TOPいけっち店長のひとりごと。2006年10月

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いけっち店長のひとりごと。

■06/10/26


 先日、10月25日、秋葉原駅前のゲーマーズ本店店頭にて、ディメンションゼロセカンドセンチュリー発売記念セレモニーが行われました。
 
 



 前回のセレモニーでは壇上に上がらせて頂いた僕でしたが、ほんの一瞬現れてマスコミとして写真を取って行っただけです。何かちょっと寂しいですね。

 中村さんに「TRPGいつやります?」とか、長澤奈央さんに「プレゼントした黒単デッキの使い方でわからないところはないですか?」とか、「会長、そろそろまたラジオのゲストに来てくんないとミカさんがプンスカしますぞ」とかいろいろ・・・

 でもみんな、今はすごく忙しい時期。ここで一瞬顔を合わせるだけでも惑星直列的事態なんですから、文句は言えません。



 ○日本選手権決勝戦は、ネットテレビで放送!

 ご存知の方も多いでしょうが、決勝戦の模様は完全生中継でガンホーゲームズにて放映されます。
 ブロードバンドネット回線のつながっているバソコンなら簡単に、無料で見ることが出来ます。特に手続きなど必要なく、誰でもクリックするだけで見ることができます!

 詳しくはこちらで案内されています。
 http://www.gungho.jp/entame/deep/index.html

 で、全国のカードショップ様にここでご提案。
 当日、お店で日本選手権上映会を行ってみてはいかが?!

 ようするにあれです。ワールドカップなんかで盛り上がる“サッカー喫茶”みたいなもんですよ。
 ちょうどセカンドセンチュリーの発売日。みんなでパックをむきむきしながら対戦を見て盛り上がるわけです。

 とりあえず、我がカードキングダム各店では、以下のお店で上映会を開く事になりました!

 カードキングダム札幌店
 カードキングダム伊勢崎店
 カードキングダム岡山倉敷店
 カードキングダム大阪・枚方店
 カードキングダムカタヤマ
 カードキングダム蒲田店
 (あと、カードキングダムじゃないけどゲーマーズ梅田店別館でも)

 上記のお店では、各店ともお昼ごろから、ディメンション・ゼロ日本選手権のネット中継が行われる予定です。

 なにしろディメンション・ゼロは、本当に強い人のプレイングを目の当たりにすればすごく勉強になるゲーム。
 ほとんどのデッキは、デッキレシピを見ただけでは半分も理解できず、きちんと動かせる人のプレイングを見て初めて「なるほど、そうだったのか!」と納得できるものです。

 小さなコミュニティーではなかなかそういったプレイを見るチャンスはありませんが、今回のネット放送は、その頂点のプレイングを誰もが見ることが出来ます。見逃すわけにはいかない、大チャンスですね。

 土曜日は上記お店に行って、日本選手権決勝のプレイングを見ながら新弾のパックを剥いたり、トレードしたり、新カードについて色々話し合ってみたりして、大いに盛り上がってください。

 日本選手権決勝・予定
 10時45分第1試合開始
 13時45分準決勝開始
 15時 決勝戦開始

 きっと最高の1日になりますよ!
 


■06/10/19 どうせ買うなら絶対お得! 予約キャンペーン受付中!!

 もうすぐ発売日(21日)ですね、デュエルマスターズ最新弾 『不死鳥編第3弾 “封魔王の系譜”(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)』 。
 こないだ発売されたコロコロコミックでも、いくつかの気になる情報が公開されていました。
 ちょっと見てみましょうか。
 
超神星ネプチューン・ストローム(スーパーレア)
 7コスト フェニックス 13000
■進化GV−自分のグランドデビル、デーモンコマンド、エンジェルコマンドのいずれか3体を重ねた上に置く。
■メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてよい。そうした場合、相手はバトルゾーンにある自分自身のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番上に好きな順序で置く。
■T・ブレイカー

 
 これはすごい!
 はっきり言って、効果だけ見れば、【超神星プルート・デスブリンガー(19弾)】よりはるかに上じゃないですか!!
 まず、【デス・ブリンガー】は1体ですが、こちらは全部です。
 次に、相手のクリーチャーを全部デッキの上に戻してしまう能力・・・実はこれ、多くの場合には、ただ単に破壊するより、よっぽど強くなりえる能力です。
 例えば、普通に「すべて破壊する」という能力だったとしましょう。
 この場合、相手の墓地のカードが増えます。 
 ・・・ということは【凶星王ダークヒドラ】や墓地回収カードが使えるようになります。
 【インフェルノ・ゲート(19弾)】も使えます。 
 しかし、デッキの上に戻したら?
 デッキの枚数が増えるだけですよね。それ以外、なにもありません。
 「デッキに戻す」のは、「全滅」以上に効果が大きくはないでしょうか?!

