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短期集中コーナー、「毎日ディメンションゼロ その7」

ディメンション・ゼロに関して毎日毎日、書きたいことが山のよーに出てくるのですが、
時間の関係で不定期に更新するコーナーです。

これまでの「毎日ディメンションゼロ その1」「その2」「その3」「その4」「その5」「その6」もよろしく。



■06/10/21 日本選手権! これがあの日の最強デッキだ!!
 
 日本選手権であった出来事やら、全体的なメタゲームやら、色々書きたい事はありますが、まずは・・・、
 日本選手権380名中、決勝へトップ成績で通過したプレイヤーの、「現時点での最強デッキ」を紹介しましょう!!
 
 彼の名は、杉原栄次くん。
 彼は、グランプリ2の時から本戦に参加してて、そのわりにはメタゲームはあまり意識せず、どうしても自分が使いたいデッキを使い続けるというスタイルを続けてきたプレイヤー。 
 中国地方の岡山県という、決して情報や練習量に恵まれない土地からやって来て、その上さらに、「こだわりのデッキを育て続ける」という、“競技”の中ではなかなか報われないプレイスタイル。
 そしてその“こだわり”を持ちながら頂点に(現時点でのポイントであって、まだ優勝ではない)たどり着くという“奇跡”を起こす事に成功。
 良い意味で、ライトユーザーの代表のようなプレイヤーだと、僕は思います。
 
 杉原君は、友人と2人でやってきて、2人ともまったく同じデッキで380人の戦いに挑戦。
 そしてなんと、2人ともベスト12人に入賞!(その友達とは、現在第8位ポイントの武井孝充くん)
 マジすげぇ。なにしろ、第4試合終了時での“完全全勝”は彼ら2人だけだったと言うから圧倒的。つまり16戦全勝!(2本×4回戦×2人分)
 詳しくは別の機会にお伝えするとして、今回は軽くデッキを見てみましょう。
 
■Bデッキ 完全赤単“バンバレッド”
ユニット x24
 3x ライトニング・スナイパー
 3x ウンバ・ウンバ
 3x ブロンズキッド・ドラゴン
 3x 閃光の魔炎ビーム
 3x フ・フーンダ
 3x ステルス・スナイパー
 3x バン・ババン
 3x 爆砕の魔炎バーン
ベース x5
 3x マントルに漂う遺跡
 2x ドラゴンの洞窟
ストラテジー x11
 3x ノヴァ・コマンド
 2x トロール流砲撃術
 3x 復讐の連鎖
 3x 絨毯爆撃


 【バン・ババン】!!

バン・ババン(仲間達の絆)
 ユニット(トロール) 赤2無3 クイック
 移動 赤1無1 パワー5500 スマッシュ2
このカードが手札からスクエアに置かれた時、あなたは自分のエネルギーゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

 
 コイツがこのデッキの主役!
 このオリジナリティには完全に脱帽。
 彼らにすれば、当然の帰結として入ったらしいこのカードも、他の多くのプレイヤー達にとっては「そっちに行くのか?!」という選択肢。
 しかし彼らが正しかった事(他が間違っているわけではなく『彼等も』正しかった事)は、結果が物語っています。
 やけくそに、行き当たりばったりで人と違う物を選ぶのではなく、人と違う理論と理屈で考え、人と違う正解にたどり着く。
 これを、本当の意味で『オリジナリティ』と言うのではないでしょうか。
 
(余談ですが、人類史上もっともオリジナリティのあった真の天才は、“レオナルド・ダ・ヴィンチ”だと考えています。現在の「当たり前」の多くをゼロから造った人です。語ると長いのでここでは書きませんが、僕が『オリジナリティ』を評価するのは、ダ・ヴィンチを尊敬するが故です)


■Aデッキ 黒単“ESブラック”
(製作者・杉原栄次のイニシャルから)
ユニット x23
 3x 殺意の魔煙キラー
 3x 夢見る人形エリザベス
 3x ローリング・ソーンズ
 3x スパイク・ガールズ
 3x 真夜中の狩人ミュラー
 3x イビルアイ・ドライバー
 2x 魔少年ダミアン
 2x 愛撫の魔煙フェザー
 1x スカルティラノス
ベース x3
 3x 魔王の城
ストラテジー x14
 3x バードマン・ソウル
 2x 冥界の門
 3x 失恋の痛み
 1x シャドー・ソウル(制限)
 2x 真夜中のダンスパーティー
 3x 絶望の連鎖


 一見すると、普通の黒単です。
 いや、メタゲームを研究しているトーナメント・プレイヤーであればあるほど、「へえ・・・このデッキがトップなのか・・・!」と驚き、そして納得し、2回転した思考の後に、「ディメンション・ゼロ、恐るべし!!」と考えるのではないでしょうか。
 このデッキも、先ほどの赤のデッキも、共に「日本選手権で現在トップ成績のデッキである」と聞かなければ、特に目に入るデッキではありません。
 この2つのデッキは、ディメンション・ゼロの「さまざまなカードを生かす、デッキとプレイングが存在する」という事実を突きつけているのではないか、と僕は思うのです。



 さて、ここまで見ていただいて、目の肥えたプレイヤーさんは、「彼等なりにメタゲームを研究し尽くした結果なのでは?」と思われるかも知れません。
 
 もちろん、彼らがメタを無視している、とは僕も思いません。
 赤単に【マントルを漂う遺跡】を3枚投入している事実は、その最たるものでしょう。
 
 しかし、Aの黒デッキ。このデッキを彼は、基本的パーツをほとんど変えず、グランプリ2の時から使っている、と聞けばどうでしょうか?
 あの時の黒デッキと言えば、【幻影王ルドルフ(I-2)】で決着を付ける“黒コントロール”か、一部トッププレイヤーが使っていた“黒ビートダウン”のどちらか。 
 このデッキは、そのどちらでもありません。
 
 杉原君曰く、
「グランプリ2の時は【幻影王ルドルフ】に勝てなくて大変でした。自分は絶対に使いたくなかったんで・・・
 墓地焼きドラゴンが出たとき、『辛いなぁ』と思ったんですけど、結果的に【ルドルフ】がいなくなったんで助かりました(笑)」
とのこと。
 つまりこの黒デッキは、“こだわりのデッキ”なんですね。
 D0というゲームは、そうした“遊び”を受け入れ、しかもそれで練習すれば結果につながりうる、という懐の深さを持っているようです。



 彼等2人との会話については、また続きを書いてみたいと思います。
 今回はとりあえずの報告、という事で。
 

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■06/10/15 ディメンション・ゼロの魅力を伝える・第2回〜情報戦争の果てに・激動、青の大陸〜

 
注・以下に登場する人物・団体等はディメンション・ゼロ世界に存在する同一キャラクターと幾分設定・性格・台詞回し等が異なる場合があります。ご了承ください。

 「ディメンション・ゼロの魅力を伝える」。
 このタイトルのコーナーでは、ディメンション・ゼロを知らない人には興味を持ってもらえるよう、もうすでにプレイしている人達にはよりD0を楽しんでいただけるよう、世界設定を中心にいろいろとお話していきたいと思います。
 今まで、フレーヴァーテキストなどからしか読み取ることのできなかったキャラクターの設定、物語を、美しいイラストと共にご紹介していきます。



