□戦国編発売前なのにいきなり最強種族説？！ ナイトデッキを手に入れろ！！ 『騎士降臨』 いけっち「うっす！ いけっち店長だ。今回はマジでヤバイぐらい強いデッキを、最速でご紹介するぞ！」 ハリー「何もそんなに急いで強いデッキを紹介しなくても良いと思うんですが・・・だいたい、『どこかの大きな大会で結果を出した』という事実がないと、説得力もないですよ？」 いけっち「確かにそうだよな。 でも、今回紹介するデッキは・・・動画でも見てもらうけど、『もうすぐ発売する“戦国編”が、どれほど強いセットかを実際に見て確かめられる』ってすげぇチャンスなんだ。 今までの弾は発売してからじゃないと強いかどうかわからなかったから、予約するのもある意味「賭け」だったんだけど、今回のは、見て、納得して予約できるぞ！」 ハリー「ひとつのデッキを見ただけで、そのセットの強さがわかりますかねー？」 いけっち「このデッキだけじゃなく、すでにいくつもの強いデッキができてる。 それに、この記事を見てもらうだけでも、少なくともひとつは強烈なデッキが作れる、という保障にはなるぞ。 なにしろこのデッキ、なんとデッキの半分以上、２５枚が新弾のカードなのじゃ！」 ハリー「半分以上が新しいカードですか、確かにそれはすごい！ でも、当コーナーの読者は、どっちかと言うと“いけっち店長”には、“強さ”より“楽しさ”を求めてくれていると思いますよ？」 いけっち「うん。それはそうだと思う。 だから、そっちのほうも抜かりない。最新弾を使った“面白デッキ”もとっくに組んである！ 順次紹介していくつもりだ！」 ハリー「じゃあ、“エックス”以外の面白デッキは今後紹介するとして、今回はその、『ヤバイぐらい強いデッキ』を拝見するとしますか」 いけっち「うむ。これだ！ 新種族“ナイト”のカードを集めたデザイナーズ・デッキ、“騎士降臨”！！」 http://jp.youtube.com/watch?v=vCpmROkhgmY ・ニコニコ動画版 <a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm3581890">【ニコニコ動画】デュエルマスターズデッキ解説動画 ナイトデッキ対ゴッドデッキ</a> http://www.nicovideo.jp/watch/sm3581890 （注・動画の解説には一部間違いがございます。 【邪眼皇ロマノフＩ世】で墓地から唱えられる呪文は「闇の６コスト以下の呪文」です。 動画中では「水の呪文」をとなえておりますが、これは間違いです。 間違ったプレイを行ってしまい、申し訳ございませんでした） そして↓の方が、↑のものよりさらに完成度を高めたほうのバージョンだ！ http://jp.youtube.com/watch?v=ypGonymNAlA ・ニコニコ動画版 <a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm3537404">【ニコニコ動画】デュエルマスターズ戦国編バトルギャラクシー ナイトデッキ解説</a> http://www.nicovideo.jp/watch/sm3537404 ■ナイトデッキ・ロマノフ型“騎士降臨” クリーチャー１６枚 ４x 氷牙フランツ１世（呪文を軽く） ２８弾 ４x 天雷の導士アヴァラルド公（呪文をドロー） ２８弾 ４x 魔光王機デ・バウラ伯（呪文を回収） ２８弾 ３x 邪眼王ロマノフ１世（エンドカード） ２８弾 １x 光神龍スペル・デル・フィン ２２弾 呪文２４枚 ４x ゴースト・タッチ（Ｓトリガー） １８弾 １x エマージェンシー・タイフーン（Ｓトリガー） CDP2 １x 魂と記憶の盾（殿堂） １１弾 ４x 魔弾デュアル・ザンジバル（除去） ２８弾 １x サイバー・ブレイン（Ｓトリガー・殿堂） １弾 １x スケルトン・バイス（殿堂） ８弾 ４x 魔弾オープン・ブレイン（ドロー） ２８弾 １x インフェルノ・ゲート（殿堂） １９弾 ３x デーモン・ハンド（Ｓトリガー） CDP3 ２x 魔天降臨（Ｓトリガー） CDP2 ２x ソウル・アドバンテージ（手札破壊） ２８弾 （このレシピは先行販売版の戦国編のカードを使用しておりますが、 ルールは２００８年６月３日時点のもので作られております） ○ナイトマジックで効果が２倍！ いけっち「ハリーよ、君は、デュエルマスターズで、 『４コスト、４枚ドローのドロー呪文』 『３コストの【地獄スクラッパー】』 『５コストの【ロスト・ソウル】』 が、何度も何度も使えるデッキがあったとしたら・・・・強いと思うかね？」 ハリー「答えるまでもないでしょう。それはもう、今までのデュエルマスターズとは違うゲームですよ」 いけっち「うん。そうだよなあ。そうなんだよ。 コイツは言うなれば、マ ジ で そ う い う デ ッ キ なんだよ！！」 まずはこれ、【魔弾オープン・プレイン】！！」 魔弾オープン・ブレイン ５コスト（水） 呪文 ■Ｓトリガー ■カードを２枚まで引く。 ■ナイトマジック／バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文の能力をもう一度使っても良い。 