 また、「デッキに戻す」ことにより、少しですが【ネプチューン】が破壊されにくくもなっています。
 例えば、普通に「すべて墓地に置く」だったとしましょう。
 次のターン、相手は何を引くかわかりませんね?
 【デーモン・ハンド(18弾)】かもしれません。【母なる大地(10弾)】や【転生プログラム(10弾)】を引かれて【ネプチューン】に使われるかも知れません。
 
 しかし、クリーチャーをデッキの上に、たとえば3枚戻したとしたら?
 3ターンの間、クリーチャーを引くだけです。
 
 もちろん【アクア・サーファー(18弾)】や【宣凶師ベリックス(11弾)】などのクリーチャーがいたり、お互いのデッキが切れそうなときのギリギリの戦いだったり、【転生プログラム】をうまく使われたり、スリリングスリーだったりと、「これが破壊効果だったら」みたいな状況もありえますが、どちらかと言うと「墓地に置く」より「デッキの上に戻す」方が嬉しい場面が多そう、という事はわかっていただけたでしょうか。

 問題は進化ギャラクシーボルテックスなことですが・・・
 グランド・デビルのデッキでなら、問題なく進化させることができるでしょう。
 水・闇・光の3色にして“エンジェル・コマンド”を少し入れても、水・闇だけで“グランドデビル”だけで進化を狙っても・・少しぐらい“デーモンコマンド”を入れても、どれでも十分、【超神星ネプチューン・ストローム】を出す事が出来そうです。
 
 というか、フェニックスの中でも強い方ですよ、これは。
 子供たちには人気のでにくい水文明ですが、さすがにこれは人気が出そうです。
 


超獣大砲(アンコモン)
 3コスト 呪文 
■Sトリガー 
■自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。

 
 コロコロ本誌の方でも、「破壊されると2枚ドロー」「破壊されると2枚手札破壊」といったクリーチャーとのコンボが紹介されていますが、なかなか面白いカード。
 【飛行男(ドリーム)】や【滑空男(ドリーム)】を出して3ターン目に・・というクリーチャー破壊+手札破壊のコンボが使いやすくて良いでしょう。
 
 
 
キラ・ゼクス・ドラグーン(スーパーレア)
 6コスト ティラノ・ドレイク 9000
■Wブレイカー
■自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《竜音のキラ》が1枚もなければ、カードを2枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。
■バトルゾーンに自分の《竜音のキラ》が1体でもあれば、このクリーチャーはスピードアタッカーを得る。

 
竜音のキラ(ノーマル)
 3コスト ブレイブ・スピリット 1000
■自分のティラノ・ドレイクを召喚するためのコストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。

 
 しかし実際問題、5マナぐらいでパワー9000Wブレイカーのスピードアタッカーが出てきたら、それはもう、対処できるデッキは一部ですよね。
 
 
 
仮面鉄人ブリキオン(ベリーレア)
 7コスト グレートメカオー 5500
■スリリング・スリー:グレートメカオーとキカイヒーロー(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにしたグレートメカオーまたはキカイヒーロー1体につき、次の●能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す)
●自分の手札またはマナゾーンのカードを1枚、裏向きにして自分の自分のシールドゾーンに加える。


 手札からもマナゾーンからも、好きなカードを選んでシールドに出来るので、トリガーカードを仕込み放題。
 グレートメカオーデッキなのでおそらく水・光デッキになるでしょうが、【バリアントスパーク(15弾)】、【アクア・サーファー(18弾)】、色々ネタは揃っています。
 
 
 その他に注目したいのが、各色に入っている“リンク呪文”!
 とくに【デビル・リンク・タブー】【ティラノ・リンク・ノヴァ】【グレート・リンク・テクノロジー】は、なんとコスト10マナを超える巨大呪文!!
 第6弾の“インビンシブル呪文”のようなワクワクを僕たちに与えてくれそうです。
 