いけっち店長「今日のゲストは、青の大陸と言えばこの方! 【玩具商人ペンギン・ポー(I-1)】さんです!」




(イラストはクリックで大きくなります)


ポーさん  「こんばんわ! いけっちさん繁盛してまっか?!」

いけっち店長「ぼちぼちでんなぁ。そちらこそどうでっか?!」

ポーさん  「いやもう、さっぱりですわ」

いけっち店長「またまたまた」

ポーさん  「いやいやいや」

いけっち店長「・・・とまあ、浪速のあきんどっぽい挨拶が炸裂しましたが、実際のところどうよ。ポーさんって関西弁?」

ポーさん  「フレーバーテキストでは標準語。“ディメンションゼロ・入門ガイド”では関西弁。使い分けてますが今回は関西弁でいきまひょか」

いけっち店長「じゃあワシは生まれの泉州弁でいくんやし。語尾にやしがつくんやし」

ポーさん  「あきまへんて。読みにくぅてしゃあない」

いけっち店長「しょーがねーなー。元に戻すか。皆さん、関西弁がポーさんね」

ポーさん  「そういやいけっち店長さんも、もとは玩具商人さんでしたな。どないでっか。そっちの玩具業界は」

いけっち店長「テレビゲームとカードゲームとキャラクター玩具。いや、色々賑やかですよ」

ポーさん  「それや。青の大陸もそろそろキャラクター商品が欲しい、思ぅてましてな」

いけっち店長「ほう。例えば」

ポーさん  「やっぱり人気のヒーローもん。メタルロブスターシリーズでっせ。
 いやもう、ヒーローはおるわ、ライダーはおるわ、レスラーもおるわでネタは尽きまへんで。
 次は・・これまたある意味ヒーロー、【エビジョッキー】でっせ!!」




(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「ううっ! ディープインパクトはよい試合しましたなぁ・・・惜しかった!」

ポーさん  「いやもうホンマ」(登場する人物・団体等は一切現実とは関係ないはずですがこれは一般的な世間話)

いけっち店長「ところで、前から思ってましたけど、エビたちって一体何なんですか?」

ポーさん  「彼等はメタルロブスターって種族なんやけど、中村さんに訊いてもなんやこればっかりはニヤリと笑って、『謎です』としか言わんのよ。いやぁ、エンターティナーやねぇ」

いけっち店長「ここだけの話、俺は中村さん、コイツに関しては何も考えていないんじゃないかと邪推してるんだが・・・」

ポーさん  「いやそれが・・・実は気になる写真を入手したんよ。・・・これ見たってんか」




(イラストはクリックで大きくなります)

 
いけっち店長「うっ・・・!! これは?!」

ポーさん  「何なんやろぅな。ドキドキやね。甲殻類大戦勃発?! カニ道楽VS中納言?!」

いけっち店長「いやそれ、関西人しかわからんから」


ポーさん  「ところで、テレビゲームってあるやろ。青の大陸でもあるんやけど、最近バグが多くてなぁ。マーフィーズ・ノイズのせいなんやけど」




(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「ああ、こいつ等まだ出てくるの? いや、ぶっ飛んだセンスで『中村さんすげえ!』って思ったけど」

ポーさん  「こいつらは実は、『“青の魔王”といわれる伝説の存在が復活する前に、その兆しとして出てくる』ってネットで噂されてた奴等なんよ。まぁ、電脳物の怪って感じやなぁ。
 出てきたからって人死にが出たわけちゃうけど、どういう仕組みか物理的に色々イタズラしおってな。美術品に落書きしたり、往来の真ん中で漫才かましたり、テレビゲームの中で勝手に『社長さんの物件売ってきたのよねーん。500円になったのよねーん。』とか余計な事ばっかり・・・」

いけっち店長「いや、最後のはあきらかに別の存在だと思うが・・・」

ポーさん  「そんなこんなで青の大陸は大混乱やで。バブルで儲けた奴がおったかと思たら、次の日には身ぐるみはがされたり」


 

(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「す、すげえ。何この絵?! どんなカード?!!」

ポーさん  「そりゃ秘密や。並べてみたら、ビフォア/アフターって感じやな。
 まあ、この絵に出てるのは、【兵器商人バルチャー・タグ(I-2)】はんやけど、一部で『赤と白の大陸の戦争を起こした張本人』って噂されてた【情報商人オウル・カーン(I-1)】はんなんか悲惨やで。
 なんか色々出所不明の情報が乱れ飛んで、情報ギルド株は暴落するやら、敵対的買収されるやら、えらいことになったらしいで。
 その癖、ラインハルトはんはうまいことオフィス・レディはんの手腕で売り抜けたらしいし、いやもうごっつ怖いわ」

いけっち店長「緑の大陸から来た【妖魔の王子】が【オウル・カーン】の陰謀を突き止めたらしいね。
 そうか、青の大陸は戦争やってなかったみたいだけど、実は情報・経済戦争の中心地だったんだなぁ」

ポーさん  「オウル・カーンはんがどうなったかは、セカンド・センチュリーをお楽しみに、やな」

いけっち店長「そうそう。妖魔の王子だけど、まだ青の大陸にいるの?」

ポーさん  「ああ、あのお大臣、たいした人やで。今度はケルピーのレースで青の大陸賭博会のボスと一騎打ちや!
 どうなるかは・・・これまたセカンドセンチュリーを見てのお楽しみやけど、とりあえず言えるんは“優勝請負人”こと、【エビジョッキー】が鍵を握ってるということやな。
 【マキリ】はんたち一行の脱出劇、『エビライダー、エビヒーロー、シュリンプ戦隊エビカクテル、夢の競演』の一件といい、青の大陸では、『エビが戦う時、歴史が動く』って感じやなぁ」




『虎だ。お前は虎になるのだ』
(【サンダービースト・ソウル】フレーバーテキストより)

(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「妖魔の王子って、なにかとメタルロブスターとからんでるみたいな」

ポーさん  「エビジョッキーさんのセリフによると、『男が男に惚れる。そんなことがあってもいい。』らしいで」

いけっち店長「しっぶ〜」

ポーさん  「その他にも、ほら。エキスパンションIIIの【零度の魔雹アブソリュート】の絵よう見て。手前で凍り付いてるのが実は【妖魔の美女】なんやけど、王子はん、彼女を救うためにも大活躍やで」

いけっち店長「何か青の大陸で一番活躍してるのって、【妖魔の王子】みたいだな。何か【王子】が青のカードに見えてきたぞ。で、【妖魔の美女】は救われるの?」

ポーさん  「そりゃもう、王子の役目っつったら美女を救う事やで。具体的には、あれや。ぶっちゅー」

いけっち店長「なんだってー!! それはカードになってんの? 衝撃映像?!」

ポーさん  「衝撃映像かどうかはともかく、少女マンガ的イラストでカードにはなっとるよ。
 んで、ケルピーの海馬競馬だけと違ってな。青の大陸に新しい娯楽が出来たんよ。“サンダービースト・アリーナ”っていう、モンスターの闘技場や。これは燃えるで!!」




