FB徳島ガンダムウォー研究所第52回(06.11.20)

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広島&大阪チャンピオンシップ決勝 突破デッキ紹介


 全国でガンダムウォーツアーで開催され、大きくトーナメントシーンが盛り上がっている時期になってまいりました。

 そんな中、今回は当店店員&常連さんがチャンピオンシップ決勝に参加し、結果を残してくれました。
 今回は、その広島&大阪チャンピオンシップ決勝で使用されたデッキを、一気に3つご紹介いたしましょう、





 ■広島チャンピオンシップ決勝

 11月12日に開催された2006年度チャンピオンシップ決勝広島大会
 この大会に、予選を突破した当店店員&常連さんが2人出場していました。

 そして、今回も見事に準優勝、4位で決勝を勝ち抜き、それぞれGT決勝、GT予選の権利を手にしました!

 まずは決勝で使用した、準優勝デッキをご紹介いたしましょう。

 広島CS決勝準優勝デッキ

 ■Deck-Name:赤単『カウンターΞ』
ユニット
 2x ギラ・ドーガ 《BB3》
エンドドローユニット
 3x Ξガンダム 《13弾》
フィニッシャー
 1x ラフレシア 《17弾》
移動しない除去内蔵ユニット
キャラクター
 2x カロッゾ・ロナ 《17弾》
自軍ターン終了時にバグコインを生産
コマンド
 3x 密約 《BB》
ドローカード
 3x サラサ再臨 《BB》
サーチカード
 3x 作戦の看破 《BB戦乱の兇刃》
基本カウンター
 3x 逆襲のシャア 《BB3》
プリベント付きカウンター
 2x 宇宙を統べる者 《9弾》
プリベント無視カウンター
 1x 女帝退場 《BB2》
大量バウンスカード
 1x 戦場の鈴音 《12弾》
ハンガー2ドロー
オペ
 3x 内部調査 《BB》
永続本国操作
 2x 転向 《BB》
相手ユニットを奪う
 2x コスモ・バビロン 《BB3》
大回復カード
 1x 凌駕 《14弾》
相手カードを3回ロール
国力
 12x 赤基本G
 6x 中立地区防衛部隊 《疾風の砲火》
廃棄すると2/1/2ユニットが出る


 サイドボード
キャラクター
 1x シャア・アズナブル 《12弾》
リセット、バウンス等の対策
コマンド
 2x 露払い 《17弾》
軽量カウンター
 2x 脅迫 《12弾》
同系デッキ&【衛星ミサイル】対策
 1x 女帝退場 《BB2》
枚数追加
 1x 宇宙を統べる者 《9弾》
枚数追加
 1x 憎悪の矛先 《BB3》
キャラ&【グロムリン】対策
オペ
 1x 摂政の演説 《BB2》
オペレーション対策
 1x コスモ・バビロン 《BB3》
枚数追加



 ■デッキ解説

 基本的なデッキの動かし方自体は研究所第35回広島CS予選の時と変わっていませんが、17弾カードの追加や環境の変化に合わせ、調整しなおしたものです。


 当時と今では、リングルールに変更があったのが、もっとも分かりやすい違いですね。

 これまではリング手札破壊対策として、手札をハンガーに移す事で対策としていました。
(廃棄させることができるのは手札のみでハンガーは関係なかったため)

 その手札をハンガーへ移すカードというのが、【モルゲンレーテ(TS2)】でしたね。
 コレにあわせ、ハンガーから撃つと効果が強化される【エスコート(13弾)】を採用したのが、従来の「カウンターΞ」の構成でした。

 しかし、このルール変更によりハンガーにあるカードでも廃棄の対象となりました。
 よって【モルゲンレーテ】を採用する理由が1つなくなってしまったことになります。

 そのため【モルゲンレーテ】を全て抜いてしまい、ハンガーからの発射が狙えないと真の力を発揮しきれない【エスコート】も、今回は抜くことになりました。
 代わりとして、【女帝退場】をコントロールカードとして採用しています。