 個人的には、【デビル・リンク・タブー】を何度も使いまわしたり(ひでぇ!)、【ティラノ・リンク・ノヴァ】を裏技で使ったり・・・そんなデッキを作ってみたいですね。
 
デビル・リンク・タブー(レア)
 10コスト 呪文
■シンパシー:グランド・デビルとディープ・マリーン
■相手は、次の自分自身のターンにクリーチャーを召喚できず、呪文を唱えることもできない。


ティラノ・リンク・ノヴァ(ベリーレア)
 14コスト 呪文
■シンパシー:ティラノ・ドレイクとブレイブ・スピリット
■相手は、自分自身のシールドをすべて手札に加える。(相手はその「S・トリガー」を使うことができる)

 
 
 というわけで発売が楽しみな『不死鳥編第3弾 “封魔王の系譜”(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)』 ですが、ホームページで公開されない超絶コンボデッキ『謎のデッキ・エックスナイン』の記事が手に入る、お得な予約キャンペーンは、今も全国のカードキングダムで受付中です!!
 どうせ買うなら、オマケの付いてくる方が絶対お得!
(3BOXご購入の方へのサービスです)
 
 当店通販ではさらに、過去のエックスデッキから、自由に選んでいただいたもの一つをオマケとしてお付けいたします。
 
 以前お伝えしましたが、もう一度ご紹介しましょう。
 
○エックス1「ダーツでゲート」(12弾オマケ)
  たった1度の攻撃で確実に勝利する「サドンデス・デッキ」の極北。コロコロコミックで紹介されたものとは、全く違う内容です。僕は今でも使い続けています。初めて対戦した子供のアゼンとした表情が楽しすぎます。
 今回、若干の改造を盛り込んだ、最新バージョンとしてお送りいたします。
 
○エックス2「ジャック・イン・ザ・ボックス」(13弾オマケ)
  何が出るかな? 特殊能力を持った大型クリーチャーを、次々と召喚して場をかき回すパズル・デッキ。最も使いにくい、奥深いデッキとしてファン多し。
 
○エックス3「海猿」(14弾オマケ)
  【猿神兵アッシュ(9弾)】デッキの完成形。相手クリーチャーとマナは全滅。敵の動きを完全に「ロック」する。現在も未だその力は衰えず!
 このデッキも多少の修正を加えた、最新バージョンでお送りします。
 
○エックス4「M&Mズ」(15弾オマケ)
  【光器マリアンナ(15弾)】を主軸にしたコンボデッキを、【ミラージュ・マーメイド(1弾)】を使ったドローシステム「Mシステム」でサポート。にゅるにゅると戦ういやらしいデッキ。
 現在よく使われているデッキと戦うための「指南書」を少し書き足しました。
 
 
 このデッキの記事のうち、どれか一つを選んでいただいたものを、新作『エックスナイン』記事と一緒にお送りいたします。
 どれも対戦相手が唖然とする、スーパーコンボデッキです。ぜひ手に入れて、お楽しみ下さい。
 
 ご注文はこちらから。よろしく!(未成年の方は保護者の方の許可を得てからご注文ください)(ご予約の受付は終了しております)
 


■06/10/15

 いよいよ本日はディメンションゼロの日本選手権。
 この記事は選手権でのメタゲームを予想してみたものです。
 なお、中身自体は13日に書いたものですが、あまりにも日が近すぎるので記事として意味がないかな?と一旦ボツにしたのですが、せっかく書いたので発表してみます。
 つまり、13日時点で僕が個人的に予想していた事なので、本日の結果とはまったく違っているかもしれません。「こういう考え方もある」程度に読んでみてください。
 
 
○2デッキ制のメタゲームについて。
 
 まず、全体的に強いデッキとして、【トロール流砲撃術(I-1)】入りの4色プランコントロールデッキがあると思います。
 これはとても良く出来ていて、納得のいく強さのデッキです。基本はこれと闘えるデッキであるか、というのが本戦用デッキのボーダーラインでしょう。
 
