TOPいけっち店長のひとりごと。2007年7月

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いけっち店長のひとりごと。


■07/07/26 カードゲーム動画アップ開始!/CK千葉店は“ハヤテのごとくカードゲーム店”になるのか?!

 
 いやー、前々から考えていたんですが、やっとできました。カードゲームの対戦動画!
 「デュエルマスターズ研究所・“マスターハリケーン”」
 照明の問題等、まだ解決しなければならない点などございますが、順に良くしていくつもりです。
 文章では伝わりにくい、コンボの発動する瞬間の衝撃をお楽しみ下さい。


 動画はこれからも色々挙げていく予定です。お勧めは、次に挙げる予定のディメンション・ゼロ構築デッキ“スナイパー”と“ドライバー”による対戦映像。
 「やってみたけど、よくわからない」と言われるD0のプレイングが、マジで良くわかるようになると思います。
 
 
 とは言え、まだまだ実験段階。視聴に耐え、エンターテイメントともなりうる対戦画像としては、ノウハウを積み上げているところです。
 よろしければ皆様、ぜひご意見、ご感想をお送り下さい。よろしくお願いいたします。
 


○千葉店
 
 先週土日は、オープンしたばかりの千葉店にてイベントを開催してきました。
 と言っても対戦して遊んできただけなんですけどね(笑)
 ご来店の皆様方、本当にありがとうございました。僕も楽しかったです。
 
 お客さまの中に、お子様を2名お連れの上、お越しくださった奥様がいらっしゃいましたが、この方がなんと、「カードキングダムラジオを毎週聞いている」という剛の者。
 あの行き当たりばったりの練乳ラジオを聴いている奥様がいらっしゃるとは・・・・。
 しかも会うなり最初の話題が「淫獣」とは。
 お子様が裏日記のネタになる事を少し期待されていたようでしたが、一言申し上げてよろしいか。

「お子様より、あなたの方がインパクトがございました!」

 失礼しました。

 
 もし奥様が、数年前の徳島店にお越しであれば、
「いつもお越し頂きありがとうございます奥様・・・実は今夜、選ばれたお客様だけの特別なパーティ、“エイリアン鬼ごっこ”が開催されるのですが・・・宜しければぜひ」
と、深夜の密会へのお誘いがあったことでしょう。
 (エイリアン鬼ごっこについてはこちら→2001年10月26日
 
 他にも、たくさんの方々と一日中対戦して、楽しい2日間でした。遊戯王とか遊戯王とか、他にも、遊戯王とか。
 
 一番盛り上がったのはやはり、俺の7年使い続けているイベントデッキ“技名バトル用原作デッキ”での対戦。いやー、ノリの良いお客さんがいて楽しめた!
 何? どんなデッキだって? うーん。ルールも微妙に普通と違うし、口で言ってもな。今度動画でもアップするかな?
 
 
 
 さて、千葉店を写真でご紹介しておきましょう。
 
 

 
 入り口から店内を見た正面です。
 「カードショップの入り口は、非日常の夢の世界、ハレの舞台の入り口である“カード曼荼羅”にする事」というマニュアルを踏襲しています。
 でもまだ手を入れられますね。床にもポスターが欲しいところ。まあ、どんなもんか実際に行ってご覧下さい。
 
 まわりにゲームセンターの多い立地条件を踏まえ、正面は三国志大戦、ガンダムカードビルダーになっています。
 
 

 
 シングル売り場です。選びやすく、買いやすいように留意しています。
 
 

 
 レジ周辺の売り場です。品揃えは豊富に、いちいちショーケースなどから取り出さず、直接商品を手にとってお買い求め頂けるようにしています。
 新製品は正面の祭事台に置き、お客様が新入荷製品を見逃さないようにしています。
 
 

 
 秋葉原店で好評のガンダムウォーコーナーを踏襲。オープニング映像が常にかかっていて、この空間はガンダムワールドです。
 
 

 
 同じくリセ、ディメンションゼロコーナー。一応全弾揃えていますが、買取が出来るのがもう少し後なので、シングル在庫が減る一方(笑)。早いもの勝ちです。
 
 
 
 デュエルスペースは36席プラスフルファ! ゆったりと遊べて、対戦相手の居ない時は漫画、コミックで暇つぶし。
 お菓子も飲み物も色々取り揃え、快適な空間となるよう勤めています。
 
 まだまだ出来たばかりのお店なので、「どのカードゲームに力を入れるか」はお客さまの要望が多い物から、との事。
 リセ屋になるか、マジック屋になるか、はたまた様々なゲームが共存する店になるのか、これから楽しみです。
 とりあえず新製品、“ハヤテのごとくカードゲーム”は力を入れたいとか(笑) 大会もやっていくそうです。
 
 さて、そんな訳でオープンしましたカードキングタム千葉店。
 千葉駅から8分、千葉中央駅から3分。慣れればすぐ来れる、過ごしやすいカードショップです。
 
 千葉周辺の皆様、ぜひご利用下さい。


TEL:043−227−2224

 



■07/07/20 独り言 今週末は、色々あるぞ、と。


 今週末、僕は出来たばかりの“カードキングダム千葉店”に遊びに行きます。
 また、今週末は色々な商品が出て賑やかです。果たして全部遊びきれるのか、分裂でもしないと難しいところですね。
 
 
○カードキングダム千葉店、開店イベント!!
 
 土曜日、日曜日ともにDMと遊戯王のバトルロイヤルイベントを行います!!(お昼から)
 
 デッキをいくつ使うのも自由。誰と対戦するのも自由。勝利ポイントを稼いでレア・カードをもらおう!ってイベントですが、実はなんと、参加者全員に最低でも1枚、レアカードをプレゼントいたします!
 
 また、負けが込んでいる人には、オリジナル“パワーアップカード”をお渡しします。このルールが面白いんだよね。
 
 デュエルスペースは広くて、自由に読める漫画もあって、お菓子も飲み物も完備。
 一日中遊べるカードキングダム千葉店に、今週末はぜひお越し下さい。
 
 小学生や親子のお客様、色々優遇!
 
