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いけっち店長のひとりごと。
■05/12/23
最近本当に寒くなって来ましたね。
南国の徳島にすら雪が積もり始める始末です。
徳島ですらこんなに寒くなるんですから、そりゃ当然全国的にも寒く、雪が降りまくっているようですな。
道路が凍結して事故も起こりやすくなっており、本当に困ってしまいます。
そしてその天候のせいで、当店的にも困ったことが。
その悪天候と、道路凍結などの交通事情悪化が原因で、当店通販の発送にも影響が出ています。
荷物の発送に遅れが出ているようなのです。
普段だと、基本的には発送後１～３日程度あれば荷物はお客様の下へ到着するハズなんですが、この雪のせいで交通事情が本当に荒れており、荷物の到着に遅れが出ているようなのです。
申し訳ございませんがご了承ください。
もしも「荷物の発送連絡がきてから５日くらいたってるけど、荷物がこないぞ？」などということがありましたら、当店までご連絡をお送りください。
そしてもう１つお知らせ。
ディメンション・ゼロ オフィシャルホームページに載っとりますが、２７日、秋葉原のラオックスで、“ディメンション・ゼロ報告会”っつーイベントがあります。
ここでなんと！！
例のカード、○○姫○○が公開されます！！
おいおい。確かブロッコリーさんも持ってない激レアカードのはず？
どこかで手に入れたのか？ それとも原画？
謎が謎を呼びますが、マジな話、僕も見た事がないカードなので、ぜひ見に行きたいと思います。
さらに、何と！
早くも第２弾のカードイラストまでが多数、公開されるとの事！
わくわくですわ。
ここで公開されるイラストは、写真などに撮って、ホームページで公開したりするのは全然ＯＫ。
以前、ユーザーズカンファレンスなどで発売前の初弾イラストが公開され、それを参加者の方がホームページにアップされたときは、すごい注目になって盛り上がりました。今回もそうしたサイトが出てくると楽しいですね。
また、サブイベントとして“ディメンション・ウォー”というバトルロイヤルが行われます。
当日、会場に来た人は誰でも参加可能で、勝ち数に応じて賞品が山ほどもらえるイベントなので、気軽に参加できそうですね。
公式大会じゃないから、俺も出れる・・・かな？
・・・出れたら良いなぁ。
勝ち数を競うスピード勝負だから、防御的なデッキだと苦労するでしょう。
俺は今愛用のデッキ、“レミングスブラック”（別名ダダ漏れブラック）でも持っていこうかな。
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■05/12/16
今週末、久しぶりに徳島店に行きます。
さて、徳島店はどーなってますかいのう？
今週末といえば、いよいよデュエルマスターズの発売日です！
予約された方には、「秘密デッキ・Ｘ５」への前振りとしてオマケ記事をお送りさせていただきましたが、みなさん試していただいたでしょうか？
「メールフォーム or メールで予約したけど、届いていないぞ！」という方、いらっしゃいましたら、こちら（fb-toku@stannet.ne.jp）までご連絡をお送りください。
なお、予約特価（１ＢＯＸ３２００円）での通販受付は、１７日２４時までとさせていただきますので、よろしくお願いします。
予約記事といえばディメンション・ゼロ版の「Ｘ」ですが、こちらもメールフォーム、またはメールで３ＢＯＸ以上お買い上げいただきました方には記事を発送いたしましたので、もし届いていない方がおられましたら、こちら（fb-toku@stannet.ne.jp）までご連絡をお送りください。
さて、先週行われたディメンションゼロの東スポ杯、オフィシャルページに結果が発表されましたね。
東スポ杯では、東京・名古屋・大阪・九州共に、１位は黒緑デッキが優勝しましたが、上位を見渡すと、色んなバリエーションのデッキが出ています。
