|
THE LOST MILLENNIUM 攻略&デッキ紹介
ちょっくら遅くなりましたが、“THE LOST MILLENNIUM”の攻略。
今回はいくつかのピックアップカードのご紹介と、今回収録されたカードを主力とした、デッキのご紹介をいたしましょう。
まずはデッキのご紹介。
大人気、クロノス先生の【古代の機械巨人(アンティーク・ギア・ゴーレム)】を使った「可能な限り、原作アニメに忠実なデッキ」でございます
古代の機械巨人(アンティーク・ギア・ゴーレム)
地 ☆8 機械族・効果
ATK/3000 DEF/3000
このカードは特殊召喚できない。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
サンプルデッキ
“暗黒の中世デッキ” |
|
上級モンスター(7枚) |
3x 古代の機械巨人(TLM)
1x 人造人間-サイコ・ショッカー(制限・BE1)
2x 雷帝ザボルグ(天空の聖域)
1x 氷帝メビウス(SOD)
|
下級モンスター(8枚) |
3x 魂を削る死霊(EE1)
1x マシュマロン(制限・PP6)
1x ならず者傭兵部隊(制限・BE1)
1x 同族感染ウィルス(制限・EE1)
1x 魔導戦士ブレイカー(制限・EE1)
1x キラー・スネーク(制限・ST城ノ内Vol.2)
|
|
魔法(16枚) |
1x 強欲な壺(制限・BE1)
1x 天使の施し(制限・BE2)
1x サイクロン(制限・BE1)
1x 大嵐(制限・BE2)
1x いたずら好きな双子悪魔(制限・BE1)
1x 強奪(制限・BE1)
1x 光の護封剣(制限・BE1)
3x 洗脳-ブレインコントロール(TLM)
3x リミッター解除(BE1)
3x デビルズ・サンクチュアリ(プロモ)
|
|
罠(9枚) |
1x 破壊輪(制限・ST海馬Vol.2)
1x 魔法の筒(制限・ST遊戯Vol.2)
2x 和睦の使者(EX−R)
3x メタル・リフレクト・スライム(プロモ)
2x 黄金の邪神像(BE2)
|
| |
偽イタリア人、クロノス・デ・メディチ教授の【古代の機械巨人】を主軸とした打撃型デッキ。
アニメ本来の、【古代の機械巨人】高速召喚コンボの主軸は、
「自らの【黄金の邪神像】を(相手の伏せカードも道連れにして)【大嵐】で破壊し、【邪神トークン】を2つ特殊召喚、それらを生贄にして【古代の機械巨人】を高速召喚!」
という、ぶっちゃけ、「いや、なんつーかその・・・他にも方法あるだろーに」という不思議戦術なのですが、本物に対するリスペクトとして、そのへんは織り込みつつ、何とかしっかり動くようにしたのが、このデッキです。
本当は【黄金の邪神像】を3枚入れなければならんかとは思ったのですが・・・いやまぁ、その、2枚で許してください。
(相手が【黄金の邪神像】に【サイクロン】を撃ってくれるよう仕向けると、おいしいですよ)
何だかんだ言って、原作通りに動くと、超!盛り上がります。
攻撃する時は高らかに宣言しましょう。
「あるてぃめっと・ぱう〜んドゥ!」
【黄金の邪神像】の他にも、【古代の機械巨人】を呼ぶための生贄を確保しやすい構成にしています。
・戦闘で死なないモンスター
・トラップや魔法なので、「召喚は1ターンに1回」の制限を無視できる【デビルズ・サンクチュアリ】&【メタル・リフレクト・スライム】
・コントロールを奪うことで相手のモンスターを生贄要因にする【強奪】&【洗脳】
これらのカードを使うことで、わりあい簡単に【古代の機械巨人】を召喚できます。
「そんなレアリティの高いカード手に入らんよ!」という場合は、【クロスソウル】や【墓守の偵察者】、【ジャイアントウイルス】などノーマルカードでも問題無くデッキは動きますので、お試しあれ。
が、生贄1体で呼び出せる強力なモンスターがあったほうが無駄になりにくい、ということで【雷帝ザボルグ】【氷帝メビウス】を採用。
ちょっと罠が多めではありますが、【リミッター解除】を使えるのが【古代の機械巨人】だけというのも無駄になりやすいので、機械族&レベル6ということで【サイコ・ショッカー】も採用。
【メタル・リフレクト・スライム】が2体以上あるときには、自分から【サイコ・ショッカー】は出さないだろう、との判断です。
1体いるだけなら、それを生贄にして召喚すればいいだけですしね。
プレイングのコツですが、【古代の機械巨人】を召喚したら、そのターン中に勝つぜ!くらいの気合で挑んでください。
このデッキ、上級モンスター以外には相手から除去の対象になりやすい強力モンスターがいないので、【古代の機械巨人】を出した後、次の相手ターンを迎えさせてしまうと、高い確率で相手の除去カード、最悪の場合は【強奪】や【強制転移】が飛んできます。
つまり逆に言うと、【リミッター解除】や【破壊輪】を組み合わせ、召喚後に一気に勝負を決めないと、ほぼ負けます。
黄金の邪神像
通常罠