 
 
 ☆当日、僕が持っていく予定のデッキ
 
■デュエルマスターズ
 ○驚愕のわらわらコンボデッキ“マスターハリケーン”
 ○8コスト踏み倒しデッキ“万引きタップトリガー”
 ○エックスイレブン“ゲキメツシュート”
 ○エックスエイト“ボルメテウス・センジュマックスストームパンチ”
 ○パーフェクトハーモニー
 ○エックスフォー“M&Mズ”
 ○速攻マナゾーン全爆デッキ“ジオメテウス・テラ”
 ○除去ガーディアン
 ○海猿
 ○真・白皇デッキ
 ○土偶の呼び声
 他。
 
■ディメンションゼロ
 ○K(コジマ)ブルー
 ○A(アキバ)ブルー
 ○パパなのだ巴投げVマックス
 ○フェアウェル除去コン
 ○ザ・普通デッキD0版
 ○構築デッキ“ドライバー”改造版
 ○未来デッキその1
 ○未来デッキその2
 
■ガンダムウォー
 ○ゲルググズ
 ○プロレスハマーン改
 他
 
■遊戯王
 ○ジャックインザボックス
 ○アルティメットナグルファー
 ○ガンマジ宝玉獣デッキ
 ○高等儀式デッキ
 ○D−HEROドローデッキ
 他


TEL:043−227−2224

 


 さて、ここからは週末発売される新製品について。
 
○デュエルマスターズ スーパーデッキ・ゼロ
 半年前、タカラトミー商談会で内容を見てから、口頭やラジオ番組などで、
 
「小売店の皆さん、アレはヤバイ! 絶対売り切れる! メチャクチャたくさん仕入れるべきでっせ!! むしろアレでDMが復活するのが間違いないほどに云々」
としつこいぐらい、言い続けてきましたが、実物を見て皆様、納得して頂けたでしょうか?
 
 ギンギラギンです。(人によっては下品と言うかも知れませんが、これは子供用の玩具です)
 子供たちの心をワシ掴みです。
 当カードキングダムでは、不定期で“カードキングダムニュース”という小冊子を発行しており、カードキングダム各店で配布しておりますが、今度のテーマはこの構築デッキの強化です。
 これで子供たちに、やっと本当に強いドラゴンデッキを使ってもらえるようになりそうです。いや、まったく。
 


○ディメンション・ゼロ オールスターデッキ“スナイパー”“ドライバー”発売!
 内容がオフィシャルホームページで発表されたとたん、「マジかよオおおおおぉぉ!!」との叫び声が全国で上がったと言われる、
 
 超・強力カード満載! 超! 高額レアカード満載!の、「ぶっちゃけコレさえ買えば、いきなりディメンションゼロをガチで始められる」と言われる驚愕のデッキ、“オールスターデッキスナイパー”“オールスターデッキドライバー”が発売されました。
 
 これで、「ディメンションゼロを始めようにもカード資産が・・」「仲間に広めようにもレアが・・・」と言っていた人たちも、一気に始めやすく、広めやすくなりました!!
 ズバリ!! 両デッキとも、過去のシングル価格で言えば8000円〜10000円分のカードがひとつのデッキに入っています!!
 
 ぶっちゃけ、同じデッキを3つ買って合体させれば、いきなりトーナメント・レベルのガンマジデッキが組めます!(マジで!)

 皆さん、これを期にぜひディメンションゼロをはじめてみて下さい。
 お店にとってもディメンションゼロは、キチンと常連層が出来上がったお店では、安定して店の主力商材となっている優良商材です。
 
 今までプレイヤー数が伸び悩んでいた地域でも、この構築デッキで一気にプレイヤーを増やせると思います。
 
 続く月末の“新世界の呼声”も待っています。夏休みを期に、ぜひ「最高にやりがいのあるTCG」、ディメンションゼロにチャレンジしてみて下さい。



■07/07/15 ディメンション・ゼログランプリ6緊急レポート!!

 
 ういーっす! グランプリ会場の池田です。台風だってのにすごい参加者数! 本戦参加者、306人ですよ皆さん!
 さっそくですが、大会の動向についてご報告しましょう。
 
 まずは「よく使われているデッキタイプ、キーカード」
 
 デッキタイプ  デッキ数 
 青白       94  15.36%
 黒青       72  11.76%
 3色       70  11.44%(そのうち、赤黒緑スターフルーツ 32 5.23%)
 黒単       66  10.78%
 青緑       61   9.97%
  その他約      40%   
 
 よく使われているカード(採用しているデッキ数)
 エメラルドティアー 122デッキ
 グラシア      121
 スターフルーツ    77
 水底の歌劇場     73
 
 
○混沌のトーナメント?!
 
 参加者の皆さんにランダムに聞いてみると、
 
「黒単が多かった」
「青単を良く見る」
「【エビエージェント】のデッキがかなりヤバい」
 
などなど、色々な意見、感想が集まり、大会全体としては、本当に「混沌」としか言いようの無い、「マジ色んなデッキがあってわけわかんない」という状況だったようです。
 
 しかし、「よく使われているカード」を見ると、見えてくるものがあります。
 よく使われているカード4種のうち、【エメラルドティアー】【水底の歌劇場】という青拘束の強いカードが2種類も。 
 青い。今までのグランプリで、史上もっとも青い。
 
 
○化けたシルバーレア!【深淵竜エメラルドティアー】
 
 特に中心となっているのが、青の深淵竜、【エメラルドティアー】!!
 
 場に出た時、時計回りか反時計回りに盤面を動かすこの大型ユニットは、発売当初は「ネタ」と考えられ、カスシルバーレア扱いされていましたが、その後、“勇者サイクロン”(【海洋到達不能極】を置いて相手の動きを遅らせ、【エルフの勇者】を中央に進ませた後【エメラルドティアー】を出すデッキ。どうなるかって?相手ユニットは強制的に【勇者】の隣を踏み、【不能極】で手札に戻されるという地獄絵図)等での使い道が発覚し、その後、「実は【勇者】と組み合わせなくても普通に滅茶苦茶強い!」と理解が広まっていきました。
 
 よって今回、ありとあらゆる「青いデッキ」に・・・いや、青くないデッキにもタッチで入る始末。(【バイオブラスター】で投げたり【スターフルーツ】で出したり)
 
 どこもかしこも【エメラルドティアー】。何とアレだけ話題になった【スターフルーツ】の2倍近くもの使用率!!
 
