FB徳島デュエルマスターズ研究所第48回(2004.04.19)

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□ハイドロ・デストラクション他、ついに公開

 ひさしぶりに、当店構築デッキの中身を2つほど公開いたしましょう。

 まずは、数ある構築積みデッキの中でも1、2を争う人気を誇り(「デッキの中身を公開してくれー!」というお問い合わせが100件ほどきました。明記してあるとおり、もちろんお答えしませんでしたが)、『ハリー制作 ハイドロ・デストラクション』を公開いたします。

 本来、デッキの内容はお買い上げいただいた人のために公開しないようにしているのですが、(詳しくはこちらの4/17をご覧ください)さすがに発売から時間が経ち、あちこちで有名になったデッキは秘密にしておく意味もなくなっております。

 また、なにせ発売開始が7弾時代。あれから8弾が出て、殿堂ルールが出て、9弾が出てと、さすがに"古いデッキ"になっています。
 発売当初にお買い上げになった方からチューンの依頼も来ることですし、現状のバージョンも解説したいと思います。

ハイドロ・ハリケーン
 6コスト 呪文
■バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
■バトルゾーンにある自分の光の クリーチャー1体につき、相手のマナゾーンから1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。



■ハイドロ・デストラクション!(3月バージョン)
クリーチャー
 4x 予言者ジェス
1コスト
6弾
 1x 蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ
1コスト
1弾
 4x 孤独の影ロンリー・ウォーカー
1コスト
6弾
 1x ねじれる者ボーン・スライム
1コスト
2弾
 4x 鎮圧の使徒サリエス
2コスト
4弾
 4x ブラッディ・イヤリング
2コスト
1弾
 3x ビコラキス
3コスト
8弾
 4x アクアン
4コスト
4弾
 3x 予言者マリエル
4コスト
8弾
 3x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
5コスト
4弾
 2x 暁の守護者ファル・イーガ
5コスト
2弾
 2x ギガ・クローズ
5コスト
8弾
呪文
 4x ハイドロ・ハリケーン
6コスト
4弾


 そしてこれが、デッキに付属の解説書です。
(当店のデッキには、ひとつひとつこのような解説書が付いています。)


 このたびは、フューチャービー徳島店特製構築デッキ“ハイドロ・デストラクション!”をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
 まずは【ハイドロ・ハリケーン】のカードテキストをよ〜く読んでください。この能力を最大限に活用するためにはどうすればよいでしょうか?
 このデッキは、とことんまでそのテーマを突き詰めたデッキです。

 最初は単なるファンデッキ(面白さが第1のテーマで、強さはそれなり)だったこのデッキですが、カードの種類が増え、いくつかの新カードが入っていくうちに、いつのまにか恐ろしい強さになっていました。
 今、あなたが手にしているこのデッキは、単なるファンデッキではなく、トーナメントレベルの強豪デッキだとご理解ください。

 以下、闘い方の基本です。

1.シールドを2・3枚破壊させて手札を増やすため、わざとブロックしない
2.増えた手札で光と闇のクリーチャーをできるだけ多く並べる
3.ハイドロ・ハリケーンを撃つ
4.動きの鈍った相手に、攻撃を開始する
5.できるだけ速く(次のターンが望ましい)、2発目のハイドロ・ハリケーンを撃つ

 光&闇のクリーチャーを場に充分出せていれば、2回のハイドロ・ハリケーンで、相手の場のカードは何もかもなくなっているはずです。遠慮せず攻撃しまくり、勝負を決めましょう。


◆マリエル
 重めのハイドロ・ハリケーンを撃つまで、相手の攻撃を封じてくれるナイスなカードです。
 小さなクリーチャーは殴ってこれますが、それはこちらのブロッカーが防いでくれますし、ブロックされないキャンディ・ドロップ(1弾)などはWブレイカーが付いていませんので、充分先にハイドロ・ハリケーンを決める事ができます。
 また、ハイドロ・ハリケーンを撃った後は自分も殴れるのがナイスです。


◆ミスト・リエス
 強力なドローカードです。このクリーチャーが生き残っていれば、『クリーチャーカードを出す→引く→また出す→』と繰り返すことができ、あっという間に多くのクリーチャーを展開できます。
 あとはハイドロ・ハリケーンを撃てば勝ったも同然!!