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、自分フィールド上に「邪神トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
メタル・リフレクトスライム
永続罠
このカードは発動後モンスターカード(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。このカードは攻撃する事ができない。(このカードは罠カードとしても扱う)
リミッター解除
速攻魔法
このカード発動時に自分フィールド上に存在する全ての表側表示機械族モンスターの攻撃力を倍にする。ターン終了時にこの効果を受けたモンスターカードを破壊する。
それでは、最新弾“THE LOST MILLENNIUM”に収録された各カードの解説に入りましょう。
古代の機械巨人(アンティーク・ギア・ゴーレム)
効果、テキストは上記を参照ください。
攻撃力3000の貫通能力持ちの上、【炸裂装甲】や【聖なるバリア−ミラーフォース】で破壊されることはないし、【スケープゴート】も関係なし。
おまけに機械族なので、【リミッター解除】を使って攻撃すれば一気に6000ダメージを狙うことも可能!
生贄確保の方法は、上記デッキ以外の方法なら、【トロイホース】を使って召喚したり、【血の代償】から各種【ガジェット】たちを並べて一気に召喚!とか【墓守の偵察者】を使って生贄確保し、召喚、というのも良いかも。
が、特殊召喚できないので、【リビングデッドの呼び声】や【早すぎた埋葬】で釣ってこれない。
それはつまり、手札から捨てて墓地から特殊召喚できない、というのは当然のこと。
さらに、苦労して生贄召喚した【古代の機械巨人】が殺されてしまったら、また2枚目を引くか【死者転生】などで手札に加えなおしたあと、また一から召喚しなおさなければならないということ。
また、「このカードが攻撃する場合」なので、普通に【奈落の落とし穴】や【激流葬】にも落ちてしまうことも問題ですね。
トロイホース
地 ☆4 獣族・効果
ATK/1600 DEF/1200
地属性モンスターを生け贄召喚する場合、このモンスター1体で2体分の生け贄とする事ができる。
レッド・ガジェット
地 ☆4 機械族・効果
ATK/1300 DEF/1500
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「イエロー・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。
グリーン・ガジェット
地 ☆4 機械族・効果
ATK/1400 DEF/600
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「レッド・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。
イエロー・ガジェット
地 ☆4 機械族・効果
ATK/1200 DEF/1200
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える事ができる。
血の代償
永続罠
500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。この効果は自分ターンのメインフェイズ及び相手ターンのバトルフェイズのみ発動する事ができる。
ハネクリボー
光 ☆1 天使族・効果
ATK/300 DEF/200
フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動する。発動後、このターンにこのカードのコントローラーが受ける戦闘ダメージは全て0になる。
アニメ『遊戯王GX』でおなじみ、主人公「遊城十代」の相棒モンスターである、羽根の生えた【クリボー】。
【クリボー】とは違い、フィールドに召喚しなければならないので、【抹殺の使徒】などで除外されてしまうかもしれないというデメリットはある。
しかし一度効果が発動してしまえば、このターン中、戦闘ダメージは一切受けないので、相手に何体モンスターがいようが関係ない。
それだけ見れば【和睦の使者】で良いような気もするが、一応モンスターなので、相手が攻撃しなかった場合は生贄などに使えたりできる。
しかし、ダメージを0にできるのは戦闘ダメージだけなので、【デスコアラ】や【破壊輪】などによる効果ダメージはきっちり受けてしまう。
また発動条件が「墓地に送られた時」なので、戦闘によるダメージ計算は墓地に送られる前に行われるため、【古代の機械巨人】のような貫通効果を防ぐことはできない。注意。
和睦の使者
通常罠
相手モンスターからの戦闘ダメージを、全て発動ターンだけ0にする。
デスコアラ
闇 ☆3 獣族・効果
ATK/1100 DEF/1800
リバース:相手の手札1枚につき400ポイントダメージを相手に与える。
メガロックドラゴン
地 ☆7 岩石族・効果
ATK/? DEF/?
