→カードキングダムHPトップ →遊戯王研究所(デッキ集) →前回の記事(星界の三極神、光臨! その1 《極神皇トール》デッキ) →遊戯王通信販売 □ストーム・オブ・ラグナロクで超強化! 《六武衆》デッキ (この動画は2010年11月時点でのルールとカード、2010年9月1日付け禁止制限ルールで作成されております) 六武衆 ☆5・効果(3枚) 3x 六武衆の師範 EXP1 ☆4・効果(3枚) 3x 真六武衆−キザン STOR ☆3・効果(7枚) 3x 真六武衆−カゲキ STOR 2x 真六武衆−ミズホ STOR 2x 真六武衆−シナイ STOR ☆2・チューナー(3枚) 3x 六武衆の影武者 STOR 速攻魔法(7枚) 2x サイクロン 【準制限】 BE1など (5期SDなど) 2x 月の書 BE2など (GS02など) 2x 我が身を盾に EE1など (DT09など) 1x 六武衆の理 GLAS 通常魔法(6枚) 1x ハリケーン 【制限】 BE1など (6期SDなど) 1x 死者蘇生 【制限】 BE1など (GS01など) 1x 増援 【制限】 BE2など (YSD5など) 3x 紫炎の狼煙 STOR 永続魔法(6枚) 3x 六武衆の結束 PTDN 3x 六武の門 EXP3 カウンター罠(3枚) 3x 六尺瓊勾玉(むさかにのまがたま) STOR 通常罠(2枚) 2x 諸刃の活人剣術 GLAS エクストラデッキ ☆5・シンクロ 3x 真六武衆−シエン STOR 1x A・O・J(アーリー・オブ・ジャスティス) カタストル DT01など(GS02) 1x X−セイバーウェイン DT02 1x TG(テックジーナス) ハイパー・ライブラリアン VJMP ☆6・シンクロ 1x ゴヨウ・ガーディアン 【制限】 TDGSなど(DT02など) 1x 氷結界の龍ブリューナク 【制限】 DT01など(GS01) 1x ナチュル・パルキオン DT05 ☆7・シンクロ 1x ブラック・ローズ・ドラゴン CSOCなど (MFC1など) 1x X−セイバーウルベルム DT01など(YSD4) 1x ライトニング・ウォリアー LE17 ☆8・シンクロ 1x ギガンテック・ファイター YSD3 ☆9・シンクロ 1x 氷結界の龍トリシューラ 【制限】 DT08 1x ミスト・ウォーム DT01 (このデッキは2010年12月時点でのルールとカード、2010年9月1日付け禁止制限ルールで作成されております。 動画とは一部内容が異なります) 新弾カードで超強化! 秋あたりからどんどん強化されていった「六武衆」。 ということで、増えていった強力カードを、時系列順に見てみよう。 六武の門 永続魔法 ■「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを2つ置く。 ■自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。 ●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。 ●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。 まずはエクストラパック3から。 なお、カウンターとはカードの上に乗せる目印のことだ。 自分と対戦相手のお互いが確認できるものなら、おはじきでもサイコロでも、何でも良い。 「武士道カウンター」という商品がコナミから実際に発売されいるわけではないし、「武士道カウンター」という名のカードが何かのパックに入っているわけでもない。(2010年12月現在) 自分の好きなものを「これ、武士道カウンターね」とか言って乗せれば良いのだ。 これは魔法使い族の魔力カウンターなどでも同じだ。 (だが、遊戯王のカードをカウンターとして使うと、「あれ、そのカードって場に出てるんだっけ? それともカウンターだっけ?」みたいに紛らわしいので、止めておいたほうがよいだろう) さて、カードの解説に戻ろう。 このカードで1番大事なのは、4つ取り除いたときの効果だ。タダ同然で狙ったカードを手に入れられるのはめちゃくちゃ便利! しかもこの効果は、他のカードに載っている武士道カウンターを使っても良い! つまり、このカードとコンボだ。 六武衆の結束 永続魔法 ■「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、このカードに武士道カウンターを1個乗せる(最大2個まで)。 ■このカードを墓地に送る事で、このカードに乗っている武士道カウンターの数だけ自分のデッキからカードをドローする。 つまり《六武の門》の能力を使うときに、《六武衆の結束》の上に乗っている武士道カウンターを消費しても良いのだ。 また《門》も《結束》も、カウンターはそれぞれ増える。 なので、《門》と《結束》を1枚ずつ貼っておけば、《六武衆》を2回を召喚すると計6個武士道カウンターが増え、効果で《六武衆》を持ってきながらカウンターが2つ残る。 もっと言うと、《門》を2枚貼ってやると、《六武衆》を1枚召喚するだけでカウンターが一気に4個増えることになる。 (ちなみに対戦相手が《六武衆》《紫炎》を出した場合でもカウンターは増えるぞ) さて、《六武の門》と《六武衆の結束》を使えば手札が増やせる。 しかしせっかくの武士道カウンターも、1ターンに2個ずつ増えるとかだと悠長すぎて、ちょっとゲームに勝つには遅すぎる。 