 いかにディメンション・ゼロというゲームが、移動が重要で、ポジションが大切なゲームかわかります。
 
 
○前評判通りだが、黒単に苦戦?【グラシア】
 
 「ドラゴン・バルク」発売当時に注目された【妖精竜スターフルーツ】は、様々な「でかいユニットがワラワラ出てくる」というデッキタイプを生み出しましたが、けっきょく大まかには【バイオブラスター】型(当ホームページの記事をご覧下さい→こちら)に落ち着いたようです。
 
「ものすごく強い、強すぎるのでは?」と言われた【スターフルーツ】でしたが、その後、【グラシア】を使ったデッキが【バイオブラスター】を封じ、「闘気を外して対象にならない」という効果が【シューレゲル】等の投げ付けを封じ、オープングランプリ等の大会で【スターフルーツ】を押さえて上位に君臨しました。
 
 その時点から、メタが大きく変動していないと読んだ多くのプレイヤーが“青白グラシアデッキ”を選択。
 もともとは、「対、スターフルーツ」として開発されたデッキですが、そもそもの構成が頑丈なデッキなので、色々なデッキと戦えます。
 
 が、今回、何人かのプレイヤーが「もうひとつのデッキ」として選択した“黒速攻デッキ”によって押し切られる光景が良く見られました。
 
 “黒速攻”にも色々なバージョンがありますが、【ハウス・オブ・ティアー】3枚積みを採用した「尖った黒単」(もしくは【サンダーイーグル】を絡めた黒青)の勝率が高かったように見られています。
 
 
○やはり爆発力はとんでもない【スターフルーツ】!!
 
 “グラシアデッキ”の台頭により、生き残りが難しくなっていた“スターフルーツデッキ”ですが、“スターフルーツデッキ”自体の数が減ると同時に、【犬闘士ボクサー】や【犬闘士テリア】等の対策カードを入れたデッキの相対数が減ってきていたようです。
 対策デッキが少なくなれば、蘇るのがコンボ・デッキの真の実力。
 上位8名デッキの中にも、“スターフルーツデッキ”がいくつか入り込んでいます。
 
 
○【流氷の大陸】のかわりに【水底の歌劇場】
 
 グランプリ5上位を制した【流氷の大陸】。シーズン制限となったこのカードの代わりに、【水底の歌劇場】に注目したプレイヤーは、各地に多くいたようです。
 
 しかし、以前のままの内容ではありません。実に様々なデッキパターンが開発されていました。
 ひとつとして同じ“歌劇場デッキ”が無い、と言えるほどに。
 
 昔強いデッキだった。しかし昔のままでなく、現在の「敵」に合わせて進化させる・・・その改良を怠らず、「新型歌劇場」を磨き続けてきた人たちがいた、と言うことでしょうか。
 
 第1弾のテーマカードであるにも関わらず、グランプリ7にして【歌劇場】は、73ものデッキに使われる事となりました。D0は昔のカードもいつ脚光を浴びるかわかりません。
 
 
○追記・AデッキとBデッキの傾向は?
 
「1勝目を素早く取っておいて、2本目をコントロールデッキでゆっくり勝利、悪くても引き分けにする」と言う考え方が、D0のA・Bデッキ制トーナメントのセオリー。
 
 だと言われているのですが、実は! 
 上記代表的な5デッキの、「各デッキがA、Bで登録された比率」は、実はそれほど大きくは違っていませんでした!!
 
 目立っていたのが、青白グラシアをAにした人が46名、Bにした人が31名、と少し差が出たぐらい。それ以外は、ほぼ僅差。
 
「速攻に当っても“グラシア”は負けにくいだろう」
 
「もうひとつがコントロール気味だから、Aをグラシアにしてビートダウンしよう」
 
と考え、Aデッキとして選んだ人が多少多かったのかもしれません。しかし逆に・・・と言う人も多かったが、
 
「Aを黒単ビートに、Bをグラシアに」
 
という選択肢の人も相当数いたのでしょう。
 
 「Aデッキをグラシアにして、黒単速攻に当って負けた!」と言う声はよく聞きました。
 
 
○上位8名決定!
 
 ■本戦1位通過
 原根 健太さん
 
 A 赤黒緑【スターフルーツ】【バイオブラスター】【ギカンティックスカルドラゴン】【ちらつく猫チャシャ】
 B 青緑 【エメラルドティアー】【水底の歌劇場】【妖魔の勇者】【海洋到達不能極】
 
 手堅い内容。オリジナル構成の“バイオブラスターデッキ”と“歌劇場デッキ”
 
 
 ■2位通過
 酒井 孝一さん
 
 A黒青【剣歯童子】【サンダーイーグル】【クライング・パペット】【細波の入り江の魔女】
 B黒青【エメラルドティアー】【海洋到達不能極】【幻影王ルドルフ】
 
 なんとABともに青黒! Aも単なる“ヘルジャッカル”と違い、ギミック満載のオリジナル構成が光る。 
 

 ■3位通過
 寺田 拓郎さん
 
 A 青白【グラシア】【ブルーミスト】【深淵竜翻る】【ドルチェ】
 B 赤黒緑【バイオブラスター】【スターフルーツ】【カオスヘッド】【ドラゴンの洞窟】
 
 
 ■4位通過
 西田 雄貴さん
 
 A 黒青 【海洋到達不能極】【エメラルドティアー】【ギガンティックスカルドラゴン】【ルドルフ】
 B 青白 【グラシア】【海底牧場の魔女】【益々繁盛】【ブルーミスト】【深淵竜翻る】


 ■5位通過
 平見 友徳さん
 
 A 黒青 【ルドルフ】【エメラルドティアー】【海洋到達不能極】
 B 青白 【グラシア】【アイシクル】【サンダージャッカル】【ドルチェ】
 
 
 ■6位通過
 岡西 達也さん
 
 A 赤緑【タマゴドリアード】【象砲手バルカン】【バーン】【剛腕丸】【餓狼】
 B 黒白【幽霊屋敷】【グラシア】【シュレーゲル】【チワワ】【ポニー】
 
 実は「グランプリ5の優勝デッキと大枠では同じ物」というふたつのデッキ! これは面白いぞ!