このカードは通常召喚できない。自分の墓地に存在する岩石族モンスターを除外する事でのみ特殊召喚することができる。このカードの元々の攻撃力と守備力は、特殊召喚時に除外した岩石族モンスター×700ポイントの数値になる。
けっこう侮れないカード。
1体除外で生贄確保に使っても良いし、3体除外で2100のアタッカー。
ちょっと無理して5体除外ならば【開闢の使者】をも殴り倒せるサイズに!
【サイバー・ポッド】や【メタモルポット】【番兵ゴーレム】などを使って岩石族デッキを組んでみよう。
なかなか強いぞ。
番兵ゴーレム
地 ☆4 岩石族・効果
ATK/800 DEF/1800
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。このカードの反転召喚に成功したとき、相手フィールド上のモンスター1体を持ち主の手札に戻す。
ミレニアム・スコーピオン
地 ☆5 昆虫族・効果
ATK/2000 DEF/1800
このカードが相手フィールド上モンスター1体を戦闘によって破壊し墓地へ送る度に、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
結構強いカード。
問題なく墓地から釣ってこれるし、モンスター1体破壊で2500、次は3000と、すぐに手に負えなくなるほどでっかくなる。
【強奪】【魔法の筒】で絶望的な状況になるが、場の制圧力はとんでもない。
ドカスカ殴る気なら使ってみよう。
クリオスフィンクス
地 ☆6 岩石族・効果
ATK/1200 DEF/2400
このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上のモンスターが持ち主の手札に戻った時、そのモンスターの持ち主は手札からカードを1枚選択して墓地に送る。
ぱっと思いつくのは【守護者スフィンクス】とあわせての使用だが、どちらも上級モンスターだけに、ちょっと手間がかかって面倒。
ここは、攻撃力が低いことを逆手にとって【巨大ネズミ】から特殊召喚、【番兵ゴーレム】とあわせて使ってみるのがよさげ。
ついでに【強制脱出装置】も突っ込んでみればいいかも。
守護者スフィンクス
地 ☆5 岩石族・効果
ATK/1700 DEF/2400
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。このカードが反転召喚に成功した時、相手フィールド上のモンスターは全て持ち主の手札に戻る。
グレイヴ・オージャ
地 ☆4 岩石族・効果
ATK/1600 DEF/1500
自分フィールド上に裏側守備表示モンスターが存在する限り、このカードを攻撃対象に選択する事はできない。自分フィールド上のモンスターが反転召喚する度に、相手ライフに300ポイントダメージを与える。
こいつ自身も岩石族なのでいろいろと使い道はあるだろうし【モアイ迎撃砲】とコンボではあるが、あまりにも効果が貧弱。
やっぱり【番兵ゴーレム】で。
異次元の生還者
闇 ☆4 戦士族・効果
ATK/1800 DEF/200
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがゲームから除外された場合、このカードはエンドフェイズ時にフィールド上に特殊召喚される。
【異次元の(女)戦士】や【D.D.アサイラント】を攻撃するならコレ!
攻撃力1800は十分な強さで、さらに【増援】でサーチ可能、闇属性。
【開闢】入りのスタンダードデッキにもその居場所は必ずある。
なかなか強力なカードだ!!
ミドル・シールド・ガードナー
地 ☆4 戦士族・効果
ATK/100 DEF/1800
このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。裏側表示のこのモンスター1体を対象とする魔法カードの発動を無効にする。その時、このカードは表側守備表示になる。
1ターンに1回、魔法を無効化できる壁モンスター。
【抹殺の使徒】や【シールドクラッシュ】をかわせるとおいしい。
しかし、壁モンスターとしては少々守備力が低い。
デス・ウォンバット
地 ☆3 獣族・効果
ATK/1600 DEF/300
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、コントローラーへのカードの効果によるダメージを0にする。
【波動キャノン】や【ステルスバード】、【破壊輪】などのダメージを無効化できる優秀モンスター。
またレベル3なので、【グラヴィティバインド】【レベル制限B地区】のどちらにもひっかからないで攻撃可能!