(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「これは・・・ポ○モ○?!」

ポーさん  「『いっけー! 僕のサンダータイガー!』・・ってちゃうちゃう。もともと闘犬とか、ギリシャの剣闘士とか、普通にあるやろ。賭博の王様っていうたら、やっぱり闘技場(アリーナ)やで」

いけっち店長「この闘ってるモンスター、何? 新種族?」

ポーさん  「そうや。“サンダービースト”って言う」




(画像は【サンダージャッカル】です。)

(イラストはクリックで大きくなります)


ポーさん  「元々、青の大陸の雲の上に住んでる、電気生命体なんや。“ブリザード”とか、“フレイム”みたいな魔法生物やな。
 こいつ等はほぼ知能ってもんが無い猛獣で、ものごっつ危険なんやけど、最近になって捕まえて制御できるようになったんや。鎖でつながった、金属製のプレートがあるやろ。これが制御版や」

いけっち店長「へー。どんな能力を持ってるの?」

ポーさん  「うーん。一概に言えまへんなぁ。色々やるで、としか。とりあえず、けっこう攻撃的やで」

いけっち店長「そりゃ楽しみだね。・・・ところで、ポーさんは“バードマン”だよね」

ポーさん  「そや」

いけっち店長「新種族が続々出てきてるけど、肩身は狭くなってない?」

ポーさん  「ああ、相変わらず青の大陸は、基本、バードマンの世界やから。色々あるけど、あんじょうやってますわ。世界中を又にかけて商売する、バードマンの機動力と冒険家気質、何より商売人根性は不滅でっせ!
 実は、来月号の“ドラゴン・マガジン”から、中村さんのD0小説がスタートするって、知ってまっか?」

いけっち店長「知ってる知ってる。すごい楽しみ!」

ポーさん  「主人公はなんでも、コロポックルの女の子らしいんやけど、その育ての親がバードマンやで。この【家電商人スパロー・ピノ】が可愛いでー。本人に言うたら怒るかも知れんけど」

いけっち店長「絵は見れるの?」

ポーさん  「いや、近いうちにオフィシャル・ホームページでテキストごと載る予定や。
 セカンドセンチュリーで始めて出る新能力やし、絵も可愛い。オフィシャルホームページは毎日チェックしといたほうがええで。
 あと、バードマンだけや無くて、最近大人気の“セイレーン”な。彼女等ももちろん出るで。彼女等の魔力は、青の大陸のシステムを支えてるからな」

いけっち店長「魔女と言えば、どんどん露出度がアップしていたけど、今回は・・・さらに露出度アップしてないかね? ゴクリ」

ポーさん  「はて? いや、これから寒ぅなるからどないやろ?」

いけっち店長「いや、そうじゃなくて」

ポーさん  「?」

いけっち店長「・・・・。(おのれ、鳥め)」

ポーさん  「なんかようわからんが・・・最後に、これ見てんか」




(イラストはクリックで大きくなります)


いけっち店長「これは・・・“門”のカードだね」

ポーさん  「そう。門や。つまり“青の門”」

いけっち店長「・・・なんだってー!!」

ポーさん  「そうなんや。第1弾、ファーストセンチュリーベーシックパックに入ってた“門のカード”は【生命の門】、【冥界の門】、【天国の門】の3枚。
 これら3枚、全部実戦カードで、いまだに超・強いやろ?!
 なんとついに、青にも“門”が入るんよ。名付けて【蒼き魔王の門】!」

いけっち店長「つ、強いのか?!」

ポーさん  「噂では、そりゃもう、“門シリーズ”の名に恥じないぐらい強いらしいで。どういう能力かは・・・想像してみるのも楽しいやろ」

いけっち店長「ううむ。こりゃセカンドセンチュリーがますます楽しみになってきたぞ」

ポーさん  「そりゃあ、なんつっても大型セットやからなぁ。単純にカードの種類も多いし、これから中心になりそうな新戦力カードがいっぱいやろ。
 ブロコリはんのデータでは、未だに最初のファーストセンチュリーベーシックパックはぎょうさん売れてて、他のセットの2倍ぐらい売れてるらしいで。
 今回のセカンドセンチュリーベーシックパックも同じぐらいのカード数があるからな、長く売れると思うで」

いけっち店長「・・・商売人だねぇ。ポーさん」


 いかがでしたか?
 なんかポーさんと僕のキャラが被ってたような気が・・・玩具屋さんって、似るのかしら。

 次は、赤の大陸にお邪魔しましょう。ゲストは・・すごく意外な人(人?)になる予定。乞うご期待。


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■06/10/06 新プロモ・【シャドー・ソウル】と【バードマン・ソウル】

 日本選手権が目前なのでピンと来てなかったけど、実はもうお店には、グランプリ4・店舗予選の募集がファックスやらメールで届いてます。

 なので実は、10月14日に日本選手権前日予選、15日に日本選手権本戦が開かれて、28日に待望のセカンドセンチュリーが発売されたら、なんともう11月11日からは全国のお店で予選開始なんですよ!!

 うわぁ。忙しい・・・しかしD0三昧で遊び倒せるなこりゃ。

 プレイヤーが着実に増えてて、売り上げも伸びてきているディメンション・ゼロ。
 なんせこの前のオーガ池袋店さんで行われた予選では、なんと107人もの参加者が集まったという事で、すさまじいばかりの盛り上がり。
 加えて、セカンドセンチュリーで大々的に新規プレイヤーを増やそう! ってキャンペーン(後ほど説明)も行われるので、グランプリ4予選は絶対外せないイベントと言えます。早いところ手続きを済ましておかないと。

 いや、実は俺もうっかりしてて、「え?! もう募集開始してるの?!」って今日知ったんですけどね。



 ところで、今まで大会を運営して下さっていたお店様に対し、ブロッコリーさんから感謝の証として、「ご自由にお使い下さい」という扱いのプロモカードが送られる事になったそうで。
 実戦レベルの強力カード、【シャドー・ソウル(I-2)】の絵違いです。




(イラストはクリックで大きくなります)


 なんでもこのプロモ、今までしっかり大会をやってくれた店から配られる枚数が多いらしいです。
 まあ、そりゃそうですね。大会が盛ん=プレイヤーが多いという事。プレイヤーの多いところと、プレイヤーの少ないところで同じだけ配られたら、都市部じゃ激レアになっちゃう。
 予選参加者の人数や大会開催数から割り出して、割り振る枚数を決めるという事で、納得のいく話です。

 このプロモ、どういう風に使うかはお店側に一任されてます。
 非公認大会の景品に使うも良し、もうすぐ発売するセカンドセンチュリーのボックス特典として使うも良し。



 もう1枚のプロモカードをご紹介しましょう。これまた実戦レベルのカードで、なおかつ、ぜひとも3枚集めたい、【バードマン・ソウル(I-2)】の絵違いカード!!