 5コスト、パワー6500以上という、いわゆる“ジャグリングパペット理論”(詳しくはディメンションゼロ研究所“選手権予選優勝デッキ・デッキ採用率ランキング”の後半記事をご覧下さい)のカードを主体として闘うか、【ロスト・ワールド(I-4)】を使った赤緑のデッキ(通称“ロストウィニー”。赤の速攻ユニットが多く投入されており、【小さくて大きな力(I-3)】と合わせてすごい速度で攻撃してくる。プラン更新速度が尋常ではなく、【バードマン・ソウル(I-2)】等で【全軍突撃(I-2)】も握れる)などで、対応され難い速度で闘うか?
 他にもいくつかの攻略方法があるかもしれません。
 
 問題は、「2つのデッキに同じカードを合計3枚までしか入れられない」という今回の2デッキ制ルールです。
 
 4色プランには【バードマン・ソウル】が入ります。が、そうするともうひとつのデッキに、“ロストウィニー”または「単色デッキ(おそらく多いのは緑か黒)にタッチ【バードマン・ソウル】」が選べません。
 そこで4色プランの【バードマン・ソウル】を抜いて【欲望の連鎖(I-4)】と入れ替え、「中途半端な4色プランと“ロストウィニー”」という選択もあり得ますが、どちらもじゅうぶんに警戒されているデッキである上に、“4色プラン”が完成形ではない事に心配が残ります。
 
 もうひとつの選択肢として、4色プランをあきめて、【バードマン・ソウル】【小さくて大きな力】を2つのデッキで奪い合いにならないように、なんとかして構築する、という選択もあります。
 
 この、2つ目の選択で、僕たちも知らないような面白いオリジナルデッキがたくさん生まれてくれば、楽しいなあ、と思います。


 
 ほかに使われそうなのは・・・・
 
■黒青歌劇場
 プランデッキに【水底の歌劇場(I-1)】が効くのは間違いありません。しかし、4色プランはベース破壊を装備して割ってきます。
 4色プランに【神々の雷(I-1)】を握りこまれてしまうのであれば、手札破壊を多めにして、【神々の雷】を先に引き抜く、という闘い方はどうでしょう?
 1ターンか2ターン【歌劇場】が生き残れば、そのまま勝つことも可能です。
 
 “ロストウィニー”対策、兼【バードマン・ソウル】を入れない選択肢として、かわりに【経済戦争(I-4)】を入れるのもとても面白い動きになります。
 中央の【ロスト・ワールド】上を走ってきた【爆砕の魔炎バーン(I-2)】を【経済戦争】で戻して2枚ドローできれば、なんだかもう勝てそうです。
 
 ユニットの大きさは欲張らず、せいぜい大型は【ジャグリング・パペット(I-1)】ぐらいでしょうか。
 自分のユニットにも【経済戦争】を使うことができるように、軽いユニットが多めの形になるでしょう。
 
 【バードマン・ソウル】を抜いて、ドローを【欲望の連鎖】【経済戦争】に頼れば、もうひとつのデッキに【バードマン・ソウル】【小さくて大きな力】が必須の“アメーバデッキ”を選ぶことも可能になります。


■黒単ビートダウン
 手札破壊と、純然たる破壊され難いパワーで押し切ります。
 【ジャグリング・パペット】【苦悩の魔煙アゴニー(I-3)】がプランゾーン効果持ちユニットに破壊され難い、よいアタッカーになります。
 
 最初注目されていた【全知の魔鏡(I-4)】は、【ヤマブシ・ドリアード(I-4)】が増えてくるに従い、つらくなってきたみたいです。しかし【ヤマブシ】がいない、と判断すれば、あり得るカードでしょう。
 “ロストウィニー”に対しては、【全軍突撃】を引っこ抜けるぶん、場を制圧する事で五分以上に持っていけるようです。


■緑単色ビートダウン
 グランプリで常に上位の多くを占める、安定したパワーのデッキです。
 しかし今回は、プランデッキ系の多くに【真夜中のダンスパーティ(I-3)】が入っているため、【戦虎タイガーアイ(I-2)】などの6コスト以上ユニットを出す事が「自殺行為」となりつつあるようです。
 突き詰めた答えとしては「【ダンスパーティ】を撃たれたら、その試合はほぼ負け」とも言えるかも。
 【カオスビースト・ゲンブ(I-1)】【ヤマブシ】が主力ユニットとなるでしょうが、“ロストウィニー”に対処しきるのは難しいみたいですね。
 
 
 また、2デッキ制のキモとして、「どちらを先に使うデッキにするか、どちらを後にするか」という戦術的選択があると思います。
 コレが実は、考えれば考えるほど重要で、カンタンに決められるものではありません。
 
