遊戯王研究所 (2012.4.12)

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□『リターン・オブ・ザ・デュエリスト』発売直前! 遊馬風《ガガガ》エクシーズデッキ




 こんにちわ!サンダーです。(ツイッター→http://twitter.com/#!/thunder_ck

 今、俺の中でエクシーズが熱い。というか遊馬が熱い!
 アニメでのカイト戦、III(スリー)戦、共に熱いデュエルだった! こりゃ俺もかっとビングするしか!

 カニス君と同時に研究をしはじめ、お互いに遊馬ごっこをして盛り上がる練馬の夜なのであった・・・!




 
 ということで、動画で告知しているように、今週末発売の「リターン・オブ・ザ・デュエリスト」で2BOX購入者に新弾を使ったテーマデッキ「サンダーレシピ」をお渡しするぞ!

・店頭にて「リターン・オブ・ザ・デュエリスト」2BOXをご予約、または4月28日までにお買い上げの方に、デッキレシピを差し上げます。
・配布期間は4月21日ごろから4月28日までを予定しています。(ご予約、または20日までにお買い上げの方は、「レシピ引換券」となります)
・「サンダーレシピ」は1年間記事です。1年後、HP等で公開する可能性がありますので、ご了承下さい。




 ということで、「リターン・オブ・ザ・デュエリスト」で登場するカードを使ったデッキを紹介するぞ!

  

No.(ナンバーズ)33 先史遺産(オーパーツ)−超兵器マシュ=マック
 ★5 光属性 機械族 エクシーズ・効果
 ATK/2400 DEF/1500
 レベル5モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターの攻撃力と、その元々の攻撃力の差分のダメージを相手ライフに与え、与えたダメージの数値分だけこのカードの攻撃力をアップする。


 一風変わった効果を持つこのカード。

 たとえば《No.17 リバイス・ドラゴン》(能力1回使用時)と戦闘した時を例にとってみよう。

  

No.(ナンバーズ)17 リバイス・ドラゴン
 ★3 水属性 ドラゴン族 エクシーズ・効果
 ATK/2000 DEF/0
 レベル3モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、このカードの攻撃力を500ポイントアップする。
■このカードのエクシーズ素材が無い場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできない。


 この場合、《リバイス・ドラゴン》は元々の攻撃力2000に、能力で500上昇するので2500。
 《マシュ=マック》の攻撃力は2400なのでこのままでは倒せない。

 ここに《マシュ=マック》の能力を使ってみよう。
 まず、相手の攻撃力が500上昇しているので、相手ライフに500の効果ダメージ。
 次に、《マシュ=マック》自身の攻撃力が500上昇して2900。
 戦闘することで2900−2500で、400の戦闘ダメージ。
 つまり効果ダメージと合わせて900点だ。

 うん、ランク5エクシーズのわりには地味だね。


 だが、《マシュ=マック》はコンボにすると輝く!
 《ガガガマジシャン》&《ガガガガール》を素材にエクシーズ召喚するのだ!

   

ガガガマジシャン
 ☆4 闇属性 魔法使い族
 ATK1500 DEF/1000
■1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。
 エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
■「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
■このカードはシンクロ素材とする事はできない。


ガガガガール
 ☆3 闇属性 魔法使い族
 ATK/1000 DEF/800
■自分フィールド上の「ガガガマジシャン」1体を選択して発動できる。
 このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
■また、このカードを含む「ガガガ」と名のついたモンスターのみを素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。
●このエクシーズ召喚に成功した時、相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターの攻撃力を0にする。


 《ガガガガール》&《ガガガマジシャン》はお互いの能力により、ランク5の《マシュ=マック》にエクシーズできる。
 そしてその場合、「モンスターの攻撃力を0にする。」能力を使えるのだ!


 たとえば、特殊召喚した《サイバー・ドラゴン》vs《マシュ=マック》を例に考えてみよう。

 《サイバー・ドラゴン》の攻撃力2100は、《ガガガガール》により攻撃力0となる。
 なので、《マシュ=マック》の能力により、相手ライフに2100の効果ダメージ!(「攻撃力の差分」なので、上昇でも減少でも発動する)
 次に、《マシュ=マック》自身の攻撃力が2100上昇して4500。
 戦闘することで4500−0で、4500の戦闘ダメージ。
 つまり効果ダメージと合わせて6600点だ!

 しかも、このダメージで対戦相手を倒せなくとも問題はない。
 攻撃力上昇は「ターン終了時まで」等ではない。ずっと上昇したままなのだ!
 つまり、次のターンも攻撃力4500で攻撃できるぞ!
 