(イラストはクリックで大きくなります)



 かっけーっ!! こりゃエレガントだよ。ぜひ欲しいよね。

 で、これは実は、各地のショップで開催される「初心者講習会」の参加者に配られるプロモなんですけど・・・
 初心者講習会。
 出ないだろ?!!

 いや、初心者講習会は大切です。実際、カードゲームのプレイヤーを増やすのに、目に見えて一番効果的なイベントだと思います。

 でも、例えばここを読んでくれてる人のほとんどは、すでにD0を始めてるか、少なくともルールを知ってる人でしょう。
 ルールを知ってるのに、プロモカードをもらうためだけにわざわざ初心者講習会に出るのって、苦痛じゃね?
 ですよね。今まで講習会用プロモカードって、そういう意味では手に入れるのが面倒なモノだったと思うんですよ。

 だから、会議でこう提案させてもらいました。

俺「このプロモは、初心者にとってぜひ持っておきたい実戦用カードです。しかし、今までD0をプレイしていた人にとっても魅力的で、できれば3枚集めたいカードでもあります。
 かといって、今までのプレイヤーが3枚集めるためにわざわざ3回も初心者講習会に出るのはナンセンスですし、意味も無く苦痛です。
 また、店にとってもメーカーにとってもまったくメリットが無いと言って良いでしょう。
 初心者講習会は新しいプレイヤーを増やすために行うものなのに、既にやっている人が来ても意味ないですから」

ブロッコリーの人「しかし、今までやってた人が3枚集めるため、新しい人を引っ張ってきてくれるのでは?」

俺「それでもルールを知ってる人が講習会に出なければならないという無駄は発生しますし、連れて来られた参加者には、どういったメリットがあるでしょう?
 例えば、『別のゲームのレアカードをあげるから、講習会に出てプロモをもらって来てくれないか』という交渉が成されたとします。
 するとその初心者は、せっかくもらったD0のプロモを他人に渡してしまうわけですから、D0のルールを憶えてもゲームを始めようというモチベーションを持てなくなると思われます。
 初心者プロモは『ルールも覚えたし、せっかくカードももらったんだから始めてみよう』という後押しのためにお渡しするものなのに、最初から他人のところに行くのが決定していては意味がない。
 そもそも、そういった交渉をわざわざするのも大変です」

ブロッコリーの人「なるほど。ではどう使うのが良いと考えますか?」

俺「むしろ今までのユーザーにとっては講習会に参加しなくても簡単に手に入るようにし、なおかつ生産性のある方法にするんです。
 “初心者講習会への参加者を、連れてきてくれた人”にも、お礼としてプロモカードを差し上げるようにすればどうでしょう?
 こうすれば、ルールを知ってる人が、わざわざ講習会に出て無駄な時間を浪費する必要もなくなりますし、むしろ仲間をたくさん連れてきてくれるようになるでしょう。
 例えば、1人の人が、3人連れてきてくれたら、その人は講習会に出なくても3枚プロモをもらえるわけです。もちろん、参加した3人も各自プロモがもらえる」

ブロッコリーの人「なるほど。友達を誘えば誘うほどプロモがもらえて、一緒にゲームする仲間も増える、という事ですね!」

俺(得意満面)「これを、“ディメンションゼロ・お友だちを誘おうぜキャンペーン”と名付けたいと思います!」

K会長「いや、そのタイトルにはセンスが無い

N村さん「却下ですね

S藤さん「まったく池田さんときたら!

うえDさん「たまに良い事を言ったかと思えば!


 タイトルは総スカンでしたが企画としては通りました。(涙)


 ・・・そんな訳で、ディメンション・ゼロ初心者講習会。プレイヤーの仲間を増やす、大チャンス。充実のカードゲームライフのために、ふるって仲間をかき集めてみてください。

 またこのキャンペーンは、お店にとっても新しいお客様を大量に開拓する大、大チャンスです!!
 講習会のマニュアルには、僭越ながら僕もご協力させていただきました。
 楽しみながら、ドラマチックにD0というゲームを気に入っていただけるよう、演出も含めたノウハウの詰まった“口伝”のような講習マニュアルになっております。

 “初心者講習会”のお申し込みはブロッコリーさんへ。今までD0がもうひとつ伸びていなかったお店さまも、この機会にがっつりと新規お得意様を開拓しませんか?

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■06/09/15 ディメンション・ゼロの魅力を伝える・第1回〜闇の支配者・ヴァンパイア〜

注・以下に登場する人物・団体等はディメンション・ゼロ世界に存在する同一名称のものとは設定・性格・台詞回し等が異なる場合があります。予めご了承ください。

 「ディメンション・ゼロの魅力を伝える」。
 このタイトルのコーナーでは、ディメンション・ゼロを知らない人には興味を持ってもらえるよう、もうすでにプレイしている人達にはよりD0を楽しんでいただけるよう、世界設定を中心にいろいろとお話していきたいと思います。
 今まで、フレーヴァーテキストなどからしか読み取ることのできなかったキャラクターの設定、物語を、美しいイラストと共にご紹介していきます。



 第1回は、黒の大陸の支配種族である、ヴァンパイア達にスポットを当ててみましょう。
 ゲストとして、最近謀反を成功させて最大の権力を持つに至った大貴族、【大公爵ラインハルト】様をお呼びしています。
 ラインハルト様、よろしくお願いいたします。


【大公爵ラインハルト(I-1)】


ラインハルト「うむ。D0の世界をプレイヤー貴兄に知っていただくため、まず我々ヴァンパイアから切り込もうという趣旨は慧眼と言えるだろう。できうる限りの協力をさせてもらおうではないか」

いけっち店長「ありがとうございます」

ラインハルト「しかしその前にひとつ言いたい。君の友人に“深読み沼地”なるブログを製作している人物がいると認知しているのだが、彼の記事にちょくちょく出てくる私についての分析は、少し失礼さんなのではないかと思うのだよ」(編集者注・深読み沼地さん、ごめんなさい)

 →深読み沼地

いけっち店長「ああ、あの、事件ごとにまとめた、『ラインハルト・喜ぶ→へこむ→喜ぶ→へこむ』とか書いた分析記事ですな?」

 →仮初めの終戦 復活の予兆

ラインハルト「うむ。あれではまるで、私の行動が行き当たりばったりの無計画なものに見えるではないか!
 確かに政治とは、思うままにならぬものではあるが、おおむね私の計画通りに物事は進んでいるのだよ。
 ・・・だいたい、ヘタを打つとオフィス・レディ辺りがうるさいのだ」


【オフィス・レディ(I-3)】


いけっち店長「ああ、なるほど。しかし何ですな、オフィス・レディさんにはなんとなく、失敗したところを蔑むような目で見てもらいたいものだと、個人的には思うのですが・・・」

ラインハルト「むぅ。君もそうかね! いや実際のところ、あれはあれでとても良いものなのだよ。なにかこう、ぞくぞくと・・・君は一体何を言っているのかね!!