 とりあえず言える事は、1本目は全力で勝ちに行く事じゃないでしょうか。つまり、先攻でも後攻でも戦えるデッキである事。
 2本目は、時間切れも視野に入れてデッキを選ぶ必要がある、という事ではないかと・・・・
 
 以上、大会に出場できない身分でありながら、色々と考えてみました。実際に2デッキ制でデッキを作って練習しているわけではないので、色々と間違っているかもしれません。
 
 でも、何かひとつでも、皆さんの考え方の取っ掛かりになれれば幸いです。
 
 
○ディメンション・ゼロというゲームのプロジェクトに初期から参加させていただき、本当に光栄に思っています。 
 ユーザーの皆さんが楽しんでおられる姿を見て、嬉しく思うとともに、誇りのような気持ちが生まれてきます。その思いは日々大きくなっています。 
 その分、自分を強く戒めつつ、みんなが楽しめる環境のために働きたいと思います。
 今後もあちこちのイベントに顔を出していきますので、僕が道を逸れているのではないか? と感じた方は、いつでもご遠慮なく話しかけてください。
 よろしくお願いいたします。
 
 
 
○さて、ラジオのお話。
 今回のテーマは「好きなマンガを3つ挙げよ!」でした。
 最近の子供は何を見てるのかなー、とかより、むしろ、「何が心に残っているのか」を確かめたくて、テーマにしてみました。(もちろん、子供じゃない人も)
 今までに無いほどの投稿数を頂き、「やっぱ日本人はマンガが好きだねぇ」と思いましたね。
 好きだからこそ言いたい、語りたい。
 マンガは多くの人が見ているもので、よく友達同士でも話題になる物だから、お便りもたくさんいただけたのかも知れませんね。
(カードゲームなんか、思考ゲームである上に構築物でもありますから、いくらでも語るネタがあります。カードゲームがコミュニケーション・ツールたるゆえんですね)
 
 さて、どんなマンガが話題に出てくるのか・・・・それはラジオを聴いてみて下さい。
 それでは。
 


■06/10/13
 
 ディメンション・ゼロ・セカンドセンチュリーがいよいよ発売されます!
 なにが変わったかって?!
 わかりやすいところではイラスト。
 ディメンション・ゼロのイラストには、多くの人に受け入れられやすいライトタッチな絵柄と、今までのカードゲームではなかなか見られなかった「絵画的イラスト」(例えば【魔少年ダミアン】や【戦虎タイガーアイ】など)という、幅広い魅力がありました。
 そこへ今回、各方面で大活躍されている、有名イラストレーター、デザイナー、漫画家さんが一挙に参入!!コレクション・カードとしても一流のものとなったのです!
 
 ここでは2枚後紹介しましょう。
 まずは、プレイステーション2ソフト“ペルソナIII”のキャラクターデザインを担当した、副島成記先生!
 
 



(イラストはクリックで大きくなります)

 


 そして、“岸和田博士の科学的愛情”“トニーたけざきのガンダム漫画”等、他の誰にも書けない超・個性的ギャグ漫画を描きつつも、やたらめったら無駄に絵が上手い(失礼)、トニーたけざき氏!!(同郷人として尊敬)
 
 



(イラストはクリックで大きくなります)

 
 
 
 さらに、
 CLAMP(「カードキャプターさくら」、「ツバサ」、「XXXHOLiC」)
 K2商会( レンジャーズストライク、ガンダムウォー、アクエリアンエイジに参加)
 駒都えーじ (「蒼い海のトリスティア」キャラクターデザイン、「まぶらほ」挿絵)
 七瀬葵 (「ぷちモン」、「気象精霊記」シリーズ挿絵 )
 山田章博 (「十二国記」シリーズ挿絵、「ロードス島伝説」シリーズ挿絵)
 等、新規の方が続々登場(以上、敬称略)。
 
 他にも、今まで人気の高かった既存のイラストレーターさんも、むろん今までどおり続投。
 (詳しくはこちら http://dimension-zero.com/expansion/2nd/main.html)
 
「真面目にプレイングで楽しめる、面白いカードゲームが欲しい!」
「ゲームで強くなったら、それを無駄にしないで何かを得たい!」 
 カードゲームを遊び続けてきた人たちの、カードゲームを愛するが故のそうした声にこたえるべく、ディメンション・ゼロは生まれました。 
 本当に実力が反映され、強くなっていく手ごたえが感じられる。
 そして、それが結果(賞金)として現実のものとなる、この充実感!
 すでにディメンションゼロをプレイしている人たちは、それらを実感して楽しんでくださっていると思います。
 