ならば、1ターンで《六武衆》を大量に特殊召喚してやればいい! ということで、最新弾STORで増えた新カードの出番だ。 真六武衆−キザン ☆4 地属性 戦士族 ATK/1800 DEF/500 ■自分フィールド上に「真六武衆−キザン」以外の「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 ■自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で2体以上存在する場合、このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。 真六武衆−カゲキ ☆3 風属性 戦士族 ATK/200 DEF/2000 ■このカードが召喚に成功した時、手札からレベル4以下の「六武衆」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 ■自分フィールド上に「真六武衆−カゲキ」以外の「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は1500ポイントアップする。 このように、《六武衆》を簡単に特殊召喚できてしまうぞ。 もちろん最新弾でなくとも簡単に特殊召喚できる《六武衆》は存在する。 六武衆の師範 ☆5 地属性 戦士族 ATK/2100 DEF/800 ■自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 ■このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、自分の墓地に存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ■「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 では、《六武衆》をいっぱい並べてどうするか? 現代の遊戯王では「いっぱい並べる」=「シンクロ召喚」だ! 六武衆の影武者 ☆2 地属性 戦士族 チューナー ATK/400 DEF/1800 ■自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体が魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。 まとめると、 1・《六武の門》《六武衆の結束》を貼れるだけ貼る。 2・通常召喚で《影武者》を召喚する。(または《カゲキ》を通常召喚し、効果で《影武者》を特殊召喚) 3・場に《六武衆》がいるので、《キザン》《師範》を特殊召喚。 4・そうこうしてる間に武士道カウンターがたまるので、さらに《キザン》などを持ってきて特殊召喚。 5・いっぱい並んだところでシンクロ召喚! という流れだ。 さて、シンクロ召喚といえば「状況に合わせてその時々で最適なモンスターを召喚できる」のが最大のメリットだが、このデッキは先攻1ターン目とかでもシンクロ召喚できてしまう。しかし、さすがに先攻1ターン目では相手のデッキもわからず、何を出せば良いかさっぱりなハズ。そんな時はコレだ! 真六武衆−シエン ☆5 闇属性 戦士族 シンクロ・効果 ATK/2500 DEF/1400 戦士族チューナー+チューナー以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体以上 ■1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動する事ができる。 その発動を無効にし、破壊する。 ■また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊する事ができる。 そもそも《六武衆》なので、やっぱり武士道カウンターが増える。 しかも相手の魔法・罠を封鎖し、破壊へも耐性がある。攻撃力も2500とわりと安心できるサイズ。 《影武者》+《カゲキ》でシンクロ召喚できるので、出すのも簡単だぞ。 ◆その他の《六武衆》モンスター 真六武衆−ミズホ ☆3 水属性 戦士族 ATK/1600 DEF/1000 ■自分フィールド上に「真六武衆−シナイ」が表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 ■1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 真六武衆−シナイ ☆3 水属性 戦士族 ATK/1500 DEF/1500 ■自分フィールド上に「真六武衆−ミズホ」が表側表示で存在する場合、このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 ■フィールド上に存在するこのカードがリリースされた場合、自分の墓地に存在する「真六武衆−シナイ」以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。 他のカードに比べると特殊召喚の条件がちょっと厳しいので、1ターン目からのシンクロ召喚とかには使いにくいが、それでもちゃんと特殊召喚可能なのはありがたい。 《ミズホ》の能力で《シナイ》をリリースすると、カードを1枚破壊しつつ《六武衆》を回収できる(《シナイ》以外)。 