いけっち店長「失礼しました! ええと、まず“ヴァンパイア”という種族についてお聞きしたいのですが・・・」

ラインハルト「ゴホン。ああ、まず、君たちの世界におけるヴァンパイアとの違いだが、それほどは大差ないと考えてもらってよいだろう。むしろより強力な存在と考えてもらって良いかも知れん。
 特定宗教のシンボルなどといったものは弱点でなく、日の光ですら弱点ではないのだ」

いけっち店長「ええっ?! じゃ、太陽の下で活動できるんで?! 漫画“怪物くん”のドラキュラなんて、日光がちょっと当たっただけで『死ぬザマス!!』とか大騒ぎしてましたよ?!」

ラインハルト「君もその、いちいち古い漫画をネタに引き出すのはやめんかね?! 一部読者が訳わかんなくて困ってるらしいじゃないか。年配の方には好評らしいが・・・それでも、『アレは子供にはわからないでしょう』って心配して下さっていると聞く。ヘンなホームページだなぁ」

いけっち店長「はぁ。すいません。(なんで知ってるんだ?)」

ラインハルト「さて、我々の話だが・・・中にはお肌の弱い者もいるかも知れんが、日光に対しての耐性は人間とさして変わらぬ。肉体的には頑健で、しかも知能も高い。過去の知識だけに頼らず、自ら魔法と科学を修め、より強力なものを開発し続けているからこそ、黒の大陸の覇者たりえているのだ」

いけっち店長「な〜る」

ラインハルト「イメージ的には、作家・菊池秀行氏の『ヴァンパイアハンターD』で“貴族”として描かれる吸血鬼に近いかも知れん。まさに生まれ付いての支配者なのだよ。オホン」

いけっち店長「そういえば、ゴルゴンとの戦いを経て黒の大陸の支配者になられたとか」

ラインハルト「我々の前の世代の物語だがな。かつて黒の大陸では、ゴルゴン族とヴァンパイア族で覇権を争ったのだよ。で、ゴルゴン族のほとんどは、“嘆きの壁”の果てに追いやられ、ヴァンパイアが勝った」

いけっち店長「なんで?」

ラインハルト「昔の事だからな。詳しくは知らん。が、奴等の魔力がその魔眼に集中していたのに対し、我々ヴァンパイアの魔力は多岐に渡った。そこが勝因だろう。
 しかし、その戦いで疲れ果てたのか、第一世代〜第三世代のヴァンパイアは、ほとんどが眠りについてしまった」

いけっち店長「唯一目覚めていたのが、【幻影王ルドルフ(I-2)】ですね」

ラインハルト「“シャドー”だけが友人であった、孤独な老人だよ。
 我々の世代にいつまでも口出ししたかったのだろうが、老人を働かせ続けるのも酷と言うものだ。よって私が『恩返し』として、ご退場願った」

いけっち店長「あれはお見事な手並みでした。(詳しくは、エキスパンション2〜3のフレーヴァーテキストで!)
 そうしてラインハルト様がヴァンパイアの最大派閥を引きいる事になったわけですが、黒の大陸は実質、ラインハルト様が支配しているものと考えてよろしいのでしょうか?」

ラインハルト「私はそれほど傲慢ではないよ。他にも大きな力を持つ貴族はいる。もっとも、その多くは私の盟友だがね。ご紹介しよう」


【フェイト・デストロイヤー(I-4)】


ラインハルト「彼の名はシュレーゲル。『時空を操るもの』の異名を持つ、私の古くからの友人だ。
 彼の持つ人造生物“デビルクロック軍団”は、なかなかに頼もしい戦力だよ。
 立ち入った事は訊いていないが、なんでも過去に過ちを犯し、それをやり直すために、時空を超える魔力を手に入れたらしい。目的が果せたとは・・聞いていないが」

いけっち店長「ああ、一部で『ヨン様』とか呼ばれている彼ですね。
 エクスパンションTのフレーヴァーテキストの、『ああ僕は永遠の命などいらない。ただ、あのたったひとつの過ちをやりなおしたいだけなんだ。』(【柔軟時計ダリ(I-2)】より)というセリフが燃え萌えで、こりゃきっと線の細い文学青年に違いない! とか思ってたらそのまんまなんで大喜びでしたよ」

ラインハルト「うむ。セカンド・センチュリーではそろそろ彼がカードになるとか。その能力にも皆、期待してくれたまえ」




【真夜中の狩人ミュラー】


いけっち店長「ところでこのミュラーさんなんですが、ラインハルトさんの部下なんですか?」

ラインハルト「彼は私の部下と言うよりは、一流の仕事人だな。
 報酬を払えば、潜入工作・暗殺、何でも確実に遂行してくれる。ヴァンパイア版ゴ○ゴ13だな。『真夜中の狩人』の異名は伊達ではない、といったところか」

いけっち店長「その正体は“緑色の人”という大胆な仮説が某所で発表されていましたが?!」

 →ミュラーと緑の青年

ラインハルト「また例の“深読み沼地”だな? 馬鹿かね、君は。そんなはず無かろう! 私も一瞬『そうかも?!』とか思って本人に聞いてみたが、黙って手にしたワイングラスを握り潰すだけだった。あれは、違うな」

いけっち店長「本人に聞いたんですか・・・(アホだこの人)」

ラインハルト「ルドルフ亡き後、主を失って暴走していた最強のシャドーとミュラーが戦い、何かが起こったらしいが、これはセカンドセンチュリーで語られる。・・・と、我等が創造神NAKAMURAが言っておった」

いけっち店長「ヴァンパイア全員が右手でなにかを掴んでる習性を持ったりしたら、嫌だなぁ」(注・【真夜中の狩人ミュラー】は、常に何かを右手で掴み、たいがい破壊しているとの論説がある)


ラインハルト「私自身が持つ戦力としては、ヴァンパイアなら誰でも奴隷として使役している“ゴルゴン”の一部、そして“スケルトン”。
 “サキュヴァス”もほとんどが私に味方してくれている。まあこの理由は、政治的理由よりも男としての魅力、これに尽きるのではないかな?」

いけっち店長「ほほぅ・・それは・・あやかりたいものです」(ゴクリ)

ラインハルト「ふむ。君もまぁ、ゆとりを持つことだよ。だいたい、女なんてものはだね・・・」

オフィス・レディ「お茶が入りました」

いけっち店長「うわったっ!」

ラインハルト「ぬおおぅ! ・・ご、ご苦労。下がっていてくれたまえ」

オフィス・レディ「はい。しかし次の会議が押しております。お早めにお願いいたします」

ラインハルト「うむ、わかった。急ぐとしよう」

オフィス・レディ「はい。それでは」バタン。

ラインハルト「ああビックリした。なんというタイミングなのかね。・・・店長君、君はそんなところに寝そべって何をしとるのかね?!」

いけっち店長「いや、その、タイト・スカートのラインが扇情的でつい・・・」

ラインハルト「死にたまえ!」

いけっち店長「きゃー! ど、どうかお許しを! 連載第1回で殺されてしまっては、プレイヤーの皆さんに申し訳が立ちません!」

ラインハルト「むぅ。しかたがない。プレイヤー様のためとあってはな・・・」

いけっち店長「イ、インタビューを続けます。ええと、ラインハルト様の戦力についてですが・・・」

ラインハルト「忘れてはいけないのが、これも私の古くからの盟友、“人形使いコルヴィッツ”の“ドール”軍団だ。魔力で動き、ある程度の意思を持つように魂を封じてある。目的の遂行のために確実に働く優秀な兵器だよ」


