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迫るキャラクターショー ホントに売り場は作れるのか?!


(今回の記事は「緊急告知! 東京・キャラクターショーにカードキングダム出店、池っち店長出撃!」を先にお読みください)


〜7月上旬〜

ハリー   「で、刻一刻とキャラショーが迫っているわけですが、どんなお店にするのか企画は決まったんですか」

しまむー  「2週間前の時点で、企画うんぬん言ってるところが、もう、どうしようもないんですが・・」

いけっち店長「うむ。サインの練習ならカンペキだぞ!」

ハリー   「いや、そんなモンはどーでもいいし。むしろ誰も来やしませんので、とにかくどんなお店にするんですか!」

いけっち店長「いやぁねぇ。あたし、女優よ?!」

ハリー   「やはり、サイン会とか、不相応な事はさせない方が良いみたいだな」

しまむー  「“先生”とか呼ばれるようになったら、人間、終わりだと言うし。有名になったら人間はダメになるという見本ですな」



〜1週間後〜

しまむー  「で、結局シングルカードはどれだけ置いて、構築済みデッキはどれだけ出すのか、そろそろ具体的に決めてください!」

いけっち店長「それなんだが、結局、2メートル四方の売り場内にどれだけ商品が置けるか、という事で、試行錯誤してたわけなんだがな。
 結果、『縁日のお面屋さんタイプ』の売り場を作る事になったんだが・・・・。
 縁日というと、ほれ、ここ(練馬春日)にある、“エグゾディアパチンコ”を持って行けんじゃろうか?」

しまむー  「むぅ。これですか・・・・確かにすごいインパクトですが」

いけっち店長「やはりうちの名物だしな。キャラショーにちなんで、萌えキャラの巨大コピーに絵を張り替えたらどーだろう。遠くから見て“デ・ジ・キャラット”のポスターだと思ったら、実は巨大パチンコという・・・」

しまむー  「ますます我々の会社がアホだと思われます」

いけっち店長「しかし、売り場イメージを“縁日”にするのは良くないか?」

しまむー  「なんだって直前になってそんな事言うんですか! ・・むくむくとアイディアが出てくるじゃないですか!」

いけっち店長「そうそう。縁日の出店を、全部むりやりカードゲームにするわけよ。」

しまむー  「たとえば“カード射的”? いやむしろ、海馬社長のごとくカードを投げて、的のカードをゲット!」

いけっち店長「“カードすくい”“カードりんごあめ”“カードひよこ釣り”」

しまむー  「いや、そりゃいったいどんなんなんですか。ノーですよノー!! だいたい、場所が足りんでしょう!」

いけっち店長「いい企画なんだけどなぁ。・・・・ちょっと“カード射的”だけでも試してみるか」

 その後小一時間、カードを投げてマトに当てられるか実験。マトのカードを痛めないように、プラスチックケースに入れて立ててみたり。

いけっち店長「なかなかおもしろいじゃねーか。なかなかまっすぐ飛ばないし。色々とバージョンを作るわけじゃよ。『お客さん、この、カードを3枚束ねたヤツの方が、思ったように飛びますぜ。ただし高くなるけどね。ケケケ。』とか」

しまむー  「ああ・・・ついうっかり、一緒になって研究してしまった・・・。だから! キャラショーの売り場で、こんなに場所とれるはずないじゃないですか!! 早く現実に則した売り場をつくりましょうよ!!」

いけっち店長「うーん。本当にキャラショーまでに、間に合うのかなぁ。限定版構築デッキも、いくつかボツになってるし」

しまむー  「いや、マジで冗談じゃないですよ」

いけっち店長「いざとなったら、構築済みデッキのコーナーに、『新刊、落ちました』って立て札を置くのはどうだ?」

しまむー  「ノーーーー!!!」




 とかなんとかいい加減な話をしているようですが、ちゃんと新作構築済みデッキ、作ってます。
 ・・・ははは。本当ですよ。

 やだなぁ、本当ですってば。


 てなワケでコマーシャル。


(遊戯王・キャラショー限定構築デッキシリーズ)

火霊術コンボデッキ“ファイヤーシュート”

 自分の炎族性モンスターを生贄にする事で、その元々の攻撃力分のダメージを、直接相手プレイヤーに与える豪快なカード、【火霊術】。
 これと相性の良いカードを集め、直接攻撃と飛び道具のダブルアタックで、相手に突然死(サドンデス)を与えるコンボデッキ。それがこの“ファイヤーシュート”です。

 いきなり6000点のダメージをたたき出す事も可能。【おジャマトリオ】と【ラヴァゴーレム】のコンボもはいっていて、思いもよらないところからダメージを与えまくる、トリッキーなコンボが魅力です。




 
(デュエルマスターズ・キャラショー限定構築デッキシリーズ)

○激しすぎる難解パズルデッキ“エックスII”
(一部カードの足りていない状態での発売です。【母なる大地】を2枚、ご自分で付け足せる方のみお買い求め下さい)

