TOPディメンションゼロ研究所第11回(2006.08.29)

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□現在メタゲームの中心! 3色プランコントロールデッキ

 今回は、最近の流行となっている、3色のコントロールデッキをご紹介しましょう。
 プランをめくるとそこに、事態を解決するカードが出現する、極限まで“プランゾーン効果”を利用したものすごくプレイの簡単なデッキです。

 先にご説明しておきますと、このデッキにさらに白などを加え、4色のコントロールデッキにした物が存在しますが、今回は比較的ベーシックな3色のものをご紹介させていただきます。

 今回の日本選手権予選のメタゲームは、まずはこれを中心にスタートしているようです。皆さんもぜひ同じものを組んで、様々なデッキで対応してみてください。


■3色プランコントロールデッキ
ユニット x19
 3x 殺意の魔煙キラー
 3x 濃霧の魔氷フォッグ
 1x スパイク・ガールズ
 3x シルバーワイズ・ドラゴン
 3x ステルス・スナイパー(プラン&墓地効果)
 3x イビルアイ・ドライバー(プラン&墓地効果)
 3x センチネル・センチピード(プラン&墓地効果)
ベース x2
 2x マントルに漂う遺跡
ストラテジー x19
 3x 失恋の痛み
 3x 欲望の連鎖(プラン効果)
 1x 計画的な未来
 2x ドラゴン・ブレス
 2x 復讐の連鎖(プラン効果)
 2x 真夜中のダンスパーティ(エネ効果)
 3x メガトン・パンチ(プラン効果)
 3x 呪われた手紙(プラン効果)



 今回のタイプには、同系デッキに対するアンチ・カードと、実はこのデッキタイプの「天敵」となりうるあるデッキへの耐性を加えてあります。


 こういったデッキを想定していない通常のユニットデッキでは、一度戦っただけで、「勝てない! これは無理だ!」と悟れるでしょう。そのぐらい、ユニットデッキに対しては圧倒的に強力なデッキです。
 とりあえずプランさえめくっていれば、ほぼ全てが解決するでしょう。
 まず、9枚の墓地効果ユニットがかなり手の付けられないヤバイ動きを起こします。


ステルス・スナイパー(激戦をもたらす者)
 ユニット(ハーピー) 赤1無3 クイック
 移動 赤1無1 パワー4500 スマッシュ1
このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、6000のダメージを与えてよい。
墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。)
ターン終了時に、あなたはこのカードを持ち主の山札に戻してシャッフルしてよい。



イビルアイ・ドライバー(激戦をもたらす者)
 ユニット(ゴルゴン) 黒1無3 クイック
 移動 黒1無1 パワー4000 スマッシュ1
このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト4以下のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置いてよい。
墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。)
ターン終了時に、あなたはこのカードを持ち主の山札に戻してシャッフルしてよい。



センチネル・センチピード(激戦をもたらす者)
 ユニット(シルフ) 青1無3 クイック
 移動 青1無1 4500 スマッシュ1
このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト5以下のユニットを1枚選び、持ち主の手札に加えてよい。
墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。)
ターン終了時に、あなたはこのカードを持ち主の山札に戻してシャッフルしてよい。



 さらにこれらに加え、プラン関連のカードが多くデッキに含まれています。(レシピに「プラン効果」と書いてあるカードがそれです)
 実にデッキの半分が、
○プランゾーンからプレイされたとき除去効果を及ぼすカード。
○プランゾーンからプレイすると低コストで使える除去カード。
○プランゾーンからプレイされると、墓地に行かずに手札に入るカード。

で占められています。
 すなわち、プランをめくればそこに答えがあるわけです。
 相手のユニットを除去して手札に戻して、手札も削って何もできなくさせてから、相手のデッキが切れるのを待つもよし、ユニットで地道に殴っていくもよし。

 そう、プランさえめくっていれば基本的に問題がすべて解決するので、とても動かし方の簡単、かつシンプルだからこそ強力デッキなのです。



■序盤戦の基本的な動き

 まず、色事故はプラン更新で対応しましょう。
 例えば2ターン目。赤エネルギーがないなーという場合には、プランをめくりましょう。
 そこに赤いカードがあればそのままターンを終了。スマッシュされない限り、次のターンに赤エネルギーが引けます。
 赤エネルギーがなければプラン更新。いらない色のカードは捨てて、少しでも赤エネルギーに近づきましょう。
 