【微笑む人形マリアン(I-1)】


ラインハルト「元々は暗殺などに便利だったのだが、重火器を扱えるようコーディネートしたものを赤の大陸の支援に送ってみたところ、これが存外に白の大陸の軍に被害を与えてな。普通に戦闘力として期待できるのでは? という事になり、量産に踏み切るようコルヴィッツに要請している。
 コルヴィッツはドレスの素材やら、流行のデザインやらにこだわっているらしいが・・・」

いけっち店長「・・・戦争に関係ないですね」

ラインハルト「いや全く。黒の大陸内にも不穏な動きがあるというのに・・・」

いけっち店長「不穏な動きというと?」

ラインハルト「まずは小生意気なガキ・・・失礼。若者、【永遠の少年メビウス(I-3)】だな」


【弱肉強食の定め(I-4)】
(向かって右側が【メビウス】。左側がコロボックルの主人公【小さな刃マキリ(I-1)】です)


ラインハルト「奴は何が不満なのか、私に向かって公然と反旗を翻した。むろんそんな事を許す私ではない。おかげで黒の大陸に居辛くなったのか、彼奴め、緑の大陸に逃れおったわ。いまだに帰ってこないところを見ると、狼にでも食われたか、シードマンに取り込まれたか・・・」

いけっち店長「いや、ピンピンしてるみたいですよ。赤の大陸の主人公、【マキリ】と出合って相手を劇画タッチに巻き込んだりして。
 (マキリはいつもは漫画チックな顔をしているが、このイラストでのみ劇画タッチ。メビウスのシリアス空間に取り込まれたともっぱらの噂)
 なんかもう一部では、『黒の大陸の主人公って【メビウス】だよねー。超イケてるし』とか言われてるとか」

ラインハルト「なんだとぉッ!! 聞き捨てならん! そんな馬鹿なことがあるか! だいたい、何が『永遠の少年』だ! 奴の実年齢はなぁ!!」

いけっち店長「しょ、少年と言えば、【魔少年ダミアン】がいましたね?! 前作も絵画的なイラストが良い感じでしたが、セカンドセンチュリーで再録されて、こんどはぐっと美少年になったとか?!」

ラインハルト「うむ。これか」




ラインハルト「今回のイラストで株を上げおったな。さらに何でも、超強力な“ツクモガミ”を手に入れ、それによって新種族を生み出すに至ったとも聞く・・・」

いけっち店長「それは、ラインハルト様も油断できませんね」

ラインハルト「なに、逆境が絶え間なくあってこその人生。赤の大陸の格言に、『敗北は礎、勝利は陽炎』ともあるしな」

いけっち店長「いや、1回でも敗北したらもうやばいのでは? ラインハルト様の場合」

ラインハルト「我は不死身のヴァンパイア。いずれ、定命の者達の想像も付かぬ、時の倦怠の中に埋もれるが定め。ならばカードとなって皆と共に闘える今が時こそが華よ。
 魅せようではないか、我等が生き様を。紡ごうではないか、戦いの物語を! プレイヤー貴兄、我等の軍列に轡を並べよ! 共に生み出すのだ、ディメンション・ゼロのドラマを!
 具体的には・・・ヴァンパイア・デッキを組みたまえ!!」

いけっち店長「熱いメッセージ、ありがとうございました!」



 いかがでしたか?
 ヴァンパイア・デッキを組むにしても、【ラインハルト】様は入れにくいなぁ・・とか思ったのは内緒です。

 あと、何人か有名なヴァンパイアを忘れているような気がしますが・・・ああ、そうそう、ベーシック・パックで緑の大陸に出撃して、【マグマ・ギガント(I-1)】と素手で殴り合いをおっぱじめた【吸血拳士シュナイダー(I-1)】とかも、ご紹介していませんね。
 実はあの戦い、大方の皆さんは「相打ちだよね。パワー一緒だし」と思ってたでしょうし、僕もそうだったんですが・・・実は、違うらしいとの事?! 乞うご期待!

 いろんな意味でセカンド・センチュリーが楽しみです。



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■06/09/11 カードゲームがエンターティメントになる日

 



(イラストはクリックで大きくなります)


 前回引っ張った、日本選手権のお話です。
 ディメンション・ゼロというゲームが発表された時、その代名詞となった言葉がありました。
 『メーカー公式の、賞金制度・プロ登録制度!』

 「カードゲームは面白い。そして強くなる、より楽しむ意義がある」という事を明確にして、単なる趣味の枠を超え、行き着く先があるように、「カードゲームのプロ制度」をブロッコリーさんは作り出しました。

 別に、「そこまでやらなくても、カードゲームは楽しむだけでも十分」という人がほとんどかもしれません。
 しかし、人によっては「好きなだけ」では守りきれない立場や、場合があります。
 それに、いつまでも趣味として遊び続けて、ふと考えた時に「上」が無いのも寂しいものですからね。

 カードゲームはただの趣味。遊び。しかしやろうと思えば現実にお金を稼ぐ事のできる「プロ」の世界がある。
 そんなプロ制度があるという事実が、大きな安心感を生み出してくれます。各種スポーツもそうですね。

 しかし、「カードゲームのプロ」って、大会で上位に付き、賞金を得るだけで終わりなのでしょうか? 
 さあ、お話はここからですよ。



○遊戯王で描かれる、夢のカードゲーム世界

 ご存知の通り、僕は“遊戯王”のアニメが大好きです。
 あの作品は、“カードゲーム”でとても夢のある世界を描き、その価値を高めてくれていると思います。

 ご存じない方のために書き出してみましょう。ちょっと大げさでギャグとしか受け止められない事もありますけど(笑)

1・プロカードゲーマーを育成するための全寮制学校がある。
2・大企業のトップがデュエルで負けるとその企業の株価が下がる。
3・プロカードゲーマーの対戦が全世界中継で行われ、スタジアムに数万人の観客が訪れる。

4・子供たちから公募したカードデザインに、大宇宙の力を込めるため、ロケットに積んで宇宙に飛ばす。
5・ドロー(引き)の強さを鍛えるため、山にこもる。


 面白いですよー。真面目な話で。

 遊戯王のドラマは、確かにファンタジーです。お話です。あり得ない事です。
 しかし現実の社会で、子供たちはこのアニメを見て主人公やそのライバル達に憧れ、遊戯王カードを楽しんでいます。
 つまり、経済効果を生み出しているわけですね。僕はこれが、「価値を生み出す事」だと思うのです。
 ・・・なにが言いたいか、お解かりいただけるでしょうか?