ハリー「なるほど・・・すなわち４枚ドローなんですな？ そりゃもう、１回使ったら手札があふれますな」 いけっち「続いてこれ。闇の【地獄スクラッパー】と言えるほどの使い勝手の良さ、【魔弾デュアル・ザンジバル】」 魔弾デュアル・ザンジバル ４コスト（闇） 呪文 ■バトルゾーンにある相手のクリーチャーを１体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは−２０００される。 ■ナイトマジック／バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文の能力をもう一度使っても良い。 ハリー「なるほど・・・Ｓトリガーはないですが、確かに２体除去しますね。 “ナイトマジック”で−２０００を２回使えるなら、単体の【炎神フレイム・アゴン（２７弾）】を破壊できるのか」 いけっち「今はビートダウンが流行ってるから、殴りに来る【幻緑の双月（CDP3）】と【クウリャン（２７弾）】をまとめて破壊したり、火単速攻をなぎ払ったりもできる」 ○新種族“ナイト”の実力！ ハリー「問題は、これを使うまでに出しておける“ナイト”がいるかどうか。また、そのナイトが単体でも強いかどうかですが・・・」 いけっち「それがなぁ、もう、言うことないカードがいくつかあるんだよ。 今までのデュエルマスターズは、例えば進化デッキを組もうとしても、進化元のカードに良いカードが見つからなくて、無理やり使ったりしていたものだが・・・（デーモンコマンドデッキに、能力よりもコストの軽さで【血土の無僧ザハク（CDP2）】を入れる、など）今回、“ナイト”は出たばっかりなのに、最初っから強くてなぁ！」 氷牙フランツＩ世 ３コスト（水） サイバーロード／ナイト パワー２０００ ■自分の呪文を唱えるコストを１少なくしてもよい。ただし、コストは１より少なくならない。 いけっち「いわば水文明の【ラブ・エルフィン（２弾）】だ。弱い訳がない」 ハリー「なるほど、これを出すと４ターン目に【オープン・ブレイン】で４枚ドローなんですな・・・これは強い」 いけっち「他にも、序盤に出せる３マナのナイトには、こんなのもある」 天雷の導士アヴァラルド公 ３コスト（光） アーク・セラフィム／ナイト パワー１０００ ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から３枚を表向きにする。その中から呪文を好きな数手札に加え、残りを好きな順番で山札の一番下に戻す。 いけっち「このデッキでなら、よっぽど運が悪くない限り、呪文を１枚は手札に加えることができる。３枚手に入る事も“ざら”だ。」 ハリー「【アヴァラルド公】と【オープンブレイン】で、過剰なぐらいドローできますね」 いけっち「信じられないが、このデッキを使っていると最強のドローである【サイバー・ブレイン】ですら、とても弱く感じる。ぶっちゃけ、よくマナに埋めるぐらいだ」 ハリー「なるほど、それで、増えた手札を効率よく使うために、【ゴースト・タッチ】とか軽めのカードを多くしている訳ですな」 魔光王機デ・バウラ伯 ４コスト（光） グレートメカオー／ナイト パワー４０００ ■ブロッカー ■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、呪文を１枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。 いけっち「で、このカードなんだが・・・」 ハリー「なんですかこりゃ。これ、ナイトと関係なく強いじゃないですか」 いけっち「いや、今までのナイトも、種族と関係なく実戦カードだが、コイツはケタ違いだよな」 ハリー「オマケにブロッカーか・・・コントロール・デッキには必須ですねぇ・・・レアか。これは後から、どんどん価値が上がってくると思いますよ」 いけっち「コントロールデッキでなくてもとにかく強い。軽い呪文である【ゴースト・タッチ】等を使っている理由のもうひとつの理由がこれだ。 【デ・バウラ伯】の呪文回収能力のためにも、【デ・バウラ伯】を出した時に墓地に落ちている呪文は多いほうが効率がいい。 自然・光デッキで、２ターン目に【フェアリー・ライフ】３ターン目【デ・バウラ】、墓地の【フェアリーライフ】回収して・・とか、どんなデッキでも使えそうな・・・」 ハリー「これだけ、低コスト域に強力な“ナイトクリーチャー”がいるならば、ナイト呪文の効果を使うのは簡単なようですね。 なるほど、【デュアル・ザンジバル】も【オープン・ブレイン】も、とんでもなく強力なカードに化けるわけだ」 いけっち「戦い方は、動画を見てもらえれば一目瞭然だが、一応説明しておくか。 ２ターン目の【ゴースト・タッチ】からスタートして、続いて３コストの“ナイト”を出し、【魔弾デュアル・ザンジバル】で相手のクリーチャーを一掃。 【オープン・ブレイン】で手札を増やし、【ソウルアドバンテージ】を使えばまさに鉄壁。