 ■7位通過
 浜田 遼さん
 
 A 赤黒緑【スターフルーツ】【バイオブラスター】【シュレーゲル】【蠢く死者】【絶望の連鎖】
 B 黒青 【ハウスオブヘル】【サンダージャッカル】【クライングパペット】【パラドクスストーム】


 ■8位通過
 脇田 智将さん
 
 A 黒単 【サバトの祭壇】【シュレーゲル】【キラー】【イビルアイベイビー】【ローリングソーンズ】
 B 緑青赤 【スターフルーツ】【妖魔の勇者】【バイオブラスター】【コスモクエイク】【エメラルドティアー】【サンダージャッカル】
 
 【コスモクエイク】が【ジャッカル】や【エメラルドティアー】でてくてく歩く。
 
 
 
 さあ、以上8名が賞金100万円をかけて戦う!!
 次は結果をお伝えする。戦いの詳しい内容についてはオフィシャルホームページに書くからよろしくな!!
 
 


 緊急告知!!
 
 ラジオのテーマメール、送ってください。
 実は今回また、急いでます。思いつきで良いんで、かる〜く送って!お願い!

第64回 募集テーマ「ディメンション・ゼロ大特集その2・D0の面白さって何?」
 もうすぐ、強烈レアカード満載の構築デッキが発売されるD0! これを期に始める人も多そう。仲間を増やす為、D0の面白さを語ろうぜ!


第65回 募集テーマ「レヴォリューション特集」
 盛り上がってきたレヴォリューション! らき☆すたパックの発売も楽しみなところだけど、君はどの作品が好きかな? で、どーゆーカードが欲しい? 何だったらデザイナーの中村さんに伝えるぜ!!


 新コーナー、「今週のオマケ」も募集中。あなたの仲間内、あるいはデュエルスペースではやっている言葉を教えてください。ソイツを全国に広げようではありませんか!!
 例
「限・界だぁーー!!」(げん・かいだぁー)

種類
 悲鳴。苦しみ、悩んでいる状況を表現する言葉。あるいは敗北時の叫び。

発音、ゼスチャー等、使用上の注意
 出来るだけ野太い声で男らしく、いやむしろアニキっぽく腹から搾り出すように言う。

活用例
「隊列召喚! 【クライング・パペット】!」
「ぐわっ! これは・・・限・界だぁーー!」

応用例
 軽く言う場合もある。「すいません、限界ッス」

出自
 カードキングダム秋葉原店で自然発生的に生まれた悲鳴。主に月間チャンピオンレースは限界の連続であった。使用者多し。

 
  
 ○お父様、お母様のコーナー
  カードゲームをお子様と一緒に楽しんでるおとっつぁん、おっかさん。
  カードゲームに対して思う事、メーカーやお店に望む事をぶつけてください!
   
 ○僕の夢
  カードゲームと関係ないけど、君たちの夢を聞きたい! どうすればその夢が叶うか、僕も考えてみるぞ!
   
 ○カードゲーム悩み事相談
  「カード取られた」「カードを馬鹿にされた」楽しいだけじゃない、悩み事も色々だ。一人で悩むな! 店長にぶつけて来い! 余計に悩みが深まるぞ!!(だめじゃん)
  
  というテーマのお便りも募集中!
  
  あて先はfb-toku@stannet.ne.jp(fb-toku@stannet.ne.jp)。メールタイトルは「カードゲーム悩み事相談」で。
  注意点としては、「ネットラジオで読まれてもかまわないもの」「“おやじロック”で使われてもかまわないこと」のみを書いて。
  あと、送られたお便りを全部は紹介できるとは限らないけど、よろしくね。



■07/07/12 カードキングダム千葉店開店のお知らせ

 
 えー、ここんとこ当社スタッフ総出で掛かっておりました新しいお店、カードキングダム千葉店ですが。
 いよいよ13日14時仮オープン! ですが、まだまだ売り場には手を入れなければならない状況です。
 しかし、営業自体は問題なく始めております。
 デュエルスペースは広くて、備え付けの漫画や雑誌も読み放題ですので、「とりあえず様子見」「暇つぶし」でも結構ですので、どうかぜひ一度御来店くださいませ。


TEL:043−227−2224

 13日は練馬春日店店長、“シマムー”がお手伝いの予定です。
 
 14日(土)にはいよいよ正式オープン。
 土曜と日曜は秋葉原店店長の小嶋君がお手伝いに参上しています。
 
 僕が行ってイベントのお手伝いをするのは、来週の21日(土)、22日(日)になります。
 その日はデュエルマスターズと遊戯王の大会を行いますので、そこでお客さまたちを迎撃する係となるのですわ。
 
 いやもう、今は特にデュエルマスターズのデッキを組みまくりで。
 例の“ラストアヴァタール&アクアパトロール”のデッキタイプだけで3種類もありますよ。いや、5種類か?
 他にもヘンなコンボデッキがいっぱいで・・・8コストタップトリガー獣の意外な使い方とか、「死んで大喜びデッキ」とかね。
 練馬春日店で子供たちのたまげる姿が楽しくて楽しくて。
 さあ、千葉の子供たちはどんな悲鳴を上げてくれるのかなぁああ〜。
 失礼しました。
 
 とにかく、カードキングダム千葉店は、明日金曜日14時に仮オープンです。
 
 
 
 デュエルスペース36席! 机の幅は70pあってディメンションゼロのようなカードを並べるゲームもゆったりプレイ。
 デュエルスペースには漫画や雑誌、お菓子や飲み物も完備!(持ち込み禁止)
 
 今週の土日は特に大会等のイベントは予定していませんので、デュエルスペースは完全にフリーです。
 千葉市ではおそらくはじめての完全無料、自由使用のデュエルスペースですので、思う存分お楽しみ下さい。
 
