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□《CLANNAD》デッキ紹介！黄赤「渚・杏デッキ」
今回ご紹介する「CLANNAD」は、発売したばかりの最新パックを使っているわけではありませんし、そもそも「CLANNAD」のパックも3弾目を最後にしばらく新パックが発売されていません。
ですが、
カムバックキャンペーン2012封入のプロモカードが登場しました。
数は多くありませんが使えるカード種類が増えたので、そのオカゲでかなりデッキが強化されています。
（まぁカムバックキャンペーンの開始自体も結構前の話ではありますが）
そんなわけで、今回は「CLANNAD」のデッキをご紹介いたします。
プロモーションカードも「
ブシロード金銀キャンペーン」で入手可能ですので、現在（2013年1月）もそんなに入手は難しくありません。
（ただしメーカー在庫がなくなり次第終了です）
昔の「CLANNAD」カードなら持ってる！という方にもオススメです。
また、「vol.1」から「vol.3」の３つのパックがありますが、「vol.3」には「vol.1」と「vol.2」のカードが再録されているため、「vol.3」と「カムバックキャンペン」のプロモさえあればデッキを組むことが可能です。
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■「CLANNAD」黄赤「渚・杏デッキ」
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| Lv0 キャラ |
４x 岡崎 汐 （応援） |
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４x 世話焼き渚 （自ターン3500） |
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１x 藤林 杏 （条件付き3000・回収） |
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４x 朋也のクラスメート 杏 （3500） |
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４x 一ノ瀬 ことみ （手札入れ替え） |
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４x ことみ＆渚＆風子 （相手ターン中の応援・集中） |
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| Lv1 キャラ |
４x “部員募集中！”渚 （自ターン中7000・正面のソウル＋１） |
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４x 仲良し親子 渚＆早苗 （手札アンコール） |
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１x 伝説のヒトデ使い風子 （助太刀→お互い生き残る） |
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２x 汐の担任 杏 （《双子》回収） |
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２x 宮沢 有紀寧 （助太刀1500・《不良》サーチ） |
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| Lv3 キャラ |
４x 仲良し夫婦 渚＆朋也 （回復・全体強化） |
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４x 委員長 杏 （《恋のトライアングル》） |
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| CX |
４x 出会いと別れ （＋２） |
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４x 恋のトライアングル （扉） |
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このデッキは２０１３年２月時点のルールとカードで作成されております
◆使い方ポイント
「チェンジ」「記憶」「経験」といった、デッキ構築する上で重要になるキーワード能力は特にありません。
構築時点でプレイングを左右するキーワード能力はないので、そういう意味では普通のデッキですね。
とかいいつつ、このデッキには「普通じゃない」箇所があります。
それは
「レベル２のカードが入っていない」こと。
レベル軽減能力をもったレベル３カードもなく、「チェンジ」も無いので、レベル２時点でレベル３を出すこともできません。
レベル２カードを入れてたらダメなカードがあるわけでもなく、入れても別に構わないのですが、今回のデッキはレベル２カードが入っていません。
