遊戯王研究所 (2013.8.22.)

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□裏CKカップ2013キャラデッキバトル! 海馬瀬人風《青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)》デッキ




 こんにちわ!サンダーです。(ツイッター→http://twitter.com/thunder_ck
 
 
 キャラデッキ紹介ラストを飾るのは、この俺、サンダーの《青眼の究極竜》デッキ!
 
 え・・・?海馬っぽくない・・・?
 《融合》を無駄札にしたくなかったが故の構築だ!
 
 そのため《青眼》を手札に集める必要があり、場に出すだけなら《青き眼の乙女》の効果で簡単に出せるこのご時世に、わざわざ手札からの特殊召喚を選んだ俺はドMなのか・・・?
 
 コスモMとの壮絶なバトルは動画をチェックだぁぁぁぁぁ!!(CM風)
 

 
  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第0回開会式(YouTube)


  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第2試合前編


  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第2試合後編








  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第0回開会式(ニコニコ動画)


  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第2試合前編(ニコニコ動画)


  
 遊戯王裏CKカップ2013キャラデッキバトル!第2試合前編(ニコニコ動画)



■サンダー型海馬瀬人風《青眼の究極竜》デッキ

    
 
☆8・通常
BE01など (SD25など)
☆4・通常
 3x 神竜 ラグナロク
EE3など (FET
☆4・効果
SD22など (DS13など)
SD22など (SK2など)
☆3・効果
EE2など (DT08など)
☆1・チューナー
DE03など (SD25など)
通常魔法
BE01など (SD25など)
 1x 大嵐 【制限】
BE02など (GDB1など)
 1x おろかな埋葬 【制限】
SD19など (DT09など)
 3x 融合
BE01など (DT07など)
EE04など (CRV
SD22など (SK2など)
 2x 融合賢者
BE02など (DP1など)
 2x 闇の量産工場
EE3など (SD17など)
 2x 竜の霊廟
フィールド魔法
 3x 竜の渓谷
速攻魔法
 1x 融合解除
BE02など (DT08など)
 エクストラデッキ
★4×2・エクシーズ
GS05など (DTC2など)
DTC2など (DTC4など)
 1x No.(ナンバーズ)50 ブラック・コーン号
★8×2・エクシーズ
 1x サンダーエンド・ドラゴン
 1x No.(ナンバーズ)107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)
★8×3・エクシーズ
 1x 伝説の白き龍(レジェンダリー・ドラゴン・オブ・ホワイト) 【禁止】
☆7・融合
EE3など (FET
☆12・融合
 1x F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン)
BE02など (GB7など)
 1x 究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト)
☆9・シンクロ
 1x 蒼眼の銀龍
このデッキは2013年7月中旬時点のカードと海馬王決定戦ルールで作成されております。
 通常のルールの場合、《伝説の白き龍》を《交響魔人マエストローク》へ変更ください



 デッキの主役はもちろんこの融合モンスター!


 

青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)
 ☆12 光属性 ドラゴン族
 ATK/4500 DEF/3800
 「青眼の白龍」+「青眼の白龍」+「青眼の白龍」



 3枚の《青眼の白龍》で融合召喚!

   

 強靭!無敵!最強!
 攻撃力4500の超弩級モンスターだ!


 意外と召喚条件がゆるいモンスターでもあるが、今回は王道、融合での召喚をご紹介。






《融合》で《青眼の究極竜》


 まずは《融合》ルートから。


  

融合
 通常魔法
■手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
 その融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。



 つまり「フィールドと手札に《青眼の白龍(以下ブルーアイズ)》を3枚集めろ!」という事になります。

 「同名カードを3枚」はかなりの難易度ですので、おなじみ《沼地の魔神王》に手伝ってもらいましょう。


 

沼地の魔神王
 ☆3 水属性 水族
 ATK/500 DEF/1100
■このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。
 その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
■また、このカードを手札から墓地へ捨てる事で、デッキから「融合」魔法カード1枚を手札に加える。



 あくまで「1体の代わりにすることができる」です。
 なので「《魔神王》3枚融合で《究極竜》」とか、「《魔神王》2枚と《ブルーアイズ》1枚の融合で《究極竜》」、みたいなことはできません。

