲームの特典プロモで、数少ない1対1交換除去カードだったから・・・すごく高かったよなぁ。
○激流葬
場をリセ〜ット! 豪快さがこのゲームの魅力!
○神の宣告
おすすめ! ライフ半分払う潔さが、このゲームのスピード感を演出してくれる!
■デッキに入らない懐かしカード
○メカハンター
【ヂェミナイ】や【ブラッド・ヴォルス】が出に入らなくて、このカードが切り札だった人も多いだろう!
懐かしさ漂う「子供たちの友」だが、1850って攻撃力の「50」がめんどくさすぎる。
ゲームのスピードアップのため、没。
○いたずら好きな双子悪魔
そりゃ強かったけど、手札をほとんど持たないゲームだから。
○青眼の白竜
入れたい気持ちはあるけど、あまりにも出しにくすぎてしらける。
○抹殺の使徒やシールドクラッシュなどの守備破壊カード
殴り合いがメインで、守備はそんなに発生しないので、これらのカードは出番が少ない。抜いたほうが、「引いたカードがいつでも使える」というスピード感が出て良い。
○サイクロンやハーピィの羽根箒などの魔法・トラップ破壊カード
伏せカードで逆転する、遊戯王ならではのアクション性を重視して、あえて魔法・トラップ破壊を全抜き。
そのほか、色々「原作で有名だったから・・・」と入れたくなるカードはあるが、全ては「ゲームとしての面白さのため」、5年間の吟味の上、抜いている。
もし、自分で改造するなら、多少のモンスターカードの入れ替え(ややこしいカードは入れないほうが良い)と、2・3枚の魔法トラップの入れ替えにとどめておいた方がいいと思う。
もちろん、「【ブラッド・ヴォルス】? 見たこともないな」といった、初期の頃の遊戯王はやっていなかった人たちは、自分たちが始めた頃に愛用していたカードをいれよう。
■追加エキスパート・カード
実はこのデッキ、1枚の劇薬を投入できるよう、光と闇のカードを適量入れてある。
・・・そう。もしなんなら、あの超ド級ぶっこわれカード、【混沌帝龍−終焉の使者】を入れる事も出来るのだ!
「調味料」としては、料理の味をぶっ壊しかねないほどの物なのでお勧めはしないが、遊戯王の暗黒時代をもう一度体験し、笑い飛ばしてみたい方にはお勧め。
なんだかんだでこのデッキでならたいしたダメージも飛ばないから、能力を使ってもリセットに使えるだけだし、そのまま殴ろうとすると【グレイモヤ】で吹っ飛んだりする(笑)
■最後に
ひとつ、昔話を。
その昔、カードキングダム蒲田店オープン当時、店の前の道路で時折、三人組のチャラけたにーちゃん達が座り込んでいた。
明らかに雰囲気を悪くしていて、無論それはわざとやっている様子だった。
間違いなく冷やかしで、「オタクを馬鹿にして悦に入ろう」という魂胆が見え見えな態度だった。
その彼らが、ついに店内に入り込んできた。
デュエルスペースで遊んでいるお客を指差して笑い、
「お、ゆーぎおーじゃん、なつかしー!」
「なになに、今でもやってる奴いんの?」
とか大声で騒ぐ奴らの乱入に、店内は一瞬で凍りついた。
・・店内は俺のホームグラウンドだ。
俺は今回紹介したデッキを取り出すと、彼らに向かっていって声をかけた。
「君らも昔は遊戯王をやってたのか? よし、コイツで久しぶりに遊んでみないか?!」
彼らは面食らった様子だったが、3人組のうちの1人は立場が弱いのか、「お前、やってみろよ」「やれよ!」と突き出され、俺と対戦する事になった。
次々に出てくる、懐かしいカード。二転三転するゲーム内容に、冷やかしで見ていた彼らもすぐマジになった。
「【ラジーン】じゃん! 持ってたよ俺!」
「【サンダーボルト】って馬鹿みたいに強ええよなー!!」
「なあなあ、【ブルーアイズ】って今、いくらぐらいする?! 俺まだ持ってるよ!」
彼ら3人は、けっきょく何かを買ってくれた訳では無いけど、僕と遊戯王の話で盛り上がり、ニコニコしながら帰っていった。
そして、二度と店の前でクダを巻く事はなくなった。
誰だって、子供の頃の思い出は純粋なものだし、大切にしたいのだと思う。
遊戯王やデュエルマスターズ、カードゲームを「大切な思い出」にしてくれる子供たちは、これからもずっと、増えていくだろう。
僕はそれがうれしい。
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