 シングルカードはデュエルマスターズ、遊戯王、ガンダムウォー、リセ、ディメンションゼロがだいたい揃っていますが、まだこれからの部分もあります。人気カードはすぐに売切れてしまうかも知れません。お早めに。
 
 他、千葉店はアーケードゲームのカードにも注力する予定なので、カードビルダー、アクエリアンエイジ・オルタネイティブ、三国志大戦も取り扱っています。
 
 ですが、オペレーションに慣れるため、買取はまだ行っておりません。おそらく半月後には買い取りを開始いたしますので、それまでお待ち下さい。
 
 
 とにもかくにも、オープンしたばかりで、まだまだ不慣れなスタッフばかりゆえ、お客さまにご迷惑を掛ける事もあるかもしれません。
 当社もフランチャイズ本部として、厳しく丁寧に指導していくつもりではありますが、何かご不興がございましたらご遠慮なくお知らせ下さいませ。
 それでは、よろしくお願いいたします。
 
 
■お知らせ
 
 14・15の土日の僕の予定は、もちろんディメンション・ゼログランプリ6!!
 僕は基本的にフリーでうろうろしてるので、良かったら適当に捕まえて話しかけて下さい。色々面白くて夢のある話がありまっせ。
 予定だけはあったD0の幻の企画とかね・・・・(どこが夢のある話だ)
 いやいや、ちゃんと良い話もありますってばよ。
 
 ところで、オフィシャルホームページに僕が書いた「グランプリレポート」は読んでくださいました?!

  第1回 ライオン好きな人が居た。ボンガコールが盛り上がった。
  第2回 ダイナマイトレディが居た
  第3回 爆誕!レアブラスター
  最終回 グランプリ-6-に向けて!勝つために必要な考え方とは?!
 
 「実際にあった戦いを読み物に」という記事は、僕にとってはじめての挑戦でしたので、実にカロリーを消費しました。
 おかげで、自分で言うのもなんですが、かなり力の入った記事になったと思います。
 未読の方には、D0があまりわからなくてもぜひ一度御読み頂きたいと思います。宜しければご感想など、ぜひ。
 御好評頂ければ、他のゲームでも書いてみたいと思いますので。
 
 今回のグランプリも、決勝トーナメントは密着取材させていただきます。
 ・・・・ごめん。参加者の皆様方、ヘンなデッキネームを付けられたくなかったら、自分で前もって個性的なデッキ名を付けといてくださいね(笑)



■07/07/06 東京おもちゃショーで見たデュエルマスターズ復活の狼煙!!
 
 
「ああああ!! 俺はなんで【アバランバ】と書かなかったんだぁぁああ!!」と、「バトンdeバトン」を激しく後悔しているいけっち店長です。(7月1日の独り言参照)
 
 もし罰ゲームの場合、1週間ネカマになるとの事でしたので、“ジム谷サイ子”(2003年の記事)改め、“池田・カトリーヌ・よし子”(ニナ・パープルトンと同期のアナハイムギャル。木星反乱事件の時まで未婚のオールドミスという設定)として記事を書く事になるでしょう。覚悟おし。おほほほ。
 
 
 ・・・でも今はまだいけっち店長です。
 さて。
 
 当ホームページには、日々、たくさんの応援、ご感想のメールが届いております。
 特に、この前のカードゲーム戦記不死鳥編とは何だったのか」は、大変反響を呼び、「弱いセットが出続けることによって発生する悪循環」を多くの方々に御理解いただき、前向きな提案として受け止めて頂けたようです。
 
「なるほど、確かに弱いと購入に結びつかず、新しいデッキも組めない。新しく入ってくる子供たちも新しいカードが弱いと、少し前から始めた子供たちにも勝てない」
 
「実にシンプルな問題点、だからこそシンプルに解決できると信じられる。DMを続けるモチベーションが沸いた」
 
 お聞きしたほとんどの感想が、こうした前向きなものでした。
 
 無論これは、問題点がハッキリしたあと、 
「はっきりしているのだから、きっとタカラトミーさんは解決に向けて動いてくれるだろう」
という“信頼”に基づいた期待があるからこそ、前向きに捉えられる方がいらっしゃるという事です。
 
 ここ最近、DMはきっと復活するだろう、という雰囲気が全国的に漂ってきていますが(何件か当たりましたが、どこも売り上げが復活傾向のようです。閑古鳥の鳴いていたデュエルロードも席数が足りなくなったとか)、タカラトミーがそろそろ解決してくれるであろう、という期待感をもともと皆さんが持っておられたからこそ、それを文章化しただけのあの記事が御好評頂けたのでしょう。
 


■そしてそれは、メーカーも考えていた!!
 
 実は、先日のおもちゃショーで、メーカーの方から、 
「ご指摘頂いた問題点に対しては、まさに解決しようと善処していたところ」
との頼もしいお言葉を頂きました。(僕が記事で言うまでも無く、解決されようとしていたようです。さすが!)
 
 すごい情報もありましたね。
 おもちゃショーに行かれた方は、後ろに張られていたポスターに書かれていた記事をご覧になった事でしょう。あれはものすごくわかりやすかった。
 
 ここでそれが何だったかを書く事は出来ませんが、“不死鳥編とは何だったのか”で指摘した問題点、そしてその解決方法、そのものズバリ! タカラトミーは僕たちの期待に答えてくれそうです。
 異論もあるようですが、すなわち、メーカーの方々も解決方法はひとつ、「強くしよう!」とお考えだったという事です。
 詳しくは、次号のコロコロコミックで告知される事と思います。衝撃的な内容になりそうですから、発売日にダッシュで買いに行きたいところですね。
 


■反対意見の人、頑張れ! マジで!
 