しかも攻撃力が1600となかなか高い。
ロックデッキがいそうなら、サイドデッキに仕込んおこう。
ワイトキング
闇 ☆1 悪魔族・効果
ATK/? DEF/0
このカードの元々の攻撃力は、自分の墓地に存在する「ワイトキング」「ワイト」の数×1000ポイントの数値になる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ワイトキング」または「ワイト」1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚できる。
野望をくすぐる、面白アホカード。実はしっかりデッキを組むと、なかなかの強さのデッキが仕上がる。詳しくは研究所20回を。
【突然変異】すると墓地へ行き、【サウザンドアイズ・サクリファイス】になるのも、まぁ悪くないっちゃ悪くない。
精霊術師ドリアード
光 ☆4 魔法使い族・効果
ATK/1200 DEF/1400
「ドリアードの祈り」により降臨。このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。
このカード1枚が場にあるだけで【風林火山】が撃てる。
【風林火山】の効果自体は強力なものなので、試してみるのもおもしろいだろう。
が、自分も【精霊術師ドリアード】降臨のために、手札を最低でも2枚は使用していることになるので、カード枚数でのアドバンテージを得ようとするならば【風林火山】を2枚以上は撃つ必要がある。
(【精霊術師ドリアード】本人もカウントすると、3枚も使用していることになる)
さらに、生贄用モンスターと【精霊術師ドリアード】本人、そして【ドリアードの祈り】の3枚を揃えなければ降臨もできない。
それに加え、その面倒な使用条件の【風林火山】が手札にかさむことを考えると、どうしても安定するデッキとはなりえない。
【マンジュゴッド】とかでサーチして、安定性を高めれば大丈夫!という考えもあるだろうが、それは根本的に話が違ってくる。
たしかに【精霊術師ドリアード】を降臨させることのできる確率は高まり、安定性はアップするが、それはつまり、【マンジュゴッド】などの各種サーチカードをデッキにいれなければならない、ということ。
これはどういうことか?
つまり、デッキに入るパワーカードの枚数が減ってしまう、ということ。
デッキのスロットを圧迫するということだ。
そして【風林火山】の効果は全て、ドローか破壊効果ばかり。
それを使えば勝負に勝てる、という効果ではないわけだ。
場に【精霊術師ドリアード】が残っても、こんな貧弱なスペックでは場で勝負することもかなわない。
デッキに入る枚数が減ってしまっている自分アタッカーを引き当てなければ、いずれ場で負けてしまうということだ。
例えとして、スタンダードデッキが何故強いか、というのも、つまりは
「デッキに入っているカードなら何を引いても戦える」
という、どんな状況でも引けば嬉しいカードが多く入っているから。
それは優れた安定性にもつながる、素晴らしいことだ。
【風林火山】デッキの場合に限らないが、2つの重要な要素である「安定性」「パワーカードの枚数」、両方とも欠如しているデッキは、とてつもなく強いデッキにはなりえない、ということ。
【風林火山】を超える、属性が必要なスーパーパワーカードが登場することを祈ろう。
マンジュゴッド
光 ☆4
天使族・効果
ATK/1400 DEF/1000
このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから儀式モンスターカード、または儀式魔法カード1枚を選択して手札に加える事ができる。
風林火山
通常罠
風・水・炎・地属性モンスターが全てフィールド上に表側表示で存在する時に発動する事ができる。次の効果から1つを選択して適用する。
●相手フィールド上モンスターを全て破壊する。
●相手フィールド上の魔法、罠カードを全て破壊する。
●相手の手札を2枚ランダムに捨てる。
●カードを2枚ドローする。
E・HERO フレイム・ウィングマン
風 ☆6 戦士族・融合・効果
ATK/2100 DEF/1200
「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
アニメ『遊戯王GX』で主人公が使う切り札。
「追加ダメージを与える効果」は実にカッコイイ・・・けど、果てしなく、はっきり言うと憎しみが生まれるほど、弱い。
何と言っても、融合素材モンスター【フェザーマン】【バーストレディ】が死ぬほど役に立たない。
少なくとも片方は【沼地の魔神王】でないとやってられない。
また、融合召喚でしか特殊召喚できないので、一度破壊されてしまったあと【早すぎた埋葬】や【再融合】で蘇生できないのもかなり辛い点。
沼地の魔神王
水 ☆3 水族・効果
ATK/500 DEF/1100
このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。また、このカードを手札から墓地に捨てる事で、デッキから「融合」魔法カードを手札に加える。