 いろいろなプロモカードなどの手に入りにくいカードが満載のため、量産不能とされ・・・ついでに、
「いや、こんなデッキ、使いこなせる人なかなかいないし」
 というかなり危険な理由から、販売を断念したものごっついコンボデッキ、“エックスU”。

 キャラショー限定販売なら・・・!という事で、ほんのちょっとのみ、限定販売です。

 もともとはご存知の通り、通販で13弾お買い上げの方のみに記事をお送りしていた“秘密デッキ”。
 しかし、完成させるためには珍しいカードを集める必要があり、使い方も難しいため、おそらく全国でも、完成版を使っている人間は、なかなかいないと思われます。

 今回、少しは何とか作れそう、という事で販売いたします。

 えー、一応、秘密デッキですので、どんな動きなのか詳しくは言えないのですが・・・
 その時々にあわせて、相手の一番嫌がる事をするデッキ、とでも言いましょうか・・・

 それら色々な能力を、さらに色々なコンボカードで、何と、「5ターン先までゲームの流れを読んで」プレイしなければならないという、超人的な技術力が要求されます。

 ぶっちゃけ、僕はあんまり使いこなせてません(笑)
 ハリーや“オザわ”が使うと強いんですけど、これはもう、向き不向きの問題かも。

 上記の通り、デッキには、本来4枚入れなければならない【母なる大地】が2枚しか入っていません。ご自分であと2枚を足せる方のみ、ご購入下さい。


○エックスIII

 申し訳ございません。
 “秘密デッキ”という商品の都合上、会場でご覧頂くしかございません。
 ご了承下さい。


○超難解クリーチャーコンボデッキ“ペトイバー”現在版

 いけっち店長がず〜っと使っている、「子供たちをびびらせるための接待用デッキ」のひとつ。

 研究所第52回で紹介した
「サバイバーを【光器ペトローバ】で強化し、その上【シータ・トゥレイト】を使って全てのクリーチャーを強化。
 結果、【ペトローバ】自身を含めた全てのクリーチャーを強化して鉄壁のクリーチャーラインを完成させるデッキ、名付けて“ペトイバー”」
の、最新型。

 ライバル“ウェーブストライカー”にも勝てるよう、序盤戦から相手クリーチャーを倒していく戦術もとれます。

 【ストーム・ジャベリンワイバーン】が、パワー10000を軽く超える“ブロッカー”になったりするのが、なかなかに意味不明で愉快な、コンボデッキです。




 ○水単色速攻デッキ“ラッシングリバー”

 申し訳ございません。
 【フィスト・ブレイダー】がぜんぜん足りないため、ほとんど作れませんでした。
 本当に、ほんの少しだけ、販売いたします。
 内容は、研究所第88回のものと同じ。使いやすくて早い、爽快なデッキです。





 (ガンダムウォー構築デッキ)

 ○緑単速攻デッキ“ジオン背水総攻撃”

 当店通信販売でも販売されていたデッキですが、
・今年のグランドトーナメント後に発行されたエラッタの影響により、デッキ内容を変更せざるを得なくなった
・残り在庫が少なくなっていた
という理由で販売が停止されていたのですが、この機会に復活することとなりました!

 できるだけ低価格で、なおかつデッキパワーも高く維持できるよう構築されています。
 またガンダムウォー初期の頃からある、長い歴史を持つデッキのため、真新しさはありませんが、長い歴史によって練りこまれた、安定したの強力さを誇ります。


 (メルヘブンザアームバトル最強デッキ)

 “主人公3人組の本気デッキ”

 実はこれ、当ホームページ“メルヘブン研究所”の第1回でご紹介しようと用意していた、「1弾環境最初にして最強の、完全なガチデッキ!!」だったのですが、様々な理由から、公開されなかった物なのです。

 必要と思われるカードは、全て叩き込みました。レアカードだらけです。【ギンタ】【ジャック】【スノウ】、主人公3人を使った、代表的でそのまんまなデッキでありながら、直球なストロングスタイル。
 超高速でレベルアップを繰り返し、全ての手札を叩きつけて攻撃、一気に勝利します。

 もちろん、カードゲーム戦記、「メルヘブン・ザ・アームバトルはどういう商材になるのか?」でも御説明した通り、最強のウルトラレアカードも、必要な枚数を全て完全投入。このデッキさえ買えば、はっきり言って(現環境の)メルは終わり。

 もうすぐ発売の2弾カードも、我々が先攻販売を買って研究した限りでは、このデッキには特に投入する理由はありませんでした。このまんまでОK。

 容赦なく勝ち、“メル”というカードゲームの仕組みを完全理解して下さい。

注・このデッキは、「基本にして最強」であり、これに勝てるデッキは存在します。【アルヴィス】を使ったパーミッションデッキがそうです。
 ただし、【アルヴィス】のデッキは、他のデッキに対して脆弱な部分があるため、総合点で劣っています。
 お買い上げいただいたお客様には、“主人公2人組デッキ”の詳しい説明書と共に、「アルヴィスデッキ」についての解説書もお付けいたします。ずばり言って、この2つを抑えれば、少なくとも1弾環境でのメルは抑えた事になるでしょう。




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