→カードキングダムHPトップ →遊戯王研究所(デッキ集) →前回の記事(裏CKカップ2013キャラデッキバトル! 海馬瀬人風《青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)》デッキ ) →遊戯王通信販売 □ストラクチャーデッキを3つ合体させて超強化! 青眼龍轟臨カスタム こんにちわ!サンダーです。(ツイッター→http://twitter.com/thunder_ck) 2013年9月! 遊戯王に革命が起きた!! Vジャンプや公式HPでも発表されてるけど、ここで少しまとめてみよう。 まず1つは、9月1日から、禁止制限ルールの名称が「リミットレギュレーション」に変更されたぞ! 今までは年2回の更新だったけど、これからは11月、2月、4月、7月の、年4回の更新だ! 9月21日からは、店舗の公認大会も「ショップデュエル」と名称を変更し、下記3種類のデュエルが登場。 ・スタンダードデュエル リミットレギュレーションで構築されたデッキで行われる大会。 平たく言うといつもの大会だ。 ・コンセプトデュエル 決められたテーマで構築されたデッキで行われる大会。 全国でテーマは共通で、種族、属性、シリーズなどが指定されるようだ。 ・ノーリミットデュエル なんと禁止カードも3枚ずつ使える大会らしい・・・! どんな環境になるのか・・・(ゴクリ)! 店舗ごとに禁止、制限が決まることもあるらしいので、そこは注意しよう! 更に更に!世界大会への道も新しくなったぞ! すべてトーナメント形式で行われ、店舗代表→地区代表→日本代表選考会というようにステップアップしていく形式だ。 そしてこれが、年3回行われる! つまり、今までよりチャンスが増えたって訳だ! これだけの革命が起きたのは、遊戯王史上初めてなんじゃないか?! ここからまた遊戯王を盛り上げようという、メーカーさんの意気込みを強く感じたぞ。 これからって方も、昔やってたって方も、もう一度始めるいいチャンスじゃないかな? そこで、今回紹介するデッキは、ストラクチャーデッキ青眼龍轟臨のみで構築されてるから、とても組みやすくなっているぞ! 《青眼の白龍》で、遊戯王をもう一度! それではキーカードの解説からどうぞ。 ◆キーカードはこれ! 原作において、《青眼の白龍》が誕生したストーリーを覚えているだろうか? 「王の記憶編」にて登場した、白い肌に青い瞳を持つ女性「キサラ」が身に宿す精霊「白き龍」。 この「白き龍」こそが《青眼の白龍》だったのだ! そしてそのキサラ(と思われる)カードが登場だ! 青き眼の乙女 ☆1 光属性 魔法使い族 チューナー ATK/0 DEF/0 ■このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。 その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。 ■また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードがカードの効果の対象になった時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。 ■「青き眼の乙女」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 原作どおり、自分がピンチになる(攻撃されたり、何かで狙われたりする)と、《青眼の白龍》を呼び出す効果。 しかもチューナーということもあって、呼び出した《青眼の白龍》とシンクロし、《蒼眼の銀龍》のシンクロ召喚も可能! この《乙女》を中心にデッキを構築してみたぞ。 遊戯王・青眼の白龍が復活!ストラクチャーデッキ3つ合体!!前編 遊戯王・青眼の白龍が復活!ストラクチャーデッキ3つ合体!!後編 遊戯王・青眼の白龍が復活!ストラクチャーデッキ3つ合体!!後編その2 ◆ストラクチャー3つで組める青眼龍轟臨カスタム ☆8・通常 3x 青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)SD25など (BE01など) ☆1・チューナー 1x ガード・オブ・フレムベルSD25など (DTC1など) ☆8・デュアル 1x ダークストーム・ドラゴンSD25など (ORCS) ☆4・効果 1x オネスト 【制限】SD25など (DE02など) ☆3・効果 1x 正義の味方 カイバーマンSD25など (EE04など) ☆1・チューナー 3x 伝説の白石(ホワイト・オブ・レジェンド)SD25など (DE03など) 3x 青き眼の乙女SD25 通常魔法 1x 死者蘇生 【制限】 SD25など (BE01など) 1x ワン・フォー・ワン 【制限】 SD25など (DE03など) 3x 竜の霊廟 SD25 3x トレード・イン SD25など (SD13) 1x 巨竜の羽ばたき SD25など (BE02など) 1x 滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム) SD25など (EE2など) 速攻魔法 3x 銀龍の轟咆 SD25 2x エネミーコントローラー SD25など (EE2など) フィールド魔法 1x 竜の渓谷 SD25など (SD19) 永続罠 3x リビングデッドの呼び声 SD25など (BE01など) 3x デモンズ・チェーンSD25など (DE04など) 3x 竜魂の城SD25 通常罠 2x 鎖つきブーメラン SD25など (DT09など) エクストラデッキ ☆9・シンクロ 3x 蒼眼の銀龍SD25 このデッキは2013年9月時点のルールとストラクチャーデッキ「青眼龍轟臨」3つで構築しております。 