◆アクアン
 ドローカードです。このデッキは水のカードがあまり入っていないので、かなりの光&闇のカードを手に入れることが出来るでしょう。ただ、この効果を高めるためにこれ以上水のカードを減らすと、ハイドロ・ハリケーンを撃つための水マナが不足してしまうので注意してください。


◆ジェス
 クリーチャーの数を並べるためには、できるだけマナの軽いクリーチャーが望ましいのは当然です。
 ただし、序盤はブロックせずにシールドを破壊してもらう方が手札を増やすことができ、動きやすくなるでしょう。


◆ファル・イーガ
 ハイドロ・ハリケーンを撃ったあとにプレイし、ハイドロ・ハリケーンを墓地から回収し、相手の嫌がる顔を楽しみましょう。


◆ビコラキス
 パワー1000とマリエルがいても攻撃できる上に、ターボラッシュ能力がすばらしいです。
 ハイドロ・ハリケーンはできるだけ場にクリーチャーをたくさん並べてから使いたいところですが、こいつがいれば次のターンにもう1回ハイドロハリケーンを撃ち込めます!
 2回も撃ち込めば一方的に勝てるでしょう。


◆ギガ・クローズ
 クリーチャーをたくさん並べた上でハイドロハリケーンを使えば、相手のマナゾーン、バトルゾーンともにカードはなくなるはずです。そこで、トドメにこいつのターボラッシュを発動させれば手札もゼロ!
 もちろんここまでやりすぎな状態にしなくても、ある程度の効果のハイドロハリケーンを撃ち込めたら、多少無理をしてもターボラッシュを発動させましょう。すごい数の相手の手札を叩き落せます。



★改造するなら
 ものすごく微妙なバランスの上に成り立っているデッキですので、自分なりの感覚で、多少アレンジを加えても良いかもしれません。ただし、注意すべき点がいくつかあります。

1.水のカードの枚数はこれ以上減らせない。

2.マナのかかるクリーチャーを増やすと、数を並べることができずに、【ハイドロ・ハリケーン】の効果を弱めてしまう。

3.呪文を増やすとミスト・リエスの効果を弱めるので、あまり増やさないほうが望ましい。

 以上の点に気をつけて調整してみてください。





 さて、9弾&殿堂ルール環境でのハイドロ・デストラクションは、本当に強いのでしょうか? 少し考察してみましょう。

 もともと、このデッキは青緑リーフ・スマッシャーが流行していた時の対抗デッキ(メタデッキ)として、ハリーが制作しました。

 ブロッカーで相手の攻撃を止め、【ハイドロ・ハリケーン】で場を逆転させ、再逆転される前に勝利する。
 8弾の【予言者マリエル】の登場によりさらに防御力が増し、そして強力サーチカードである【ビコラキス】が入った事で完成したデッキと言ってよいでしょう。
 事実、リーフ・スマッシャーや、【守護聖天ラルバ・ギア(2弾)】などを使うクリーチャーデッキには、ほぼ無敵です。

 しかしながら、その後の殿堂ルールにより、"中級クリーチャーの数で押し切るデッキ"は少なくなり、よりコントロール性が重要となってきました。

 大きな変化は、【地獄万力(7弾)】を使う人が増えた事により、"クリーチャーを並べるコンボデッキ"である"ハイドロ・デストラクション"は活躍しにくくなったのです。

 一応、対抗策として、【地獄万力】を使われる前に全速力で【ハイドロ・ハリケーン】を使う事ですが、毎回毎回そう上手くいくわけではありません。
 その上、最近では【地獄万力】よりも1マナ軽い、【サウザンド・スピア(9弾)】が流行しています。
 これらを封じる為に【ロスト・チャージャー(9弾)】や【スケルトン・バイス(8弾)】まで投入し始めると、そもそもクリーチャーを並べるのが遅くなり、【ハイドロ・ハリケーン】が効果的に使えません。

 よって現在、"ハイドロ・デストラクション"は大会で優勝を狙うには難しいデッキと言わざるを得ません。

 しかし、【光器ペトローバ(9弾)】などを使った、サイズの大きいクリーチャーを使うデッキに対しては、いまでも有利に戦えるデッキです。
 つまり呪文系デッキの事さえ脇に置いていけば、強力な対クリーチャーコンボデッキの一つとして充分活躍するでしょう。

予言者マリエル
 4コスト ライトブリンガー 1000
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる)

ビコラキス
 3コスト シーハッカー 1000
■ターボラッシュ
▼このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札を見る。その中から1枚選び、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。



構造の理解と強化方法

 "ハイドロ・デストラクション"には、【ハイドロ・ハリケーン】以外の呪文は入っていません。
 よく自力でこのデッキを組む人の中に、【ロスト・ソウル(2弾)】や【ホーリー・スパーク(1弾)】までい入れている人がいますが、それは【ハイドロ・ハリケーン】の威力を弱めるだけです。
 さらに、とにかく、一匹でも多くクリーチャーを並べたほうが強いデッキなのですから、入るだけクリーチャーを入れるべきでしょう。