 そして今回のセカンドセンチュリーからは、「イラストのコレクションを主目的に」ディメンション・ゼロユーザーの仲間入りしてくださる方々もぐっと増えるのではないかと期待しています。
 そうなる事で、プレイヤーの層がぐっと広がり、よりカジュアルに、気軽にディメンション・ゼロを楽しめる環境が広まって、特に難しく考えずに遊んでいてもいつの間にか上手くなっていて、気が付いたらトーナメント・レベルで闘えるようになっていた・・・という事になるかもしれません。
 
 さあ、ディメンション・ゼロ、セカンドセンチュリー、予約受付開始です!
 
 通常のエキスパンションセットの全100枚を超える、なんと200枚ものカードセット!
 これからの主力カードとなる超強力カードが山ほど入っています!
 
 ゲームの決着を付ける超必殺技“隊列召喚”他、注目の各色“門”カード、まさにディメンション・ゼロというゲームを根底から変える新システムが目白押し!
 
 「場のユニットの配置を上手く操る事で、一気に有利な状況を作り出す」のがセカンドセンチュリーのテーマとの事で、今までディメンション・ゼロをプレイしてきた人にとってはそのスキルの積み重ねがモノをいいそう。
 
 また、「ココから始めるぜ!」という人にとっては、今までよく使われてきた実戦レベルの強力カードがまとめて手に入るビッグチャンス!(セカンドセンチュリーには、今までの中からカードが一部再録されています)
 
 10月末から全国で始まる初心者講習会と合わせて、プレイヤーの仲間を増やすのに最高の条件が揃っています。ディメンション・ゼロを始めるなら、仲間を増やすなら、今がチャンス!
(毎日D0でも書きましたが、初心者講習会に友達を連れて来るだけで、自分は参加しなくてもプロモーション・カードがもらえます! ひとりでも多く友達に声をかけよう!)
 
 また、当店では、他にはない予約特典として、当店通販で3ボックス以上ご予約のお客様には、「謎のデッキ記事・D0エックス」と、「セカンドセンチュリー・カード紹介」を配信いたします。
 
 エキスパンション・2では、いち早く【水晶砦の魔女】と【セキュリティ・サービス】の有効性を突き詰めたトリック・デッキ、「説教亭サービス」を配信。
 エキスパンション・3では、「プランコントロールデッキ」をお送りした、お役立ちの情報サービス。
 今回も、セカンドセンチュリー独特のギミックをいち早く理解するに役立つ記事をお送りしたいと考えています。(発売後、1週間ほどお待ちください)

 ご注文はこちらから。よろしくお願いいたします。(予約は終了しました)
 
 また、「謎のデッキエックス」は、全国のカードキングダムでも手に入ります!
 ディメンション・ゼロセカンドセンチュリー3ボックスか、デュエルマスターズ第21弾をご予約いただけましたら、それぞれの記事がオマケについてきます!




■06/10/11
 
 ときおり急用が入って予定通りにいかない事もありますが、金&土曜日は練馬春日店、水&日曜日は蒲田店に出現しますよ、という事を告知させていただいてから、その日に合わせて御来店くださる方々が増えてきました。
 本当にありがたい事です。


 僕と対戦するためにわざわざ来てくださった皆様に対しては、失礼に当たらないよう最新デッキでブッ倒して差し上げるのが礼儀と言うもの。毎週、新作デッキの開発にも余念はございませんことよ。おほほほ。(誰やねん)
 いや、僕がブッ倒される事も多いんですが。
 
 ところで、デュエルマスターズの対戦時に使われるデッキですが、除去デッキは当然の事ながら(時間がかかるので他の人の待ち時間が長くなってしまうので)、とりあえず、火単速攻やら各種サファイア系もできれば使用をご遠慮願いたい。
 もー、そのあたりのデッキは強いのは分かりきってるし、飽きたから(笑)

 なんだかんだ言って、相変わらずデュエルマスターズのプレイ回数が1番多い僕ですが、挑戦者に「どんなデッキと対戦したい?」と聞いてみると、やっぱり人気が高いのは“謎のデッキ・エックスシリーズ”ですね。