 さて、このデッキの理想的な動きを紹介しておきます。

 2ターン目は、「黒」を残して赤エネルギーでプラン。
 ここでプレンから出せる可能性のある1コストのカードは【殺意の魔煙キラー】のみ。ですので黒エネルギーを残します。

 3ターン目は、「青」と「黒」を残して「赤」エネルギーでプラン作成。
 2エネルギーで使えるカードは【失恋の痛み】【欲望の連鎖】【濃霧の魔氷フォッグ】です。
 よって、「青」「黒」を残してプランします。

 4ターン目、「赤」の2つ目を置き、「赤」「黒」「青」エネルギーを残してプラン作成。
 ここの時点で、先のカードに加えて3エネルギーのカードが追加されるので、初めて「赤」がプレイ可能になります。
 【メガトン・パンチ】【ドラゴン・ブレス】の2種。「黒」では【スパイク・ガールズ】が使えるようになります。

 以下のターンは、できれば「黒」「青」そして「赤」2つを残してプランを作成しましょう。
 赤を2つ残すのは【復讐の連鎖】【マントルを漂う遺跡】を使えるようにするためです。
 が、相手が6コスト以上の「大型」ユニットを出しているのであれば、「赤」2つよりも「黒」2つを残してプラン作成しましょう。言うまでも無く、【真夜中のダンスパーティ】狙いです。

 以後、エネルギーを6ほど溜めたら、このように毎ターンプランをめくっているだけで勝てるようになるでしょう。
 エネルギーセット→プラン作成→プランからプレイの繰り返しです。



 ■終盤〜最終局面

 出てくる敵をすべて打ち倒し、場に出した【センチネル・センチピード】や【ステルス・スナイパー】などを前進させ、少しずつでもスマッシュしていけば、必ず「詰み」に持っていけるでしょう。

 相手があまり攻撃してこないデッキであれば、こちらも相手ユニットを破壊するカードを使う必要はなく、プランをそれほど使いません。
 そしてこちらには、9体ものデッキに戻るユニットがありますので、デッキが切れるのは普通、相手の方が早いはずです。
 よって防御的なデッキも攻撃せざるを得なくなり(その場合、こちらも無意味にプランをめくるのは控えましょう)ますが、そうした中途半端な攻撃など問題なく処理できるハズです。

 また、相手にも【ステルス・スナイパー】などのデッキに戻るユニットがあるならば、【マントルを漂う遺跡】が有効です。
 このターン中に破壊して墓地へ送った後、自分のユニットを【マントルを漂う遺跡】ラインにプレイし、デッキに戻る効果をもったユニットをゲームから除外してやりましょう。



 ■各カード解説

濃霧の魔氷フォッグ(ベーシックパック)
 ユニット(ブリザード) 青1無1 クイック
 移動 青1 1000 スマッシュ0
このカードが使用コスト4以下のユニットにバトルでダメージを与えた時、そのバトル終了時に、そのユニットの持ち主のプランゾーンにあるカードを裏向きにした後、そのユニットを持ち主の山札の1番上に裏向きで置く。


 優秀な迎撃要員です。速攻に対して手札に握っておくと安心です。

 また、相手の墓地効果ユニットへの対策としても使えます。
 相手の【ステルス・スナイパー】などにぶつけ、デッキトップへ埋めた後1点スマッシュしてやれば、もう戻ってきません。



欲望の連鎖(激戦をもたらす者)
 ストラテジー 青1無1 クイック
あなたはカードを2枚引き、自分の手札にあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。このカードをゲームから取り除く。そうする時、このカードがプランゾーンからプレイされたならば、このカードをゲームから取り除くかわりに持ち主の手札に加える。


 色調節にも向く素晴らしい手札入れ替えカード。もちろん捨てるのは、手札に来てしまった「デッキに戻るユニット」にしましょう。



シルバーワイズ・ドラゴン(仲間たちの絆)
 ユニット(ドラゴン) 赤1無3 クイック
 移動 赤1無1 パワー4500 スマッシュ1
[無1 墓地にあるユニットを1枚選び、ゲームから取り除く] 《バトル》 ターン終了時まで、このカードのパワーを+500する。