 ということで、そのコンボを使ったデッキを紹介しよう。
 《ガガガマジシャン》&《ガガガガール》&《マシュ=マック》と、遊馬のカードを使ったコンボのデッキなので、デッキレシピも遊馬風にしてみたぞ!
 
■遊馬風《ガガガ》エクシーズデッキ
☆6・効果(1枚)
 1x ドドドウォリアー
☆4・効果(13枚)
 3x キラー・トマト
BE01など (DT11など)
 3x ガガガマジシャン
 3x ゴゴゴジャイアント
 2x ガガガガードナー
 1x ZW(ゼアル・ウェポン)−一角獣皇槍(ユニコーン・キング・スピア)
 1x タスケナイト
☆3・効果(4枚)
 1x クリッター 【制限】
BE02など (ST12など)
 3x ガガガガール
☆2・効果(3枚)
 3x カードカー・D
通常魔法(9枚)
 1x 死者蘇生 【制限】
BE01など (GS01など)
 1x ブラックホール 【制限】
BE01など (GS03など)
 1x 大嵐 【制限】
BE02など (GS01など)
 1x 精神操作 【制限】
SD17など (DI2
 3x ガガガボルト
 2x 強欲で謙虚な壺
速攻魔法(3枚)
 1x 月の書 【制限】
BE02など (SD22など)
 2x サイクロン
BE01など (ST12など)
装備魔法(2枚)
 2x ガガガリベンジ
REDU
永続罠(2枚)
 1x リビングデッドの呼び声
BE01など (ST12など)
 1x アストラルバリア
EE3など (RDS
通常罠(2枚)
 1x 激流葬 【準制限】
BE01など (SD20など)
 1x エクシーズ・リボーン
カウンター罠(1枚)
 1x 神の宣告 【制限】
BE02など (SD20など)
 エクストラデッキ
★3×2・エクシーズ
 1x No.(ナンバーズ)17 リバイス・ドラゴン
 1x 弦魔人ムズムズリズム
 1x 太鼓魔人テンテンテンポ
 1x 管魔人メロメロメロディ
★4×2・エクシーズ
 1x No.(ナンバーズ)39 希望皇ホープ
DP12など (ST12など)
 1x 交響魔人マエストローク
 1x No.(ナンバーズ)50 ブラック・コーン号
YZ02
★5×2・エクシーズ
 1x No.(ナンバーズ)12 機甲忍者クリムゾン・シャドー
 1x No.(ナンバーズ)33
  先史遺産(オーパーツ)−超兵器マシュ=マック
REDU
 1x No.(ナンバーズ)61 ヴォルカザウルス
★6×2・エクシーズ
 1x No.(ナンバーズ)25
  重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース
 1x No.(ナンバーズ)6 先史遺産(オーパーツ)アトランタル
VJMP
★7×2・エクシーズ
 1x No.(ナンバーズ)11 ビッグ・アイ
★4×3・エクシーズ
 1x CNo.(カオスナンバーズ)39 希望皇ホープレイ
 1x No.(ナンバーズ)16 色の支配者ショック・ルーラー
(このデッキは2012年4月上旬時点のルールとカード+雑誌紹介されたカードで作成されております。
動画と一部レシピが異なります。
また、エクストラデッキは4月上旬時点で遊馬&アストラルが入手しているエクシーズモンスターのみで構成されています。
《No.6 先史遺産アトランタル》は4月21日発売のVジャンプ6月号に付録されます)


 《ガガガマジシャン》と《ガガガガール》を、頑張ってフィールド上に並べよう。
 あとは好きなランクのオーバーレイネットワークを構築する。
 大まかに説明すると、これだけ。

 ランク5〜7は、本来上級モンスターを素材に使うため、やはり強力。
 《マジシャン》と《ガール》が揃ったときは、

・相手の場に特殊召喚されたモンスターがいる場合→ 《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》

・相手の場に特殊召喚ではないモンスターがいる場合→《No.11 ビッグ・アイ》

・相手の場に何も無い場合→《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》、もしくは 《No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース》

になるのがオススメだ。

    

No.(ナンバーズ)11 ビッグ・アイ
 ★7 水属性 ドラゴン族 エクシーズ・効果
 ATK/2600 DEF/2000
 レベル7モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターのコントロールを得る。
 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。


No.(ナンバーズ)12 機甲忍者クリムゾン・シャドー
 ★5 地属性 戦士族 エクシーズ・効果
 ATK/2400 DEF/1700
 レベル5モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
 このターン、自分フィールド上の「忍者」と名のついたモンスターは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
 この効果は相手ターンでも発動できる。


No.(ナンバーズ)25 重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース
 ★6 光属性 機械族 エクシーズ・効果
 ATK/2800 DEF/2400
 レベル6モンスター×2
■1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のレベル5以上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
 選択した相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
 この効果は相手ターンでも発動できる。





◆決めろ!「ホープ剣・カオススラッシュ」!