 プロカードゲーマーを育成するための全寮制の学校。こんなものは現実にはあり得ません。
 しかし、もしも現実に、プロカードゲーマー同士の対戦が一級のエンターティメントとして認められ、巨額の観戦料が稼げる世界があったとしたら?
 立派な経済活動なのですから、プロを養成する学校が出来たとして、まったく不思議ではありません。
 そういった意味で、“遊戯王”の世界は、「リアルな世界」なのです。

 大人の方にはこれ以上説明しなくてもお解かりいただけるでしょうが、今回は子供たちにも社会の仕組みを知ってもらうために、もう少ししつこく例を挙げて解説してみたいと思います。



○「価値」は人々の努力によって作り出される

 さっき書き出した遊戯王の例、「学校がある」とか「スタジアムに観客が」のところ。 このカードゲームの部分を、サッカーに置き換えてみてください。

 サッカーって、冷静に考えて、ボールを蹴ってゴールに入れあう事ですが・・なにか生産活動につながっていますか?
 冷静に考えましょう。人間に最低限必要な衣・食・住、何かを生み出していますか?
 生み出していませんよね。

 にもかかわらず、現実にサッカーには巨大な経済活動がからみ、プロ選手を養成する学校が世界中に存在し、世界を巻き込んだ代理戦争の様相を呈するまでに盛り上がっています。

 念のため言っておきますが、当たり前ですが僕はサッカーを馬鹿にする気はありません。
 手を使わずにボールをゴールに入れあう。このシンプルさゆえに、世界中ありとあらゆる価値観、文化の人々に受け入れられやすい競技であり、だからこそあらゆる人間の共通言語となりうる。優れた“最大公約数的”な競技であると僕は思います。(だから実は生物学的に不平等なんですが、それはさておき)

 しかしサッカーが、ただ単に「楽しいスポーツ」として終わらず、世界を巻き込む「競技」にまで発展したのは、この、「ボールを蹴りあう」というスポーツを競技として根付かせるため、世界中の様々な人々が努力してきたからなのです。
 勝手に盛り上がったのではないのです。

 つまり、価値や権威という物は、人々の手によって築き上げられる文化的な物なのだという事が、わかって頂けると思います。

 ですから、カードゲームが価値と権威を持つ物になることは、決して絵空事ではありません。(さすがにサッカーみたいになるには汎用性が足りなさ過ぎますが)それを踏まえたうえで、もう一度最初の疑問に戻ってみましょう。

 「カードゲームのプロは、大会で上位に付き、賞金を得るだけで終わりなのでしょうか?」



○掴んだチャンスを大きくするのは自分自身

 例えば、僕がプロプレイヤーになれたとして、グランプリで優勝したとすれば・・・賞金をもらって、「嬉しいです」で終わらせるのはもったいないと考えます。
 多くの競技者のトップに立つ。せっかくそうした実績を掴んだのですから、そのチャンスを最大限に生かし、仕事になるよう活動してみようと思いますね。


◆作戦その1。カードゲームライターになる。

 例えば、デッキ紹介記事や攻略記事を書き、メーカーや雑誌社に売り込む。
 それが記事としてある程度に良くできていれば、どこの誰かわからない人間の書いたものよりは、間違いなく使ってもらえる事になるでしょう。なんといっても「大会覇者の記事」なのですから。


◆作戦その2。“名人”などのイベントスタッフになる。

 優勝者インタビュー時のためにウィットに富んだコメントを用意しておいたり、身なりに気を使い、イベントスタッフとして使ってもらえるよう、メーカーにアピールします。



◆作戦その3。知名度を利用してカードショップに雇ってもらい、そこで勉強して独立する。

 「大会優勝者がいる店」というブランドは、お店にとってもメリットです。それを利用して雇ってもらい、そこでお店作りを勉強したり人脈を育て、大会賞金を元手にカードショップを開きます。



 こうしていけば、「賞金をもらって、終わり」ではなく、チャンスを利用してより大きな利益を得る事が出来るようになるかもしれません。「価値を生み出す側」に立つ事が出来るでしょう。


 ご存知でしょうか?
 すでにこれは、始まっている事なのです。
 マジックでも、そうしてライターになったり、イベントスタッフになったり、ショップ経営者になった方々がたくさんいます。
 D0ゲームデザイナーの中村さんなども、ゲームの実績をもとに、ライターになったばかりか本を出したり、イベントスタッフになったり、果てはゲームデザイナーにまで到達していますよね。


 そして今、ディメンション・ゼロでは、プロプレイヤーの何人かが、オフィシャルホームページに記事を書き、実際に原稿料を得ています。
 また、「カードゲームの対戦をエンターティメントにする」事の第一歩でもある“赤王”。赤王陛下は現在のところ基本的には無報酬ですが、交通費、宿泊費がブロッコリーから出ています。

 グランプリのサイドイベントとして行われる“赤王防衛戦”は、毎回多くのギャラリーで大盛り上がりです。
 初代赤王陛下の「苦しゅうない」発言や、三代目赤王陛下の「みっつ数えな」等の“名セリフ”は、こうしたエンターティメントを理解した上での素晴らしいパフォーマンスだったと思います。

 今後、ディメンション・ゼロプロプレイヤー同士の対戦が、イベントとして盛り上がるようになれば、エンターティメント性のある「キャラの立ったプロプレイヤー」は、報酬を用意されてイベントに招かれるようになるかもしれません!



○そして日本選手権のトップ12人は・・・!!

 長々とお話してまいりましたが、いよいよ本題。けっきょく、この話が日本選手権にどう関係するのか。

 ディメンション・ゼロ日本選手権、本戦は、10月15日・東京・ディファ有明会場で開催され、上位12名に絞り込まれます。

 →ディファ有明

 そしてその12名は、後日の10月28日、秋葉原にて行われる決勝トーナメントに出場します。

 本戦から、決勝トーナメントまでの約2週間、上位12名のプレイヤーひとりひとりのプロフィールや解説、コメントなどがオフィシャルホームページにて特集され、決勝トーナメントに向けて盛り上げられることになる予定です。(もちろん、本人が拒絶すれば名前のみの告知になりますが)

 そして・・・
 そしてその決勝トーナメントの模様は、なんと! ネットで全国同時放送されるのです!
 これは、イベントとして本格的に演出された、日本初のエンターティメント・カードゲームイベントとなるでしょう。今までにない、初めてのことです!

 これには一体、どんな意味があるのでしょうか?

 まず、12人の上位プロカードゲーマーの、「彼はどこどこ出身のどんなカードゲーマーで、得意な戦術は何々、どこのサークル代表。今回のメタゲームをどう読んでいるか」等々の、情報が皆さんに告知されることで、ネットで見ることになる戦いが、一気に面白いものになります。

 どこの誰ともわからないプレイヤーの対戦を見ても、それほど面白くありませんが、「どんな戦術が得意」とか、「自分と同じ地元出身」「元何々のカードゲームプレイヤー」などの情報があると、思い入れがしやすくなります。
 試合観戦というものは、どっちでもいいから応援したほうが楽しいですからね。

 また、「実際に強い人のプレイ」を見ることは、ディメンション・ゼロというゲームの奥深さ、楽しさを再確認する事になるでしょう。
 皆さん良くご存知のように、ディメンション・ゼロというゲームは、「強い人のプレイ」を見ると「こんなこともできるゲームだったのか!!」と驚かされるゲームですから。 

 話が脱線しましたが、要するに注目したいのは、各プレイヤーの「キャラ」がある程度に見える告知がなされ、その対戦がネットテレビで全国で見れるようになる、という事。
 本戦から決勝までの2週間、対決がどんどん楽しみになってくることでしょう!