         





 また、このカードも手札に《ブルーアイズ》を入れやすくしてくれます。


 

伝説の白石(ホワイト・オブ・レジェンド)
 ☆1 光属性 ドラゴン族 チューナー
 ATK/300 DEF/250
■このカードが墓地へ送られた時、デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。



 このカード、どこから墓地へ送られても効果を発揮。
 なので、《白石》をデッキから墓地へ落としても、手札に《ブルーアイズ》を持ってこれます。
 つまり、手札の《おろかな埋葬》や《竜の霊廟》が《ブルーアイズ》に化けるってことです。


 

竜の霊廟
 通常魔法
■デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
 墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
■「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。




 《竜の渓谷》や《ラヴァルバル・チェイン》でも同様に可能です。


    

竜の渓谷
 フィールド魔法
■1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。



ラヴァルバル・チェイン
 ★4 炎属性 海竜族 エクシーズ・効果
 ATK/1800 DEF/1000
 レベル4モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。






《龍の鏡》で《青眼の究極竜》


 《龍の鏡》は、《融合》ともまたちょっと違う効果です。


 

龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)
 通常魔法
■自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、
 ドラゴン族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
 (この特殊召喚は融合召喚扱いとする)



 墓地とフィールド上が可能で、手札は不可です。

 なので、できるだけ墓地の3枚を素材にするのが有効です。

 例えば、上記のような《融合》による《究極竜》召喚を行った場合、墓地には融合素材が揃っているはずです。
 そこで《龍の鏡》!
 これならば《究極竜》を2枚並べることも簡単です!



 ちなみに、《沼地の魔神王》の効果は墓地でも働いていますので、墓地の《魔神王》でも《ブルーアイズ》の代用として融合素材に使えます。

         





 《融合》経由でない場合、デッキから直接墓地へ送るのが簡単です。
 《伝説の白石》の時と同じように、各種墓地送りカードを使って墓地へ《ブルーアイズ》を3枚揃えましょう。

 特に《竜の霊廟》は一気に《ブルーアイズ》を2枚落とせますので有効です。


 

竜の霊廟
 通常魔法
■デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。
 墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
■「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。






 また、くどいようですが《龍の鏡》は「フィールド上または墓地」。
 《融合》と異なり手札は不可です。
 《龍の鏡》を狙う場合、手札の《ブルーアイズ》は《竜の渓谷》で墓地へ送る、または《竜魔人 キングドラグーン》や《ドラゴンを呼ぶ笛》でフィールド上に特殊召喚しましょう。


 

竜の渓谷
 フィールド魔法
■1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に手札を1枚捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからレベル4以下の「ドラグニティ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。






その他のカード


 

竜魔人 キングドラグーン
 ☆7 闇属性 ドラゴン族
 ATK/2400 DEF/1100
 「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」+「神竜 ラグナロク」
■このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
■1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



    

ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−
 ☆4 闇属性 魔法使い族
 ATK/1200 DEF/1100
■このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上のドラゴン族モンスターを魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にできない。



ドラゴンを呼ぶ笛
 通常魔法
■フィールド上に「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」が存在する場合、手札からドラゴン族モンスターを2体まで特殊召喚する。



 このデッキは《究極竜》で殴るのが目的ですが、もちろんそううまくデッキが動いてくれない場合もあります。
 そんな時はこれらのカードで《ブルーアイズ》を出しましょう。

  

 効果で《ブルーアイズ》は対象にならなくなりますので、耐性付き攻撃力3000と、これはこれで充分な戦闘力です!


 また、《キングドラグーン》は自身もドラゴン族なので、自身も対象にならないという耐性付き2400モンスターとして充分戦線を支えてくれます。

(「対象にできない」なので、対象を取らない効果へは耐性がありません。
 つまり《ブラックホール》などには普通に破壊されます)





  

レスキューラビット
 ☆4 地属性 獣族
 ATK/300 DEF/100
■このカードはデッキから特殊召喚する事はできない。
■自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードをゲームから除外して発動する。
 自分のデッキからレベル4以下の同名通常モンスター2体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
 「レスキューラビット」の効果は1ターンに1度しか使用できない。



 1枚で複数の仕事をする、便利カード。
 デッキの回りが悪い時でも、これ1枚で何とかなる場合があります。

 平たく言うと《神竜ラグナロク》(☆4)2枚になれるモンスターですので、そこからさまざまな戦術に派生しましょう。



・その1 《神竜ラグナロク》を融合素材に《キングドラグーン》融合召喚、結果、手札の《ブルーアイズ》特殊召喚!