 ところで、「いけっち店長は間違っている! 強いセットなどいらない!」や、他にその・・・文章が妙なせいで、何が言いたいのかわかりません(失礼)が、とにかく反対!というメールも来ていました。
 
 しかし残念ながら、実は僕の感想としては“異論”としてまとまった、筋の通った文章が無かったように思いました。
 
 正直、「強いセットなどいらない」と言っている人の理屈?理屈なのか?が、僕にはさっぱりわかりませんでした。
 誰か直接会って説明してくれないでしょうか・・・・・。
 
 せっかくいただいたご意見ですから、必死になって意味を読み取ろうとしましたが、どうにも書き手の方も興奮して何が言いたいのかわからなくなっているように見受けられました。
 
 “ボルバルザーク禁止運動”の時の、 
「ボルバルザーク最高! 禁止になんかするな! 俺のデッキが弱くなる!」
というメールを思い出してしまいました。(まだこれは「自分の事だけ考えている」というわかりやすさがありましたが)
 
 「無視された!」と思った人は、ぜひ直接話に来て下さい。本当にお願いします。もしかしたら僕や多くの人が気付いていない、本当に正しい考え方を貴方が持っているかもしれない。池田の盲を開くことが、貴方なら出来るかも知れない!
 
 自分の意見が筋が通っていると思うなら、すぐに。でないと間に合いませんからね。
 
 
 
■どうやら、みんなが言っていた事は無駄ではなかったらしい。
 
 ボルバルザークは、殿堂(1枚制限)になり、それでも足りずにプレミアム殿堂(禁止)になりました。 
 弱いカードセットには魅力が無いばかりか、初心者救済に繋がらない、という事がはっきりしてくると、それに向けてダイレクトに解決策をメーカーさんが講じてくれるようになりました。
 
 
 時間は掛かっています。正直、遅すぎる!!と怒りたくなる事もあります。
 しかし、皆さんの声を届けさせて頂いていた事は、結果から見るとどうやら無駄にはなっていなかったようです。
 
 当たり前ですが、この独り言を含め、僕が書くさまざまな記事は、「僕が1人で考えた!」と言うものでは決してありません。
 無論、色んな意見がありますから、人によっては細かいところで「そんな事思っていない」と引っかかる物もあるでしょう。
 しかし、少なくとも僕は、皆さんから送られてきたお便り、お店で話したお客さまの考え、同じ業界で働く様々な立場の方々の考え方、そうした物をミックスしたつもりで書いています。
 だからこそ、「総体としての意見」としてみなさんに見て頂けるのだと思います。
 
 
 とまあ、おもちゃショーで、ユーザーの声が届いている事を実感できたので、少し喜びのコラムでした。
 たまには、手放しで喜んで良いよね。デュエルマスターズ復活、万歳!!
 
 
 
 
暗黒予言者シマムー「これが一過性のブームでなければ良いのですが・・・・・・・」
 



■07/07/03 訂正。獣神伝について
 
 東京おもちゃショーに行ってきました。
 東京国際展示場のイベントホール2つ丸ごと使って、玩具メーカーが一同に会し、これから売っていく商品を展示、説明する大イベントです。
 
 今回は、大切なお知らせ、訂正があります。
 
 先日の“カードゲーム戦記・ワールドホビーフェア”でお知らせした“獣神伝”について。
 ニンテンドーDSとカードゲームを完全に融合させた、「待ってました」と言うべき最高の企画。僕は半年以上前から人に会うごとに、「獣神伝は要チェックですよ」と言い続けてきましたし、個人的にもとても期待していました。
 
 が、次世代ワールドホビーフェアで、コンパニオンさんにはじめてルールを確認したところ、 

「ルールはジャンケンです」

「コストやかけ引きの元になる情報は無いんですか?」

「いえ、ジャンケンです。すごく簡単です」
 
 と言われ、また実際に、引いたカードを読み取らせて結果を見るだけ“にしか見えなかった”ので、あのようなコメントを書いてしまいました。
 
>苦言を呈しましょう。
>ゲームシステムだけが、今のところ、致命的につまらない。
>あえて言うならば、「カードゲームを馬鹿にしている」としか言いようがありません。
>だって単なるジャンケンなんですもの。
 
 そこで一応、次回作でバージョンアップさせうるであろうと提案として、
 
>例えばこれが、
>「グーで勝ったら大ダメージ」
>「連続3回チョキで勝ったら効果」
>「勝負の前にコストをベットして、勝ったらハイリターン、負けたらハイリスク」
 
>などの「変化」があり、相手がそうした能力を使っているという「情報」があれば、そこにかけ引きが生まれ、「ゲームとしてプレイする意味」が出てきます。
 
 
 ・・・と書いておいたのですが、記事をアップした後、某所から情報が入ってきました。
 
 
「池田さん、池田さんが指摘していたルールは、全て実際にゲームに入っていますよ?!」
 
「何ですって?!!」
 
 これは、大問題です。さっそく、おもちゃショーに行ってより詳しく調べてこなければ!
 
 
 

 
 
 コナミブースの入り口にどでかく構えられた“獣神伝”ブース。やはり力が入っています。
 
 ここまでのプロジェクトで、一番大切なゲームシステムが練りこまれていないはずが無い・・・と半年以上前から“想い続けていた”からこそ、ワールドホビーフェアでは大ショックだったのですが、それが「誤解であった!」のなら僕としても望むところ! 
 むしろ僕の間違いであって欲しいので、今回はより突っ込んで調べてみようと思いました。
  
「ルール教えてください!」

「はい、こちらで」
 
 コンパニオンのおねーさんが実機に案内してくれます。
 
「ルールはジャンケンです」
 
「ジャンケン以外のかけ引きとかはないんですか?」
 
「はい。ジャンケンです」
 
「そんなに単純なんですか?」
 
「ええ。ですから憶えやすくて・・・」
 
「いや、実はこのゲームに関する記事を書いたところ、ある人から単なるジャンケンではないと指摘を受けたんです。
 このままでは、僕の誤解で多くの人に迷惑を掛ける事になってしまうかも知れないんです。申し訳ございませんが、初心者用ティーチングではなく、より詳しいルールの説明をお願いできませんか?」
 
「少々お待ち下さい。開発の人間をお連れします」
 
 
 
「待たせしました」
 
「実はかくかくしかじか」
 
「ああ。それは確かに違いますね」
 
「ティーチングマニュアルは、相手が子供の場合の、出来るだけ単純に教えることに特化したマニュアルなんでしょうか?」
 
「確かにそうでしたね」
 
「で、かけ引きの元になる、相手に見えている情報や特殊能力等はあるんですか?」
 
「あります。獣神伝には、練りこまれたゲームシステムがあります!」
 
 
 

 
 
 結論。
 全然タダのジャンケンとは違いました!! よく考えられています!
 