動画と一部レシピは異なります ◆使い方 このデッキはあらゆる方法で《青眼の白龍》を場に出し、その圧倒的なパワーで相手を粉砕するのが目的。 《青眼》を3体並べることもこのデッキでは夢ではない! 正に強靭! 無敵!! 最強!!! ということでデッキのまわし方、まずは《乙女》パターンを紹介。 青き眼の乙女 ☆1 光属性 魔法使い族 チューナー ATK/0 DEF/0 ■このカードが攻撃対象に選択された時に発動できる。 その攻撃を無効にし、このカードの表示形式を変更する。 その後、自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚できる。 ■また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードがカードの効果の対象になった時に発動できる。 自分の手札・デッキ・墓地から「青眼の白龍」1体を選んで特殊召喚する。 ■「青き眼の乙女」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 対象に選択されないといけない《乙女》は、少し受身な効果と思いがちだが、実は自分で自分の《乙女》を対象をとることでも効果発動できるぞ。 このデッキでのコンボカードは《竜魂の城》だ。 竜魂の城 永続罠 ■1ターンに1度、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体をゲームから除外し、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで700ポイントアップする。 ■また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、 ゲームから除外されている自分のドラゴン族モンスター1体を選択して特殊召喚できる。 ■「竜魂の城」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 このカードで《乙女》を対象に取ることにより、《青眼の白龍》を特殊召喚することができる。 この時、なるべくデッキから出すようにしよう。 さらに、《乙女》も《竜魂の城》も、相手のターンでも能力を使えるぞ! 例えば相手が、 「《乙女》を攻撃対象にしても効果対象にしても、《青眼》が出てきちゃう! ここは何もできないからターンエンドだ」 なんて場合。 ここでそのままターンを終了させるのはもったいない。 相手のエンドフェイズに《乙女》に対して《竜魂の城》を発動させよう。 そして自分のターンでも《竜魂の城》の効果発動。 こんな感じで毎ターン《青眼》が出てくるぞ! 鎖付きブーメラン 通常罠 ■次の効果から1つ、または両方を選択して発動する事ができる。 ●相手モンスターが攻撃した時に発動する事ができる。 その攻撃モンスター1体を守備表示にする。 ●このカードは攻撃力500ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上に存在するモンスター1体に装備する。 こちらも2つ目の装備カードになる効果を《乙女》に使えば《青眼》の特殊召喚が可能だ。 《竜魂の城》のように何度も使える効果ではないが、《城》を引かない時はこちらを使おう。 あまりやりたくはないけど、《デモンズチェーン》も一応自分のモンスターを対象にとれるカードなので、《乙女》を対象にすると《青眼》の特殊召喚が可能。 デモンズ・チェーン 永続罠 ■フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。 ■選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。 《デモンズチェーン》で効果が消えるより先に、対象にした《デモンズ・チェーン》の対象にした時点で《乙女》の能力がチェーンに載る。 なので、《乙女》→《デモンズ・チェーン》の順で解決する。 結果、まず《乙女》で《青眼》が特殊召喚され、その後《デモンズ・チェーン》で《乙女》の能力が消えるぞ。 いざという時のために覚えておこう。 他の特殊召喚方法といえば、遊戯王の王道コンボ、墓地から特殊召喚するパターン。 このデッキでは、《青眼》を墓地へ落とすカードが ・《竜の霊廟》3枚(デッキから) ・《トレード・イン》3枚(手札から) ・《竜の渓谷》1枚(デッキ、手札から) 計7枚。 そして下記のカードで墓地から特殊召喚させていこう。 ・《死者蘇生》1枚 ・《銀龍の轟咆》3枚 ・《リビングデッドの呼び声》3枚 (《蒼眼の銀龍》3枚) 計7枚(+3枚)。 7枚&7枚と、枚数が多いので非常に狙いやすいコンボだぞ! 中でも注目はこのカード。 竜の霊廟 通常魔法 ■デッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る。 墓地へ送ったモンスターがドラゴン族の通常モンスターだった場合、さらにデッキからドラゴン族モンスター1体を墓地へ送る事ができる。 ■「竜の霊廟」は1ターンに1枚しか発動できない。 簡単に説明すると、デッキからドラゴン族を2体墓地へ送れちゃうぞという効果。 このデッキでは、最初の効果で《青眼》を墓地へ送り、追加効果で《伝説の白石》を墓地へ送ろう。 すると《白石》の効果で別の《青眼》が手札へ来る。 伝説の白石(ホワイト・オブ・レジェンド) ☆1 光属性 ドラゴン族 チューナー ATK/300 DEF/250 ■このカードが墓地へ送られた時、デッキから「青眼の白龍」1体を手札に加える。 手札に来た《青眼》は《正義の味方 カイバーマン》の効果で特殊召喚したり、《トレードイン》や《竜の渓谷》のコストに使おう。 続いてはこのデッキの目玉カードその2、《蒼眼の銀龍》の使い方を説明するぞ。 蒼眼の銀龍 ☆9 光属性 ドラゴン族 ATK/2500 DEF/3000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 ■このカードが特殊召喚に成功した時に発動する。 自分フィールド上のドラゴン族モンスターは次のターンの終了時まで、カードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。 ■また、1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に発動できる。 自分の墓地の通常モンスター1体を選択して特殊召喚する。 攻撃力が普通の《青眼》より低いので、《青眼》で攻撃した後、メインフェイズ2で守備表示でシンクロ召喚させよう。 こうすれば相手ターン《ブラックホール》などを喰らうことも無いぞ。 そして次の自分ターンで2つ目の能力を使い、墓地の《青眼》を特殊召喚させて総攻撃、という流れだ。 手札に《青眼》の特殊召喚方法があったり、相手の伏せカードの《聖なるバリア−ミラーフォース−》等で破壊されそう、なんて場合はメインフェイズ1でシンクロ召喚をして攻めよう。 ◆各カード解説 ダークストーム・ドラゴン ☆8 闇属性 ドラゴン族 ATK/2700 DEF/2500 ■このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。 ■フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。 フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。 《青眼》だけじゃレベル8通常ドラゴンが足りない、なんて場面もあるのでこのカードを使おう。 墓地では通常モンスター扱いなので、《竜の霊廟》とコンボさせると、もう1枚ドラゴン族を墓地に落とすことができるぞ。 また、もちろん《蒼眼の銀龍》での蘇生も可能だ。 そして《ダークストーム・ドラゴン》は再度召喚することで効果を得るぞ。 再度召喚とは、召喚権を消費して再度召喚を行う宣言をすることで行われる。 実際のゲームでは「このターンは通常召喚しない代わりに、特殊召喚しておいた《ダークストーム・ドラゴン》を再度召喚させるよ」みたいに宣言しよう。 《ダークストーム・ドラゴン》はレベル8なので、通常召喚の場合はリリースが必要だが、再度召喚にはリリースは必要ない。 だが、再度召喚も召喚の一種なので、召喚を止めるカウンター罠は食らってしまうので注意しよう。 ということで、効果で相手の伏せカードも処理できるぞ。 このデッキの罠カードはすべて表側表示でフィールドに残る物ばかりなので、発動コストには困らないハズだ。 だが、コストに《竜魂の城》を使うと、《竜魂の城》の除外から特殊召喚させる効果はタイミングを逃してしまうので注意。 滅びの爆裂疾風弾(バーストストリーム) 通常魔法 ■自分フィールド上に「青眼の白龍」が存在する場合に発動できる。 ■相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 ■このカードを発動するターン、「青眼の白龍」は攻撃できない。 《青眼》の必殺技。 圧倒的攻撃力を誇る《青眼》だが、相手の場に攻撃力3001以上のモンスターや、《マシュマロン》等の戦闘破壊されないモンスターが出てしまうと突破が厳しくなる。 そんなときはコレで吹き飛ばしてしまおう。 《青眼》が攻撃できないデメリットもあるが、シンクロして《蒼眼の銀龍》になるなどすれば攻撃が可能になるぞ。 《滅びの爆裂疾風弾》以外にも、《鎖付きブーメラン》や《エネミーコントローラー》で表示形式を変えたり奪ってしまうのもGOOD! 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