 

 攻撃力3000と2400が並び、おまけにどちらもドラゴン族なので対象になりません。



・その2 《神竜ラグナロク》2枚でエクシーズ、《ダイガスタ・エメラル》で墓地の《ブルーアイズ》特殊召喚!


 

ダイガスタ・エメラル
 ★4 風属性 岩石族 エクシーズ・効果
 ATK/1800 DEF/800
 レベル4モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動する事ができる。
●自分の墓地に存在するモンスター3体を選択し、デッキに加えてシャッフルする。
 その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●自分の墓地に存在する効果モンスター以外のモンスター1体を選択して特殊召喚する。



 「効果モンスター以外」なので、もちろん《ブルーアイズ》を蘇生可能!
 さらに、蘇生制限を満たしていれば=1度融合召喚していれば、《青眼の究極竜》も蘇生することができます!


 またドロー効果も普通に便利。
 墓地へ送られたエクシーズモンスターをエクストラデッキへ戻したり、《竜の霊廟》用にドラゴンをデッキへ戻したりできます。



・その3 《神竜ラグナロク》2枚でエクシーズ、《ラヴァルバル・チェイン》で融合をサポート!


 

ラヴァルバル・チェイン
 ★4 炎属性 海竜族 エクシーズ・効果
 ATK/1800 DEF/1000
 レベル4モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
●デッキからモンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。



 デッキから《伝説の白石》を墓地へ送れば、手札に《ブルーアイズ》がきますので、《融合》サポート。
 デッキから直接《ブルーアイズ》を墓地へ送れば《龍の鏡》サポートです。



・その4 《神竜ラグナロク》2枚でエクシーズ、《クィーンドラグーン》でドラゴン族をサポート!


 

竜魔人 クィーンドラグーン
 ★4 闇属性 ドラゴン族 エクシーズ・効果
 ATK/2200 DEF/1200
 レベル4モンスター×2
■このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 「竜魔人 クィーンドラグーン」以外の自分のドラゴン族モンスターは戦闘では破壊されない。
■また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、
 自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族モンスター1体を選択して特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、このターンそのモンスターは攻撃できない。



 《ブルーアイズ》や《究極竜》だけでなく、蘇生制限を満たしていれば=1度正規の手段で召喚していれば、《キングドラグーン》や《蒼眼の銀龍》も蘇生できます!(効果は消えますが)

 なお、エクシーズのドラゴン族は、エクシーズなのでレベル自体が存在せず、よって蘇生できません。
 また、《F・G・D》や《究極竜騎士》は融合召喚で無いと特殊召喚できないため、これも蘇生できません。



・その5 《神竜ラグナロク》2枚でエクシーズ、《パラディオス》で戦況を押し戻そう!


 

輝光子(きこうし)パラディオス
 ★4 光属性 戦士族 エクシーズ・効果
 ATK/2000 DEF/1000
 光属性レベル4モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、
 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターの攻撃力を0にし、その効果を無効にする。
■また、フィールド上のこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
 デッキからカードを1枚ドローする。



 手札が悪すぎてどうしようもない時はコレ。
 戦闘に強いので戦線を維持しやすいですし、破壊されても1ドローで手札を立て直せます。



 上記の《レスキューラビット》コンボは、《召喚僧 サモンプリースト》でも同様に可能です。

 

召喚僧サモンプリースト
 ☆4 闇属性 魔法使い族
 ATK/800 DEF/1600
■このカードはリリースできない。
■このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。
■1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨てる事で、デッキからレベル4モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターは、そのターン攻撃できない。



 ただしこの場合、《サモンプリースト》が闇属性なので《パラディオス》のエクシーズ召喚が難しくなっております。
 なので、そこは《No.50 ブラック・コーン号》などを活用しましょう。





融合モンスターの必殺コンボ、《融合解除》を使いこなそう!