○ダブルダメージ。例えばグーの表記のカードがバトルする場合、グーで勝ったら2倍のダメージ。
 
○ベースカード。場に出しておくカードで、様々な効果がある模様。例えば相手が何々だったら自分がパワーアップ、とか。
 
○魔法カード(?)。カードを使用すると何らかの条件でマジックポイントが溜まっていく。それを使用して発動させる逆転カード。またはモンスターにもマジックポイントを使う特殊効果がある。
 
○進化(エボリューション)。決められたカードの上に重ねる事で圧倒的に強くなる。
 
 
 詳しく突っ込んでルールを聞き、実際にプレイしてみると、実に様々な要素が散りばめられた、立派に“カードゲーム”と言えるものでした。
 
 
>あえて言うならば、「カードゲームを馬鹿にしている」としか言いようがありません。
 
 全然馬鹿にしていませんでした。出来るだけ簡単に、それでいて奥深くしようとしながら、子供が悩まないようわざと選択肢を狭めて・・・と、様々な試行錯誤が見え隠れしています。
 デザイナーが、「カードゲームとしてよい物を作ろう」としているのは、よくわかりました。
 誤解とは言え、あのような書き方をしてしまった事を、デザイナーの方と記事を読んで頂いた皆さんに直接謝りたい気持ちでいっぱいです。
 僕もカードゲームを仕事にしている以上、より突っ込んでから皆さんに紹介すべきでした。反省しています。
  
 「ゲームとして面白いかどうか」の判断は、実機が出て、何度もプレイしてカードを全部見てから判断したいと思います。
 大流行してくれると、お店的にはとてもありがたい商材なのは間違いありません。獣神伝、要チェックです!
 



■07/07/01 デュエルマスターズ『バトンdeデッキ』&お知らせ3点
 
 
 練馬春日店で一城なつきさんと語り合う。デュエルマスターズの最新弾についてあれこれ。
 
 一城なつきのJUNK!×3
 
 DMの大手サイト。当社のエックスデッキのような「ルールの裏をかいた奇抜なデッキ」を作るデッキビルダーさん。
 僕となつきさんに、練馬店DM担当“ざざーん”(女性デュエリスト大会優勝)を加えると、最新弾研究が進む進む。恐ろしい速度で分析、研究。
 面白デッキが5つは出来ましたよ。順次DM研究所で公開していきます。
 
 で、そこでなつきさんから面白い話が。 

「今、ネット上のDMのつながりで、バトンを渡していってデッキを作り、アダルトチームとジュニアチームで勝負して負けた方が罰ゲーム!ってイベントをやってるんです」
 
「ほほう! 面白そうですな! それって僕も参加して良いの?!」
 
「もちろんです」
 
「ようし、ではバトンをよろしく!」
 
 安請け合い、ここに極まれり。あとから“罰ゲーム”を見て驚愕。
 
 
 1週間、ネカマになる事。(ネット上で文章を書くとき女性化すること)
 
 
 いやあぁぁん! なんて事させるの?! 仮にも私、フランチャイズの代表なのよ? そんな重要な役職にある私が、ネット上の真面目な告知までネカマで通さなきゃならないの?! リンダ困っちゃうん!
 危うし、カードキングダムグループ。
 
 
 と、いう訳で負けるわけには行きません。なつきさんには「面白カードを」と期待されていますが、大人げ無く容赦なくカードを選びましょう!!
 
 
 
 ルール。
 
・バトンで1枚ずつカードを追加していき、15枚に達したらゴール。
・最初の3枚は、必ず新弾からチョイスすること。
・先に15枚に達したチームの主将は、相手チームの挙げたカードから1枚を『使用禁止』に選ぶことが出来る。
・最後に主将が調整した後、対戦する。
・負けたチームは罰ゲームとして1週間ネカマ生活。
・出来るだけ、大人編は推定20歳以上の人、若手編は推定20歳より下の人に回すようにしてください。
 
 
 ・・・・つまり、15枚のカードが出揃ったところで、大将が枚数調整してデッキを組み、勝負するわけか。
 
 えーと、何々・・・我等が大人チームのカードは・・・
 
【鎧亜の邪聖ギル・ダグラス】@Yoshiki the Deadmanさん「無秩序デュエルマスターズ」
 ↓
【戦攻王機トルネイダー】@ヨワゴシさん「DM賽の河原」
 ↓
【深塊機士ガニスター】@K先生さん「For Beginner 高知」
 ↓
【銀界の守護者ル・ギラ・レシール】@まゆあけさん「毎日DM:ちらしの裏」
 ↓
【邪脚護聖ブレイガー】@ケロロ軍曹さん「ケロッとデュエルマスターズ」
 ↓
【サイバー・ブレイン】@一城なつきさん「一城なつきのJUNK!×3」
 ↓
 そして俺。
 
 
 むうううう。
 ちょうど先日、【ギル・ダグラス】のデッキ記事を書き上げたところじゃないか。これはまずい。まるでパクリやん。
 
 しかし、最初の「無秩序デュエルマスターズ」さんはさすが良いところに目を付けるなぁ。【ギル・ダグラス】か・・・これは、大人達の「無言のリンク」が無ければデッキにならないよね。
 すげぇ難しいけど、全員が趣旨を理解していたら、強力・かつオリジナリティの高いデッキが完成しそうだぞ。
 
 うむ。各人の記事を読んでみよう。何々、カードを選んだ理由やら次の人に期待する事やら何たら・・・。
(皆さんも上のリンクから見ていってください。【ル・ギラ・レシール】を選んだ理由とか、思わず唸りますよ)
 なるほどなぁ。やはりこれは、闇・水・光のいわゆる、アクアンカラーで、【ギル・ダグラス】で色々悪い事するデッキになるんだろうなあ。
 
 しかし・・・一番欲しい【ミスト・リエス】を、ジュニアチームに奪われている! 【ガニスター】を取ったのにこいつぁ痛いぜ!
 
