□DM研究所短縮版 ハイドロ・デストラクション2007
 
 次のデュエルマスターズ最新弾は6月23日発売。
 まだまだ待たなきゃいけないなーと文句言っててもしかたないので、この際だから、昔から使っているデッキの現在版レシピをご紹介していく事にします。
 
○ハイドロ・デストラクション2007
 
 かつて、“店員ハリー”の宇宙恐怖的頭脳により生み出された地獄のコンボ・デッキ。
 人気のデッキですし、そろそろ知らない人も増えてきたようなので、数年ぶりにご紹介しましょう。
 
 今でも実は、一線級の強さを誇るコンボデッキ。クリーチャーで戦うデッキに対しては地獄のように固めます。
 【ハイドロ・ハリケーン(ドリーム)】を使ったとたん、相手のマナゾーン、バトルゾーンは粉々に吹き飛び、何一つ残りません。
ハイドロ・ハリケーン
 6コスト 呪文 
■バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 
■バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につき、相手のマナゾーンから1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。 
 「圧倒的な勝利を楽しめる超強烈コンボ」と言えば、DMではコレですぜ!!
 
 
| ■“ハイドロ・デストラクション2007” |  
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クリーチャー  36枚 | 
  4x 予言者ジェス  | 
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  2x 聖騎士メタルサターン  | 
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  3x 孤独の影ロンリー・ウォーカー  | 
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  4x 腐敗電脳メルニア  | 
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  4x ブラッディ・イヤリング  | 
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  3x 電脳聖者タージマル  | 
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  3x 曙の守護者パラ・オーレシス  | 
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  4x 予言者マリエル  | 
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  4x 邪脚護聖プレイガー  | 
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  1x アクアン(殿堂)  | 
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  4x 雷鳴の守護者ミスト・リエス  | 
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| 呪文4枚 | 
  4x ハイドロ・ハリケーン  | 
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(1コスト2000の光ブロッカーは【蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ(1弾)】であっても、
また、【ブラッディ・イヤリング】は【ブラッディ・シンバル(14弾)】であっても問題ありません)
 
■簡単な使い方
 まず、【ミスト・リエス】を出して、小型クリーチャーを出して→ドロー→出して→ドローと繰り返そう。
 
 相手の小型クリーチャーは普通にブロック。
 大型クリーチャーは全て【マリエル】で止まる。
 【マリエル】【ミスト・リエス】が除去でやられると厳しくなるので、【ブレイガー】で守ろう。
 自軍のクリーチャーがたまったら【ハイドロ・ハリケーン】。
 こちらの光のクリーチャーの数だけ相手のマナが吹き飛ぶ・・・たいていの場合、ほぼ全部。
 さらに、闇のクリーチャーの数だけ、相手のバトルゾーンのクリーチャーが吹き飛ぶ・・・これも多分、全部。
 ちなみに、光&闇のレインボークリーチャーである【ブレイガー】は、光のクリーチャーとしても闇のクリーチャーとしてもカウントするので、1体でクリーチャーとマナを1枚ずつ、計2枚戻す計算だぞ。
 
 さて、【ハイドロ・ハリケーン】により相手のバトルゾーンにはクリーチャーは無し。
 手札はいっぱいになっているだろうが、マナも無いから反撃できない。 
 何もできない相手を攻撃すれば、終わり。
 
 使い方は実に簡単で、すげえ強さだ!!
 
 それにしてもこのタイプのデッキ、俺は約4年も使ってるんだなぁ・・・・
 なお、詳しい使い方は、
研究所48回や
研究所64回を参照。
 ちなみに、今回のレシピはシンプルで使いやすいタイプ。
 だけど、光・闇には低コストで優秀なクリーチャーがいっぱいあるので、デッキの使い方に慣れたら、いろんなのを試してみるのも面白いぞ。
 でも、その際は
低コストで数を並べるのを優先という基本を忘れないように! 【ハイドロ・ハリケーン】の威力が下がったら、せっかくのデッキの魅力が半減だぞ。
 あと、【ブレイガー】はルールがめんどくさいので、使う場合は
Q&Aをチェックしよう
邪脚護聖ブレイガー
 4コスト ガーディアン/ブレインジャッカー 3000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■セイバー:全種族(自分の他のクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャー1体のかわりにこのクリーチャーを破壊してもよい)
 
 
        
 
 
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