 【アクアン】だけ頼らず、【雷鳴の守護者ミスト・リエス】でもドローし、とにかくクリーチャーを出しまくるのがコツなので、カードのマナコストは可能な限り低く押さえるべきです。
 実際、“ハイドロ・デストラクション”では、1マナが10枚、2マナが8枚と、とにかく軽く作られています。

 まとめると、『コンボが失敗したときのために【カオス・ワーム】などの強力なカードを入れる』のではなく、『コンボが失敗したら死ぬ』くらいの覚悟で、コンボに集中したデッキ構築をすべきです。
(そうでないなら、最初からコンボをまったく入れないワームデッキにしたほうが強いデッキになります。両方と欲張らず、特化するのがデッキ構築のコツです)

 また、【ギガ・クローズ】は本当は必要ありません。
 強い人、つまりデッキを理解している人は【ギガ・クローズ】にはこだわりません。
 入っているのは、『こういうコンボもおもしろいよ』という提示のために入っているだけなのです。
 たしかに、戻した後で手札を叩き落せば、つまり場のクリーチャーとマナと手札、全部叩き落せて、残るはシールドとデッキのみという豪快なコンボなのですが、そもそも【ハイドロ・ハリケーン】が使えて、ターボラッシュが発動できている状態であれば、
『そんなことをしなくても、それはもう勝っている』
のです。
 つまりやりすぎ、オーバーキルなのです。
 こんな重いクリーチャーを出している暇はありません。2発目の【ハイドロ・ハリケーン】を持ってこれる【ビコラキス】のほうが、はるかに強力ですよ。

 手札破壊でいうなら、どちらかというと【汽車男(4弾)】のほうが実用的でしょう。
 【ブラッディ・イヤリング】1枚、【ねじれる者ボーン・スライム】1枚も抜き、 【汽車男】4枚のほうが、呪文デッキが多い場合には合っていると思います。

 また、小さいサイズのクリーチャーが殴ってくるデッキ、つまり炎速攻や【機怪人形ガチャック(8弾)】が多いなら、【マリエル】は【時空の守護者ジル・ワーカ(9弾)】の方が良いでしょう。

 さらに、まわりでガチャックスが多いなら【飛翔の精霊アリエス(4弾)】や【牢獄の伝道師ミリエス(4弾)】(←【マリエル】がいても殴れるのは便利!)、【光器ペトローバ(9弾)】が多いなら【荒廃の巨王ジェノサイド(4弾)】を入れましょう。
 ちょっとこのデッキでは重いですが、いい働きをしますよ。


汽車男
 4コスト ヘドリアン 1000
■Sトリガー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、相手の手札が1枚でもあれば、その中から1枚見ないで選び、相手はそれを持ち主の墓地に置く。

時空の守護者ジル・ワーカ
 3コスト ガーディアン 2000
■ブロッカー
■このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。

飛翔の精霊アリエス
 5コスト エンジェル・コマンド 9000
■このクリーチャーは、タップされていない闇のクリーチャーを攻撃できる。
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

牢黒の伝道師ミリエス
 5コスト バーサーカー 2500
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、闇のクリーチャーを召喚するコストと闇の呪文を唱えるコストは、それぞれ+2される。

荒廃の巨王ジェノサイド
 5コスト デーモン・コマンド 9000
■このクリーチャーは、タップされていない光のクリーチャーを攻撃できる。
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。




 公開その2は、『だべべ村大噴火!!』。
 光のクリーチャーで守り、炎の呪文で相手のカードを破壊、自然のインセクト軍団がトドメを刺すデッキです。

 ■だべべ村大噴火!!(3月バージョン)
クリーチャー
 3x 蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ
1弾
 3x スナイプ・モスキート
3弾
 3x 鎮圧の使徒サリエス
4弾
 4x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・ドライブ)
1弾
 3x ブルーレイザー・ビートル
6弾
 3x 盗賊の盾(マイティ・バンディッド)
6弾
 1x 神魂の守護者シュノーク・ラー
5弾
 3x 魅了妖精チャミリア
6弾
 1x 月光の守護者ディア・ノーク
1弾
 4x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
4弾
 1x 銀界の守護者ル・ギラ・レシール
6弾
 1x クリムゾン・ワイバーン
1弾
進化
 1x 守護聖天アーク・バイン
6弾
 1x 大昆虫ガイアマンティス
6弾
呪文
 4x クエイク・ゲート
2弾
 3x 竜脈噴火
5弾
 1x 地獄万力
7弾