 遊馬風デッキなので、もちろん《ホープレイ》も大活躍!

  

CNo.(カオスナンバーズ)39 希望皇ホープレイ
 ★4 光属性 戦士族 エクシーズ・効果
 ATK/2500 DEF/2000
 光属性レベル4モンスター×3
■このカードは自分フィールド上の「No.39 希望皇ホープ」の上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。
■自分のライフポイントが1000以下の場合、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を500ポイントアップして 相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を1000ポイントダウンする。


 「光属性☆4を3体」はこのレシピでは難しいので、《ホープ》の上に重ねることでの召喚を狙おう。

 
 さて、《ホープレイ》にはエクシーズ素材として、☆4が2枚と《ホープ》1枚があるハズ。
 つまり、能力が3回発動できることになる。
 たとえば攻撃力3000のモンスターと、能力を3回使った《ホープレイ》が戦闘した場合、相手は0になって《ホープレイ》は4000、つまり4000ダメージだ!
 相手ライフを一気に半分持っていく、アニメどうりの大逆転カードだぞ!


 しかし、発動条件のライフ1000以下が難しい。
 そこで、この罠でライフを調整してやろう!

 

アストラルバリア
 永続罠
■相手モンスターが自分フィールド上モンスターを攻撃する場合、その攻撃を自分ライフへの直接攻撃にする事ができる。


 堂々と「ライフで受ける!」と言えるカード。それが言いたかっただけだろ的な。
 しかもなんとアストラルをバリアにできるんだぜ(ドヤッ)!

 冗談はさておき、ライフが減ることで《ホープレイ》の効果条件を狙いやすくなるのだ!
 また、この効果により自分のモンスターを戦闘から守ることもできる。
 なので、エクシーズ召喚がしやすくなるというメリットもあるぞ!

 もしかしてこのカードは、《ホープレイ》コンボを予見してこの効果とカード名になっていたのでは・・・(ゴクリ)



◆カード紹介

 

キラートマト
 ☆4 闇属性 植物族
 ATK/1400 DEF/1100
■このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。


 遊馬が使っているカードではないが、あまりにも優秀なので採用だ。

 《マジシャン》も《ガール》も、どちらもフィールド上に特殊召喚可能なカード。
 この2体を場に並べるには、このカードの活躍に全てがかかっている。
 戦闘破壊されたら、手札に無いほうの《ガガガ》を特殊召喚して、次のターンにエクシーズ召喚だ!

 なお、効果を使った後はデッキシャッフルを忘れずに。

 

 

カード・カーD
 ☆2 地属性 機械族
 ATK/800 DEF/400
■このカードは特殊召喚できない。
■このカードが召喚に成功した自分のメインフェイズ1にこのカードをリリースして発動できる。
 デッキからカードを2枚ドローし、このターンのエンドフェイズになる。
 この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。

 
 ドローカード。
 何度もエクシーズ召喚することを狙うと、手札は消費しがち。それをこのカードでカバー。

 ただし使うとエンドフェイズになってしまうので、その点は注意。
 正直序盤向けカードで、終盤に出すと逆にピンチになる場合も。



 

ガガガガードナー
 ☆4 地属性 戦士族
 ATK/1500 DEF/2000
■相手モンスターの直接攻撃宣言時、このカードを手札から特殊召喚できる。
■また、このカードが攻撃対象に選択された時、手札を1枚捨てる事で、このカードはその戦闘では破壊されない。


 手札から特殊召喚できるので、《冥界の使者ゴーズ》のような働きをする。
 《カード・カーD》を使ったあとにできてしまう隙を、このカードでカバーしよう。

 戦闘破壊を防ぐために、2枚目の《カード・カーD》や、《タスケナイト》をコストにしよう。
 また、このカードも「ガガガ」なので、《ガガガボルト》もちゃんと発動できる。



 

精神操作
 通常魔法
■このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に存在するモンスター1体のコントロールを得る。
 このモンスターは攻撃宣言をする事ができず、リリースする事もできない。