その理由は、レベル１時点でかなりの高パワーを出せるから。
１レベル０コストなのに自ターン中パワー7000の《“部員募集中！”渚》や、パワー6500手札アンコールの《仲良し親子 渚＆早苗》を中心に、《岡崎 汐》や＋２０００＆１ドローのクライマックス（《出会いと別れ》）でパワー強化してアタックしましょう。
“部員募集中！”渚（カムバックキャンペーン）
Ｌｖ１ コスト０ トリガー０
パワー６０００ ソウル１ 演劇・だんご
■【永】 あなたのターン中、このカードのパワーを＋1000。
■【永】 このカードの正面のキャラのソウルを＋1。
仲良し親子 渚＆早苗（vol.3）
Ｌｖ１ コスト１ トリガー０
パワー６５００ ソウル１ パン・演劇
■【自】 アンコール ［手札のキャラを1枚控え室に置く］ （このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠に【レスト】して置く）
岡崎 汐(vol.3)
Ｌｖ０ コスト０ トリガー０
パワー５００ ソウル１ 動物・だんご
■【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを＋500。
■【起】［このカードを【レスト】する］ あなたは自分の《演劇》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを＋500。
パワー7000の《“部員募集中！”渚》）に《出会いと別れ》効果で＋2000して、
パワー9000。
そこに《岡崎 汐》の＋500応援と、＋500のレスト能力（合計＋1000）を合わせれば、
パワー10000。
もし《岡崎 汐》が2枚あった場合、中央に《“部員募集中！”渚》を置いて、＋500レスト能力を２つ使えばさらに＋1000され、
なんとレベル１段階でパワー11000に！
レベル１では、このパワーをカウンター助太刀で返り討ちにすることも簡単ではありません。
（「チェンジ」早出ししてきたレベル２＋「助太刀」相手には少々分が悪いですが、これは仕方ありません）
クライマックスが手札になくとも、自ターン中パワー8〜9000は安定して出すことができますので、レベル１段階ではなかなかのパワーを誇ります。
これらを中心にレベル１〜２を戦い抜きましょう。
また、「手札を増やす」ことも得意なデッキではあるのですが、そのためには多くのストックが必要になります。
（控え室からのキャラ回収効果に２コスト、《不良》サーチによる手札入れ替えに１コスト、「集中」に１コストなど）
そのため、「助太刀」は０コストを採用している、０レベルのカードを多く採用して序盤にストックを溜め損なう事を起こりにくくしているなど、コストを節約＆貯金しやすくなっています。
高パワーのアタッカーである《“部員募集中！”渚》が０コストなので、ストック節約という点でも非常に優秀です。
「ストックがたまる→手札が増える」に直結しますので、どんどんストックをためていきましょう。
◆デッキの動かし方
ストック溜め優先で動きましょう。
ストックさえあれば手札増強可能なカードが多いため、ストック量は手札量に直結している、と言えなくありません。
そして溜めたストックで《ことみ＆渚＆風子》の「集中」をできる限り使って山札枚数を減らし、
可能ならレベル１段階で一度、山札再構築（デッキのリフレッシュ）を狙いましょう。
ことみ＆渚＆風子（カムバックキャンペーン）
Ｌｖ０ コスト０ トリガー０
パワー１０００ ソウル１ 本・ヒトデ
■【永】舞台にこのカードがいるなら、このカードは《演劇》と《だんご》を得る。
■【自】 応援 相手のターン中、このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを＋500。
■【起】 集中 ［１ このカードをレストする］あなたは自分の山札の上から4枚をめくり、控え室に置く。それらのカードのクライマックス1枚につき、あなたは1枚まで引く。
ストックにクライマックス
以外のカードを溜めていき、山札のクライマックス率を上げる「デッキ圧縮」するのが狙いです。
「集中」を何度も使い、山札を多く削りましょう。
圧縮された山札を作りだすことが目的なので、「集中」でクライマックスが落ちなくても泣く事はありません。
とはいえ、「集中」が成功してドローができたのならそれはそれでうれしいですね。
手札が増えたのなら舞台のキャラを増やしていき、戦力増強に努めましょう。
自ターン中のパワーでは《“部員募集中！”渚》が目立って強力ですが、レベル１帯の主力は《仲良し親子 渚＆早苗》です。
相手ターンでのパワーは《“部員募集中！”渚》に勝る上、手札アンコールを持っていますので、これもとても強力です。
また、《“部員募集中！”渚》には「正面カードのソウルが増える」というデメリットもあります。
ソウル１のカードにサイドアタックされても最低１点ダメージが残ってしまうため、「じゃあ倒せんけど余ったレベル０でサイドアタックするわ」と言われるかもしれません。