クエイク・ゲート
 4コスト 呪文
■このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+1000され、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。

竜脈噴火
 8コスト 呪文
■バトルゾーンにある自分の自然のクリーチャー1体につき、相手のマナゾーンから1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。



 あえて攻撃せずクリーチャーを並べまくり、敵は【クエイク・ゲート】で全滅させ、トドメにマナカードまで【竜脈噴火】で破壊してしまうコンボデッキ、それがこの『だべべ村大噴火デッキ』です。
 このデッキをお買い上げになった方はおそらく、切札勝舞のライバルとしてマンガに登場した「くわがたカブト丸」をご存知でしょう。このデッキは彼をイメージして作られてデッキですので、この解説文も『だべべ語』で行わせていただくだべ。


《詳しい戦術だべ!》

1・まずは自然の小さいクリーチャーを並べるだべ。【竜脈噴火】&【クエイク・ゲート】の威力を発揮するには、クリーチャーが多ければ多いほどいいだべ。
 だけど、ブロッカーは無理に並べる必要はないだべ。むしろわざと攻撃させて1・2枚は壊してもらったほうが、デッキが回りやすいだべ!

2・攻撃してタップしているクリーチャーは、こちらのパワーアタッカーで倒しておくべ。
 また、相手もクリーチャーを並べ始めたら【クエイク・ゲート】で全滅させるべ。このカードは使い方が難しいから、よく考えるだべよ。
 例えばこんなとき↓

相手
 マリン・フラワー(パワー2000 ブロッカー)
 宣凶師キンゼラ(パワー3000 ブロッカー)
 クリスタル・ランサー(パワー8000)

こちら、【クエイク・ゲート】でパワーアップ中
 青銅の鎧(パワー2000)
 スナイプ・モスキート(パワー3000)
 ブルレイザー・ビートル(パワー9000)
 怒髪の豪腕(パワー2000)

 つい、最初に【ブルレイザー・ビートル】で【ランサー】に攻撃したくなるだべが、そいつを【フラワー】に止められると、最終的に【ランサー】が残ってしまうべ。

 この場合、まず最初に【青銅の鎧】で【フラワー】へ相討ちねらいでいくべ。賢い相手ならベストの選択として、この攻撃は【キンゼラ】で止めてくるので【青銅の鎧】の負け。
 気にせず次に【怒髪の豪腕】で【フラワー】を攻撃し、相討ち。
 最後に【ブルレイザー・ビートル】で【ランサー】を撃破するだべ。

 このように、【クエイク・ゲート】は使い方が難しいカードなので(相手のブロックを予想するだべ!)、よ〜く考える必要があるだべ。
 でもパワーの高いクリーチャーがいっぱい入ってるこのデッキでは、【地獄万力(7弾)】よりたくさんの敵クリーチャーを倒せるだべ!


3・【ミスト・リエス】はなにがなんでも場に出すべ! こいつらがいればクリーチャーを出す→引く→出す→引くと、いっきょに大軍団にできるべ!!
 相手が出したクリーチャーでもカードを引けるから、絶対忘れちゃダメだべよ。
 また、「引いてよい」なので、デッキが切れそうなときは引かなくてもいいべ。


4・【ミスト・リエス】で引きまくり、【クエイク・ゲート】で敵を壊滅させ、8マナたまったらもう勝ちだべ!!
 8マナで【竜脈噴火】を使えば、相手のマナは大爆発!!
 ここでいよいよシールドを攻撃するべ!! Sトリガーが発動したり、相手の手札が増えても、どうせマナがなければ逆転されることはないべ(だからこのデッキには【呪紋の化身(7弾)】がいらないべ)。


5・最後になったけど、【チャミリア】は色々と便利だから、ぜひ試してみるべ。
 【クエイク・ゲート】の次は、【チャミリア】の使い方をマスターすると、このデッキの真価が発揮されるべ。
 相手が進化デッキなら【ル・ギラ・レシール】。
 ブロッカーが多いなら【クリムゾン・ワイバーン】。
 自分が【ミスト・リエス】を出しているなら【念仏エルフィン】。
 また、必殺の【ガイア・マンティス】を持ってきたり、その時その時で必要なものを色々もってこれるべ。


 このデッキは現在、9弾の登場により、『逆襲のだべべ村デッキ』へと進化しています。
 皆さんも9段でどう強化されたか、考えてみて下さい。



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