これらは結果として優勝までは行きませんでしたが、対戦の組み合わせによってはどれが優勝してもおかしくなかった、十分な実力を持つデッキでした。
また、黒緑とは言っても、一時話題にされた【大巨人クレーターメーカー】【スパイク・ガールズ】だけでなく、攻撃力の高いユニットを背後の【夢見る人形エリザベス】【微笑む人形マリアン】で守りつつ攻める、ビートダウン気味な構成のものも上位に。
【像砲手バルカン】【カオスビースト・ゲンブ】などの大型も多いようですね。
その他、活躍したデッキの紹介は、近々開始する〝ディメンションゼロ研究所〟の第１回、〝東スポ杯メタゲーム分析〟にて解説したいと思います。お楽しみに。
さて、ディメンションゼロと言えば・・・最近よく訊かれる、例のウワサのカード。
シークレット・レアカードについて！！
開発協力を行った当社で、「公開していいよ」と言われているかぎりの情報をお伝えしたいと思います。
（詳しい情報は、年内にブロッコリーさんから正式に発表される予定です）
ディメンションゼロには「シークレット・レア」が存在します。
これは、実はポスターや仕様書などに最初から書かれていた事ですし、よく見るとパックにも書いてありますので、気づいている人は気づいていると思います。
さて、そのカード。
１０枚です。
世界に１０枚しかありません。
もちろん、俺も持ってません。ブロッコリー本社にもありません。
確実に、市場に出ているパックの中に・・・
世界に１０枚しかない、幻のシークレット・レアカードが入っています！！！
その名は！！ 【○○姫○○】！！
（○の数は適当です）
わかんねぇって？ わかんないほうがエロイですやん。
たったの１０枚しかないカード、しかも、それを証明するために、わざわざ〝シリアルナンバー〟が入っています！
つまり、「1／10」とかですね。同じシリアルナンバーのカードは存在せず、その意味では世界に１枚ってことですか。
なぜ今、公開したかというと、このカード、ついにこのカードを引いたお客さまが出現したからです。
「シークレットレアを引いたんですが、もう１枚欲しいので、探しています。売ってませんか？」
という電話が、先日、練馬春日店にかかってきました。
置いてるはずねーって。俺も見た事ねえって！！
と、言うか、売ってください！ 個人的に欲しいんで！
と、言うわけで皆さん、シークレットカードをウォンテッドします。果たして最終的に、どれだけの価値が出るか分かりませんが、とりあえず我がカードキングダム練馬春日店に持って来ていただけましたら、このシークレットカードを、最初の１枚目は
１０万円
で買い取ります！！
（注・最初「２０万円！」としたかったのですが、当社会計から怒りのクレームが届きましたので）
もし、引いた人、よろしければ東京、練馬春日まで売りに来てください！ 交通費差し引いても大金ですよ！
もちろん、当店の買取りルールに沿った形で。未成年は保護者の許可が必要ですよ。
うっかり、持ってません？？
（なお、ゲーム的な性能はまったくの弱者です）
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■05/12/07 カードゲーム屋さんになりたい人、募集！
カードキングダム水戸普玄堂店が正式オープンしました！
茨城県水戸市は人口２０万人。四国・徳島とおんなじぐらいの町ですが、カードゲームの専門店、と言えるお店はありませんでした。
普玄堂さんは、今まで月１５０万円ほどの売上のお店だったのですが、一ヶ月程前にカードキングダム形式のお店に改装したところ、一気に売上が上昇、月売上２５０万円のお店になってしまいました。
他のカードキングダムも毎回こうなのですが、その分、いきなり忙しくなります。
毎日毎日、大人と子供のカードゲームプレイヤーでごった返すお店になるのですから、１人や２人で回せるお店ではなくなってきます。
で、アルバイトを雇って、お客さまへのサービスを充実させよう、という事になりました！
まず、茨城県水戸市、カードキングダム水戸普玄堂で、２人！
続いて、鳥取県米子市にてオープン予定の、カードキングダム米子店にて、２人！