 他の変更点として、17弾で登場した【カロッゾ・ロナ】を投入し、本国防衛力をアップさせていることが挙げられます。

カロッゾ・ロナ(17弾)
キャラクター 2/5/0 M Ad NT
プリベント(9) 強襲 家名
(自動D):自軍ターン終了時に、バグコイン1個を場に出す。バグコインは以後、UNIT、名称「バグ」、地形適正「宇宙」「地球」、1/1/1、として扱われ、自軍コマンドの対象にならない。
2/2/2



 この【カロッゾ・ロナ】は自軍ターン終了毎にバグコイン1つを生産してくれます。
 つまり、捨て駒ブロッカーを毎ターン用意する事ができるという非常に高性能なキャラクターなのです。

 加えて、生み出されるのが「名称:バグ」として扱われるバグコインですので、【ラフレシア(17弾)】との相性もバツグンです。
 ですので、コントロールカードとして【ラフレシア】も1枚だけ投入されています。

ラフレシア(17弾)
ユニット 2/6/2
プリベント(5) 範囲兵器(3) 特殊シールド(3)
【(自動A):このカードは、廃棄以外の敵軍効果では移動しない】
(ダメージ判定ステップ):《[2・6]0》戦闘エリアにいる自軍「バグ」1枚を廃棄する。その場合、8以下のコストの合計値を持つ、セットカードのセットされていない、敵軍カード1枚を破壊する。
宇宙 5/5/5



 この【カロッゾ】というカード、ただ単にバグコイン生産による本国防衛能力が強力なだけでなく、2/2/2という非常に高い戦闘修正を持ち、さらにNTも持つので【Ξガンダム】のサイコミュを撃つことができます。
 そして強襲も持っているため、【ギラ・ドーガ(BB3)】や【ラフレシア】に乗せても充分なダメージソースとして期待できます。
 文句なしで頼りになるカードですね。

 速攻デッキが相手だったとしても、なんとか5ターン目に【カロッゾ】をプレイし、生まれたバグコインを防御に回せば、後の安心感が段違いとなります。
 速攻相手に5ターン目というのはがさすがに遠いですが、そこは【女帝退場】や【コスモ・バビロン】を駆使してなんとか持ちこたえるしかないですね。



 サイドボードですが、広島という所は速攻デッキはあまり好まれない傾向にあるため、速攻対策を減らし、その他のデッキタイプへの対策カードにカード枠を回しています。

 速攻対策を減らしたという事以外では、前回から大きく変化した箇所は【嫉妬(11弾)】に変わり投入された【露払い(17弾)】が挙げられます。
 なんとこのカード、全試合でサイドインされていたそうです。

露払い(17弾)
コマンド 1/2/0
(自動B):このカードは、手札にある状態で自軍ジャンクヤードに「露払い」がある場合、合計国力+2を得る。
(常時):コマンド、またはオペレーション1枚のプレイを無効にし、廃棄する。


 早いターンで相手のドローを止め、早いターンでこちらのドローを通し、早いターンで相手のキーカードを封じることも可能なため、優秀な軽量カウンターカードとして活躍しました。
 後攻3ターン目であっても、最速【制圧作戦】や3国力ドローカードをカウンターできるのは非常に強力です。

 このカード、メインボード投入もある程度検討されていました。
 しかし、さすがにどんな相手と当たるのかはっきりとした予測はできません。
 そしてキャラクターをカウンターできないというマイナス点も考慮し、最メタ対象であった赤に対して有効である【逆襲のシャア】は鉄板カウンターとして見た上で、どんなデッキにも無駄になりにくい【作戦の看破】を優先して3枚採用し、結局メインボードへの採用は見送られました。

