| デュエルマスターズ研究所（デッキ集） ２０１１．１１．２. |
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□《ボルバルザーク・エクス》の無限コンボデッキ！ “ボルバループ”
練馬春日店（→Twitter）のさつき君製作、相手永遠ドローコンボ「ボルバループ」だ。
コンボの前段階として、《コートニー》と《ディス・オプティマス》を用意しよう。
薫風妖精コートニー
２コスト スノーフェアリー ２０００
■自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。
常勝ディス・オプティマス
６コスト（光＆水） グレートメカオー／エイリアン ６０００
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■スペース・チャージ：光／水（自分のマナゾーンに光、水のいずれかまたは両方を持つカードが置かれた時、このクリーチャーの▼能力を使ってもよい）
▼光：呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。
▼水：自分のシールドを1枚、手札に加える。
ただし、その「Ｓ・トリガー」は使えない。
その後、自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。
■Ｗ・ブレイカー
《コートニー》がいると、どんな色のカードをマナに置いてもスペース・チャージが発動するようになる。
これにより、マナにカードが置かれる度に《ディス・オプティマス》で呪文を回収できるというコンボだ。
さて、上記の状況を用意すると、いきなりすごいことになるのが《母なる紋章》。
母なる紋章
３コスト 呪文
■文明をひとつ選ぶ。
バトルゾーンにある自分の、選んだ文明のクリーチャーを１体、マナゾーンに置いてもよい。
そうした場合、その文明と、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャー１体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
《コートニー》＆《オプティマス》環境で《紋章》を使うことで、クリーチャーがマナに置かれスペースチャージが発動！ 使った《母なる紋章》自身を手札に戻せることになるのだ。
ではここで、マナゾーンから《ボルバルザーク・エクス》を出すことにしよう。
ボルバルザーク・エクス
７コスト（火＆自然） アーマード・ドラゴン／アース・ドラゴン／ハンター ６０００
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。
■スピードアタッカー
■Ｗ・ブレイカー
これで使ったコストが全部返ってくることになる。
さて、《ボルバルザーク・エクス》を《紋章》可能ということは、マナは最低でも６枚あるはず。
ということは、《紋章》→何か別のクリーチャー→《紋章》→《ボルバルザーク・エクス》→《紋章》と、無限にループが組めることになる。
ということでこのカードを出そう。
黒神龍ザルバ
４コスト ドラゴン・ゾンビ ５０００
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はカードを１枚引く。
「火＆自然の《ボルバルザーク・エクス》を《紋章》しても、闇のクリーチャーは出せないだろ！？」と思われるかもしれないが、そこは《コートニー》が可能にしてくれる。
ということで、このループを２５回前後繰り返せば、対戦相手がデッキをすべて引き切ってしまうのでゲームに勝利だ。
| 練馬春日店さつき君の相手永遠ドローコンボ「ボルバループ」 |
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クリーチャー
１７枚 |
４x 霞み妖精ジャスミン |
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４x 薫風妖精コートニー |
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３x 黙示賢者ソルハバキ |
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１x 黒神龍ザルバ |
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３x 常勝ディス・オプティマス | |
２x ボルバルザーク・エクス | |
| | 呪文２３枚 | ４x フェアリー・ライフ 【Ｓトリガー】 | |
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３x シークレット・クロックタワー 【Ｓトリガー】 |
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２x セイレーン・コンチェルト 【Ｓトリガー】 |
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１x 母なる紋章 【殿堂】 |
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４x エナジー・ライト |
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２x ロジック・スパーク 【Ｓトリガー】 |
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３x ブレイン・チャージャー |
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１x フォース・アゲイン 【Ｓトリガー】 |
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２x レインボー・ストーン |
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１x 超次元ドラヴィタ・ホール 【殿堂】 |
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| | | 超次元 | １x 時空の喧嘩屋キル
→ 巨人の覚醒者セツダン | |
１x 時空の踊り子マティーニ
→ 舞姫の覚醒者ユリア・マティーナ | |
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１x イオの伝道師ガガ・パックン |
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１x ブーストグレンオー | |
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１x 時空の不滅ギャラクシー
→撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー |
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１x 光器セイント・アヴェ・マリア |
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１x 時空の精圧ドラヴィタ
→龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ | |
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１x 時空の雷龍チャクラ
→ 雷電の覚醒者グレート・チャクラ |
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（このデッキは２０１１年１０月までのカードと２０１１年７月２３日時点の殿堂ルールにより作られています。
《ロジック・スパーク》は《ロジック・キューブ》でも問題ありません）
●デッキのまわし方
まずは、とにかくマナを増やすカードを連打しよう。
そもそも《ボルバルザーク・エクス》を《母なる紋章》するには６マナ必要だし、《ディス・オプティマス》も６コストかかる。つまりこのコンボには最低でも６マナ必要だ。
また、《ソルハバキ》＆《セイレーン・コンチェルト》のマナゾーン回収カードがあるので、マナを増やす＝実質手札を増やすようなものだ。
黙示賢者ソルハバキ
２コスト ライトブリンガー／グラディエーター／オリジン １０００
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。
セイレーン・コンチェルト
１コスト 呪文
■Ｓ・トリガー
■自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。
そのあと、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。
マナを増やし、ドロー呪文も連打していくと、自然とコンボカードがあつまるハズ。
見つからない場合は《レインボー・ストーン》でマナに置こう。
マナ増やしとドローを繰り返し、
手札：《母なる紋章》
マナゾーン（最低６枚）：《ボルバルザーク・エクス》《黒神龍ザルバ》
バトルゾーン：《コートニー》《ディス・オプティマス》＋《母なる紋章》用に１体
となればコンボスタートだ。
なので、早ければ６ターン目ぐらいにコンボ発動だが、普通は相手の邪魔が入るだろうからそうは簡単にいかないだろう。
相手の除去をかわすため、１３マナ蓄えてから《コートニー（２マナ）》《オプティマス（６マナ）》《２マナクリーチャー》《紋章（３マナ）》で一気にコンボを決める、といった場合もあるだろう。
●カード説明
ロジック・スパーク
３コスト 呪文
■Ｓ・トリガー
■自分の山札を見る。
その中から呪文を１枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。
その後、山札をシャッフルする。
レインボー・ストーン
４コスト 呪文
■自分の山札を見る。
その中からカードを１枚選び、自分のマナゾーンに置く。
その後、山札をシャッフルする。
コンボデッキには必須の、キーカードを探してくるカード。
《レインボー・ストーン》はスペース・チャージのトリガーにもなる。
さらにこれらのカードの大切なことは、山札の内容を見ることで、結果的に自分のシールドの中身が判明する点。
コンボパーツがシールドに埋まっていないか、しっかりチェックしよう。
シールドにコンボパーツが埋まっているときはコイツの出番だ。
常勝ディス・オプティマス
６コスト（光＆水） グレートメカオー／エイリアン ６０００
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■スペース・チャージ：光／水（自分のマナゾーンに光、水のいずれかまたは両方を持つカードが置かれた時、このクリーチャーの▼能力を使ってもよい）
▼光：呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。
▼水：自分のシールドを1枚、手札に加える。
ただし、その「Ｓ・トリガー」は使えない。
その後、自分の手札を１枚裏向きにして、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。
■Ｗ・ブレイカー
このデッキのコンボでは光のスペースチャージ能力を解説したが、シールドを調べたい場合は水のスペースチャージ能力を使おう。
さらに、実は《コートニー》がいる場合、またはマナに光＆水のカードを置いた場合、光と水両方の能力が発動する。
呪文回収とシールドでの手札操作で、どんどんコンボパーツを揃えよう。
また、《ディス・オプティマス》状態ではこの呪文が便利。
セイレーン・コンチェルト
１コスト 呪文
■Ｓ・トリガー
■自分のマナゾーンからカードを1枚、自分の手札に戻す。
そのあと、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。
つまりスペースチャージを発動できる呪文だ。
シールドに埋まったカードを探すときはコレが便利。
これでマナゾーンの光＆水のカード（このデッキなら《オプティマス》の２枚目、または《コートニー》状態）を戻し、それ自身を置いてやれば、《ディス・オプティマス》の能力が両方発動。
シールドを調べつつ、さっき使った《セイレーン・コンチェルト》自身を手札に戻せるので、１回でシールドから狙ったカードを戻せなくても再チャレンジが可能だぞ。
また、「相手に攻撃されているが、コンボカードが全部揃わなくてピンチ！」という時も、《オプティマス》＆《セイレーン・コンチェルト》のコンボの出番。
具体的には、シールドの最後の１枚が《セイレーン・コンチェルト》になるよう、《オプティマス》で仕込むのだ。
この状態の場合、
→シールドがブレイクされ、Ｓトリガーで《セイレーン・コンチェルト》が発動
→《セイレーン・コンチェルト》でマナにカードを置くことで、《オプティマス》のスペースチャージ能力を２つとも発動
→光の能力で、さっき使った《セイレーン・コンチェルト》自身を回収
→次に水の能力。シールドは０枚なので回収は無し。だが「その後」のテキストは発動するので、手札の《セイレーン・コンチェルト》をもう１回シールドにする
→あれ？ 最後のシールドを破壊されたはずなのに、シールドが１枚回復している！？
となる。
つまりＳトリガーを封じられたり《オプティマス》を破壊されない限り、ずっと相手の攻撃をかわし続けることができるのだ。
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