 

融合解除
 速攻魔法
■フィールド上に表側表示で存在する融合モンスター1体を選択してエクストラデッキに戻す。
■さらに、エクストラデッキに戻したそのモンスターの融合召喚に使用した融合素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



 つまり、《究極竜》に使った場合、《ブルーアイズ》3体に戻せるカードです。


         





 使い方その1は、いわゆるサクリファイスエスケープ。

 たとえば、《究極竜》を対象に《No.11 ビッグ・アイ》の効果を使われた場合。
 そのままだと大切な《究極竜》を奪われてしまい、今度は自分が《究極竜》の攻撃を受けてしまいます。

 そんな時に《融合解除》。
 このカードを使えば、奪われそうな《究極竜》はフィールドからいなくなり(=《ブルーアイズ》3体に分離)、結果《ビッグ・アイ》の効果を回避することができます。


  

No.(ナンバーズ)11 ビッグ・アイ
 ★7 水属性 ドラゴン族 エクシーズ・効果
 ATK/2600 DEF/2000
 レベル7モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターのコントロールを得る。
 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。




 また、《融合解除》で融合素材に戻した場合、守備表示での特殊召喚も可能です。
 なので、相手の《聖なるバリア−ミラーフォース−》回避用にも使えます。

 つまり、
 《究極竜》の攻撃、アルティメット・バースト!
→相手《ミラーフォース》を発動
→《究極竜》を《融合解除》、3体の《ブルーアイズ》が守備表示で特殊召喚される
→《ミラーフォース》は攻撃表示モンスターしか破壊できないので、実質無効化!
となるわけです。





 《融合解除》の使い方その2は、ダメージ強化!

 たとえば《究極竜》で攻撃! 4500点!
 ここで、バトルフェイズを終了せずに、《融合解除》! 《究極竜》が《ブルーアイズ》3体に!!!
 3体の《ブルーアイズ》で攻撃! 全部合わせて13500点!


 なお、このダメージ13500点コンボを狙う際は、フィールド上に《ロード・オブ・ドラゴン》がいてはいけません。

 

 《ロード・オブ・ドラゴン》がいると《究極竜》に《融合解除》を撃てないので、コンボ失敗になります。注意しましょう。
(《キングドラグーン》の場合は《究極竜》に《融合解除》は可能です)





 ちなみに、《沼地の魔神王》を融合素材に使って《究極竜》を融合召喚していた場合、そこで《融合解除》を使うと、きっちり《ブルーアイズ》2枚と《魔神王》になります。


         






ルールの解説・《沼地の魔神王》編


 

沼地の魔神王
 ☆3 水属性 水族
 ATK/500 DEF/1100
■このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。
 その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
■また、このカードを手札から墓地へ捨てる事で、デッキから「融合」魔法カード1枚を手札に加える。



 融合素材の代用になれますが、ここでポイントは「特定カードの代用にしかなれないこと」。

 つまり融合素材が「ドラゴン族」である《F・G・D》の融合素材にはなれません。

 なお、《究極竜騎士》は《青眼の究極竜》+《カオス・ソルジャー》の融合ですので、《究極竜》+《沼地の魔神王》で召喚可能です。






ルールの解説・《キングドラグーン》&《ロード・オブ・ドラゴン》編


    

竜魔人 キングドラグーン
 ☆7 闇属性 ドラゴン族
 ATK/2400 DEF/1100
 「ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−」+「神竜 ラグナロク」
■このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
■1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−
 ☆4 闇属性 魔法使い族
 ATK/1200 DEF/1100
■このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上のドラゴン族モンスターを魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にできない。



 ドラゴン族を効果の対象にさせなくさせるモンスター。
 これがあればドラゴン族が大暴れです。


 例えば、《輝光子パラディオス》や《No.61 ヴォルカザウルス》、《No.11 ビッグ・アイ》などは対象を取る効果ですので、破壊されたり奪われたりを防ぐことができます。

   



 逆に《ガガガガンマン》や《CNo.39 希望皇ホープレイ》、《聖刻神龍−エネアード》などは対象を取らない効果ですので、このあたりを防ぐことはできません。

  




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