 とはいうものの、全試合サイドインされている結果を見るに、このカードの優秀さが窺い知ることができますね。


 また、新たに投入されたのが【憎悪の矛先(BB3)】です。

憎悪の矛先(BB3)
コマンド 2/5/1
【ターン1枚制限】 プリベント(3)
(配備フェイズ):敵軍ユニット1枚を自軍配備エリアにリロール状態で移す。このターン、そのユニットは自軍効果の対象にならず、ターン終了時に本来の持ち主の配備エリアへ移る。



 割と【カロッゾ】に頼った構築になっているため、もしも相手に【カロッゾ】を先出しされてしまっては目も当てられない事態となってしまいます。

 ですので、
 【カロッゾ】プレイ
 →カットイン、セット先ユニットに【憎悪の矛先】

 とすると、【部品ドロボウ】みたいな感じでキャラクター除去ができますので、それを買って採用されています。
 もちろん、【カロッゾ】以外のプリベントの高いキャラクター対策にもなります。

 また【グロムリン】にこのカードを撃つと、ターン終了時まで自軍効果にならなくなる為、自身のパンプアップ効果を受けることができないようになり、0/0/0になって縮小死させることができるのもポイントです。
 単純に相手の攻撃阻止やブロッカー除去&アタッカー確保、【転向】や【アナベル・ガトー(8弾)】対策にもなるため、無駄にはなりにくいでしょう。




 ■大会結果

 1回戦 白単ラゴゥデスヘル ○○
 2回戦 赤単カウンターΞ(エスコート型) ○○
 3回戦 赤単カウンターΞ(カロッゾ+エスコート型) ×○○
 4回戦 赤緑グロムリンシュート ×○○
 5回戦 白単ブーストバレンタイン ○××
(勝率0.6923076)





 続いて、CS決勝4位デッキをご紹介いたしましょう。

 これも予選時と同じデッキである、『グロムリンシュート』です。


広島CS決勝4位デッキ

 ■Deck-Name:赤緑『グロムリンシュート』
ユニット
 3x グロムリン 《BB3》
ユニット以外のカードの数だけサイズアップ
キャラクター
 1x シャア・アズナブル 《12弾》
廃棄以外の敵軍効果で移動しない
コマンド
 3x 密約 《BB》
ドローカード
 3x サラサ再臨 《BB》
サーチカード
 3x 作戦の看破 《BB戦乱の兇刃》
基本カウンター
 2x 逆襲のシャア 《BB3》
プリベント付きカウンター
 2x 脅迫 《12弾》
カウンターしたカードを自軍ハンガーに
 1x 大義において 《15弾》
廃棄したユニットの格闘分、相手本国にダメージ
オペ
 3x 内部調査 《BB》
永続本国操作
 3x 隠された翻意 《BB》
本国が戦闘ダメージを受けない
 2x コスモ・バビロン 《BB3》
大回復カード
 1x 敵意と言う名の隣人 《16弾》
本国からユニットを場に
 3x 一日の長 《16弾》
自軍ユニットがいなければドロー
 2x 撃墜王出撃! 《BB》
格闘値に射撃値をプラス
国力
 9x 赤基本G
 7x 緑基本G
 2x ジオン兵士残党 《BB3》
赤か緑を発生する紫G


 サイドボード
コマンド
 2x 嫉妬 《11弾》
速攻デッキ対策
 2x 宇宙を統べる者 《9弾》
プリベント対策
 2x アクシズからの使者 《BB》
ユニット&オペレーション対策
 2x 気化爆弾 《13弾》
速攻デッキ対策
オペ
 1x 摂政の演説 《BB2》
オペレーション対策
 1x コスモ・バビロン 《BB3》
枚数追加




 ■デッキ解説

 デッキ構成はまったく変化していませんので、使い方などは広島CS予選レポートを参照してください。
 新しい弾が出ても特に変化させるべき点がないデッキでしたので、特に変更点はなかったようです。