一方的な試合展開」 ハリー「【ソウル・アドバンテージ】？」 いけっち「紹介が遅れたな。これだ」 ソウル・アドバンテージ ６コスト（闇） 呪文 ■自分のシールド１枚につき相手の手札を１枚見ないで選び、捨てさせる。 ハリー「【フランツ】を出していたら、５マナ５枚手札破壊ですか。やれやれ」 いけっち「シールドが１枚も破壊されていなかったら、な。 このあたりのマナ帯で攻撃してくるデッキは速攻系。 そうでないデッキ相手なら、中途半端な攻撃は手札を与えてヤブヘビだから、だいたいは５枚手札破壊になるだろう。 ちなみに、レア。 何とかして当てるか、早いうちにシングル買いしたいカードだよなぁ」 ハリー「だいたいわかってきましたよ。このデッキ。 早いうちからの徹底的な手札破壊、クリーチャー破壊、そして、それを続けられるだけの過剰なまでのドロー能力と、使ったカードの回収能力。 後はせいぜい、『どうやって決着をつけるか』というフィニッシャーですが・・・ そんな物が無くても、有利な試合を続けていって、最後に数で押せば勝てますよね」 いけっち「それがなぁ・・・かてて加えて・・まさに、『かてて加えて』なんだが、とんでもない“フィニッシャー”も、いるんじゃよ・・・！」 邪眼皇ロマノフＩ世 ７コスト（闇） ダークロード／ドラゴン・ゾンビ／ナイト パワー８０００ ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から闇のカードを１枚選び、自分の墓地に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。 ■このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にある闇のコストが６以下の呪文を１枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。 ■Ｗ・ブレイカー ハリー「ぎゃあああああ！」 いけっち「あひいいいいいい！！」 ハリー「何ですかコイツ！ 早く死んでください！」 いけっち「俺のせいじゃない！ れれれ冷静になれれれ」 ハリー「コイツは色々できますよ？！ いや、普通に考えてもとにかく強いでしょう！ 攻撃するたびに【デーモン・ハンド】、今回の【ソウル・アドバンテージ】・・・１枚しかない【インフェルノ・ゲート】も持ってきて使える！」 いけっち「闇のカードだったら何でも墓地に埋められるからな。 【黒神龍グールジェネレイド】を埋めたり、【パーフェクト・アース】を埋めておいて吊り上げたり、色々悪さができる。 実はコイツ自身“ドラゴン・ゾンビ”なので、【幻想妖精カチュア(CDP)】で釣ってきて、いきなりスピードアタッカーで殴って墓地の呪文を使ったりできる・・・とか」 ハリー「ノオォォォォ！」 いけっち「そしてコ奴は“ナイト”なのじゃ！ このデッキのフィニッシャーとして、これ以上ふさわしいクリーチャーがあるだろうか！いやない(反語)！！」 ○まだまだ進化するぞ！ ハリー「【魔天降臨】ですか。強いでしょう？ これ」 いけっち「うん。ようするに、相手への手札破壊と、自身のドローを確保した上で【魔天降臨】を撃つと、 『相手のマナがなくなって、自分のマナは確保。相手は数ターン動きが止まるから、その間に勝つ！』 という闘い方ができるんだけど、今までのデッキで一番かみ合ってたのは“ドルゲーザデッキ”だったんだよな」 （研究所第１４１回「出入りじゃ！ 剛撃ジャイアント組」 耳寄り情報・このデッキ、【ギリメギス】を２枚と【スーパーエメラル】１枚、【地脈の巨人】を全部抜いて、【スペースクロウラー（２７弾）】４枚、【青銅の鎧（CDP3）】を３枚入れてみて下さい。驚くべき強さに進化します) いけっち「この“ナイトデッキ”は、まさに【魔天降臨】に適したデッキだ。 手札は増えるわ、相手手札はなくなるわ、【ロマノフＩ世】でタダで【魔天】を使えるわ・・・」 ハリー「ただ、大会に持っていくならメタゲームに合わせるべきですね。 ビートダウンが多くて、【魔天】を撃ってる場合じゃない、撃ってもすぐ復活される・・・という状況が多いなら、この２枚の枠は【デーモン・ハンド】増量や、【アクア・スーパーエメラル】に差し替えるべきでしょう。 また、せっかく【インフェルノ・ゲート】が使いやすいのですから、【スペル・デル・フィン】と【エマージェンシー・タイフーン】を増やすのも良いと思います」 いけっち「ようするに、まだどうとでも進化するデッキなんだよな。ＤＭ２８弾、本当におそるべし！だ」 もっと２８弾を知りたい！という方はこちらもチェック！→デュエルマスターズ28弾戦国編バトルギャラクシー最速攻略！ →デュエルマスターズ研究所・もくじ →当店大会結果 →通信販売 →ホームページＴＯＰ 〒770-0813 徳島県徳島市中常三島１丁目３番地１号２Ｆ カードキングダム 徳島 Tel(Fax):088-656-3823 e-mail:fb-toku@stannet.ne.jp
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