 これは当然、当ホームページでも特集したいと考えています。
 因縁の対決・・・などのドラマがあれば、さらに盛り上がる事でしょうね。(原稿料をお支払いして、記事を書いてもらいたいとも考えています)


 そんな訳で今回の日本選手権は、たとえ勝てなくとも参加して、自分たちも当事者になる事が大切な、「参加する事に意義がある」というビッグなお祭りです。
 一度は予選に出て、その後「自分たちの参加した戦いの、頂点を決める戦い」である決勝トーナメントをテレビで見る。
 このライブ感覚、この一体感は、おそらく今だかつて無いものになるでしょう。経験した事のある者だけが感じる事のできる高揚感。それを逃すか、自分のものにするか。
 祭りは参加したもの、楽しんだ者勝ちです。クールを気取っていても手に入らない何かを得るために・・・
 ディメンション・ゼロ日本選手権、その祭りに身を投じてみませんか?

 絶対に参加できない僕や中村さんの分も・・・楽しんで下さい。ううっ。(泣)
 熱い戦いが待ってるぜ!





(イラストはクリックで大きくなります)


 PS
 参加したいが、ディメンション・ゼロをやっていない・・・仲間がいない・・そんな人もいらっしゃるでしょう。
 大丈夫。ベストスタートデッキを買えば、すぐに始める事ができます。ルールもオフィシャルホームページのQ&Aを見れば大体わかるし、お店で誰かに声をかけても簡単に始められるでしょう。
 今は本格的に始められなくても、「とりあえずスターターを買ってルールを覚えた」程度でも、もちろん日本選手権予選には参加できます。
 プロッコリーさんは今後、セカンドセンチュリー発売に向けて、初心者講習会等を数多く行う予定との事ですが、今回のチャンスを逃せば日本選手権はまた1年後。
 今は自信がなくても、とりあえず参加してみるのが良いのではないでしょうか(プロモももらえるしね)



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■06/09/09 男なら、カードゲーマーなら全員参加だ! 大いなるお祭り、日本選手権開幕!


 某月某日、ブロッコリー本社内、D0会議。

B社員「そんなわけで、日本選手権の参加賞として、“小さくて大きな力”の絵違いカードを用意いたしました。これです」(さあ、できるだけアップにして見てみよう!)
 



D-0日本選手権参加賞プロモ
【小さくて大きな力】(絵違い版)

(イラストはクリックで大きくなります)

 立ち上がって叫ぶ俺。

「あざとい、あざといぜブロッコリーさんっっ!!」

 こんなカードが参加賞! 参加者がたとえ1人でも成り立つ予選大会の、「出ればもらえる」参加賞!

いけっち店長「こんなモン出されたら、3回参加して3枚集めるしかないじゃないですか!」

中村さん 「提案させていただいたのは私ですが・・・いけませんか」

いけっち店長「ううん。そんな事無いわよ」

中村さん 「(なぜオカマさんに?!)もともとコモンのカードの、単なる絵違いですから、シングル販売に力をいれてらっしゃるお店様にも迷惑はかからないと思いますし」

いけっち店長「いや、販売店にまでお気遣いいただいて恐縮です。そんなんで価格が変化しても、小さな事ではあるんですがね」

中村さん 「とは言え、カード専門店様に支えられてのディメンション・ゼロですから」



 さて。
 見れば見るほど、「やりやがったなブロッコリー、いや中村! 野郎! ぜひ参加させていただきます」と言いたくなるプロモーション・カード、【小さくて大きな力】。
 現在、日本各地にて行われている“日本選手権予選”の参加賞です。
 なんでもオークションでは4ケタの値段が付いたとか。(無料でもらえる参加賞なのに・・・!)

 
 日本選手権とはなにかって?
 グランプリよりも門戸の広い、年に1回の、ディメンション・ゼロの「お祭り」です。

 1エキスパンションごとで「最強」を決めるのが“グランプリ”であるならば、日本選手権は「その年の最強プレイヤー」を決める最大のトーナメント!
 しかし、堅苦しいものではなく、グランプリよりもさらに“お祭り”的な、誰でもネタデッキをもって遊びに行ける、そんなイメージです。

 なにしろ選手権本選では、出場するためにデッキを1人で2つ用意する(!)という、前代未聞の“ダブルデッキ制”!
 双方のデッキ合わせて同じカードは3枚までしか入れられないので、片方がガチデッキになると、もう片方は何となく、「誰もが使っていないようなネタデッキを持ち込むか・・・?!」と企んでしまうこと請け合いです。

 これは、大会に出ている人たちが、「あぁしまった! このデッキじゃなくて、別のデッキで出れば良かった!」と思うことが多い・・という事を踏まえた、チャンスを広げるための救済措置。

 しかしあまりにも実験的な大会形式のため、いきなりグランプリルールとして採用するのは危険と判断し、“お祭り”である日本選手権にて導入、という事で取り入れられたルールです。(好評であれば以降もこのルールになるかもしれません)
 「二丁拳銃でデュエルの荒野へ挑め!」なんてキャッチフレーズが浮かんできますね。

 →日本選手権2006 開催日程



 そんな訳で、気軽に誰でも参加できる日本選手権予選ですが・・・近所でカードゲームの大会なんかやってないよ、という方も多いでしょう。
 しかし実は! 今回のD0、すごいんですよ。
 ちょっと考えられない事ですが・・・日本全土、47都道府県全てで予選大会が開催中! なんです!(要するに、どこでもやってる!)
 会場は公式ホームページにて告知されています。あなたの近所でもやってるはず。
(まだ開催が発表されていない県もありますが、近日発表予定!47都道府県全開催!らしいです)

 →DPA主催大会 日本選手権2006 地方予選

 一度でもディメンション・ゼロをプレイしたことのあるカードゲーマーならば、ぜひ遊びにいって頂きたいですね。
 参加賞も全員もらえます。参加者が1人でも、絶対に参加賞がもらえ、その場合本戦参加資格が自動的にゲットできます。



 本戦は10月15日(14日は前日予選。地方大会で権利を取れた人は出なくて良い)東京・ディファ有明会場で大掛かりに開催され、上位12名に絞り込まれます。

 →DIFFER有明

 上位12名は、後日10月28日、秋葉原にて決勝トーナメント。

 さて・・・15日から、28日まで、なぜ約2週間も開いているかというと・・・・それは次の記事にて解説。
 カードゲーム界激震の夢の企画発表、乞うご期待!



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