 が、早いデッキが苦手なので、当時と違って流行している「青単速攻」(青ウィニー)に当たるとひどい目にあってしまいます。
 この辺りの、当時との環境の差を意識し、サイドボード程度の調整をする可能性はありました。

 しかし↑上記のように、広島はコントロール系統の遅いデッキが好まれる地域であるため、「速攻デッキ」はほとんどいない!と断じ、結局サイドボードも対中速用仕様であった前回そのままな構成で出場となりました。

 また、下手に新しくデッキを持っていくと、不慣れがたたってプレイングミスが起こる確率が高くなってしまいます。
 やはり使い慣れたデッキを持っていくのは非常に良い安定策です。
 これは上記「カウンターΞ」にも同じことが言えますね。

 見事これらが巧を奏し、遅めのデッキと多く当たったのもあり、見事4位入賞となりました。
 2回戦目に引き分けはあったものの、負けたのは4回戦目の身内対決のみと、なかなかの好成績です。

 そして今大会でも、【大義において(15弾)】と【撃墜王出撃!(BB)】がやはり大活躍。
 相手のG事故などを除けば、必ずといっていいほど勝利に貢献していたようです。


大義において(15弾)
コマンド 2/4/0
【ターン1枚制限】
(自軍ダメージ判定ステップ):緑の指定国力を持つ自軍ユニット1枚を廃棄する。その場合、敵軍本国にXダメージを与える。Xの値は、廃棄したユニットの格闘力と同じ値とする。



撃墜王(エース)出撃!(BB)
オペレーション 2/4/0
(防御ステップ):《R》ユニット1枚のみの部隊にいる自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで、格闘力の値に射撃力の値を加える。



 しかし、戦闘エリアに出撃して一気に敵軍本国を削る、というコンセプトの都合上、3ターンほど戦闘エリアに出させてくれなくなる【凌駕(14弾)】が通ってしまうとほぼ勝てないという脆さもあります。
 事実、そのために負けたゲームもあったため、その点は非常に注意が必要ですね。




 大会結果

 1回戦 恫喝MF ○○
 2回戦 赤茶クロスボーン ○×−(引き分け)
 3回戦 緑単中速 ○○
 4回戦 赤単カウンターΞ ○××
 5回戦 赤単カウンターΞ ×○○
(勝率0.6153846)




 それでは続けまして、大阪チャンピオンシップ決勝突破デッキをご紹介です。

 この大会には当店店員&常連さんが1人ずつ、合計2人が参加していました。
 そして見事、当店常連さんが3位で突破し、GT決勝の権利を手にしました!
 そのデッキをご紹介いたしましょう。

 今回使用したデッキは、緑単G破壊水速攻、いわゆる「水ランデス」です。


大阪CS決勝3位デッキ

■Deck-Name:緑単『水ランデス』
ユニット
 3x シャア専用ズゴック 《11弾》
除去能力付きリロールインユニット
 1x ズゴックE(シュタイナー・ハーディー機) 《9弾》
水部隊以外にブロックされない
 3x ゾック 《11弾》
「水」持ちユニットを手札に戻す
 3x シーランス 《11弾》
クイック&条件付エンドドロー&1ドロー
 2x シャア専用ザクII 《BB》
両適正クイック&リロールインユニット
 3x サイド3 《BB2》
宇宙エンドドロー拠点
 1x ニューヤーク 《5弾》
地球エンドドロー拠点
 2x ドップ(ガルマ・ザビ機) 《14弾》
クイック&リロールイン&エンドドロー
エンドドロー
 2x ケンプファー(試作機) 《爆炎の決闘場》
3点火力兼ユニット
キャラクター
 3x ガルマ・ザビ 《BB》
戦闘ダメージを与えると除去(G破壊)
 1x アカハナ 《11弾》
オペレーション破壊
コマンド
 3x 制圧作戦 《BB》
G破壊
 3x 復活のシャア 《11弾》
水専用サーチカード
オペレーション
 3x 水中仕様 《BB2》
エンドドロー&ユニットに「水」を与える
 2x 国葬 《A編》
Gを本国に戻せばユニットサイズアップ
国力
 13x 緑基本G