 当然のように巷で流行している「デッキ戻りユニット」ですが、自分は使いつつも、相手のユニットはコイツで焼き消してやりましょう。
 デッキアウトで勝つも良し、そのままスマッシュで勝つも良し。勝ち筋を増やしてくれる重要なカードです。



メガトン・パンチ(勝利への計略)
 ストラテジー 赤2無4 バトル
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、8000のダメージを与える。
プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
このカードがプランゾーンに置かれている場合、このカードの使用コストは[赤1無2]である。

  
 たった3コストで8000点ダメージ。プランをめくりまくるデッキでなら大活躍です。



ドラゴン・ブレス(ベーシックパック)
 ストラテジー 赤1無2 バトル
あなたは対象のエリアを1つ選び、そのエリアのスクエアにあるすべてのユニットに3000のダメージを与える。

     
 赤の色数を確保するためには、このあたりりも入れざるを得ません。
 【ピクニック・バスケット】という選択肢もあるのですが、安定して役立つ機会が多く、若干速攻に押し切られる可能性のあるこのデッキにとって、集団破壊カードは重要です。



復讐の連鎖(激戦をもたらす者)
 ストラテジー 赤2無1 バトル
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のフリーズ状態のユニットを1枚選び、5000のダメージを与える。このカードをゲームから取り除く。そうする時、このカードがプランゾーンからプレイされたならば、このカードをゲームから取り除くかわりに持ち主の手札に加える。

       
 色拘束の高いこのカードは本当ならば投入をためらうところ。しかし使ってみればわかりますが、手札に入るこの5000点火力は大きな安心感をもたらしてくれます。

 召喚したユニットはほとんどがフリーズしているわけですし、プランからプレイして相手を1体破壊した後、手札にコレを持っていれば、後の自軍ユニットの進軍を大きくサポートしてくれます。
 そう。このカードのタイミングは“バトル”なのです。
 勘の良い方はお解かりでしょう。
 こちらの【センチネル・センチピード】が前進した。
 相手は、それに対して【ステルス・スナイパー】を手札からプレイして投げ付けてくる。
 中央エリアに対する「投げ付け」とはいえ、この【ステルス】はフリーズ状態です。【復讐の連鎖】で打ち落とせます。
 ここで生き残ったユニットのスマッシュは、特に同系戦において、実はゲームを決める一撃である事が多いのです。

 実際、2・3点のスマッシュを与える事ができれば、デッキアウトが早まってほぼ決着がつくことが多いでしょう。
 軽くて、“バトル”のタイミングで使えるカードは、目立ちはしませんが、「バトル」をサポートしてくれてる勝利に直結したカードなのです。



殺意の魔煙キラー(ベーシックパック)
 ユニット(シャドー) 黒1 クイック
 移動 黒1無1 パワー4000 スマッシュ0
このカードがバトルに勝った時、そのバトル終了時に、このカードを持ち主の墓地に置く。


 やはり1エネルギーの迎撃ユニットはとにかく使い勝手が良く、圧倒的に強力な防御手段です。
 大型ユニットには、火力カードによるダメージと追加して【キラー】投げ付けも効果的。
 1コストユニットを握っているかもしれない。これだけで相手の選択肢を狭める大きなアドバンテージを得ていますし、お構いなく攻めてきたウカツな相手には、ようしゃなく投げ付けて計算を狂わせてやりましょう。



イビルアイ・ドライバー(激戦をもたらす者)
 ユニット(ゴルゴン) 黒1無3 クイック
 移動 黒1無1 パワー4500 スマッシュ1
このカードがプランゾーンからスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト4以下のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置いてよい。
墓地効果(このカードが墓地にある場合、以下のテキストが有効になる。)
ターン終了時に、あなたはこのカードを持ち主の山札に戻してシャッフルしてよい。


 こういった「デッキに戻るユニット」は、可能な限りエネルギーゾーンに置かない様にしましょう。後半、デッキの安定度が劇的に上がります。



呪われた手紙(勝利への計略)
 ストラテジー 黒2無4 バトル
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
このカードがプランゾーンに置かれている場合、このカードの使用コストは[黒1無3]である。

    
 何でも除去。地味なレアカードでしたが、ついに実力を発揮できるデッキが作られたわけです。
 これも実はタイミングが“バトル”。後半のユニット進撃を大きくサポートしてくれます。
 “クイック”のカードではこうはいきません。