（それはそれで《“部員募集中！”渚》の処理を後回しにされている、と考えられなくもないので、自ターン中パワーが高いというカードの性質上、必ずしも悪いとも言いきれませんが）
レベル３になれば、《委員長 杏》で直接ダメージを与えたり、《仲良し夫婦 渚＆朋也》で回復しつつ、ソウル強化してゲームを終わらせに行きましょう。
委員長 杏（vol.2＆vol.3）
Ｌｖ３ コスト２ トリガー１
パワー１００００ ソウル２ 双子・委員長
■【自】［１］このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。 (ダメージキャンセルは発生する)
■【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「恋のトライアングル」があるなら、あなたは自分の控え室のカード名に「朋也」を含むキャラを1枚選び、手札に戻し、そのターン中、このカードのパワーを＋5000。
仲良し夫婦 渚＆朋也（カムバックキャンペーン）
Ｌｖ３ コスト２ トリガー１
パワー１００００ ソウル２ 演劇・不良
■【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。
■【自】［１ 手札を1枚控え室に置く］このカードがアタックした時、他のあなたのカード名に「汐」を含むキャラがいるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、他のあなたのキャラすべてに、そのターン中、パワーを＋1500し、ソウルを＋1。
《仲良し夫婦 渚＆朋也》は「朋也」でありつつ「不良」でもあるため、名前や特徴にも恵まれています。
その恩恵で《委員長 杏》のクライマックス効果回収、《宮沢 有紀寧》の手札入れ替えでサーチ可能など、手札に加えやすいのも特徴です。
これらを駆使し、終盤で確実に登場させましょう。
ソウル強化も、発動条件はあるもののクライマックスが不要で使いやすく、任意発動なので「ソウルが高すぎて逆にやりにくい！」というのも回避できます。
効果を使わず普通のソウルでアタックしたり、高ソウルでブッ込みに挑戦したり、高ソウル＋クライマックスでサイドアタックして打点調整をしたりと、詰めのシーンで柔軟に対応していきましょう。
◆改造案
別にレベル２を入れてはいけない要素があるわけでもありませんので、レベル２を投入して、レベル２時点の戦線を安定させることも可能です。
オススメはこのカード。
渚＆杏＆椋(vol.3)
Ｌｖ２ コスト２ トリガー１
パワー８５００ ソウル２ 演劇・双子
■【永】他のあなたの「 応援 」を持つキャラが2枚以上なら、このカードのパワーを+1000。
デッキに「応援」はたくさん入っていますので、条件は満たしやすいでしょう。
レベル２時点でのパワーに少し不安を感じたら投入してみてください。
「助太刀」の枚数を増やすor数を増やすという方法でも補強は可能なので、そこも選択肢としてはアリでしょう。
＋3000の「助太刀」である《妹思い杏(vol.3)》がオススメです。
また、お好みでレベル３キャラを入れ替えてみるのも手です。
だんご大好き渚(vol.3)
Ｌｖ３ コスト２ トリガー１
パワー１００００ ソウル２ 演劇・だんご
■【自】このカードが手札か控え室から、舞台に置かれた時、あなたは他の自分のキャラを2枚まで選び、そのターン中、パワーを+1000し、ソウルを+1。
■【自】［１］このカードが手札か控え室から、舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の思い出置場のカード名に「渚」か「汐」を含むキャラを1枚選び、手札に戻す。
渚の娘 汐(vol.3)
Ｌｖ２ コスト１ トリガー１
パワー４５００ ソウル１ だんご・ヒトデ
■【永】 応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、パワーを＋X。Xはそのキャラのレベル×500に等しい。
■【自】 チェンジ ［２ 手札を1枚控え室に置き、このカードを思い出にする］あなたのクライマックスフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室の「だんご大好き渚」を1枚選び、このカードがいた枠に置く。
「チェンジ」に対応していますので、レベル２時点でレベル３キャラを出すことが可能になります。
チェンジ元がレベル応援なので、単純に後列キャラとしても強力なので無駄になることはないでしょう。
「手札か控え室から舞台に置かれた時」に能力が起動しますので、手札からプレイ、チェンジで出る（ついでにアンコールで復帰する）等でも大丈夫です。
パワーとソウルが強化されますので、常に役立つことでしょう。
また、コストは多く消費しますが、チェンジ元になって思い出送りになった《渚の娘 汐》を回収することもできます。
ですが、このカードもクロック回復能力はありませんのでその点は注意しましょう。
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