 遠くから来てくださった人たちの中には、
「もう、昔のエックスデッキの内容を知りたくても、記事にはならないし通販も終わってるじゃないですか。どうしても知りたかったんで、ここに来て見せてもらおうと思って!」
という方がたくさんいらっしゃいます。

 むぅ。実はエックスデッキ、今からでも昔の記事を手に入れる方法はあるんですけどね。
 実は、ボックス通販にはずっとエックス記事は付いていて、例えば12弾を3ボックスお買い上げになれば、今でもエックスTの記事は付いてくるんですが・・・・
 さすがに12弾とかを今から3ボックス買うのは普通、無いよなぁ。


 とは言え、昔のエックスを知りたい!と思いつつも叶わぬ方々が大勢いらっしゃるのならば、なんとか道筋を作っておきたいものです。
 ただ単にホームページで公開するのは、通販して下さった方に悪いので出来ませんが・・・

 そんな訳で今回、第21弾の予約者には、昔のエックスデッキ、エックス1〜4のうちどれかをサービスとしてお付けする事にいたしました。(もちろん新作、エックス9も付きます)
 詳しくは予約受付記事をご覧下さい。(予約は終了しました)


 んで、その予約状況なんですが・・・・
 えーと、エックス3、“海猿”に人気が集中しております。
 なんで? 名前が不思議だから? それとも「現在もその強さは健在」とか書いたから?!
 確かに、勝率で言えば今でもかなり強いデッキ。
 ですがこの“海猿”は、エックスシリーズの中では一番「知ってる人の多いデッキ」のはず。だって猿ランデスですよ? それに水が入って海猿・・・デッキの内容は皆さんが予想しているであろうものと、そうたいして変わりないと思います。

 端的に言って、「エックスデッキの面白さ」は、「こんなコンボ、しらねー!!」と対戦相手をびびらせる事です。
 “海猿”も作られた当初はそんなビックリドッキリデッキだったのですが、全国的に同じような事を考えた人が多かったらしく、あちこちで同系のデッキが開発されていきました。
 結果として、数あるエックスシリーズの中で一番「良く知られたデッキ」になってしまったものなんですね。

 逆に言うと実戦レベルで闘えるから広まったもので、「珍しくマトモに強いエックスデッキ」なのですが、それじゃー「エックスとして」の面白さは半減します。

 よって、「うちの近所では猿デッキなんか見たこと無い」と言う方に対しては、“海猿”はおすすめできますが、そうでない方には他のデッキをおすすめいたします。
 ご予約される方は、そのあたりを念頭において、おまけデッキ記事をお選び下さい。


 さて、以上は通販の際のお話でした。
 が、やっぱ地元のお店でカードを買おう!という方のために、今回から、全国のカードキングダムで予約すれば、エックス9の記事がオマケに付いて来る!というサービスを開始させていただきます。

 やり方は簡単。近所のカードキングダムに行って、21日発売のデュエルマスターズ第21弾を3ボックス以上、予約するだけ。
 発売日以降、そのお店で予約していた新弾をお買い上げいただきますと、エックスデッキ記事との引換券をお渡しします。
 新弾が発売してから1週間たってから(この間に僕たちが必死にデッキを開発しています)引換券を持ってお店に来ていただくと、「完全限定秘密デッキ・エックス9」の記事を印刷した“機密文書”がもらえます。
 
 以上! さっそくデッキを組んでみて、お楽しみ下さい。
 各店では、明日あたりからご予約受付を開始いたします。店頭にてお気軽にお問い合わせ下さい。(予約は終了しました)


 ちなみにこのサービスは、ディメンション・ゼロ セカンドセンチュリーでも行います。

 前回の「D0・エックス」は3色プランデッキでしたが、発売直後でしたのでものすごく早い情報でした。
 あれはかなりお役に立てたと自負しているのですが・・・前回が良かった分、次はあそこまで役立つものがお送りできるか正直、自信ありません。 

 しかし、次もできるだけ個性的で楽しいデッキをご紹介したいと考えていますので、どうかカードキングダムでのご予約、通販ご注文、よろしくお願いいたします。




〒770-0813
徳島県徳島市中常三島1丁目3番地1号2F
Future Bee 徳島
Tel(Fax):088-656-3823
e-mail:fb-toku@stannet.ne.jp