 ならば・・・俺が選ぶカードはこれだ! これしかないぜ!! さあ、喰らいやがれ!!
 
 
 
 
 【アクアン】。
 
 
 
 がっかりしたかね?! 俺もがっかりした!
 しょうがなかったんやぁ! しょうがなかったんやぁ〜!
 やってドローが足りてへんからしゃあないやんかぁ〜。
 
 正確には【アクアン】は「引く」ではなく「加える」なので、【ギル・ダクラス】とのコンボにはならないんだけど、やはり殿堂カードのパワーはそういったシナジーの壁も粉々にするねん。
 
 実は【エマージェンシータイフーン】が一旦は2枚引くので、ものごっつい【ギル】と合うんですが、もう、何と言うか、なつきさんが【サイバーブレイン】を選んだのと同じ理由です。「当たり前のカードを押さえた。」
 
 次の人に期待! きっと「すごいひねくれモノ(笑)」だからスゲェ扱いに困るカードを入れてくれるぜ!!
 
 と言うわけで、定型文に当てはめて。
 
 
 
1.今まで選ばれたカードは?(できれば選んだ人も一緒に)
 《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》@Yoshiki the deadmanさん「無秩序デュエルマスターズ」
 《戦攻王機トルネイダー》@ヨワゴシさん「DM賽の河原」
 《深塊機士ガニスター》@K先生さん「For Beginner 高知」
 《銀界の守護者ル・ギラ・レシール》@まゆあけさん「毎日DM:ちらしの裏」
 《邪脚護聖ブレイガー》@ケロロ軍曹さん「ケロッとデュエルマスターズ」
 《サイバーブレイン》@一城なつきさん「一城なつきのJUNK!×3」
 
2.あなたが追加するカードは?
 《アクアン》。すんません、生きていてごめんなさい。
 
 
3.その理由を。
 ああ、つよいって、それだけでせいぎなんだね。 
 あと、《ル・ギラ・レシール》を選んだ策士、まゆあけ氏も採用を織り込んでおられたようですし、誰かが押さえんと。
 
 ちなみに、うちのハリーに「【アクアン】にするよ」と相談してみると、
「貴方にはがっかりだ!! なぜ『【ソピアン】を使おうと思います。理由は、【アクアン】の代理として大活躍してくれたから。僕の魂のカードですよ!! えへえへ』ぐらい言えないんですか! 母星に帰らせてもらいます!!」(母星は宇宙の塵と化している) 
とマジ怒られしました。ぐす。
 
 
4.回す人を(出来ればリンク付きで)
 帝国大劇場別館の、つる様。
 
 
5.その理由は?
 N村さんに回す訳にもイカンでしょう。(それも面白かったな)
 しかしなんと言ってもつる様なら、ワシが踏まなかった地雷をあえて踏んでくれるはず!!
 ちなみに、つる様はデッキ構築も相当やりおります。
 “ウズマジン”で、つる様の作った最強のデッキに手も足も出ませんでした。いや、マジであれは、あかんで。
 
 
 さあ、これからどーなるか、実に楽しみです。わし、ネカマになっちゃうんでしょうか。ああん。
 
 
 デュエルマスターズ「バトンでデッキができるかバトン」最新情報は、「趣味のメモ帳」をご確認ください。いやあ、楽しいぜ。
 
 
 
 
 
■お知らせ・1
 全国各地のカードキングダムで、“レンジャーズ・ストライク”か“デュエルマスターズ”の月間チャンピオンレース開催中!!
 
 レンストは「ライダーから始めたい」と言う人達で盛り上がってます。秋葉原は20人突破!まだまだこれから!
 
 DMは、久しぶりの大型弾で盛り上がりまくり。
 いやー、さすがチャンピオンレース。【戦攻王機トルネイダー】が最強カードとか言われてますよ(笑)
 だって【炎獄スマッシュ】で死なないパワー8500のブロッカーですよ。極神編のカードでどうやって突破するねん? 18弾買って【デススモーク】を当てるべきなのか?!
 こんな風に、いつもと全く違う環境で楽しめるのがチャンピオンレースの楽しさですね。


■お知らせ・2
 カードキングダム蒲田店アルバイト募集。
 
 売り上げもガンガン上がりまくり、忙しくてついに店長も倒れた(蘇ったけど)、ヘタすりゃ日本一活気があるんじゃないかという店、カードキングダム蒲田店。
 頼む! 助けてくれ!!
 特に欲しいのは遊戯王やリセ、ガンダムウォーの人材。週に少しでも良いから来てくださる方、募集。
 
 カードキングダム蒲田店
 
 ○営業時間
   平日 14:00〜23:00
   土・日・祝 10:00〜22:00
 
 ○定休日・火曜日(祝日は除く)
 
 ○東京都大田区蒲田5−25−1 岩崎ビル1F
 
 連絡先TEL&FAX 03−5703−6255 担当・店長 伊藤 
 
 
■お知らせ・3
 業界の方々もかなーり聴いて下さっている事が発覚し、ヘタな事が言えなくなってきているカードキングダムラジオ。
 でも俺は相変わらずのまんま。そんな俺が放置されているカードゲーム業界に、一抹の不安を感じつつお便り募集です。
 
 ごめん!! 今回、俺のミスで募集期間が月曜日午前まで! すごい短いの! すぐに送ってくだされえええ!!
 
 
第63回募集テーマ『最近、学校や仲間内でどんなカードゲームが流行ってます?』
  
 色んなゲームがありますよね。最近はどういう流れです? デュエルマスターズ復権? プロジェクトレヴォリューションが大ブーム?
  
  
 第64回募集テーマ『ディメンション・ゼロ大特集。やってる人たちからやってない人たちにメッセージ!』
 
  ディメンション・ゼロは面白い。それは間違いない。だけど始めたいのに仲間が集まらない、と言う人もいる。
  もうすぐ強烈な構築デッキが出る、今がチャンスだ! すでにやってる人たちから、熱いメッセージを送って仲間を増やそうぜ!!
 
 
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