さらに、東京都練馬区練馬春日のカードキングダム練馬春日店（本店）にて１人！
計５人、アルバイトを募集いたします！
カードゲーム屋さんもまた、プロフェッショナルの世界。特殊な才能と、熱意の必要なお仕事です。ですので、誰でもいい、と言う訳ではありません。
○カードゲームが好き（遊戯王・デュエルマスターズ・ガンダムウォー・ディメンションゼロ・マジックのうち、最低でも２種類はプレイできる。遊戯王かデュエルマスターズ、どちらかは必須）
○同年代だけでなく、大人＆子供、どちらとも遊ぶのが好き
○１８歳以上・高校生不可
上記３点をクリアできる方、まずは各店にお電話ください。
その後、各店ごとに審査し面接を経て採用いたします。
水戸店、米子店ともに個人オーナーのお店ですが、お店が成長していけば会社となります。
即ち、今回のアルバイト募集は、将来に向けた幹部募集。社員として働いて頂く可能性も大きい、大きなチャンスです。
２店目３店目を作る際には、社員に店長を任せる事になります。若くしてひとつの店の店長を経験するのは、大きなプラスとなるでしょう。
夢を持って働くことのできる、「本当に、カードゲームが仕事になる」チャンスです。
また、練馬春日店で募集するのは、単なるアルバイトではありません。
カードゲームの記事が書ける人を、特に求めます。
単に記事を書くだけでなく、あくまで店でアルバイトしつつ、別口で記事も書くことができる人。もちろん原稿料はお支払いいたします。
記事を書くだけの人はＮＧですので、お間違えなきよう、お願いいたします。
今後の、カードゲームのテストプレイヤースタッフもお願いするかも知れません。
ずいぶんとハードルが高そうですが、何と言っても「カードキングダム本部スタッフ」ですので、優秀な、カードゲームエリートと言える人材を求めます。よろしく！
・茨城県・水戸普玄堂店 TEL 029-232-0009
・鳥取県・米子店（現、ホビーショップＡＥ） TEL 0859-38-3777
・東京都・練馬春日店 TEL 03-3926-1866
興味のある方は、平日の営業時間内に、各店店長に電話でお問い合わせください。
（追記・詳しくは、こちらをご覧下さい）
（追記その２・米子店の募集は終了いたしました）
（追記その３・水戸普玄堂店の募集は終了しました）
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■05/12/02
今回も、まずはイベントの紹介。
４日（日）に、茨城県の普玄堂さんでイベントを行います。
時間は１２時から夜の８時ぐらいまで。
内容は、デュエルマスターズや遊戯王、ディメンションゼロのガンスリンガー（対戦会）となります。
みなさん自慢のデッキを持ってきてくださいね。
ただ、【無双竜機ボルバルザーク】入りのデッキや、対戦に時間のかかるデッキ（ロックや除去などなど）はお控えください。
プレイヤーが集まりましたら、ディメンションゼロのブースタードラフトなども行いたいですね。
そして、ああ・・
ついに発売しました。ディメンションゼロ。
疲れました。もう、泥のように眠りたい。
でも、そうもイカンのですよね。年末ですし。
スタッフも、遊戯王→ディメンションゼロ→ガンダムウォーの新製品トリプルラッシュでフル稼働中。
毎度の事ですが、各カードゲームをやりこみ、販売価格を決定し、買取価格を調整し、カードキングダムの売り場で使われるオススメカードポップ（カードキングダムにこられた方はご存知でしょう。さまざまなカードにおすすめコメントが書かれています！）を書き上げ、売り場を作り、通販コーナーを作り、研究所記事、通販のお客様へのサービス記事を書かねばなりません。
これがなんと、一気に３タイトルも！
んで、それが終わったら次は１７日にデュエルマスターズですよ。
うわははは、休んでる暇なんか無いでやんすな。もうヤケでがす。(ヤンガス語・最近のマイブーム)
ディメンションゼロが一段落ついたぶん、僕は次に、フランチャイズの本部機能を強化する仕事に身を入れる予定です。