 サイドボード
ユニット
 1x ケンプファー(試作機) 《爆炎の決闘場》
枚数追加
 1x ハイゴッグ(ハンド・ミサイル・ユニット装備) 《9弾》
防御1ユニット対策
キャラクター
 1x クスコ・アル 《1年戦争編》
広範囲コマンド対策
コマンド
 3x 気化爆弾 《13弾》
速攻デッキ&中速デッキ対策
 2x 強行偵察 《7弾》
特殊G対策
オペレーション
 1x 地球侵攻作戦 《BB3》
中〜低速デッキ対策(G破壊)
 1x 国葬 《A編》
枚数追加



 こちらのデッキも、詳しい動きについては研究所第41回をご覧下さい。

 大きな変更点といえば、

 ・火力カードを【気化爆弾】→【ケンプファー(試作機)】へ変更
 ・デッキ圧縮パーツであった【突撃隊潜入】を廃し、速攻対策にもなる【ニューヤーク(5弾)】を1枚投入
 ・開いたスロットに【ズゴックE(シュタイナー・ハーディー機)(9弾)】と【アカハナ(11弾)】投入


 といったところでしょうか。


ケンプファー(試作機)(爆炎の決闘場)
ユニット 1/4/2
プリベント(3)
(自動B):《[1・1]》戦闘フェイズに、このカードが交戦中、または自軍手札にある場合、このカードを廃棄する。 その場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に3ダメージを与える。
宇宙・地球 4/0/3



ズゴックE(シュタイナー・ハーディー機)(9弾)
ユニット 1/3/2 

(自動A):このカードが、「水」を持つユニットのみで編成された、ユニット2枚以上の部隊にいる場合、敵軍プレイヤーは、その部隊と同じ戦闘エリアに、「水」を持たないユニットを出撃させられない。
地球 3/1/3



アカハナ(11弾)
キャラクター 1/1/0  M Ad

(自動D):このカードが「水」を持つユニットのみで編成された、ユニット3枚以上の部隊にいる状態で、その部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えた場合、オペレーション1枚を破壊する事ができる。
0/1/0



 火力カードを、配備火力→戦闘エリア火力としたことにより、敵軍本国にダメージを通しやすくなっています。
 【ズゴックE(シュタイナー・ハーディー機)】も通常どおり1枚投入したことにより、ダメージを通すことへさらに特化した構築になっているのが特徴ともいえます。

 そのため【アカハナ(11弾)】のオペレーション破壊条件も達成しやすくなっているので、【ディアナ帰還(BB3&爆炎の決闘場)】【内部調査(BB)】【一日の長(16弾)】などといった厄介なオペレーションの破壊も狙いやすくなっています。


 サイドボードに関してですが、もちろん【気化爆弾】はきちんと3枚用意されていますので、速攻対策も怠りありません。
 また、【ハイゴッグ(ハンド・ミサイル・ユニット装備)(9弾)】は、主に【カロッゾ・ロナ(17弾)】の生み出す「バグコイン」対策として投入されています。

ハイゴッグ(ハンド・ミサイル・ユニット装備)(9弾)
ユニット 2/2/1 

(自動D):このカードの部隊の全てのユニットが「水」を持つ場合、防御ステップ開始時に、敵軍ユニット1枚に1ダメージを与える。
地球 2/2/1





 大会結果

 1回戦 青緑黒 ○×○
 2回戦 赤緑カウンターグロムリン ○○
 3回戦 赤単カウンターΞ ○○
 4回戦 茶単バルチャー ○××
 5回戦 青単試作3号機(拠点型) ○○
(勝率0.75)




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