 これも遊馬カードではないが、あまりに便利なので採用。
 奪ったモンスターは攻撃やリリースには使えないが、エクシーズ素材にするなら問題ないのでこのデッキにぴったりだ。

 また、「相手の《ホープ》を奪って自分の《ホープレイ》を重ね載せ」といった乗っ取りプレイも有効だぞ。



 

ガガガボルト
 通常魔法
■自分フィールド上に「ガガガ」と名のついたモンスターが存在する場合に発動できる。
 フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。


 「ガガガ」がいれば、何でも1枚破壊。
 《キラートマト》から「ガガガ」を出した後、通常召喚をする前に相手の伏せカードを破壊して安全確認しておこう。



 

ガガガリベンジ
 装備魔法
■自分の墓地の「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
■このカードがフィールド上から離れた時、装備モンスターを破壊する。
■また、装備モンスターがエクシーズ素材になる事によってこのカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上の全てのエクシーズモンスターの攻撃力を300ポイントアップする。


 これも「リターン・オブ・ザ・デュエリスト」で登場するカード。
 「ガガガ」が場に揃うスピードが格段に上がるぞ。



 

エクシーズリボーン
 通常罠
■自分の墓地のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
 選択したモンスターを特殊召喚し、このカードを下に重ねてエクシーズ素材とする。


 頻繁にエクシーズ召喚をするので、何か1体くらいは再利用できるはず。

 なお、この効果で蘇生できるのは、《聖なるバリア−ミラーフォース》や戦闘などで破壊されたエクシーズモンスター。
 《神の警告》などでエクシーズ召喚そのものを止められたモンスターには使えないので注意。



◆改造するなら?

 このデッキは「遊馬風」なので、エクストラデッキはすべて遊馬が入手しているエクシーズとなっている。
 これはストーリーが進むたびに選択肢が増えていくだろうから、今後のアニメ&漫画の展開に期待しよう。
 
 
 モンスターはほとんどが遊馬の使うカードにできたけど、魔法罠がいつも見るカードになってしまった。
 遊馬の使う魔法罠はどれもおもしろく、どれも1チャンスあるからホントは入れたいんだけど・・・。それをやりすぎるとデッキの地力が落ちてしまい、まともなゲームそのものができなくなりかねない恐れがある。
 だが、それでもより遊馬風に!という方は、こんなカードはどうだろう?

 

モンスター・スロット
 通常魔法
■自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在するモンスター1体を選択してゲームから除外する。
 その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
 この効果でドローしたカードをお互いに確認し、選択したモンスターと同じレベルのモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。


 ドロー兼モンスター特殊召喚。このデッキは☆4が主体なので、ある程度の働きはするハズ。



◆《No.17 リバイス・ドラゴン》vs《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》について

 「能力を1回使った《リバイス・ドラゴン》」vs「《ガガガガール》&《ガガガ》を素材にエクシーズ召喚した《マシュ=マック》」の場合、ダメージはどうなるのか?

    

 《リバイス・ドラゴン》が1回能力を使っているので、攻撃力は2000+500、つまり2500。
 そこに《ガガガガール》の能力が使われるので、最終的には《リバイス・ドラゴン》は攻撃力0。
 ではない。

 遊戯王で「攻撃力を〇〇にする」と「攻撃力を〇〇アップする」が重複した場合、まず「〇〇にする」を解決し、次に「アップする」を解決する。
(注:時に例外もあります)

 なので、《ガール》の「選択したモンスターの攻撃力を0にする」と、《リバイス》の「このカードの攻撃力を500ポイントアップする」の場合、まず《ガール》の効果により攻撃力0となり、そこに《リバイス》自身の効果で500上昇。
 つまり、最終的に《リバイス》の攻撃力は500だ。



 ということで、改めて。
 「能力を1回使った《リバイス・ドラゴン》」vs「《ガガガガール》&《ガガガ》を素材にエクシーズ召喚した《マシュ=マック》」の場合、ダメージはどうなるのか?

 《リバイス・ドラゴン》の攻撃力2500は、《ガガガガール》により攻撃力500となる。

 そこに《マシュ=マック》の能力。
 元々が2000なので変動値は1500。なので相手ライフに1500の効果ダメージ!

 次に、《マシュ=マック》自身の攻撃力が1500上昇して3900。
 戦闘することで3900−500で、3400の戦闘ダメージ。

 つまり効果ダメージと合わせて4900点だ!



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