 【絶望の連鎖】で良いのでは?と、ついつい欲が出ますが、7コスト以上のユニット(もはや実戦で大活躍中)を除去できるカードは現状のレシピでも足りないほどです。



真夜中のダンスパーティ(仲間たちの絆)
 ストラテジー 黒2無2 クイック
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト6以上のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。あなたはこのカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリース状態で置く。
エネルギーゾーン効果(このカードがエネルギーゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
このカードがエネルギーゾーンから墓地に置かれる時、かわりに持ち主のエネルギーゾーンにリリース状態で置く。

   
 大型ユニットが多いデッキに効果的。
 また、【大巨人クレーターメーカー(I-1)】【大巨人コスモクエイク(I-1)】【カオスビースト・ナインテイル(I-4)】などのエネルギー破壊への耐性も与えてくれます。
 【計画的な未来】でよく持ってくる事になるでしょう。



マントルを漂う遺跡(激戦をもたらす者)
 ベース 赤2 クイック
このカードと同じラインのバトルスペースのスクエアにあるすべてのあなたのユニットのパワーを、そのユニットのスマッシュ1につき+1000する。
このカードが中央ラインのスクエアにある場合、このカードと同じラインのスクエアにあなたのユニットが置かれた時、あなたは墓地にある対象のカードを1枚選び、ゲームから取り除く。


 さまざまなデッキで使われている「デッキに戻るユニット」。これらをゲームから除外するのに最も効果的なカードです。
 こちらのユニットは積極的に【マントルを漂う遺跡】のラインに出しましょう。
 またライン上をユニットが移動しても、墓地を除去できるのをお忘れなく。



■入らなかったカード

 ここからは、このタイプのデッキを作った時、「ついつい入れてしまいがちだけど、ちょっと待って?!」というカードを解説。今回のレシピにはなぜ入ってないのか、をご説明します。


バードマン・ソウル(勝利への計略)
 ストラテジー 青1 クイック
あなたは相手のプランゾーンにあるカードを1枚選び、裏向きにし、カードを1枚引く。
プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
このカードがプランゾーンに置かれている場合、このカードの使用コストは[無0]である。このカードがプランゾーンからプレイされた時、あなたは自分の山札の1番上のカードをプランゾーンとして表向きにする。


 プランで解決するので、手札を増やす必要はありません。【欲望の連鎖】で十分です。
 また、青のカードは色拘束が少なく1ですみますが、赤と黒の色数がギリギリです。よって青のカードをこれ以上増やすのはナンセンスでしょう。

 また、手札を増やすのは快感ですが、不必要なほどドローしてしまうと同系のデッキに負けてしまいます。
 基本的には、手札を持って解決するデッキではなく、プランで解決するデッキと考え、できるだけデッキを掘り進まずに勝負しましょう。



絨毯爆撃(仲間たちの絆)
 ストラテジー 赤2無2 クイック
あなたはバトルスペースのスクエアにある対象の使用コスト6以上のユニットを1枚選び、9000のダメージを与える。あなたはこのカードを持ち主のエネルギーゾーンにリリース状態で置く。
 エネルギーゾーン効果(このカードがエネルギーゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
 このカードがエネルギーゾーンから墓地に置かれる時、かわりに持ち主のエネルギーゾーンにリリース状態で置く。


 【真夜中のダンスパーティー】もそうなのですが、あまりにも使える局面が限られすぎています。
 赤をもう少し増やしても良いので投入は考えられるのですが、どう考えても現状から抜く黒のカードを上回るパワーとは思えません。



冥界の門(ベーシックパック)
 ストラテジー 黒1無X クイック
あなたは自分の墓地にある対象の使用コストX以下のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにリリース状態で置く。


 黒を使ったデッキなのでつい投入しがちですが、目的としては合っていないと思います。
 確かに強力なカードですが、「強いから」という理由で入るカードなどなく、戦術に合っているかどうかでカードを選べば、おのずと答えは出てくるでしょう。

 また、メタゲームは現状【シルバーワイズ・ドラゴン】の全盛です。墓地利用カードは危険と考えるべきでしょう。



銀行を守る獅子(仲間たちの絆)
 ユニット(ライオン) 青2無5 クイック
 移動 青1無2 パワー5500 スマッシュ2
バトルスペースのスクエアにあるすべての種族「ライオン」のあなたのユニットのパワーを+1000し、以下の能力を与える。
 『[青1] ≪クイック≫ あなたはこのカードを、ユニットのない自軍エリアの対象のスクエアに、フリーズ状態で置く。』