お問い合わせも続いていて、どんどんカードキングダムが増えていく事になりそう。
加盟して頂いたお店様は、ちゃんと売り上げも上がっているし、なによりお客さまのご支持を頂けているようなので、自信を持って事業を進める事ができます。本当にありがたい事です。
さて、近況報告といきましょう。
まずは２５日、秋葉原のゲーマーズ本店にて開かれた、ディメンション・ゼロ前夜祭の様子。
こちらの記事をご覧下さい。
→『PRIDEファイター五味隆典選手も登場――新作TCG「Dimension 0」前夜祭イベントが開催』
皆さん男前ですねぇ～。特に左端の着物着てる人。
ええ、そうです。錯覚です。
このホームページでは初めてですね。これが僕です。
実際の顔が出ない限りは、「顔で売ってる」「イケメン社長」等、あきらかなデマを流す事もできたのですが、その夢は潰えました。ちび小太りの普通の人でやんすよ。
イベントなどで、初めて会った人はほとんど全員、
「思ったより普通の人だった」
とおっしゃるのですが、あんたらどんな外見だと思っとんの。
「話してみたら、すごいマシンガントークで、『やっぱりいけっち店長だ』と思いました」とも言われるのですが、どうやらまず、ビジュアルはイメージを裏切っているらしいです。皆さん、この写真を見て慣れておいて下さい(笑)
んで、次の２６日は、練馬春日店にてブースタードラフトをやってみたわけですが、中村さんが来て下さったこともあり、大いに盛り上がり、８人卓２つが埋まってまずまずの盛況。良い実験が行えたと思います。
とにもかくにも、参加していただいた皆さんと中村さんがいなければ、この成功は無かったでしょう。本当にありがとうございました。
僕にとっても、実際にパックを開け、初めての方とブースタードラフトをやってみる事で、気付かされる事は多かったように思います。
当の中村さんは実験的なドラフトをして、ものごっつい弱いデッキをあえて作り、惜しくも２位だったのですが、それによって得た事（カードプールの検証など）はとても多かったそうです。
僕はといえば、容赦なくドラフト環境で強いと思われるカードを集め、問答無用で勝ちに行った（大人げ無ぇ～）結果、決勝戦にて遊宝洞の正義のテストプレイヤーにコテンパンに負けるという、「この世に悪の栄えたためしは無い！！」(笹錦明)という目にあったのですが、まあ、自然の摂理かと。
中村さんは、２位だったのにレア取りの順序を最後にするという、ジェントルマンっぷりだったので、俺の小者っぷりが余計にクローズアップされる結果になりました。
そして次の日は、ゲーマーズ札幌店でのイベントだったのですが・・・
いやぁ！ 楽しかった！
えらい人数が集まってくださいまして。１日中、本当にノンストップでデュエルですよ。
札幌店での出来事について詳しくは、“カードゲーム戦記”にて記事にしたいと考えていますが、反省点としては、もっと遊戯王のデッキを持っていくべきだった、という事。
デュエルマスターズのデッキの方をたくさん持っていったのですが、プレイヤーはむしろ、遊戯王の方が多かったですよ。
遊戯王のデッキは３つしか持って行かなかったので、すぐネタ切れに。【神炎皇ウリア】とか暗黒界のデッキとか【ワイトキング】のデッキとか、アホで面白い物を持って来れば良かったと後悔したのなんの。
Ｄ‐０の大会もあったので少し見てきましたが、ちょっと気になったのが、なんだか多色の「相手の邪魔をしてから勝つ」いわゆる“パーミッション”を組んでいる方が多く見受けられた事。また、黒緑デッキの人気が高かったようです。
しかし、いろいろなところで訊いてみたところ、現在では様々なデッキが組まれているようですね。
面白い実例として、カードゲームを真面目にプレイするのはＤ-０が初めてという木谷会長が本製品発売後に“完全に独力で”しかも、自分が買ったカードだけでお作りになったデッキは、現在のところ向かうところ敵無し。かなり勝ってます。恐るべし。
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