その後デッキをシャッフルする。
E・HERO サンダー・ジャイアント
光 ☆6 戦士族・融合・効果
ATK/2400 DEF/1500
「E・HERO スパークマン」+「E・HERO クレイマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。自分の手札を1枚捨てる事で、フィールド上で表側表示で存在する元々の攻撃力がこのカードの攻撃力より低いモンスター1体を選択して破壊する。この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。
【フレイム・ウイングマン】よりはまだマシ。
なんと言っても、融合素材が、攻撃力1600の【スパークマン】と、守備力2000の【クレイマン】だからなんとか実戦レベルなので。
【サンダー・ジャイアント】本人の効果も、まぁ許せる。
数字のでかい【同族感染ウィルス】と思えば憎しみは湧かない。(ハズ)
しかし裏守備モンスターを処理できないのは面倒。
E・HERO フェザーマン
風 ☆3 戦士族
ATK/1000 DEF/1000
E・HERO バースト・レディ
炎 ☆3 戦士族
ATK/1200 DEF/800
E・HERO スパークマン
光 ☆4 戦士族
ATK/1600 DEF/1400
E・HERO クレイマン
地 ☆4 戦士族
ATK/800 DEF/2000
基本的に融合素材でしかないが、、すべて戦士族であるために【増援】からサーチをかけたり、【クリッター】や【冥界の使者】と、さまざまな手段でデッキ内から引っ張ってくることが可能。
また【戦士の生還】や【闇の量産工場】などで墓地回収も可能なので、ありとあらゆる方法で使いまわし、融合チャンスを生み出す事はできる。
闇の量産工場
通常魔法
自分の墓地から通常モンスター2体を選択し手札に加える。
冥界の使者
闇 ☆4 悪魔族・効果
ATK/1600 DEF/600
このカードがフィールド上から墓地に送られた時、お互いに自分のデッキからレベル3以下の通常モンスター1体を選択し、お互いに確認して手札に加える。その後デッキをシャッフルする。
天よりの宝札
通常魔法
自分の手札と自分フィールド上に存在する全てのカードをゲームから除外する。自分の手札が2枚になるようにカードをドローする。
実はわりとおもしろいカード。
【異次元の偵察機】【異次元の生還者】をコストにドローしよう。
そして最後に【異次元からの帰還】や【次元融合】!!
一気に勝負を決めよう。
異次元の偵察機
闇 ☆2 機械族・効果
ATK/800 DEF/1200
このカードがゲームから除外された場合、そのターンのエンドフェイズ時にこのカードを自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する。
異次元からの帰還
通常罠
ライフポイントを半分払う。ゲームから除外されている自分のモンスターを可能な限り自分フィールド上に特殊召喚する。エンドフェイズ時、この効果によって特殊召喚されたモンスターを全てゲームから除外する。
次元融合
通常魔法
2000ライフポイントを払う。お互いに除外されたモンスターをそれぞれのフィールド上に可能な限り特殊召喚する。
洗脳−ブレインコントロール
通常魔法
800ライフポイントを払う。相手フィールド上の表側表示モンスター1体を選択する。発動ターンのエンドフェイズまで、選択したカードのコントロールを得る。
禁止カードになった【心変わり】の下位互換魔法。
800ライフ必要になったことと、裏側表示のモンスターを奪うことができなくなった。
とはいえ、生贄確保の手段として、一気に勝負を決める攻撃を仕掛ける手段として、大活躍することは間違いないだろう。
最高で3枚積むことができるし、【心変わり】が強かったことを考えると十分すぎるほどに強力。
トークン謝肉祭
通常罠
トークンが特殊召喚された時に発動できる。フィールド上に存在する全てのトークンを破壊し、相手ライフに破壊したトークンの数×300ポイントダメージを与える。
【スケープゴート】や【おジャマトリオ】に苦戦するならコレ! といいたいところだが、特殊召喚されたタイミングでしか発動できないので、先にセットしておく必要がある。
すなおに【同族感染ウィルス】や【ライトニングボルテックス】を使うほうがいいだろう。
おジャマトリオ
通常罠
相手フィールド上に「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)を3体守備表示で特殊召喚する(生け贄召喚のための生け贄にはできない)。「おジャマトークン」が破壊された時、トークンのコントローラーは1体につき300ポイントダメージを受ける。
一つ前に戻る
ホームページTOPに戻る
〒770-0813
徳島県徳島市中常三島1丁目3番地1号2F
Future Bee 徳島
Tel(Fax):088-656-3823
e-mail:fb-toku@stannet.ne.jp
|