 最終フィニッシャーとしてこのカードを入れる人がいます。
 グランプリ3のメタゲーム内で大活躍したカードなので、「フィニッシャーは【銀行を守る獅子】」という固定観念が生まれてしまったのかもしれません。

 戦闘から逃げることで【シャドー・ソウル(I-2)】から逃げる事ができ、【ノヴァ・コマンド(I-2)】に狙われたらラインをずらしてかわし、自身も「ライオン」なので+1000で【トロール流砲撃術(I-1)】に破壊されない。そんな、まさに“トロールバレー封じ”のカードであったわけですが、今回のような直接除去のカタマリのようなデッキがある環境では、なかなか生き残れないのではないでしょうか。

 たった3枚の【銀行を守る獅子】では、同系戦の【メガトン・パンチ】【呪われた手紙】【真夜中のダンスパーティー】など、8〜9枚の除去から逃げ延びるのは、理想論でしかなさそうです。



ノヴァ・コマンド(勝利への計略)
 ストラテジー 赤1 クイック
バトルスペースのスクエアにあるリリース状態のあなたのユニットをX枚選び、フリーズする] あなたはこのカードのコストとしてフリーズしたユニットのうち1枚と同じラインのバトルスペースのスクエアにある対象のユニットを1枚選び、X×4000のダメージを与える。


 これもまた、確かに強力な上にコストの安いカードです。
 が、ユニットがそうそう並ばないこのデッキでは、使える局面が限られすぎています。

 また、自軍ユニットがいても相手が別のラインでは、いちいち横移動して使わなければなりません。
 その移動コストでプランをめくれば・・・と考えると、いかに【メガトン・パンチ】が強いかという話ですね。

 誤解の無いよう書いておきますが、ユニットを並べるデッキでは、相変わらずものすごく強いカードです。



■このデッキの亜種

 よりユニットを増やし、ビートダウン気味にして、「相手を除去しつつ殴る」というデッキタイプもアリでしょう。
 しかし、試してみるとどうやら、中途半端なものになりがちなようです。研究を進めると面白いものになりそうですが、「強さの方向性」が変わるだけで、総合的な強さは変わりなさそうです。あとはメタ次第ですね。


 さて、この3色除去デッキの研究が少し進んだところでは、このデッキに対して【水底の歌劇場(I-1)】で対抗できる、という答えが出ているようです。
 プランを使って相手ユニットを除去するという事は、自分のターンに除去するという事。
 すなわち、【水底の歌劇場】を張られた後、いきなりリリースで出てきてスマッシュするカードには対抗し難い、という事で、これは全く正しい対抗策です。

 が、だったらこちらもベースにも対抗しようという事で4色にして、【花束を捧げる乙女(I-4)】まで投入するタイプもありますが、今回のサンプルでは、そこまではやりすぎと判断しました。
 さすがに4色では事故率が高すぎますし、よしんば事故らなくても、構造的に動きの遅いデッキになってしまいます。(遅くなった分、【花束】で回復もできるのですが)

 それに、「プラン除去デッキ」の敵は、【水底の歌劇場】だけではありません。
 速攻デッキなど、他にも勝てないデッキタイプ(しかも総合的にも強い)が存在します。
 ベース対策だけにこだわりすぎると、ますますそのデッキタイプに勝てなくなってしまうでしょう。

 けっきょく、この「プラン除去デッキ」も、ものすごく強い『普通のユニットデッキには徹底的に強いデッキ』ではあるのですが、無敵ではなく、メタゲームの一角に過ぎない、という事です。

 とはいえ、現在のメタの中心である事は確か。まずはこのデッキを組んでみて、このデッキの使い方に習熟し、次にこのデッキに勝てるものを色々試してみてください。

 作るには、今まであまり使わなかったようなカードが、たくさん必要になるデッキですので、トレードやシングル購入が手っ取り早いでしょう。地元のお店でみんなに声をかけて集めてみてください。
(最新弾とエキスパンション1・2のパックは、改めて買ってみてもいいかも)

 ともかく、なんとしてもぜひ作っていただきたいデッキです。
 本当に強く、しかも流行のデッキですので、一度は使ってみるべきだと思いますので。

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