もちろん《キザン》や《師範》を回収すればさらに特殊召喚しできるので、結果カードを1枚も減らすことなく武士道カウンターを増やせるし、攻撃力も上昇しているぞ。 さらに、《ミズホ》+《シナイ》+《六武の門》2枚(または《六武の門》+《六武衆の結束》)で無限コンボが可能だ。 第1段階 ・《六武の門》2枚(または《門》+《結束》)を貼る。これで《六武衆》を召喚した時に武士道カウンターが3つ、または4つ増える。以後の計算では3つづつ増えることにする。 ・《ミズホ》+《シナイ》を召喚&特殊召喚(3+3でカウンターは残り6つ)。 第2段階 ・カウンターを4つ使って、もう1体《シナイ》を持ってきて特殊召喚(6−4+3でカウンターは残り5つ)。 ・《ミズホ》の能力で《シナイ》リリース、破壊するのは《ミズホ》自身。つまり自爆させる。 ・リリースした《シナイ》の効果で《ミズホ》を回収、場にもう1枚の《シナイ》がいるので《ミズホ》特殊召喚(5+3でカウンターは残り8つ) 第3段階 ・カウンターを4つ使って、墓地の《シナイ》を持ってきて特殊召喚(8−4+3でカウンターは残り7つ) ・《ミズホ》の能力で《シナイ》リリース、破壊するのは《ミズホ》自身。つまり自爆させる。(《ミズホ》は自爆させたことでいったんリセットされているので、もう1回能力が使える) ・リリースした《シナイ》の効果で《ミズホ》を回収、場にもう1枚の《シナイ》がいるので《ミズホ》特殊召喚(7+3でカウンターは残り10つ) このとおり、2段階と3段階のやっていることは同じだが、最終的なカウンターの数は増えている。 なので、これを繰り返せば無限にカウンターが手に入るぞ。(実際にはプレイ時間に限界があるので無限ではないが) 無限のカウンターがあれば《六武の門》で無限に攻撃力が上昇! 邪魔なカードは《ミズホ》で破壊して、一気に相手を殴り倒そう! なお、最初の「《ミズホ》+《シナイ》」は、「《ミズホ or シナイ》+特殊召喚できる《六武衆》」でも問題ない。今回のデッキレシピだと《キザン》・《カゲキ》・《師範》の3種類。 たとえば《ミズホ》+《師範》とかだと、 ・《ミズホ》と《師範》を出して、カウンターが6つ ・4つ使って《シナイ》を持ってきて特殊召喚(6−4+3でカウンターは残り5つ) なので、問題なく段階その2に入れる。 さらに《増援》《紫炎の狼煙》もあるので、意外と無限コンボに入る機会は多いぞ。 紫炎の狼煙 通常魔法 ■自分のデッキからレベル3以下の「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 その他のサポート 六武衆の理 速攻魔法 ■自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動する。 ■墓地に存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。 つまり《六武衆》をチェンジするカード。 例えば、自分の場にサイズの小さい《六武衆》しかいない場合は墓地の《六武衆の師範》など大型にチェンジしよう。 また、墓地の《六武衆の影武者(チューナー)》とチェンジしてシンクロ召喚!なんてのも可能。 しかも特殊召喚なので、《門》などがあればもちろん武士道カウンターを増やせる。 さらにさらに、速攻魔法なので戦闘中にも使える。1回攻撃し終わった《六武衆》をコストに使えば、新たに特殊召喚した《六武衆》で追加攻撃だ! ところで、《六尺瓊勾玉》のように《六武衆》は破壊には非常に耐性がある。 なので、対戦相手も破壊以外、つまりコントロールを奪ったり手札に戻したりで対抗してくるハズ。 《理》はそこを回避するのにも使えるのだ。 たとえば、自分が《師範》を出していて、対戦相手がそれより小さいモンスターしか持っていないとする。 そこで対戦相手が《師範》を《月の書》。つまり守備表示にしてサイズを小さくしての戦闘破壊を狙いだ。 そこで《月の書》にチェーンして《六武衆の理》。相手の《月の書》を回避しつつ、さっき《理》のコストにした《師範》を攻撃表示で特殊召喚すれば、相手モンスターは立ち往生。 諸刃の活人剣術 通常罠 ■自分の墓地から「六武衆」と名のついたモンスター2体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。 このターンのエンドフェイズ時にこの効果によって特殊召喚したモンスターを破壊し、自分はその攻撃力の合計分のダメージを受ける。 エンド時に破壊されたりダメージを受けたりと散々な目にあう気がするが、実はシンクロ召喚に使ったりして先に場からいなくなってしまえば、エンド時にダメージを受けることは無いぞ。 もちろん、そもそもエンドになる前にゲームに勝ってしまえば何も問題ない。 積極的に使って、シンクロや上記の無限コンボを狙おう。 なお、特殊召喚されるのは2体だが、同時に出ているので、《六武の門》に増える武士道カウンターは2つのみ。 →遊戯王研究所・もくじ →当店大会結果 →通信販売 →ホームページTOP 〒770-0813 徳島県徳島市中常三島1丁目3番地1号2F カードキングダム 徳島 Tel(Fax):088-656-3823 e-mail:fb-toku@stannet.ne.jp
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